先従隗始・温故知新

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自転車用ドリンクホルダーをマジックテープで固定


ゼファールのマジックバンド式、携帯ポンプホルダー。ヤフオク出品者のご好意により頂戴。
2つ1セットなんだけどいつも1つだけで使ってる。ミニベロで携帯ボンベならステムマウントだからそれで十分。


せっかくなのでサイクリーで500円のドリンクホルダーもこいつでハンドルやステムにマウントすることに。
ハンドルバー径にフィットしたゴムのマウントが付属するのでずり落ちにくい。
500ccペットボトルなら十分(ボトルが四角いのでベルトを避けて行く…円形ボトルでも自転車専用ボトルより小容量小径なのですんなり入る)。うちは基本的にVAAMウォーターしか持ち歩かないので。
1Lちかい自転車専用ボトルだと重みで厳しいかもな、そしたら2つ1セットに増やして固定すればいいけど。


要は競技用ボトルホルダーって、必死ではしってる最中に乱暴に引っこ抜いたり押し込んだりするので
「実用強度」
のレベルが高く要求されるわけね。
2mちかい白人怪力男=赤鬼が殴るように押し込んでも平気よ〜ってのがロードバイクのホルダー専用ネジ受けであり、競技用ホルダーの強度設計なのね。


ポタリングかせいぜい激坂アタックぐらいのレジャーの範疇ならば
そこまで余裕ないわけじゃない。タイムを気にする必要がないから、ゆっくり行えばいい。
東京だとレース以外でそこまで必要になるのは都民の森TTぐらい?でもあれも60分もすれば終わっちゃうけど。


むしろ、伏せてないといけないロードレースだからアンダーチューブにボトルをマウントなんてなってるわけで
これはポタリングや激坂クライムではむしろ不便でしょうがない。
ハンドルのベルからぶら下げたポーチにVAAMいれとくと位置的には便利だけど、ヒルクライム中にチャックの開け閉めは結構難易度が高く失敗したりコースアウトや失速を招いたり…


なによりベルトマウントの利点は「貧乏対応」
ひとつのボトルホルダーを、複数の愛車に使いまわせる。
いつも常にポンプだのホルダーだのステーだのが固定されてると、ジャマじゃね?
「ほしいときだけ装着したい」んだよね…
ただそうすると秋冬にすぐ暗くなる時、あ、ヘッドライト持ってくるの忘れた〜ってなりやすいんだけど(;;)
なのでライトだけは夏を除きバッグにいつも入れてある。LED普及で小型軽量になったからね〜かつてキャットアイなんてボロい使えない電池すぐ無くなるクリプトンライトで悪評高かったけど。


きのうもうちの3号車ドッペル18インチのドロヨケ買いに1号車アムール9sでサイクリーの川越、板橋、世田谷、国立と110kmをハシゴしたけれど、見事にヘッドライト忘れてしまって大急ぎでダッシュせざるを得なかった…暗くなったのは国立より先で何とかセーフ、ほとんど多摩サイだしね。明るい幹線道のほうが安全そうに思えるがじつは逆で、むしろ側道から気づかず飛び出されたり、右直事故を招きやすい。きのうは尾灯LEDは持ってたのでこれを前方警告灯として装着、ゴムで引っ掛けるだけのかんたん製品。
結局、ライトないと何が困るかって、ペースダウン=時間がかさむこと。平均時速24はキープしないとスタミナが切れたり筋肉ダメージが増えてしまう、寒ければ冷えやすくなるので疲れが増える。帰路の都庁〜青梅市入りは1時間を目安としている。