先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

自転車レポート 2013 11〜12月


2013/11/05
5月に、クロスバイク仕様のノガード・FLYWAYでいってきた青梅発着:山伏峠〜荒サイの
ひとりグランフォンド160kmぐらい、
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130512/1368371397


こんどはFUURIで。


http://pottering.sakura.ne.jp/contents/arakawa.html#dw
久下橋からしばらく砂利道…高額ロードバイクは避けた方が良かろうフレームが疲労する。せめて押し歩き。しかし各サイトでは土手下の道へ迂回するとある。FUURIはしなくてもなんとか通れるけど。厚いフレームにミニッツタフは伊達じゃない。


さすがに速いね、2時間短縮の7時間=平均時速23kmぐらい。20時には帰宅。10時間で、休憩150分、迷い30分。
迷わなければもっと平均速度は上がってたし時短できたよ。
出発は東青梅駅付近だけど前回とおなじ10時出発で、秩父神社も同じぐらいで、
けど榎本牧場で1時間早い。
まぁもう涼しいので休憩も減ってるけど、やはり巡航速度が速い。
あと今回はスーパーVAAM携帯し、出発前と昼と夕暮れに3分割で飲んだので、やはりスタミナの持続が違う。むろん粉を口に入れてVAAMウォーターで飲む。


でも山伏峠TTはアムールより1分遅い…だめじゃーん、バテすぎてる。2kg以上軽いのに…
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130703/1372770532
小沢峠手前で休んでるとシングルピスト数名が来て苦行登坂を開始…
さすがにこっちは休んでたのでおなじケイデンスでも余裕で追いつく…なんかひんしゅく買っていたが。
でも、名栗の平地部分ではぜんぜん追いつかなかった。車重と、鍛え方かな。
でも、彼らは山伏峠の手前で休んでしまった。聞くと競輪選手ではないという。
こちらは峠入り口の橋の手前で息を整えてからスタート。思うに彼らに張り合ってスタミナを使いすぎたか。


しっかし荒サイって迷う…今回は右岸だったが広大な平野ですっかり迷う…多摩川みたいに小さくわかりやすくはない。ここね
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1229740192
>どちらも一部でミスコースしやすい区間があります(右岸は市野川との分岐点
こんどはマッピングして紙で携帯していかねば…
迷いだけで30分は取られた。


荒サイも多摩サイも、どこもたいていはそうだろうけど
都会から田舎へ行くときにわかりやすく作っている…上流から下流を目指すと間違えやすい場所が目立つ。


服装は昨年のがそのままでは流用できないので試行錯誤。
今年はロードバイク準拠仕様でのロードバイクのペースだからね…大汗も半端ない。昨年はポタリング仕様でツーリングだもん。
・ワークマンの長袖シャツは昨年通り(かつて物流系勤務で使ってたのを惰性的に流用)
・ランニングスポーツ用のメッシュシャツと違い、肉体労働用シャツは季節ごとの厚みや通気性のラインナップが豊富(だって一年中、外で汗かいたり雨風受けて作業するんだし)そして安い
西友のフリースはほとんど腰巻き、腹巻き
・基本は腹巻きフリース、汗で蒸れてきたら取っ払ってハンドルにバンド固定ししばらく走行風でフリースもシャツも乾燥し(腹の表面が冷えすぎない程度に)、また装着


・ズボンは、膝下がファスナーでとれる西友のペインターパンツ
・昼:ファスナー7割以上開いてる 夜:気温と発汗に応じ半分以下で調整
・これのメリットは、膝がオープンなので織物生地でつっぱったりしない=足の運動を邪魔しない
・薄地の織物生地で通気性はいいので、帰宅後すぐ手洗いしてすぐ干せば乾く
・中には夏用レーシングパンツを着込む…イオンのペルビチ
さすがにパッド付きインナーは買えないので…たかが下着に4千円はねえわ…あのインナーって下着だよな???
レーパンも下着付けないのが本来の使い方らしいがさすがにムリ。毎度長時間だからアンモニアくさくなるしな…下着はいておくとちゃんとアンモニア臭の大半は下着に残る。
普通衣料品のトランクスだと、柔らかい編み生地じゃすぐすりきれるし、やや丈夫なレース編みみたいなのはハードランやロングツーリングではこすれて痛くなるし、チョイスは難しいね。レーパン直履きもラクっちゃラク。それと最近売ってるトランクスやボクサーはやたら女性パンティーとおなじ薄地で…すぐすりきれそう!これじゃ変態仮面も困るじゃないか!
http://www.cb-asahi.co.jp/html/tokusyu_cyclepants.html


・夜の気温差が難しいので、いわゆるアームカバーとおなじことをやる。
・いわばフリースを着るのだが、前後逆にする
・まず普通に着て袖は通さず、すこしだけファスナーを閉じる
・ここで前後ひっくり返し、袖を通す
・襟は、立てないと風を導入でき、立てるとネックカバーになる(内側へ折り込むこと)
・袖も、まくれば汗の乾燥重視(シャツ袖は出しておくとある程度の防寒)、おろせば保温防風重視
・前後逆なので、もっとも大汗をかく背中は常に露出、腹は風が当らず冷やさないで済む
・これも帰宅後に洗って干す…これとシャツはロングだと汗だけじゃなく排ガスがしみついて汚れてる
正直、予想外に快適だった。何万円も出してパールイズミとかばかばかしい。西友フリースなら千円だ。
確かにスプリントレーシングレベルでは、ピチッとした専用衣装じゃないと風の抵抗ひとつで負けることもあるが…ロングやツーリングではあれ、そこまで実際に役立っているの?ロードバイクと同じ巡航ペースなんだけど全然わからないよ、カッコだけは完璧の622ローディ達だけど…道中おれより遅い人のほうが多いからさ。200km未満ぐらいのロンググランフォンドしてる最中の、へんな格好の451の俺に負けないでほしいわ…


金に困らないサラリーマンや経営者はともかく、
下層労働者にしてミニバイクスポーツやスポーツ自転車をやりたいなら、ワークマンと西友でなんとかするしかないし、なんとかするためのデフレ衣料品は売っている。


また冬場は工夫しないとなー
ゴア雨具の、長年の間に漏れるようになって防風防寒にしか使えなくなったやつを駆使する。
雨が予想されるときは新しいゴアをもってく。
いまは使わなくなったオートバイ用の真冬向け防寒タイツもあるし…RSタイチの。これパールイズミの零度用パンツと同じ構造(アルミの層があるやつ)。自転車こぎ向けの立体裁断ではないが大してロスにはならなそう。
昨年、元旦零時前に鷲宮神社に行く道中、すでに3℃とかだったけど休憩中は上は全部脱いで冷却して汗を乾かしてたもんな…帰路の狭山茶畑地帯では4時頃にマイナス10℃まで下がって足の感覚がなくなり…ふつうのスニーカーじゃ通気しちゃうから凍える。んで後日に北海道のメーカーの冬靴を買ったんだっけ、ほぼスキーブーツみたいな作りの。


サドルもロング用がないとダメだな。センター陥没の。やっぱ痛くなるわ。


もう暗くなるのが速いので、ボタン電池型の尾灯を購入…点灯140時間とか驚異的。
これ、ナイトライダー…キット内臓自転車!ナイト50どころかナイトゼロ!!まるでコードギアス
フレームの中にキットのCPUが内臓…自転車だけどターボブースト…


2013/11/11
さすがに荒サイグランフォンドの消耗から回復するには長くかかった。
FLYWAYによるチマチマした時間のかかるのと違い、
FUURIでは長時間過ぎてその場でバテることはないが、全開走行で2時間も短縮するんだから帰宅までにスタミナ尽き果ててしばらく疲労困憊の日々が続く。どうケアしてもすぐにはムリだ。


きょうでAmourの部品が全部届いた。これで当初予定してた仕様はほぼ完成する。
前輪ダホン用スポーツハブ化でQR化やスポーク減らし。前後デュラノ化での8bar走行テスト。
急遽、原付のレストアが入ってきておりいろいろ忙しくなってきた。
Amourに最初からついてたハブはもうごろついてて寿命が近い…後輪KWESTもさすがに扁平…


原付スクーターの方は、まともに走行しないという経緯で不動放置状態のを引き取り。
定番の、プラグチェックは湿りすぎている。失火でかぶりが続いたか。圧縮が無いうちにクランク回すとスムーズ。
結局、失火ばかりだから混合燃料が漏れ続け、クランクケースはヘドロの滝…掃除が大変。掃除を終えないと開けられない…
エアクリーナーケースを開ける。なんとクリーナーが無い…よく走ったもんだ。
ねじ穴の棒が折れて紛失しつつケースに大穴開けている…これで燃料調整が狂い薄すぎて始動困難になったようだ。ケースも腐食で硬化も進みもう使えないので中古部品を用立てする。
こうなるとキャブもろくでもないイジリ方か…分解するとMJが#5大きい…ケースに穴あいて5番だけ上げて走るわけ無いだろう…ガムテでふさいだ気になってるのがいかにも素人の浅知恵。
バキュームチャンバーとニードルに段付きは無いのでそんな長距離は走ってない。SJは純正。キャブは問題なしなので組み付けた。
クランクケースを開けると純正ベルトのままであんまり減ってないし亀裂も樹脂劣化も無い…推定2万kmだが。さすがにプーリーは段付きがひどい。WRの減りはそこそこ。
リード90はプライマリ側ナット14mmなのにAF27は17mmなのだ…ライン出荷時のままだから硬くてゆるまない…定番のバイク屋持ち込みでインパクト一瞬。
さすがに10年前と違い取り置きの純正部品が少し高くなってる…耐久距離を無視すればネット通販のキタコ製品のほうが安いだろう。いまはバイクも売れない連鎖だから用品店ではパーツ在庫が減っているし定価販売…まさにヤマダがアマゾンに負けてる構図…10年前まではえがった…
11/17追記
うわぁぁぁ…なぜキャブが旧ディオ…AF18用のPB80H-A型。そりゃフロートガスケットから漏れるわ…MJ#80とか…いろいろとあやしい、そして半端なイジリかた、いかにも50ccスクーターって感じの…
11/22追記
ガスケットや駆動系や吸気系を交換しドナドナ…
ところでマイマシンのほうのプラグがすっかり緩んでたんでねじ山真っ黒カーボン堆積…何度かゆるめて取って焼け具合を確認したから最後の作業で締め込みトルクが甘かったか…長年ほっといたから緩んできたのか…道理で最高速付近で失火するわけだよ…プラグ交換で息吹き返し軽いキックで元気に始動、イオンなく絶好調、そんな装備で大丈夫か大丈夫だ、問題ない)…こないだまでの老化ぶりはなんだったんやHF05よ…そろそろスキッシュエリアと排気ポートも掃除したいような、しかしヘッド開けないで動く距離まで動かしてみたいような…時にディオ系で6〜7万kmいくとヘッドガスケットがバカになるという話も聞いた…ただのアルミ板だからなああれ。
とにかくNGKさんすいません、今度から言いつけ通りにやります…http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/04_01.html
ところでもう7年目突入でこれも満期を迎えられそうなFT4L-BSさん…あんたいったい何者なんや…


2013/11/12
軽く御岳ポタリングをかねて少しだけダッシュ鍛錬。ってかきょうは川井まで。
すっかりこのへんは紅葉ピーク…そろそろダム湖周辺はピーク過ぎるか、木枯らしの寒波来たし。


二俣尾でチネリさん。このぐらいのやつかなhttp://www.dinosaur-gr.com/brands/cinelli/cinelli_bike/experience_tiagra/
むこうは半パンでもボトル取り出してガブガブってことでお察し。
こっちはきょうは大汗回避で基本はポッター。長袖長ズボンでも汗はうっすらでドリンクいらず。


チネリさんおそらくスプリントダッシュの練習だろう、二俣尾駅の先の下りでダッシュ開始、御岳駅までそのままダッシュしてた。駅間TTかなぁ。
こっちはギヤレシオが足りないので下りなんだけど追いつけない…後輪のフリクションがもはや大きいから転がってくれない。
そのほかは大差はつかなかった。御岳駅手前の711右コーナーまでぎりぎり背中は見えていた。
チネリさんこっちが最終登坂開始時に終了の位置(都営カヌー倉庫前)。そのまま駅前で前輪転がしてチェックしてた。
ほんと622で猛スピードだとこうだよな…すぐ先で必ず止まってる…多摩サイや荒サイでもね。重いんだから長続きするわけが無い。
こっちはFUURIだとその追っかけっこの後でろくに休まず140kmグランフォンドしてくる。


もうAmourじたいが後輪が終わってるんで…
ただでさえ扁平すぎる32cのkwestさんはもう真っ平らで、接地で白い部分はもうすぐ2cmに達しそう。前輪ミニッツは5mm未満だというのに…
かつての軽々と登坂できた時代は過ぎ去り、登坂のたびに憂鬱に…
5月に届いて7ヶ月使って4000km近いだろうからねぇ…406タイヤは622タイヤの3割増しで消耗するから、いかなストリート向けのKWESTでもとっくに終了してる。
すでにDURANOはあるけどチューブが業者ミスでまだ届かない…アルトレモ用のチューブ6Aって自転車屋でもなじみが無いから6SVとカンチガイされて。


いわばこれも、脚力では無く、
マシンスペック=ギヤレシオの上側のマージンと、フリクションロスによる、相対差。


脚力の差だというなら、へたすりゃFUURIならずっとつかず離れずでいけそうなことの説明はつかない。
ま、どのみち下りで離される「上のなさ」は同じなんだけど…
じつは都民の森TTでもこれでかなり損している…48Tではねぇ。60分切るつもりで本気トライするなら105の10Sに前二枚トップ52Tか53T(現ラインナップには無い)がないと厳しかろう。10sあると、ゆるい登坂でピッタリの段が無くてガマンの走りで遅くなることも無い。


あのチネリさんは実業団選手かな、各大会常連のヘビーアマチュアかな、足のフォルムやスプリント力からして。漫然と走ってるとか鍛えてるとか、そういう走りでも体格でも無かったわ。少なくともロードバイクの世界における難解な用語やトレーニング法は全部踏まえて走ってる人種と見受ける。…しかしそれにしてはフラペなのか、SLではないビンディングなのかって感じだったけど。


2013/11/13
ヤフオクで出てる台湾メーカー製のダホン用前ハブ、なかなかいい。
ブランドでもダホン向けに出してるメーカーで、そのバルク流出品だろうか。品名はnoticeとプリントされてる。
軽い。QRと、延伸用カラー込みで134g…アメクラと同じような形状。
ハブ単体ではアメクラの50gにはさすがに及ばないが76gと健闘。シマノ・アルテはハブ単体で150gはある。
ベアリング部の回転の具合はSORAぐらいかな。ここの高級度は回転の具合に加え耐久性で決まる…=しばらく使ってみないとわからん。
五芒星か六芒星で組む予定。
それよりも、台湾から国際郵便で来るようだが、緩衝材に現地の新聞が入ってるのがいい。読んでると異国情緒。


2013/11/14
先週5日の荒サイひとりグランフォンド、終盤になんか重い…そのままパワーで押し切ったけど
なんでかわかった。


よーしきょうは調子が上がりそうなら奥多摩周遊411側から風張峠だ!
FUURI取り出す。
後輪がぺしゃんこ
意気消沈「やっぱ三頭橋まででいいや…」


チェック…こないだの後半になんどか国道脇の砂利や破片があるところを通過したが
見事にガラス片を拾ってた。薄い小さいの。ピンホールだけど実質的に修理は出来ないので廃棄。
ニードルでガラスも完全除去。


ネット検索で何度か見かけたが、
細いレーシングタイヤは、新品でとんがってるうちは接地面が細いので破片を拾わないが、
段々と扁平にすり減ってくると真っ平らなので拾いやすくなると言う。
まさに新品だったら拾わないような位置に刺さってた。中心より少し脇。
せいぜい来月には交換か…後輪1500kmぐらいが限度かーミニッツタフ
つまり622=700cの半分ぐらいしか持たない。常に高回転であるミニベロの宿命だ。
というか、こないだの都民の森TT72分で一気に減った覚えがある…まじに本気でがんがんこぐと一気に減るね。


チューブ交換チェックを兼ねて今日はポッターリングで三頭橋まで。
というか…えらい寒い!
青梅駅はまだ10℃はあったが、奥多摩で8℃(14時半)
小河内ダム7℃…三頭橋から戻ってくると5℃…


きょうも服装テストも兼ねた。
カインズホームのストレッチシャツ、西友フリースを前後逆でチャックほとんど開けて背中開放。
西友ペインターパンツは膝チャック半開で換気と、足の動きを邪魔しないのと兼ねる。
服装に関しては上々。ぜんぜん背中が濡れない。
さすがにDUNLOPサンダルはやめてNBスニーカー。手袋はまだまだ木綿白…真冬は原付用ハンドルカバーつける。


しかしやはり寒い…前方はもっと防風しないと冷えで力がそがれてしまうな。
昨年の今頃はこんなに平均時速は上がってなかったからな…スローに走ってたから。
今年が初めてみたいなもんだわ、ローディ的な防寒対策は。
やはり薄地ウインドブレーカーはないといけない。ゴアでガマンするかな…


とにかく、ここ数日の不摂生で力が入らず、寒さがこれに拍車…
ポッターリングでちょうど良かった。紅葉も撮影しまくる。
ふだんは青梅市民会館〜小河内ダムで60分程度だけど、きょうは停止時間引いても80分ぐらいかな。スーパーVAAMだけじゃ補給が追いつかなかった。


ローディ紅葉狩りには最盛期だけど
こんな気温なので、
パールイズミでいえば10℃までのウェアで行くなら、寒さに参ることも覚悟しておいた方がいい。
冷蔵庫の中でのサイクリングだ。風張峠ともなると14時でも5℃になりかねない。
というか15時過ぎでもほぼ無人の411ダム湖岸道…自転車自分だけ。周遊2km地点まで行って登山道に入りドラム缶橋を乗ったまま渡る。台風様のおかげですっかり満水でドラム缶復活してた。


対抗にGIOSのフェルーカがいたけど、半端な薄いウェアに薄いウインドブレーカーだから
「さみーー!」とかわめいてたような…ムリもねえ。411のトンネル下り続き地帯は寒くてしょうが無かろう。寒いと硬くなるし力が抜けるし判断力も鈍り余裕も無くなり、ろくなことがないのはオートバイと一緒。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20131024/1382601729


帰宅後、汗の濡れ具合をチェック。
ペインターパンツはしばらく干せばすぐ乾く程度。
ストレッチシャツは背中はほとんど濡れてないし、背中は寒くない。腹は防風されてるので少しだけ濡れた。
オートバイでは、前だけ防風のエプロンが売ってるけど、あれと同じで前だけ防風して背中はがら空きにしないと群れて濡れてしょうが無い…これは昨年末大みそか元旦の青梅〜埼玉・鷲宮神社の初詣ロングに行ったときに痛感したこと。今年はおそらく同じように行ってもマシンが仕上がってるし服装も工夫してるので時短できるしあまり汗をかかずに済みそう。http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130101/1357000753
ローディ用のシューズカバーだけは買うかな…


2013/11/18
オートバイのインナー用のウインドブレーカーを試す。RSタイチ。
例によって前後逆で着て、後ろのファスナーはほとんど開けておく。


中々いい…30kmh以上では効果は明白。
ちょっと工夫が必要で、あまり大汗かかないようしゃかりきにならないことが必須。
そしてこれ、やはり低速では蒸れるばかり。
脱ぐ<>着る、袖まくる襟畳む<>袖おろす襟立てる、の繰り返しや、休憩して脱いで乾かす、などの工夫が必要。
運用の話だね。


こいつは平地用だな。
ヒルクライムでこんなの着たら汗びっしょりになる。速度は出ないし、全力で重いペダルをこぐわけで。
もっと風通しがあるウインドブレーカーを探してこないと。


ワイズロード入間でもウインドブレーカーと、パールイズミ0℃用の素材をよくよくチェック。
http://www.pearlizumi.co.jp/goods/cms/detail.php?id=186
http://www.jitensya.co.jp/shopnews/detail.php?bid=69783
ウインドブレーカーは大した物はない。
パールイズミはさすが複数素材で工夫してあるけど、これも「万能では無かろう」。(やはり前側を厚くして防風保温効果を重視)
風通しがいいからよく乾くかも知れないが、逆に言えば寒かろう。
似たような構造体は、安物のワークウェアやお古のオートバイウェアを組み合わせたら作れる。


2013/11/20
ここ最近は、30〜60kmのスプリントダッシュ練習が続いてる。適当な用事を作っては巡回。


きょうは西洋ハーブのチェック。漢方薬(和、朝、中国)とやってることは同じで、近代医学が発達する前の内科的な服用療法。
リヴィン瑞穂にあるルピシアは、ほとんどのブレンドティーに香料とか砂糖とか着色料…お菓子っぽい。
ルミネ立川などにあるエンハーブ(サントリー系列)は、さすがというか一流品をそろえている。ラベンダーにしてもちゃんとフレンチ産のが単独で売られている。
漢方を煎じの原材料から扱っている身分としては、ハーブも単独で一流品で陳列、販売されてないと納得できない。
エンハーブのは少量で安く売ってるので、月に千円あれば2種類づつ買える。
お金持ちなら、最初から多くの種類がブレンドされてる高いやつを買うのもいいだろう。
ラベンダーを煎じて、ウイスキーアーリータイムズを割るともう香りとしては最高。
ただ、人によってはラベンダーやカモミールなどの花茶は、殺虫剤とか、芳香剤として感じられると思うけど…
結局、西洋ハーブも漢方材料も一部分かぶってるし、西洋薬の原材料だし。
帰宅後に飲んでみると…グリーフシードが完全回復し、ハートキャッチプリキュア!みたいに「ほわわわわーーーーん」って…漢方の柴胡剤も一緒に飲むと最強過ぎるね…そして出がらしの花は容器に移して室内に置いておくとお香となりつつ適度な湿度も提供する。執筆中の今はトシヨロイヅカの透明容器に入れて置いてあるわ。


帰りは暗くなりつつある時間帯を多摩サイで直帰。とはいえそれだけじゃつまらんから一部は右岸。
いまは乾燥し雲も無くて富士山ほか山々が綺麗な夕暮れだ。カメラマンじいさんがアチコチにいた。
なので福生からは右岸にして、崖沿いの都道29号線で街の夜景を見ながら帰る。


暮れるといきなり寒くなるので、例によってRSタイチのウインドブレーカーを前後逆で着用。じつにちょうどよい。10℃ぐらいからフリースだけだとどんどん凍えて血が冷えてしまう。
日中は汗ダラダラなのでフリースも前後逆。ガキに笑われることもあるが機能性重視…街でノロノロ走ってこのカッコだと通行人の一部に馬鹿にされるが、やがてダッシュで自動車と同じペースと加速…大汗かくライディングを開始すると彼らもその服装の意味をやっと理解する…
たとえ残雪のある正月2月ですら背中側は薄くしないと…昨年はその季節でも汗を乾かすために何度も、上を全部脱いで休憩していた。前後逆で着ないだけで背中側は滝の汗だまり…ウインドブレーカーもゴアだからオーバスペックだったし。
今年はまだ背中が汗で濡れたことがない。しばらく休憩すれば乾いてしまう。けど背中が寒いと思うこともない。科学技術力の勝利だよ。寒さを制するのは見た目じゃ無くて科学技術力なの。原付スクーター用の防風エプロンと、RSタイチの厳冬用の防風タイツが、参考になった。
汗を乾かす導風と、冷え対策…これを両立した者が、厳冬の全速力長距離サイクリングを達成できる。
たとえパールイズミ厳冬装備を着込んだって、それだけで誰でも100km以上も一生懸命こぎ続けられるわけではないからね。あれは風通しはいい方だからむしろ風が吹くだけで寒くなる傾向でしょ。
そうじゃ、ねえんだよな…オートバイのラジエターと同じで
・冷やすべき所だけ、ゲートオープン
真冬はガムテを張ってラジエター性能を落とす、専用のシャッターも売られている…ああいう工夫を自転車でもしないとダメ。
でも国内外問わず自転車業界の連中は外を勉強してない閉鎖的な連中なので、そこまで頭が及ばないの。
パールイズミみたいなワンウェアじゃダメ。多重でないと。脱ぐ、着る、まくる、チャックを開け閉め…こまめにいたれりつくせりで調節できないと。
どうせロード用のピシッっとボディコンなウェアの空力特性に恩恵を受けられる人なんてごく一握り、ごく一瞬だけ(全開ダッシュできる数分だけ)でしょ…現状ではワークウェアやオートバイウェアや西友・レまむらウェアなどを組み合わせて工夫する方が得策だと思うよ。
ただまぁカッコよくはないから、カッコよくなきゃいやなピザなブルジョワたちはパールイズマーしとけばいいけどさ。


グーグル検索しても、http://goo.gl/hcDztn
ロードバイク用のウインドブレーカーってぜんぶ前あきでしょ…何考えてんだろうなメーカー設計者は。
後ろあきじゃないと背中が汗でずぶ濡れだろうが…背中にチャックがあっても開け閉めできるよう工夫すりゃいいんだよ。
前後逆だと襟も首をガードするから体温温存できるしな、邪魔なら内側へ折っちゃえばいい。
袖が自由な高さでまくれると体温調節できるし。
おれなんか上から袖を下ろしちゃう…だらしなく見えるけどズリ下げちゃうわけ。
そうすると肩〜首付近だけに風が当たるので適度に冷やせて乾燥させられるし腹もこわさない。それで不足なら腕まくりもする。まさに古いオートバイの布カウルとかハンドルカバーだよ。おれはスクーターのハンドルカバーも夏は折りたたんでリストガードにする。すると雨が降ってきても展開して雨カバーに出来る。秋は畳んだまでも風よけになってる。


自転車用品業界は、発展途上、閉鎖的で設計者の発想はプア。オートバイやITとは大違い。
半端に歴史が長く、しかしファン層は狭くカルトなので、こうなってしまった。


2013/11/25
久々の自転車。ドナドナしたディオとかマイマシンの整備などで自転車が遠のいていた。
アムールもすっかり後輪が重い…接地面積が1cm超えてしまった。そろそろ前ハブ組んでDURANOにしたい。


ローディ的な高速乗りは今年が初。何もかも試行錯誤。
ひとつわかったことは
・暖房のない生活をしてると、いろいろとおっくうになる
・そうしてサイクリングに出かけると、なかなか暖気できない。
・暖房してる店などで長居して、さあ漕ぎ出すと…大量の汗
つまり、オートバイレースで言えばタイヤウォーマーがあるかないか。
暖気してないと暖まるまでが遅いが、大汗になることはない。
暖房から出てくるとあったまってるけど、大汗までが速い。


個人的にはやはり、暖房する方がキツイな…大汗を一度かいてしまうと乾かすための時間がけっこうかかって無駄になる。
自転車スポーツでの、厳冬の高速ロングライドにおける要点は、ひとえに『汗対策』だ。
昨年もそれがうまくいかない部分があってマイナス10℃に屈しそうになった。


汗に濡れて着替えるのでも、汗を増やさぬ、汗を乾かす、いずれかの努力をしても、どっちでもいい。
冷えたら負け。
今年は背中露出対策をしてるので背中は大丈夫。
露出していれば走行しながら乾かせる。蒸れて大汗だと停止してしばらく乾かさないといけない…体も冷えるまで汗が噴いてしまう。


昨年末というか今年元旦は、汗をかいてもゴア雨具で防風してしのいだので
そのゴマカシが効かない夜明け前のマイナス10℃環境に屈した。靴は防風してないから足首からつま先まで凍えた。
今年はもっと露出と換気で自動乾燥する方向性で行く。かつ足下だけはパールイズミでもいいから買って防風防水する。


2013/12/02
色々と…ワークマンいって使えそうな製品をあさったり、冬登山の情報を集めたりと…
ワークマンも惜しいのはあるが、前あきファスナーじゃない…ヤフオク中古のサイクルウェアで探すか…


やはり、氷点下ロードバイク行の基本は、雪山登山に準じるようだ。
知恵袋や2ch系やブログやファブリックメーカーサイト…これらの情報を総合すると。


・外気10℃以下では汗は抑える(汗冷えは大敵)=ペースを落とす
これは昨年、まだ中圧タイヤだったときの往復120kmでも痛感した。
それでも−3℃まではけっこう慣れっこだったけど、−10℃ではさすがに凍えて動けなくなりかけた。
今年は高圧タイヤで高速だ…風が強いし、汗もかきやすいから、昨年までのやり方は通じない。
…とはいえ、たかが20〜30kmならむしろダッシュを休まず大汗かいたまま帰宅しちゃうけどね…
問題は衣類が保水力の許容量を超えること…3時間越えあたりからびしょびしょになると同時にえらく冷えてくる。だから帰宅20km手前からダッシュ許可、みたいな計画性が求められる。冬の深夜に、夏のような短時間での移動は無理。
まだ最近は、ストレッチシャツが普及して汗をどんどん外へ押し出せるからいいけど。今度はこの押し出した汗を含ませたり乾かすミドルウェアが必要なんだよね…中綿レイヤーにしみこませると最悪。


難しいのが靴の中。ここと背中がどうしても濡れる一方なので。


・薄いのを重ね着、ハード区間に入る前に寒いぐらいの薄着に変更
これも家を出るときに痛感する。家では暖房しないので最初は寒いが、徐々にちょうど良くなる。
しかし店に寄ってしまうと過剰に暖まってしまい、漕ぎ出してすぐに汗まみれになる…


−15℃の雪山でも晴天無風ならシャツ一枚だそうだから。ラッセル行では普段より一枚薄着になるとか。
さすがに自転車は走行風があるのでそこまでは無理だけど。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14102630024
2.歩き方のコツ
体力目いっぱいの激しい登りをしていては、アンダーウェア+スポーツシャツでも汗はでてきます。
大量の汗をかく一歩手前のペースで登り続け、うっすら汗をかく程度に留めます。
長い休憩は汗冷えのもとなので、冬山での休憩は数分に留めます。
休憩前に頑張りすぎて大汗をかくと、休憩した際に急に冷えてしまいますので、長い休憩をとる予定であれば、休憩場所に着く20分ほど前からゆっくり歩き、体温で汗を乾かすようにします。


2013年12月3日
さっそく、下見と調達。古着屋巡り。
パタゴニアなど登山メーカーは、中古だとぼったくられるのでパス(90年代のしか安くならないが重い厚い…)
やはりノースフェースの軽量ゴア雨具なんて上品は定価と大差が無い。
クライムベリー販売価格2.3万円ぐらいが、新古品1.7万…だったら新品買うわい…ゴアは足が早い=劣化しやすい。
http://goo.gl/LFc60n


カジュアル系にいいのがあった。
かのブランド、オゾンコミュニティのライダーズ風ウインドブレーカー。新品なら1〜2万円でもおかしくない。
ほぼロードバイク用のと設計が同じ。脱着フード欠品でなんと「500円」っすよあんさん…


さっそく試乗…すごくいい。
通気するナイロン織地なので…冬用ワークシャツとこれの組み合わせで多摩川河川敷は21時まではいけそう。
こいつは背抜きベンチレーションがあるし、袖も自由に開度変更できるマジックテープ式。
中古でもっと高い3〜5000円のパールイズミとかのウインドブレーカーよりも性能はいい。
昼でもさすがにシャツだけではクシャミが止まらないが、フリースだと背中と腕が汗ばむ…
そういう条件にすごくいい。すこしスースー寒いが適度な換気。21時ならいっても5℃ぐらいだから乗り切れそう。
昼間は例によって前後逆に着て背中のファスナーは一番下で留めるだけにする、腕も袖口を大きく開けたりまくってしまう…と換気がちょうどいい…余計な汗をかかずに済む。
高山登山の達者も「カッコがみっともないとか言ってないで、どんどん袖まくって脱いでチャック上げ下げしろ、カッコより命が大事だ」と言ってる人のほうが多い。


結局、心拍数管理に尽きる。汗加減の調節だ。
気温零度ぐらいで大汗かくわけには行かない…零度の冷気は換気で使うには冷たすぎる。へたすると結露してしまう。ペースはダッシュ不可能となろう…昨日も書いたように帰宅20km前ぐらいまでは禁止。


いわゆる3レイヤー発想(釣り、登山、自転車、ワークウェアで浸透してきた発想)
昼はワークシャツとウインドブレーカー、夜はミドルウェアにフリースを挟む。
あるいは氷点下では、アンダー:ストレッチ ミドル:フリース ミドル2:オゾンコミュニティ アウター:ゴア とかやることになるかも。
とかく3℃以下では汗管理・湿度管理との戦いだ。
目標…零度〜−10℃の深夜サイクリング60km前後4時間以内を無理なく寒くなく達成。


北海道では親子で氷点下10〜20℃のなかをサイクリングしテント泊しているようだけど…よくやるわー


ついでに立川サイクリーでシマノのバインド靴ゲット。R075とめっさエントリーモデルだが最初だから良かろう、安いし。
こうなるとFUURIも48Tでは役不足シマノ52-39Tも導入視野。56T歯車入れたいけどねヤフオクの社外品でいいから。


きょうの帰路の多摩サイは米軍人多かったわ…オフの人が多かったのかな。
ジェイク少尉、マイク軍曹、トム二等空曹…よく見ればおれの戦友達ばかりじゃないか!


2013/12/05
福生市へ苦情

多摩川のサイクリングコースについて


ご意見・ご質問 福生南公園の自転車道(未舗装)ですが
かなり鋭角の『段差』が目立ってきてます。

減速すればいいなどという生やさしいものではなく
グランドキャニオンみたいに直角でゴツゴツです。

回避しないとパンクしかねず、みんなウネウネと蛇行しており
つまり実質的に通れるコースは狭いわけで

危険です。

未舗装の土壌ですから、
削ってならすのは容易でしょう。
緊急対応を願いたい。
某・谷垣大臣みたいな転倒者が出てしまいますよ。

まっすぐ走れるようにしてください。

歩道やキャンプ場や公園と隣接してるので
そのまま歩行者や公園利用者との接触事故にもつながりかねない。


それと再三言いましたが
いまやスポーツ自転車は、自動車と対等のルールで、自動車と混じって通行してます。時速40〜60で。
国道の20号や4号でもです。

そういう自転車と、ママチャリと、一緒にしないで頂きたい。
自転車は徐行しましょう、歩行者と混合交通しましょう…

アホかとあえて言わせてもらう。

原付と歩行者ならどうにか共存できるけど
大型バイクと歩行者に共存しろと?

自治体は、なんもわかってない。実態が。

平気でふたり並進して、対向の歩行者がいればもう道はふさがれてしまう。

事故が起きますよ。老人は体がもろいから死にかねない。ロードバイク=流行のスポーツ自転車、は速いですから。


もっとちゃんと、道路を拡張するなり、人車分離するなり
真剣に考えてもらわないと。

なんのために昨今、主要国道に自転車専用道が整備されてきてるんですか。
死者を減らすためです!

河川敷での自転車事故も増える一方…
交差点の設計変更で角を丸くして広くしたら事故が減るように
今のまま改善しない多摩川自転車コースでは
事故は減りませんし、いずれ死者がまた出ますよ。


バインドシューズ引き取ってきた。状態は良好。SPDペダルももうすぐ到着する。
キャットアイ前照灯クラスの新型、EL140をさっそく買った。
さすがに130よりは明るい。でもレンズ形状のせいかそう明るくは感じない。
両者でおなじ地点を照らすとなるほど宣伝通り5倍は明るいがしかし照射範囲は狭い…
でも自転車ごときがあまり明るいライトを点灯すると、幻惑がひどくてむしろ対向車が衝突しそうになるんだよ…
自転車は暗いところを走るからね。ライト光だけが見えるとライトへ向かって突進してしまう。
冬期は130と140両方を持ち歩く…130は電池ケース代わり…軽量だし防滴だから。


アムールはやっとシートポストクランプがクイックになった。BBBのがついた。
週末はハブ組んでDURANOいれてやっと『完成』…これ以上いじる気は無い。
どうもチューブはシュワルベのアルトレモ用0.9の入手性が悪い=PRに注文しても中々来ない。台湾製造だから在庫切らすと中々日本に来ない。しかも1200円程度で高い。
やはりパナの日本製1.0仏式がベストみたい。これも実測68gと軽いし、しかも900円以下で安い。ワイズロードに店頭在庫ある。


厳冬期深夜サイクリング用のストレッチシャツをワークマンで買う。
汗を透過させるアンダー用と、その汗を引き受けつつ蒸発させるアンダーミドル用と、二枚。
この上にフリース、その上にウインドブレーカーかゴア。
つまり厳冬期は代えのストレッチを含め5〜7枚は持ち歩くか着てることになる。
こまめに着替えたり乾かしたりして調節することが肝要。


春夏秋のように、序盤でがんばって大汗をかく真似はしないこと。発汗に慎重になる。
同様に、汗が貯まって濡れてしまっても、いきなりシャツ一枚になって一気に乾かさないこと。
…これをやると一気に体が冷えて、一気に体力が落ちる。陸上や野球などでジョギングトレーニングをこなすアスリートが最も嫌うこと。
あくまで冬登山者に倣う。


2013/12/06
やっとビンディング導入。
初日の今日は試走がてらワイズ入間に注文チューブ取りに行く。汗かいてカッカしてるのでストレッチシャツ一枚で歩くと驚かれる。モールの買い物客はみんなダウンジャケットやソフトシェルばっかだ。
詳細レポートは以下。とにかくパワーがかけられるがこれまで使わない筋肉を使う羽目になる。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20131207/1386330887


チューブを持ち帰り、アムールの前輪を組み替える。やっとママチャリハブから脱出だ…1年半も酷使しすぎてボールベアリングがギコギコいってて重かった…
ダホン向け74mmハブに『エンド130>135アダプター』を左右装着し84mmにするとピッタリ。多くの折りたたみ自転車に使える手法だろう。
ただQRとママチャリではハブの軸受けフォーク内径が違い2mm狭いので、QRが入らない…
つまり左右のアダプターを2mm削ることになる。アルミなので簡単。ふつうの荒目の金やすりでぎーこぎーこ…ただしちゃんと『直角と平面』は出す努力をしようね。仕上げはホビールータや中目やすりでやってもいい。
リムはママチャリグレードの出荷時のやつをそのまま使う…28c(1.1)までは問題なく使える。


ただ悲報が…なんと
パナ ミニッツタフ 32cのほうが
シュワルベ DURANO 28cより、10g軽いぞ…パンクガードの厚みは一緒。
チューブも、シュワルベのアルトレモ用6A(要注文)と、パナレーサーの1.0仏式(ワイズ府中店頭販売)と、ほとんど重量差はない3gほど…しかもパナのは1.0用だが6Aより細いのでどうもアルトレモ0.9に使えそうなんだよ…
パナは800円で6Aは1300円だぞ…


台湾製品は注文しても待たされることが多いし(KENDAとか)
ミニッツは32cだけど接地面が細くつくってあるので28cといい勝負できるし…細さも見た目にわかんないし…


もうシュワルベやめゆ!松下幸之助だいちゅき!


明日はホイールを本組みして試走だ。うまくいったらアムール最終仕様完成祝賀会を開催するぞ。
出荷時仕様は律儀に36Hも埋まっていたが、今回は24Hをさらに五芒星ダブル=20スポークにした。体重が軽いのでそんなに要らないよ。75kgまでは対応できると思う…ピザ禁止仕様。
スポークも傷んでないから再利用。
エコで廉価だがにわかローディより速い。ダホンのストック状態?近寄らないで汚らわしい!


アムールとFUURIがひとまず完成したらまた専用エントリーにアップする。
もくろみ通りに行けば、アムールでもビンディング装着により都民の森TTで70分は可能のはず…車重は2kg重いだけの11.5kg、しかし入門クラスのクロスバイクなんてさらに2kg重いし。


2013/12/07
アムール組んだ。
ペダルとエンドバー抜きで10kg台突入。
試乗した感じは上々…やはり新品タイヤと新品ハブは、どこまでもころがるね。2段軽く感じる。
レーシングリムと23cみたいに、やっと空気抜かなくても車輪外せるようになった。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20131207/1386412488


2013/12/09
アムール試乗を兼ねてサイクリー相模原店へホローテック買いに。
5600クランクはもうヤフオクにはあまり出てこない…サイクリーにはいっぱいある。
サイクリーは、外見や新旧を気にしない人間にとっては「おたからの山」
おなじ105の5600RDが3つ並んでても、新古品、まあまあ品、プーリーがたつき酷使品…すべて同じ値札。つまり「見抜ける」人にはお買い得。工業実務経験や車両整備経験があると有利。


だがしかし出発前から異常発生…
やはりスポーク長さの余りがバラバラで、3本ぐらい出ちゃってたので、いくら多重でリムテープ巻いてもチューブにピンホールが出来ちゃったようだ。
幸いにほとんど漏れない…出かけに9barで、帰宅後に6barぐらい。
明日は点検し加工し、穴はパッチでふさぎ、また検証を続けないと。
開発試作は、まず最初からノートラブルと言うことがない。
仕上がってくるまで、秩父・荒サイグランフォンド160kmはお預けだな…


わざとスポークの重心配分をメチャクチャのままにしてるので、空転させるとやがて同じ位置で止まる。
これは、昔、雑誌の通販でよく売ってた「付けるだけでスピードアップ」の商品と原理は同じ。
おもりを付けることでディープリムと同じ効果。ただし、こぐのをやめてもずっと回り続けるが、こいで加速するのには邪魔になる。発進低速で最も邪魔で、高速側では大して邪魔ではない…ディープリムと同じく。
逆に、重心的に均整を付けたかったら、10円玉でいいからカウンターウェイトとしてリムに貼り付ける。
オートバイでは良くやる手口…タイヤだけでもかなり重いので偏重心のデメリットがバカにならない。


きょうは相模原からはつくし野〜成瀬街道〜桜台〜もえぎ野〜上麻生道路バイパス〜麻生警察前左折の山越え〜稲城大橋へ出る〜で帰ったので…えらくアップダウン、山越えの連続で、ダウンヒルの練習になった。やはり新品タイヤ9barは登坂はラクだし、ちっとも膝が痛くならない。
走行距離としては100km越えぐらいだが、とにっかく山越え山越えまた山越え…スタミナ的には平地の150km越えに相当。神奈川と八王子を堪能できる。こと麻生警察署から先はやすまず登坂が長々と続き…やっと下り始めると夜景は壮観だ。八王子ルートには見晴らしというものがないからな…飽きる。


道中、やはり初期のユルミが出て、リムの一カ所だけ1mm振れ始めたのでシューに当たらぬよう調整を続けた。
少ないスポークで無理矢理に均整しているので無理もない。だがいずれ修正を重ねたら出なくなる…最初はどんな機械でも初期延びとか初期緩みが出る。


ワイズ府中に立ち寄るとヤクザが待ち伏せしていていろいろ粘着を仕掛けてきたが、適当に相手して撃退。いちどでも政争や利権抗争に関わるといつまでも粘着されるのは仕方ない。府中の店員見てももしや舎弟?みたいなやつがぽつぽついるからな…自転車販売業界は「寄生されてる」のか、ヤクザが多い。オートバイよりもさらに。青梅だとコーキもそっち系だから近寄れない。殺気出されて敵対極道の一員としてあしらわれ不愉快な思いをするから。


服装…
ワークマン。
ストレッチシャツ…
・通気性重視の背中と脇がメッシュの=ベースウェア
・保温性重視で均一に厚めの=ミドルウェア


古着屋
ウインドブレーカー
・ボディコンの、背抜きあり、袖口自由調節マジックテープ、ナイロン編みで適度な通気=1stアウター


西友
千円フリース=零度ぐらいまでは2ndアウター、それ以下はこっちが1stアウター


この組み合わせで、
暑くならず、
寒いけど冷えず、
汗もすぐ乾き、あまり出ず、


快適で、機能的だった。マイナス3℃まではこれでOK
零度の山間部小川沿いまでいって散歩して過ごせた。


あとは原付用ハンドルカバーで手を武装
ローディ用シューズカバーで脚を武装
向かい風や高速移動にはゴア上着を前後逆着用、
フェイスマスク、
そんなところだろうか。マイナス10℃まではこれでいけるかどうか。


なにもパールイズミなんか必要ない。
ただ社会的地位が高く、あるいは学内見栄っ張りばかりの大学生で、それなりのお値段と外見でないと恥をかく人が買えばいいのだ。


2013/12/10
そういやサイクリーで、リム幅14mmについてるDURANO1.1 =28cの幅をはかってみたが
うちの20mmリムに付けてるのと比べ、3mm細かった。
これはつまり、20mmリムに28cタイヤをつけても32cになってしまうということ。扁平率もかなり高い。
暇を見て細いホイールセットを入手してしまうのが得策か…でもそうすると451のほうが割安だよな。


2013/12/11
面倒くさかったアムール補修をやってしまう。
・前輪チューブの空気漏れ原因を特定
・ホイール手組後の初期振れを取る調整作業
・BBをカセットに交換


振れ取りはすぐ終わった。一カ所だけだから…


リーク原因はなんと…
シュワルベ生産工場での、バルブコア締め付け不良…(ディープリムで延長棒を付けるための分割式構造…パナは不採用で長さ別に販売…32,48,60mm)
水中で漏れてくるのがそこだけ。バルブコアを指で回すと簡単に取れた…おーい台湾人たのむよ〜〜…
もう一つの未使用品を袋を開けて、バルブコアを指で緩めようとしてもビクともしなかった。

(PRへのメール)
本日、苦情の電話をした者です。
406-0.9~1.5チューブ(6A)のプレスタバルブ不具合についででした。


さて電話口で担当様(男性)にお話しした通り、


生産ラインでのバルブコア締め込みトルク不良でゆるかったのが(素手で簡単に緩む)
エアリークの原因でした。


締め込み後の水中リークテストは良好…返品するのはやめました。


でワイズロード入間経由の注文内容でわかる通り、2つ購入したのですが
今回の組付け作業では後輪はパナレーサー1.0にしたので、
開封の御社チューブがまだひとつ残ってましたんで


開封してバルブコア部のトルクチェックをしたところ、
手では全然緩まぬ、正常トルクでした。いちおうトルク確認のため結果的に1/16ぐらい増し締めしましたが。


やはり、生産工場のバルブコア取り付け担当の作業員、トルク管理が疎かのようですね。


・規定トルクを規定してなかったら新規に設ける
・規定トルク規定済みなら、遵守させる
ということになりますね。
車の生産ラインですとトルクレンチ締め込み後にマジックで塗ったりするから一目瞭然なんですが。


余談ですが7月、千葉のバイシクルステージ柏で、
御社の担当さん(男性)と顔合わせしています。


BB交換は、まずアムールに最初から装着されてるレガシーなコッタレスBBを取り外す。
なんと締め込みが緩んでいた…道理で最近、こぐたびにカクンと異音がすると思った。
取り外しは流用工具のみ。
右側をバイスプライヤーでゆるめてはずし、
逆ネジの左側はラスペネ(556)を吹いてしばらく放置、油分はウエスで拭き取って唾液ふくませてさらに拭き取り…これまたバイスプライヤーをなるべく噛みこむ面積を増やして回す。
まだボールペアリングはいける感じだけど、せっかくだから余ってるSRカセットBBに交換。(こいでみるとけっこう軽いんだよこれ…おそらくGIANT純正より良品)


…と、大問題発覚。
なんせ安い折りたたみモデル、カセットBBのコトなど考慮されてない。
シートチューブがめっぽう太いのだが、BB室へ出っ張ってる=カセットお断り状態。


博士「こんなこともあろうかと」
玄関から延長コードを延ばし、電動ドリルにホビールーター砥石を装着、掃除機も持ってきて…
お外でギーコギーコ…ヒューーーン。
でも砥石では負けまくって砥石が減るばかり…なので位置決め、面形状決めにとどめ(穴開けるときのセンターポンチみたいな感じ)
残るは普通の荒目金やすりでギコギコギコ…よく鉄工所にあるでっかいの、片面だけオーバルの。
やっぱアルミと違って鉄は中々けずれねえわ…


幸いなことに、BBが入るぐらい削ってもシートチューブに穴は開かず…雨水入り込む心配なし。
かくしてアムールは無事にカセット仕様になりました。クランクも六角ボルト止めになり脱着作業がラクになったし。


博士「こんなこともあろうかと、ホローテック買ってきた帰りにカセットBBインスト工具も買っておいて良かったわい」
馬鹿正直だとやたらでっかいメガネレンチも買わねばならないが
しょせんは自転車の規定トルク…おっきい焼き入れモンキーもってれば大丈夫。
できるだけ奥日光のボスザルを買いましょう、屈強です。生意気な小僧ザルに焼き入れてくれます。なんか頬に十字傷が…うきー!


2013/12/12
寒波…


板橋往復90km:
昼に出かけて遅くても19時台帰宅の予定はこなせたが
夕暮れ以降5〜6℃のつもりで、ストレッチシャツのアンダー二重、ウインドブレーカーのトップしか持って行かず
序盤はアンダーだけで快適だったが
終盤は寒波地獄…走行温度計2℃…静置換算で3〜4℃。
冬登山でこの間違いを犯すと動けなくなって翌朝には死んでるからね…


とりあえずアムールもここまでの仕様になると、ロードバイクは敵じゃない。
きょうはビンディング装着していったので、都会のファッションで乗ってるローディは話にならない。
ただビンディングも都市部で乗るとムダや欠点もあり…
・都会の車交通にペースを合わせやすくなるだけで、平均時速は伸びない=引き足で疲れるだけムダ
・やっぱ赤信号のたびにクリート外すの面倒、気軽さがない…
急坂にはありがたいけど、
都会を巡回する程度なら、いらないかなあ…むしろついついがんばって回しちゃうから気づけばかなり疲れちゃってたり。
アムールならフラットペダルの方が都会でのアベレージは上がる。
ってかショートホイールベースすぎて、後輪がサドルから近すぎて、本気で引き足すると毎度前輪が浮くわ…
それにやはり、不経済すぎる後輪の減り方…後輪だけすでにDURANOの成形バリが取れちゃった…
でもアベレージは上がらず車に対抗できてるだけで、しかも余計な疲れがたまる。
信号スタートもクリート装着をミスするとえらく出遅れるし…


2013/12/15
週末は余り移動したくない。
別件二つ。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20131216/1387132659
アホで危険のローディの子が多い、週末
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20131214/1386936543
JR京浜東北線高崎線の車内と駅構内が右翼在日ストーカーだらけ


週末はバカローディが急増し、仕事が休みの在日部落ゴロが数多くストーカー工作に動員される。


きのうはドッペル104、18インチ化の部品調達を含めた所用に出かけたが、運行計画が甘くてサイクリー宮原店閉店時間に間に合わない…、ので仕方なく電車移動。
しかも輪行袋がないんで往復…宮原からのほうが家まで近いのにもったいなかった。


やはり今年セレクトしたワークウェアで氷点下までいけそうだ。
袖口と胸元のジッパー開閉で調節を繰り返せば自由自在。
10℃ぐらいではウインドブレーカーがミドルでフリースがオーバー、5℃以下ではフリースがミドル。ウレタン手袋は3℃以下でないと不要…暑くて蒸れる。
ただ足下は早急にカバー買わないと…22時以降は脚がかじかんできた。NBスニーカーもシマノSPDSLもメッシュだから…
昨晩はそれでも吹き付ける風のおかげで気温低下が緩やか。4℃ぐらいで横ばい。


2013/12/18
雨予報なので、付近の低山散歩。
雨模様だと人気がないので、ケモノがいる。
きょうはシカさん3頭…こちらに気づくと頂への登坂道をそそくさと逃げていく…しろいヒップを振りながら。寒くなってきてシカたなく人里近くまでエサ探しか…


2013/12/20
世田谷お届けでFLYWAY久々に引っ張り出す。
前輪が真円が出てない…マキシスのビードが浅いのかリムが深いのか、適当に組むとかんたんにビードが外れる。慎重に真円を出して組んで出かける。
#13スポークの重さとDA16ディープリムのおかげで上は伸びる。48Tクランクぐらいでちょうどいい。
しかしF1.35ELITE R1.25KWEST…100PSIだが太いタイヤだけに坂は苦手。


防寒は、氷点下2℃まで完璧。まだまだマイナス10℃までいける。
こないだ書いたように
ベース1:ワークマン、通気性重視で背中や脇などがメッシュのストレッチアンダー 980円
ベース2:ワークマン、保温と通気を兼ね備えたメッシュなしのやや厚いストレッチアンダー 980円
ミドル:西友フリース 980円
アウター:この日は雨上がりだったので念のためモンベルのゴア雨具ストームクルーザー(2サイズ上、着重ねのため) これは高いよ


シューズ;北海道のスノーシューズメーカーのハイカット。マジックテープなので足首のゆるめ自在、全面ビニール皮革で通気なし、ほとんどスキーブーツ。そんな重くはない。折りたたみ式のアイススパイク付き。
パンツ:ふつうのペインターパンツのみ。氷点下3℃ぐらいまではこれで平気。それ以下はタイツとか駆使。暑いときは膝のジッパー開いて換気。


普段はアウターは古着屋500円のウインドブレーカー背抜き付き袖マジックテープ調節のボディコンタイプ。
こっちだと、あちこち開けなくても通気性が適度にある。


ゴア雨具だと
袖を少し腕時計の位置までまくったり、
前チャック広めに開けたり(肋骨下までにする…腹を露出すると下痢をする)しないと、
蒸れて大変…ってか蒸れすぎると冷えて進行不可能になるのでかなりシビア。
いわゆるハードシェルなので、織り生地のウインドブレーカーと違って、隙間を作ってダクトのように内部へ導風しないといけない。
どのみち氷点下ではアウターとして常備携帯しないと、凍えて動けなくなりかねない。


暑くも寒くも調節自在なのだが
さすがに汗は常にかくので、たまに休憩して全部脱いで通気乾燥させる。
というか、最後の一枚だけは着てて大丈夫。
着てるとものすごい湯気が立ちこめて、まるで自分が沸騰してるようだ。たとえ零下でもしばらくはあつくてしょうがない…すぐそこの車のボンネットは氷結してるけどね。
湯気が立ちこめる=それだけ通気性がいいと言うことと、しかし保温性がよくて肌が冷えない。
一気に乾かしたいときはスーパーやドラッグストアなどの店内暖房のご厄介になる。…むろん、湯気が収まってからね。VAAMウォーターや菓子や食事を買わないといけないし。
ちなみに帰宅しても洗濯はせず、翌昼まで干せば乾くし、においもない。この季節のは汗よりも結露の方が多いし、気温が気温なので雑菌が繁殖しないし、気温が気温なので塩っぽい汗はあまりかかない。


当然、発汗もなるべく抑制するべくペースは調整する。


はっきりいって、パールイズミシマノのウインターモデルに引けを取らない。
むしろ氷点下対応できるだけこちらのほうが高性能とも…ほしけりゃワークマンに寄ればいいんだし。



2013/12/21
ワイズロード、ボッタクリ発覚。
406のDA16の赤カラー、ワイズでは6300円のボッタクリ。ネット通販サイクルキッドでは4200円。
代理店が一つではないことが言い訳の理由だろうが、ボッタクリには違いない。
というかワイズロードに限らず自転車店経営はやくざが多い。


2013/12/24
依頼による折りたたみ車カスタムを仕掛かり中。
おおむね、手組みホイール提供、8s化、ポスト切断でアヘッド化。使用パーツはユーズドばかりのフランケン。
安物鉄ものなんであちこち錆だらけでOHに手間をさかれる。


おかげでNogardFLYWAYはホイール組み直し、ドッペル104は18インチ組予定、フウリは105で10s武装に60Tと…かなり、こう…アムールが一番コスパ高くなった。