先従隗始・温故知新

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【ウイルス、匿流犯罪の注意喚起】はてなブログでは、広告ブロックを使って身を守ってください

当方は、30年近く各国政府を動かし、経済政策や法改正など他藩に実績を残し、

昨今はネット上の中傷トラブル関連の訴訟と摘発を活性化する精度づくりや法改正、匿流制度や各国政府当局連携の仕組み作り等を警察庁へ提案し実装に至ったと。職歴としてはIT技術者を含む。

 

その当方が見て、はてなブログは今は非常に危険な状態です。

現認したところ、架空のウイルス感染を演出し、匿流の偽オペレーターに連絡させられお金をだまし取られる流れの犯罪装置が埋め込まれている。

 

昨今のグーグル広告などと通じ、報道各社などの各サイトで「次へ」とまるで次ページへのリンクボタンのように偽装し、実際は同様の詐欺ページへ飛ばされる事例もロシアがらみで増加。

 

本ブログ記事ははてな運営へ送信しますが、

はてなブログ閲覧者は当面、広告ブロッカーを必ず使用してください。会社の利益の都合より、利用者各位の安全の担保が法的にも優先されます。=SNS運営企業が、ウイルス感染や詐欺罪でお金をだまし取られてでも広告ブロッカーを導入するな、と人権制限=憲法違反をする法的権利はありません。

 

シリーズ 独自エスプレッソ抽出法:ポコ・エスプレッソ =デロンギエスプレッソマシン抽出口密閉でコク香り増やす

前回記事

シリーズ 独自エスプレッソ抽出法:ポコ・エスプレッソ デロンギマシン抽出口密閉クレマ増幅法 - 先従隗始・温故知新

シリーズ記事なので、最初から読まないとノウハウなどがよくわからないと思います。

ログが長くなるので3ヶ月前後で新記事に切り替える。

 

 

2026/01/12

地球沸騰化の異常気象は全世界を覆う。珈琲豆、茶葉に限らずあらゆる農畜産や畜肉魚肉が異変で高騰や品薄。

=省資源が必須の時代。そもそもエスプレッソマシンは近世の欧州で珈琲豆輸出が奪い合いになった品薄への対策で生まれ、負けた英国は紅茶主流に切り替えた。

 

当方=霞流は、省資源のやり方を伝授します。茶葉マニアがよくやる手法ですが。

「エスプレッソは実はエスプレッソ抽出後に550ccはレギュラーコーヒーが出せる、ただし霞流ポコ・エスプレッソ抽出法でないと豊かな香味が出せない」

※安いマシンを中古で3ヶ月~半年で使い潰す運用法になる=高級機種をすぐ壊してはコスパが破綻するので。機械の内圧を高める方法なので寿命を削る。

 

エスプレッソマシンは一瞬で高圧で出して珈琲豆粉の成分の大半を出す装置=出がらしからレギュラーコーヒーを取るには本来は不向き。ポコ抽出法は過去記事にやり方を書いていますが簡潔に説明すると食品加工現場用の厚手ゴム手袋でホルダーの吐出口をふさいで規定秒数スイッチオンし、オフ後も規定秒数ふさぎつづけてから吐出口開放する独自の圧力鍋方式の抽出法。半端な喫茶店のレギュラーコーヒーより香りたちコクもあり美味で、300cc出したあたりからの十分薄くなってきてからの「コーヒー茶」がお茶好きに合っている。

 

スチーマーはミルクだけのものではない。エスプレッソマシン抽出から時間経過で冷めたコーヒーはまだ脂肪やCO2を含んでおりスチームするとシルクなクレマが豊富に出てホットへ戻せる。

ココアやミルクティーのペットボトルや缶からスチーム用カップへ注いでスチームするとクレマたっぷりホットココア、ミルクティーになる。終わったらノズルについた泡は指で拭いとりスポンジで微量洗剤拭きと水拭きして終了=けっこう簡単で楽。

スチームの基礎として、液体温めは下へノズルを、泡立ては上方へノズルを。

 

ビール大国ドイツベルギーは寒い地方なので秋冬の酒類はホットカクテルが主流。

エスプレッソ、ラテ、ココア、スチームミルクなどと合わせると案外に美味。ビール大国は寒冷地で冬はビールやワインのまま飲みませんからそれを知らない日本は冬のビールが売れない。イタリアン料理に使ったトマト缶や移し替えた器の洗浄もビールを注ぐとトマトビール。イタリアントマトは煮込み料理用なので甘み少なく濃くて旨味たっぷり。

 

日本政府自民政権が農水大臣ふくめ「極右ならどんな低品質や時代錯誤でもなんでもあり化」で劣化し政策破綻し米価格破綻したので米食やめ「パスタで和洋中いつも通りのおかず食」を日々やる中で欧州各国食生活研究しだしたら色々吸収できて楽しくていいことづくめ。

 

1/31

ジアマンチーナ・吉松2023

ポーレックス改造臼で8クリック半戻しロックナット。ややタンプ全体的に硬めでベスト。硬さを増やす調整でクレマを増やす=流速を落とす。

 

すごく優等生、普及価格のレギュラーコーヒーなじんでる人々が違和感なくコーヒーだなと思う風味。エイジドなので油分や生鮮品の香味は乏しく、詰まりやすい。

 

2/5

エルサルバドル温泉ウォッシュ

これもジアマンチーノみたいに珈琲味の優等生の感じ。クレマも割とよく出る。

今月はベトナムロブスタワイニーも焙煎3日目で入手できてクレマも香味も抜群=やはり半月~1ヶ月後のものとは別物でこれらはレギュラー向け。

デロンギマシン200がお釈迦。ホルダー締め込んでもゆるくなってきたら交換部品は入手できないので廃用。こういう所がイタリー企業設計はダメ。締め込みのクッションとガイドの役割の樹脂ピースだけ交換すれば済むので日本製なら交換部品は何年経ってもネット通販に出てくるはず。

 

2/15

名付けて「樹木ラテ」

 

白葉単叢

黄金桂

大陸烏龍をルピシアで仕入れてきた。

 

ルピシアやカルディに限らず2年も地球沸騰化で不作、洪水で茶葉や珈琲豆が運べないなどで、ものがこない。棚から茶葉と豆が消えてお菓子になってる。産地名ブランドは2倍以上高騰だからもっと上位の高級店にしか入荷しない。

ルピシアは素人にも口当たり無難な台湾茶の癖がない産地しか入れてこなかったが、今や大陸産地の中でもクセが強い品種を入荷するしかないようだ。

 

単叢は要はかまぼこ畑にせず普通に樹木として伸ばす手間のかかる栽培。茶の木は椿、山茶花なのだ。

味は濃い常緑樹の葉と枝。スチームミルクに投じてラテにすると樹木の香味。

 

3/1

梨山 紅烏龍 + 単叢

ルピシアのアウトレットのグレードだとどうしても単体が迫力ないけど、ブレンドで厚みが復活する。単叢はソロだと青々とした樹木や草で、ブレンドでは添加剤にまわり、主役にはなりにくい。今回のレシピも単叢は引き立てに回って梨山の迫力が増すが、ラテにすると単叢ソロのラテほど迫力がない。

要は農園や産地名入り計量販売茶は、gあたり価格3倍だと3倍の濃さコク香味になりがち。マニアは味が不出来の産年茶葉と上出来の産年でブレンドしてベスト味を再現する。

 

エスプレッソのほうはエルサルバドル温泉の芳香がものすごい。ぶくぶく太らせ大粒で油のノリもよく、香水の原料を混ぜてますと説明したら飲んだ人が信じてしまうほど香味で充満する。温泉水ウォッシュなので雑味が減ってるのも奏功。

ただブレンドすると難しくなる。今回は温泉+ジアマンチーノ2023+ベトナムロブスタワイニーナチュラルとしたが苦みがやや多くロブスタと温泉のそれぞれの個性が強い香りが打ち消し合ってた。両者いずれか3,ほか各1でないときついかな。

 

マシンの補充はためしに旧世代のBAR20新古品を導入したが、たぶん70年代の構造設計のまま。激薄パッキンで少しでもホルダー動くと蒸気漏れ。豆11gしか入らない。スチーム続けてると息切れで止まる。ポンプホースが内蔵でなく毎度自分でホースをタンクへ入れる。まぁ抽出すれば普通に美味しく出来上がるけど。

さすがに1回使ってすぐ出品したw 152jは偉大。

うちはご家庭バリスタレベルなので、素人個人向けのこの仕様ではスペックが足りなすぎる=出力、機密性、ユーティリティいずれも。

 

なおBARは英語のバー、イタリア語でバール。バリスタはバールでコーヒーのソムリエやバーテンダーと同等の仕事をする人のこと。BARバーの ista職業人。

 

臼を削り改造したミル、ポーレックスと荒川millu。

しばらく使いカドが取れて性状が定まってくると、大きめ微粉を出しやすいのは前者。

当然だが設定を締め込みオスメス臼を近づけていくとある地点から微粉が増え始める。

抜けやすくて困る、

味あっさりの豆=微粉を増やして湯速度を落としコクや芳醇を出す。

詰まりやすい豆=微粉を避けミル調整を開けて湯速度を稼ぎ、速度調整はタンプで。

なのでブレンドでは別々のミルで全く違う挽き具合にして最期に混ぜる、フィルターカップの底に詰まりにくい豆を敷く、という方法論もあるがご家庭なのそこまで手間かけないw ロブスタ豆は同一ミルに最後に投入=ひっくりかえしカップへ粉を投じると底に敷かれる。

 

当方のコーヒーのルーツはJR宮原駅、西口の桜並木にあった珈琲店、ピコ オウル。飲み屋がよく使うかっこいいフォントだった。

たしか1回は母の同伴で入店したかな。今だとファミマのちょい北。桜並木も西口地区は全部伐採済みで東口沿道の一部しか残存せず。

pico owl =英語合成語「小さいフクロウ」店がこじんまりで狭かったのがネーミングか。スペイン語圏では「フクロウのくちばし」となるけどowlは英語(西語búhoブオ pico de búho)…命名者も深く考証はしなかったか。

成人後に一人で入店したが、店主のこだわりに驚いた。味は最上、淹れたてのアルカリ性を力説。のちに新宿駅の凡にいく動機にもなった。

21世紀に入ってすぐ廃業してた記憶。

偶然だが日本有数彫金家の祖母も好んでフクロウばっか図鑑を買い集め彫ってた。たしか全国コンクールで金賞とってた。

 

当家がバリスタ領域で「霞流」を名乗るのは特に深い考えはないが、人生の由来としては霞ヶ浦、スーパーカスミ、霞川、カスミンとかかな。霞が関もよく動かすし…汗

デロンギには当・霞流が開発した「ポコエスプレッソ抽出法」に最適なマシンの開発を打診してあるが実現は不透明。

 

3/9

予備機補充で152と221。いずれも数回使用が明白でポンプの活気やパッキン厚みは新品同様。レシピを揃えて性能テスト=ジアマンチーノ2023の13・6gをポーレックス改造臼で8クリック終端まで戻し。タンプは中ぐらい。

 

やはり152のポンプはパワフル。ポコエスプレッソ抽出法も、くたびれた機体では6秒で止めるが、本機は3秒で止めないとあふれる。ミルも1クリックきつくしてよさそうだがタンプ調整のほうがいいか。新品同然だと蒸気も湯もあんまり漏れてこない。

 

221は200の後継改良品。ヒーターが小さいのかBAR20ほどじゃないがしばらくスチームしてると圧が弱まり、ヒーターONになりまた勢いが戻る。

200のパッキンは薄すぎて新品時点からかなり奥に入る、すぐ漏れるようになる、と苦情ラッシュだったので221は改良なのかかなり分厚く、グリスアップしてなお90度まで入らない。ヒーターサイズもボイラー容積も小さいのか152ほどパワフルじゃないが、新品なりのモクモククレマは出せる。

 

現行品235は各部品を華奢な設計にしてすぐ壊れる=アマゾンレビューが悲惨。爆発音がするというレビュー通りにうちも1回なった=配管や継ぎ目が薄く細く弱くなってるのだろう、加圧にすごく弱くなった。2ヶ月も使うと圧力が低くなりすぎてクレマがでなくなった。

 

デロンギは耐久性や耐圧性を反省し、2~3倍の期間長持ちするよう改良すべきで、余計なデバイスを増やしてちっともクレマが出ない新型ホルダーフィルターも廃止し、機械系は152準拠で形状だけ200系の背高にしてマグカップが入るようにすればよい。2.3万円で安そうでもすぐ内圧が弱まりすぐ壊れるうえに修理代金1.5万円では大損だ。古い形式の中古を使い回すしかない。

 

3/12

ジアマンチーノ2025=新豆が入荷。

焼いて2時間以内で抽出=特別抽出、他に出せない味。

まるで新物野菜みたいな豊かな風味。9年もの、3年ものなどエイジドばかり飲んできたので新物は初体験。初回のエスプレッソ抽出リストレットx3、ポコエスプレッソをマグカップ1、コーヒー茶をソロ、どれもビシッと決まった。 ※当ブログ独自用語は過去ログを参照

 

フルシティ焼き立ての状態みると、さほど油脂や水気でグッショリしないんでクレマも持続が弱い。あまりクレマを気にせず飲む品種だね。

 

マシンが新古品で油量が多く出て圧が高いのでミルも1目盛り締めてちょうどよくなる。

 

夕方はアムウェイのスチームマシンでスチームミルク、富永無糖サイダー落としてクレマふんだんソーダミルクに仕上げ。大阪の駄菓子ちょぼちょぼ、そばぼうろ。

 

3/13

焼いて3日目だがすでに新鮮な香味が飛んで密閉アルミチャック袋内へ充満。

抽出すると「だいぶ普通のコーヒー」になった。

 

うちの運用方針は、

1 焼いた当日2時間以内で抽出=特別プレミア抽出、これでしか出せない特級の味。

2 3日分をアルミチャック袋へ密封し必ず毎日使う。=UCCの実験でも常温や冷蔵では焼き豆は数日しか香味保てないと判明

3 残りはアルミチャック袋へ充填しジップロックして冷凍庫=1ヶ月ぐらいでは動じない

 

実はパンも山崎パンですらオーブンから出したばかりのものはどんな最高級有名店より美味しい。湯気もくもく香りモクモク生地は今だけ最良な状態。

=これを体験できるのがカステラ一番文明堂の武蔵村山工場の、焼き立て販売セール=サイトで開催日を予告、土日の昼間が多い。

 

よってヤマザキパンでもリベイクをしっかりやると上質な仕上がりになる製品が多い。すこし水をかけてあぶると生地のもくもく湿気もある程度は復活。

 

フランスシアトル式のネルドリップコーヒーだと、焼き豆はエイジドにして「落ち着かせる」なんて言いますが=バリスタ各位は

きちんとエスプレッソやったら、焼いて2時間~15分以内のが最上級だと経験でわかる。理想的には自分で毎日焼いて抽出がいいがコストはかなりかかるだろう=量産に反するため=その日のおコメは炊飯直前に精米、その日の山椒や胡椒は食前に挽く、のと同じ手間。採算度外視の趣味。

 

3/17

シティ焼き10日目のロブスタ・ワイニー。まず通常のエスプレッソ抽出リストレットx3、次に当・霞流独自のポコエスプレッソ抽出でマグカップ1杯分、最後に独自のコーヒー茶抽出をマグカップ1杯分。独自法については過去ログに手順と解説あり。

 

冬季はエスプレッソはもれなくラテにする。リストレットの初回二回三回と違う味わい。混ぜたりする。

ポコエスプレッソ=ホルダー出口塞ぎで抽出する加圧レギュラーコーヒー。塞がず4煎目以降をダラダラ流しても薄くエグミだらけのしか出てこない。

コーヒー茶=ポコ抽出が終わったあとの加圧抽出。加圧すればエグミは抑止して澄み切ったお茶のような成分で抽出できる。特にロブスタ。

 

ロブスタのなかでもワイニーで抽出した「コーヒー茶」だけでスチームミルクに投じてラテにすると、ワインの香りがついた泡ミルクのようになる。これは麻布青山の店で通用する風味。そもそも農園名つきのワイニーはスペシャルグレードなので。

 

3/25

当・霞流 若い夫婦家庭で一家が楽しむエスプレッソマシン・ライフ。

 

霞流の家庭向けエスプレッソマシンの基本運用法は過去ログの通り

フルシティ13~14g台で、リストレット2杯、マグカップにポコエスプレッソとコーヒー茶を1~2杯。

 

1煎目:特濃エスプレッソをストレートかラテか炭酸ドリンク割=ビールも合う

2煎目:やや薄まるが豆や引き具合やエイジ期間によっては一般的な1煎目の濃さととろみ

3煎目:場合によりクレマの出がらしが出たり出なかったり

4煎以降はポコエスプレッソ抽出でクリアで味わい深い加圧レギュラーコーヒー。

マグカップ2杯め以降は薄まったものの香味は豊かなままの加圧式コーヒー茶。

 

家族ぞれぞれ好きな濃さや味のものを選ぶ。割り方も人それぞれ。

 

コーヒー茶になると未就学児でも飲みやすい。60ccエスプレッソカップで1~2煎目のラテをスチームミルク多めで飲むも良し

 

4/3

インド モンスーン

風雨にさらして変化した生豆なのでエスプレッソの仕上がりに高級感。現地セレブも飲んでそう。クレマ痩せ=割と早め フィルターの粘着詰まり=意外と無い

SJCAM SJ4000 SJ5000 バッテリー交換で日時データが消えない秒数 落としてレンズずれ

検証作業の結果、14秒まではRAMが保持している。

あらかじめバッテリーの帯の向きを揃えて置いておき、いつもの仕草どおりにいっきに素早く交換する癖を付ける。

 

起動時の電池マーク表示。

SJ4000は確か電源ON録画開始をON設定で表示されなくなった=SJ5000も同様。

SJ5000XエリートはOSが違うためか消せないようだ。電源いれたら一回電源ボタンを押してモニタ画面を出す必要がある。

 

 

12/24ウレタン塗装のコンクリへ落とした。けっこうピンボケで特に遠方がダメ。

分解するとレンズ筒を基盤へ木ネジ固定の片方が軽く空回りになってた。抵抗はあるからゆるゆるではない。可能の範囲で締め込むとボケが軽くはなった。

スマホのカメラやカード型デジカメは薄型マイクロ化で僅かなズレでもボケるが、SJやGOPROは安い分大きな円筒レンズを内蔵しネジ固定=薄くない理由

 

当・霞流のエスプレッソ、紅茶台湾茶、和茶、それぞれの喫茶法 利点と欠点

以下のシリーズ記事は3記事ほど続け、家庭でのエスプレッソ、スチームミルク、計量販売高級茶について実践で研究を進めた。

シリーズ 独自エスプレッソ抽出法:ポコ・エスプレッソ デロンギマシン抽出口密閉クレマ増幅法 - 先従隗始・温故知新

 

やはりコーヒーは種子。茶葉は葉。利点も欠点も、面倒な部分も手軽な部分も、ぜんぜん違う。業務用でない家庭用ではなおさら。

 

茶葉でラテやるには使用量を倍増し濃くするのがベストだが=エスプレッソマシンにかけても茶葉が入り切らず、一瞬で抽出するので乾燥茶葉を戻しきれず抽出を稼げない=初煎はすぐ止めてお湯戻しで蒸らし膨らませ圧力逃げ防止する手もあるが、2煎め以降はやたら渋みとコクが濃いだけで風味成分が抽出しきれない=茶葉に向かない=唯一の利点は「急須抽出では出せない豊かな香味」ぐらい。圧力鍋と同じなので特定成分は瞬時に多量に抽出されるため。ウチは利点の恩恵が少ないのでマシン抽出をやめてしまったが、ラテをあまりやらない香味重視の夏場はたまにやる=CTCウバなど、向いてる茶葉に限って。

 

種子のコーヒーはラテで薄く感じないためにはエスプレッソマシンにかけるしか無い。ネル抽出ではどう足掻いても不可能で加圧によるクレマと濃さが不可欠。

 

葉っぱは浸水すれば染み出す薄い脆いもの=落葉したら速やかに生分解し養分へ戻る設計、種子は地面で過酷な風雨に数年暴露されても生き延びる頑丈さがあるし発芽のため頑丈な殻の中に養分を溜め込む。

 

家庭でエスプレッソマシンとなるとほぼデロンギしか無いが、安価モデルは圧力が弱く豆を多めに使ったりホルダーと本体の接合面を使用後に必ずメンターム=綿棒でワセリン塗布でホルダー締め付け時の滑りと気密性を上げる運用が不可欠=業務用並に多量のクレマを出すため。またこうして毎度使用時の圧力を上げるとこれまで新型と旧型とも3ヶ月でホースやパッキンが絶えきれず漏れ出して壊れた。「イタリア製(設計のみを含む)は華奢」ってのは車も家電もみな同じ。

 

結果、家庭で手軽なのはルピシアのアウトレットで買ってくるFTGFOPやCTCのダージリン、セイロン、アッサムや、産地記載の台湾茶。

萎凋(昔は発酵と呼んだ)させた茶葉なので6時間後でも再抽出できて劣化は遅い。

夏場でも雑菌繁殖が控えめ。

手摘みの製品によっては10煎でもおいしい=リプトンの安いティーバッグより割安になる。

 

和茶も茶園直売などでは萎凋させた製品もあるが、スーパー販売グレードは基本的に生茶葉の乾燥か焙煎=ほうじ茶のみ。こと生茶葉ではねっとりしてたりして夏場は2時間すれば雑菌臭がしてきて、茶園店主も「あまり数時間後に入れるのは衛生上、推奨しない」と断言。萎凋させないので3煎すると出がらしで美味しさが激減。手摘みの一番茶なんてもろいので抽出後はおひたしで食べると美味しいほど=ほうれん草おひたし同然。

うちでの調達は大臣賞や国際賞取得の比留間園だけで充足してる。

 

 ◆

 

やればわかるが、エスプレッソマシンは忙しい。手際よく前準備し、一気に1回抽出または3~4煎してしまう。茶葉マニアなら数煎やってもおいしく感じるだろう。

上に挙げたシリーズ記事でやり方を紹介している当・霞流オリジナル法の「ポコ・エスプレッソ抽出法」も茶葉マニア向け。エスプレッソを出してしまった後にレギュラーコーヒーの濃度と風味でマグカップ1杯以上出せる。高圧なのでネルでは出ない風味も豊か。ただマシンの寿命は確実に減る。

 

なのでコーヒーの日は、抽出した分はポコ抽出分を除き一気に飲むしか無い。

急いで抽出しクレマもくもくでデミタスカップの大半を占めてるうちにスチームミルク作り投合しすぐ飲み干す。最後にポコ抽出したマグカップだけは数時間でも真空保温カップでゆっくり飲める。

つまり2回目のエスプレッソ抽出したければまた豆を挽く。一回13~15g。茶葉みたいに一回の茶葉で一日つかえて少しづつお湯入れるだけの再抽出、とはいかない。

ミルもマシンも後片付けの洗い物は大変。床も机面も拭き取る。うちのミルは安物を改造してるので10~15分かかる=微粉が出ず粉砕品質は良い。

 

なので茶葉の日はアムウェイのスチームミルク専用機(専用カートリッジのエスプレッソマシンだが)を待機させてる。ノズル先端だけスポンジにキュキュットスプレーやキレイキレイ泡など除菌洗剤含ませ洗浄すれば手軽に何度も使える。

 

 

余談だが牛乳も製品により季節により微生物と乳糖の含有度は異なる。

同じ乳業の同じ工場の、栃木産のは売場ですらすぐ膨れてくるし、日数経過があまり進まなくてもお腹がゆるくなる度が重くなっていくが、岩手産はそうでもない。

雑菌繁殖と言っても風味が露骨に変わったり酸味が出るほどじゃないが、アジア民は乳糖不耐症が成人後は増加するので過剰反応しやすい。相乗作用と思われるのでうっかり5日間も保存しとけない=ホットミルクにすればOK

 

 

12/3

本日のエスプレッソマシン抽出スケジュール事例。

 

まず昨日までのスチームミルク運用実態から。寒くなると深夜でもホットミルクをしたくなるが、火を使わず膜を作らずコップだけで作れ、使用前噴射で新鮮水に管内を入れ替え、使用後ノズルも指で泡を拭いスポンジで除菌洗剤微量拭い、真水拭い、と数度拭いて最後に噴射し乳液を出し切れば終了=手軽運用。

 

本日のエスプレッソマシン手順:

ラテ前提でデミタスカップx3にクレマ豊富に抽出、すぐスチームミルク少量作り注ぎ込み、すぐ飲んでしまう=クレマは作ってすぐ秒単位で飲み干す短寿命の飲み物。

今回のスチームミルクはミニッツメイド無糖レモネード少量添加してから泡立て=主に甘みを出すため

 

30日前に焼いてもらい購入した豆タンザニア・イドゥンダは程よく成分が落ち着いてる。抽出後に粉を食べるとほのかに甘くエグみがなく、食事や菓子にふりかけていいぐらい。

 

エスプレッソマシン抽出は一気に作ってすぐ飲んだり貯めとくしか無い。

うちは茶葉系の人なのでエスプレッソ抽出が終わったら次はお茶のように抽出する。

 

保温マグカップにポコエスプレッソを抽出(過去記事にやり方記載)=これはレギュラーコーヒーでやや香味が上質な感じに仕上がる。

 

次は「コーヒー茶」抽出。ポコ抽出したので薄くなってるが、まるでお茶のようなさっぱりでほのかに香るお茶をしばらく出せる。産地名記載の最上級豆を焼いて冷ましてすぐ冷凍保存するから出せる味わい。UCCの実験でも冷凍が最良と結論している。もしくは焼いてすぐ当日に飲むのがベスト。

 

エスプレッソは保存してもクレマが消えてしまい、意味がない。

ポコエスプレッソとコーヒー茶は保温カップで貯めておき、冷めたら決して直火を当てずに鍋でゆっくり再加熱して飲む。

 

この運用だと、一回分で一杯しか飲めないゴールドブレンドや個包装ドリップバッグより安くなることもある。

旧キット限定:ロボプラ修理再生レストア受け付けます 同人サークル「オールドタイプ」として

今やメーカーもあまりにラインナップ履歴が増えすぎたりガンプラは国際需要が増えすぎたりして昔のような部品請求やこまめの再販ができなくなっている。

 

よって当サークルとしては「部品入手が当面できない旧キット」に限って部品再生や設計改良を含めて廉価な実費+工賃で受け付けます。車両や家電などでも同様の困りごとは増える傾向です。

 

基本工法:PS板かABS板をアロンアルファ耐衝撃用で箱組みや旋盤や樹脂溶接で整形、市販パーツや自作パーツでスナップフィット化や多関節化、アロンアルファ耐衝撃用の肉盛りで高硬度高耐久関節可動部レストアなど

 

水性筆塗りプライズ品レベル仕上げでブンドド遊び向けを想定してますので、静物をきれいに仕上げてネットで高評価、雑誌掲載という部類の品はお断りします。修理を受け付けるにしても再仕上げはご自身で行ってください。

 

主な職歴:

IT技術者=システム設計構築運用、バグ取りや仕様改良まわり

工業分野=設計製造、生産現場の作業と改良など

 

非公式ですが、PGエクシアに最新世代LED組み込んだキット、実物大動くガンダム、最初の原案者でもあります。

 

ご相談は当ブログコメント欄へどうぞ。内容によりメールに誘導します。

 

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シリーズ 独自エスプレッソ抽出法:ポコ・エスプレッソ デロンギマシン抽出口密閉クレマ増幅法

前回記事

エスプレッソは高精度工業製品 250602以降 - 先従隗始・温故知新

シリーズ記事なので、最初から読まないとノウハウなどがよくわからないと思います。

ログが長くなるので3ヶ月前後で新記事に切り替える。

 

 ◇

 

9/9

昭島カルモ、今月はケニアAA=最高ランク

商品名がハクナマタタ(現地スワヒリ語で「心配ない」の古語)

昨日フルシティ焙煎してもらい購入。豆のままかじっても美味。

 

基本、アフリカ豆は夏のコールドコーヒーで活用すべき。夏以外にホットで濃くするとアジアや南米に負けてくる=せいぜいブレンド候補。

=茶葉もスパイスも食材も、寒い地方原産のものは寒さに適応し自衛する成分が多いので、夏に美味しくしにくい。サバナ気候原産だとスッキリやツーンとして夏のコールドに合うものが多い。香辛料や漢方やハーブも同じ。

 

本日はシンプルに濃厚カフェオレ=クレマアルカフェ。60cm上から注ぎ落とし泡を作り、エスプレッソ抽出の泡と融合する。

最も豆の風味がわかりやすいレシピ。かえってエスプレッソのままだと濃すぎて味がわからない=特に冷たくすると。

やはりアフリカらしいコールドに合う風味。風味はローストナッツミルクといっていい。

スコールマンゴーを合わせるとスイーツとして上々=生乳と全粉乳が混ざると極上ミルクに変身。

 

4煎目はコクはないので青梅の地ビールとカクテル。

5煎目はポコ抽出法でマグカップ半分。「ほぼ喫茶店チェーン300円品質レギュラーコーヒー」が出来上がる。お茶マニアは日常習慣でやってる手法だがコーヒーマニアはせいぜい2煎目しか取らないよね(濃すぎる1煎めと混ぜる用に)。フレンチプレスよりはポコ抽出のほうが雑味もなくコクが有り美味。

 

もうお盆過ぎて暑さが和らいでるので冷凍庫急冷や凍らせはせず、蓄冷剤浮かべた浅い水桶にエスプレッソ抽出したマグカップ浸して水冷、冷めたら牛乳や各種ドリンクとミックス。

 

9/11

ケニアAAにキリン48種野菜ジュース。異色ブレンド。

ややケニアの雑味が浮き立つので少量の牛乳を加えミネストローネにすると安定。

ベトナムロブスタのワイニーハニーでも試したがこちらのほうが合う。ハニー=コーヒーチェリーつまり赤い実を残してあるので野菜ジュースと合うのだろう=ハニーでなくナチュラルだと相性が変わりそう。夏バテで消耗した分を秋に取り返すレシピ、または飲酒の翌朝のリカバードリンク。

 

9/14

日照り異常高温日が続きすぎて新記録続出、地球沸騰化進行の昨今。

やっと汗をかかない日が戻ってきた。

 

今月調達は

ケニアAAの他、茶葉が多い。

 

狭山茶屈指の茶聖、比留間園の烏龍茶:半球状、軽焙煎(=品種と焙煎度で10種ぐらいある)

これはかなり台湾茶の軽焙煎を日本茶の品種なりに再現してる。あっちは今や日本茶同然の黄色く薄色の軽焙煎ばっか売れてるからね=近年の冷蔵冷凍技術により世界的に、塩分や調味料香料を控えめ、新鮮のまま食材をいただく変化が起きてきた。台湾はいわば沖縄なので多湿でパインマンゴー栽培も盛んで、飲食はさっぱり薄くないとやっていけないのだろう

 

入間三井モール、ルピシアアウトレットの

ウダプセラワ=セイロンだがウバにも近い地域

これはセイロンの香りだが裁断がダージリンと大差なく風味もマスカテルでダージリンブレンドみたい。

2024ダージリンセカンドフラッシュ機械摘みブレンド

これは上出来。今年のほうが異常高温などで出来が悪い可能性もあるがまだ入手してない。

いずれもティーオレに向く。牛乳多いだけでもコクも甘みも十分。冬になったら茶葉量2倍オレでもいいか。

 

農水省の旧態然の不作為に起因する令和米騒動価格高騰、で放出された令和3政府備蓄米。

冷凍庫で焙煎珈琲豆保管してるとよく分かるが、あれはビンテージ米。10年ものビンテージ珈琲豆と同じ。

平成米騒動のときのタイ米と同じで、飲食店も米穀店もうまい研ぎ方調理法を知らないだけ。冷蔵倉庫で玄米数年保管なので臭気はヌカ膜に集中するため(籾だと5年目までは発芽する)、研ぎ方だけで新米と大差なく脱臭できるが、誰もこの方法を知らない。

手のひらを熊手にして、右一回、左一回、と撹拌し、米を浮かせて泳がせまとわりついたヌカ粉を水流で水中に溶かす。1合炊飯で4回も水を変えれば十分。よく溶かすため水は多めで。

5kgで買った備蓄米はジップロックに米カップで小分けし冷蔵庫に密閉で積む。現在使う袋だけは半分開放して冷凍庫保管。日に日に臭気が抜ける。

 

新米ほど植物の臭みや香りはないが、少し蒸らすとコクと甘みがすごく出る=ビンテージ珈琲豆と性状が似てる。知識不足の人々は今後も5kg4千円台で新米買うしかない。

 

9/29

予想はしてたがもう壊れた。EC235=現行製品。使用開始4ヶ月でボイラーからお湯と蒸気が漏れ出した。

新型ホルダのパッキン多すぎて常時高圧かかる、まして旧型ホルダでもポコエスプレッソ抽出法で高圧をかける、といった環境に耐える設計になっていない。=アマゾンレビューは漏れてきただの爆発音がしただの散々。元家電サービスマンとしてサポートに提案しておいた。

 

EC152は定額修理5千円なので無理なく使えていたが、新品交換対応でEC235になると1万円=定価の半額で運用に適さない=EC235は壊れるとゴミになる

=古い中古を使って壊れたらまた調達するほうがマシ。購入証明書が添付されてないとデロンギファミリー加入できず保証修理もできない。

10/5
昨年クリスマス頃にメルカリ中古152j調達し開始したエスプレッソ抽出の習熟と独自抽出法開発。ポコ抽出法を編み出し持続し5ヶ月使用で圧力漏れ漏水。メーカー修理班判断で新型235へ無償交換。

 

最新型235は旧型よりさらに圧力装置=ボイラーやパイプのジョイントが華奢で4ヶ月で蒸気熱湯漏れ=使用続行不可=全損故障。

235はうちのように出口塞ぐポコ抽出法なんかしてない人々も大勢が数日~数ヶ月で全損故障。当方の研究により、旧型ホルダーで行うポコ抽出法の一過性加圧負荷よりも、一般客多数が使ってる新型ホルダーのゴムパッキン多すぎによる加圧負荷が加圧持続時間の点で致命的に大きいことも判明=比較試験的にみて両者に故障までの時間差がない。デロンギやフィリップスなどオランダやイタリアの家電メーカーは計算上ギリギリの耐圧性能で設計するが、日本メーカーみたいに長年耐久性を出すためのオーバースペック設計はやらないため。

 

今回もほぼ新品の152jを調達、初回から力強い抽出で感動。さすがマニアから高評価で長年継続販売されてきた名機だが来年2月で修理受付終了。トレーが低すぎ狭すぎてマグカップじゃ抽出中出し入れ困難なのだけが致命的 ^^;。あと経年劣化=古いと新古品でも水パイプのブレーキ装置が劣化しておりいつまでも湯が滴って止まらない。

 

本日抽出は、10/3に昭島カルモでフルシティ焼きしてもらい調達したカメルーン カプラミ。

ジャバと付されるのは品種由来、ロングベリーは長細さから。

ミルしてみるとパサパサで詰まりにくい方=先月のケニアAAやシーサンパンナとは真逆。

ミル調整は、デロンギマシンくたびれ度に応じて変えていく。半月単位でみるみる衰えてくので徐々に粗くするが、それでも抜けにくくなっていき濃すぎる焦げ茶でノロノロ出てくるようになる=時間かかるのでクレマが育たない=健康な抽出は薄茶色で勢いよく出てクレマもくもく。この流れで半年かからずお釈迦になる。

 

数日前まで235ミル調整は全閉から2回転戻しのタンプやや硬めで滴るほどノロノロ焦げ茶が出てた。

本日からの新品152ミル調整は全閉から1:50戻しタンプ軽めでクレマもくもく。

 

ボイラーやパイプジョイントの気圧漏れ具合診断は、抽出後にホルダー外すときでもわかる。漏れがひどくなってくると外す時にブシュッと破裂しないか、しても些細になってしまう。元気な状態ならゆっくりゆるめないと粉が飛び散り周囲が汚れホルダージョイントの奥まで粉が入って水洗が大変になる=細い綿棒や隙間用ブラシ、洗剤使用だが当方のような家電修理リサイクルのプロがやらないと内部からの水抜きがうまくできなかったり漏電やサビですぐ壊してしまうので説明書には水洗いしないでくださいと明記されてる。

 

235のような新型は定額修理費が高く1万円。購入時定価2.3万円。圧力抜け故障まで数日~5ヶ月の症例報告が圧倒多数でどの年式の製品でも同じ。

これだったら3千円で古くあまり使ってない個体をネトオク購入し、月額サブスク1千円以下と同様のコストで運用し4ヶ月前後で故障して買い替えるほうが安い=このコストでプロのエスプレッソ専門店なみのクレマと風味が出る破格。

 

152は古いのでメーカー修理5千円だし全損なら235に交換してもらえる=235も4ヶ月もつが152の購入証明が取れないと修理費1万円なので修理せず捨てる。

 

松下や東芝が製品出してれば3年間は圧力漏れしない…日本最悪メジャー家電メーカーの日立でも1年以上もたせるしあそこは部品と修理手順書を客にも出してくれる。

 

10/23

ホット中心の季節柄になった。瀬戸物カップはお蔵入り、セリアの樹脂耐熱カップに切り替え=低いので152にも入る。140度まで耐える。スチームにも使える。

保温時間は樹脂圧勝。それ以上だと魔法瓶マグになる=冬季。

 

200もなるべく併用するようにした。湯漏れポタポタは多いが細かい挽きでもしっかりクレマが出る。

 

紅茶や烏龍茶を淹れる日のミルクはアムウェイのカートリッジエスプレッソマシンのスチームだけ使う。こちらの方が加熱インゴットが大きく=重くて性能がいいしデロンギマシンを休ませ寿命を延ばせる。なんせオフハウス300円だしw

 

愛のスコールはスチームミルクの次に落とすとクレマのCO2と反応し瞬時にクレマを綿菓子みたいに膨張させる。スコール開発の障壁だったカゼイン凝固作用により、とろみが増す。

 

そろそろ改造したアマゾン激安ミルの回転部が摩耗でくたびれてきたのでOnebean買増して冗長化予定。電動は業務用以外はろくなのないし高すぎる。業務用は一日に数をこなすからいいが臼が大きいので家庭では毎日掃除が大変で粉のムダも多そう。

 

11/02

タンザニアのイドゥンダを調達。オイル多すぎるがこれ今年産シーサンパンナも同じだったので「猛暑で不作だと油脂が増える」のかも。石臼が目詰まり。風味はアフリカらしいあっさりクセがない。

 

真の炭酸コーヒーはエスプレッソでないと作れない。

市販のはメーカーも素人なりに思いつきで作ってみただけ。

当方は試行錯誤を重ね「世界一の霞流・炭酸コーヒー」と名乗れるものに仕上げてる。一瞬で膨れ上がる泡が痩せないうちにすぐ飲み干す。

youtu.be実演型のバリスタはぜひ、練習して拍手喝采と風味の高評価を得てもらいたい。

 

11/24

気が抜けた三ツ矢サイダーを濃いめの熱々アッサムへ投じると、ほのかにレモン香る甘い紅茶に=無糖三ツ矢サイダー青ラベルだと虫歯にならない。

 

12/4

ちょうどイドゥンダが切れるので11.6gと少なくなった。タンプは固めにしたが少なすぎて密閉加圧が弱まりクレマは出ず勢いよく湯量が多いだけだった。

デロンギ安価マシンは1杯用フィルターは低性能なので使わない=ポンプは強いので抜けすぎてクレマが増えない。2杯用フィルターを使い、抜けがいい豆では13g以上、抜けが悪い豆でも12g以上ないとエスプレッソにならないようだ。新品から使用し続けどのぐらい性能低下したかでも変わる。

説明書記載の目安は 1杯用:8~10g 2杯用:13~14g とある。

1杯用はよほど抜けが悪い豆を細かく挽いてタンプ強くしないとポンプ圧が勝って抜けすぎてクレマなし濃いレギュラーになってしまうし粉が少ないのでどんどん薄くなりエスプレッソ抽出後に当方独自のポコエスプレッソ抽出法でレギュラー抽出するなど出来ない。うちの標準は豆により13~15g台。多くても粒径細かく設定したり、豆によりその逆もある。

 

今日みたいに薄く出る場合、ポコ抽出は機械停止後の吐出口密閉時間を長くする。

通常は吐出口を手袋着用の指で塞いで抽出ONし6秒台で停止し5秒程度で吐出口開放でちょうどいいレギュラーが仕上がるが(マグカップが満ちるまで繰り返す)、きょうの場合は停止後15秒以上で開放するとちょうどよくなった。

 

で、警告するが「デロンギのスチームは低品質」

以前も報じたがイタリア設計中国生産の安価エスプレッソマシンはすぐ劣化し買い替えレベルに壊れる。新古品ですらスチームが漏れる劣化は珍しくない。

アムウェイのカプセル式エスプレッソマシンは高級志向のアムウェイだけに優秀で台湾製。スチームだけ流用してるがお湯が混じらない=おわんで受けてみても蒸気だけが出てお湯が増えていかない。

デロンギのスチームはどんどんお湯が出てくる=コーヒーも牛乳も薄まる。スチーム漏れなど劣化が進むとますます悪化するようだ。高価な自動機は最初は優秀らしいが程度の差だろう。

いくら安価で世界中で売れててもすぐ壊れるんじゃ意味薄。だがデロンギより総合的にコスパがいい製品は不存在。中古品を常に確保し4ヶ月程度で全損したら交換する繰り返し。

 

12/6

ベトナムG1ダラットを昨日調達。

まったく癖がない、ある意味でエスプレッソ最適な水洗豆。

 

焼いた当日の最高のクレマに冷やしてないビール本麒麟・香りの舞=ホップ香強い、を注ぎ落とすと

ホットビールの豊かな風味。ビールだけ温めると気持ち悪いがカクテルだと見違える。

スチームミルクでラテにしてビール注ぐ、愛のスコールやフルーツジュース加えた牛乳をスチームしてビールを注ぐのも良い。

必ず専用デミタスカップに抽出したばかりのエスプレッソで行う。カクテルは大きめのデミタスカップにして溢れにくくする。

 

南酪の愛のスコールは乳酸菌不使用で、使用してるのはヨーグルッペ=ヤクルトやエルビーと同種。

 

12/7

アマゾン調達、改造を繰り返し一年になる2千円ミルは遊星ギア入っててくたびれてきてるのでメルカリで有名どころのハンドミル2種を調達。いずれも日本製。

 

ポーレックスは流石でカチリとはめる部分や部品構成はさすが。

金型製造現場経験、家電IT改良改造でメーカー図面を変えてきた当方も納得。

 

川崎MILLUはいろいろダメ。ポーレックスぱくって9年前に新発売したが元の設計のどこが大事かわかってない=チャイナパクリ無名品と同じミス。

なんせカッチカチに圧入ではめこむので人力じゃはずせない。あのさぁキャンプってウェーイ!な髪の色おかしい男女がネイルの指で分解組み立てするんだけど…

 

仕方ないのでさっそくデザインナイフ切削で形状変更。樹脂バネの設計がおかしい。

全ての回転部分パーツをカチカチに隙間ゼロではめ込んでブレなくすといってもそれはボールベアリングを金属筒に圧入して10μm台で精度と耐久性出すので数万円の価格になる。プラで数千円の価格でやる意味ない。

 

セラミック臼にはめこむプラ軸受の肉厚設計=樹脂バネ設計がおかしい。

元祖ポーレックスはビュンビュン曲がって素人でもすぐ外せるが使用中に外れはしない形状設計。爪もはまりやすい形状。

川崎合成樹脂はこれ金属かというほど肉厚でカッチカチで実質分解禁止設計。これじゃ客離れするわ。外臼も圧入同然なので磨いてワセリン=メンターム薄く塗布で実用レベルにした。

 

どちらもメルカリで送ってもらったがどちらもコーヒー粉いっぱい出てきた。素人ってそういうもんだよ、川崎みたいに分解洗浄の敷居上げてはダメ。

削り込んでは樹脂バネを柔らかくして軽い力で曲がる距離を大きくなるよう調整を繰り返した。爪がハマるよう先端をテーパーではなく段差にした。

部品注文できるか問合せても返信がこないし、ダメなメーカーかもしれない。設計担当社員に長年コーヒーミル使ってきた人が居ないのだろう、変な設計ばっか。

 

ミルと抽出のテスト結果。すべて13.1g

ポーレックスは社員にコーヒーマニアはいるようだが、エスプレッソやらない社員ばかりだね。画像の通りでヤスリの山が高すぎる=挽き目を最小設定にしても粒径が大きい。かろうじて「一番荒い、なんとか一瞬クレマが出るエスプレッソ」しかできない。

問合せメールで要望するが、エスプレッソ専用臼セットを販売してほしい。

 

川崎合成樹脂MILLUは、うちで一年使ってきたエスプレッソ粒径最少限界まで挽ける安物ミルには及ばないが、ヤスリ山が低く「中程度粒径やや粗めのエスプレッソ」までは可能だった。ポーレックスより臼の軸ブレが大きく内外臼の当たりがカド同士なのかガリガリ言うので改良設計を打診する。ポーレックスとアマゾン2千円のは軽く当たってても平面同士でこすれてスルスルいう。

=内外臼の形状設計、内外臼同士の形状合わせ設計、いずれかまたは両方がよくないMILLU。軸ブレ幅も大きい=金属シャフトに内臼アダプター樹脂をはめ込んだ時の軸とのズレが大きいから1回転の定位置で内臼が外臼に強く当たる=自転車ホイールリムもブレが大きい部分だけブレーキシューに強く当たる。

本品だけ当たりが強い理由は、外臼が完全固定のせいもある。他2品は外臼はグラグラしており内臼へ追従する。他社製品をパクった設計だとこうした部分に無知が出てしまう。

 

エスプレッソミルは、最小設定ではタンプなんかしたらデロンギマシンではお湯が出てこないほど細かく弾けないとダメ。その代わりにミル時間がかかる。現状、数万~十数万円の高級品以外では、小改造で挽ける掘り出し物を膨大なアマゾン中国ノーブランド品から何度も買ってみて発掘するしか無い。

 

今回の検証テストで各機の同粒径挽きでのミル時間が確定。

 

ポーレックス最少設定で90秒ぐらい。粒径が粗いから当然。よく研いだ形状なので微粉が皆無。

 

川崎合成樹脂MILLU最少設定で150秒ぐらい。エスプレッソ中粒径としてはやや速い。ほんの微量だけ微粉が出る。

 

「アマゾン2千円だが小改造でエスプレッソ最少粒径ミルができる逸品」だと、

ポーレックス最少粒径と同じで7分ぐらいか(1年使ったうえで予測)。

MILLU最少設定と同じで9分ぐらいか。画像の通りでやや臼が小さいし。

=オッズは4~5倍。

納得できる粒径だと12分半。

5%ほど微粉になるがこれは美味に寄与する。

微粉が邪魔なのは特殊な場合のみ=水のように澄み切った、一切雑味がなくひとつの風味だけ出すとおいしい高級豆の場合のみ。特にレギュラー抽出で。

 

エスプレッソでは適度な粒径の微粉が数%あると適度に詰まってくれてクレマを育て、多量のお湯がさっさと出てしまうのを防ぐ。豆量とタンプ圧だけで調整すると難しくなるが微粉があると難易度が下がる。

当方=霞流の独自法、ポコエスプレッソ抽出でも、その後に出す薄いコーヒー茶も、要は微粉が醸すコクと風味。

=最初からキリッと澄み切った抽出だと出がらしは貧弱で寂しいばかりになる。




結論、新潟県三条市=江戸幕府本格開始頃に江戸から刀鍛冶を呼んで鍛造業が栄えたのが発端で、今でも金属加工を売りにして工業団地があるけど「樹脂はアマチュアだね」のケースがちらほら。

川崎合成樹脂もステンレスボディを鏡面で磨いたとか彫金細工がきれいとかは上手な職人芸だが内部の樹脂部品設計はアマチュアレベルで、考証不足が目立つ。

せめてエスプレッソマニアの社員が他社製品をいっぱい使ってきた上で樹脂部品設計すればすごいのができたんだが…

 

鹿児島のポーレックスは四半世紀かけてネルドリップレギュラーに実用した客と社員の意見が詰まってる設計、ただエスプレッソマニアが関与した痕跡はゼロ。

 

12/8

さっそく改造を進める。最も臼のヤスリ目が大きいポーレックスは面倒で無駄が多いので改造せずレギュラー用にするか売却。川崎合成樹脂MILLUをエスプレッソ挽き目向けに徹底改造。

 

レギュラーとエスプレッソは粒径が違いすぎるのでひとつの臼では無理がある=ヤスリが細目、中目、荒目と売ってるのと同じ。改造した内外臼セットはエスプレッソ専用になる。レギュラーにも使えるが鰹節みたいなきれいに切れた欠片にならないので透明度が下がったり抽出結果が変わるかも。うちはもうネルドリップレギュラーはやらないけど=独自開発のポコエスプレッソ抽出のほうが香味が増えて美味なので。

 

まず外臼をガッチリ固定してる本体側樹脂の爪を削り落とす。他社製品で一般的なガタガタにして内臼への追従性を上げる。動作テストも良好で軸ブレしていても大きな偏りがなくなった。軸ブレしてるのに臼を固定すると内外臼の決まった位置ですぐこすれやすい箇所と、反対側は常に大きなスキマになってしまうから。

 

セラミック臼の製造工程は、石粉を圧縮で固めて焼結とかだろう。要は粉=落雁やオコシ。削れば粉へ戻る。

回転機構は高精度で優秀な旋盤。わざと内外臼を軽くアテて回して削り込む。トレイに白い粉が溜まっていく。

 

この臼は設計構造的にみて上側からテーパーで徐々に狭まり段階的に挽き粉を細かく切り砕いていく構造か。旋盤的に臼を削っていくと下側ばかりヤスリ目が潰れていく。

午後追記。

早速の初回テストは、製造でもITでもおなじみ初期バグまみれ、試行錯誤トライアンドエラー。

画像の通り、初回ミルはうっかり最初の数秒ミルで止めて中身を見るのを忘れ=まだミルを削ったばかりで加減が不明なのに。15分で終わらないので失敗を確信。

「小麦粉」の粒径で全部仕上げてしまった。微粉がないので優秀ではあるが。設定値はかろうじて動くが内外臼がこすれてまともに動かない位置から1クリック、わずかに平面同士で擦れ合う音だけがするが空転させても臼が削れず白い粉は出ないクリアランス。

マシンにかけると最初はドロドロになり完全に詰まって、次に勝手にドロドロの中に通路ができて噴出した。フィルター穴より細かいので粉ごと出てきてほぼおしるこ…

 

次はこの設定値から2クリック下げた。かならずロックナットして調整ナットを動かなくする=スパナで締め込むためネジ山クリアランスの範囲で押されてフリーの場合より若干きつい設定になることを常に考慮する。5分で完了。

この設定値がうちでのベストに近かった。やや濃いめでマシンONの最初はうまく出てこないがもくもくクレマになる。微粉もあまり見られない。=適正値は目視で5%前後。

 

その次はさらに2クリック下げた。マシンONするとドバドバ出てきてエスプレッソクレマほとんどしてない。=ポーレックス最少設定と同じ。コーヒーかすを食べるといつも1年間使ってきたエスプレッソ最適ミルで挽いたやつより明らかに粒径が大きい。3分で完了。

 

うちで愛用してるアマゾン安物で小改造するとエスプレッソ最適になったミルはシャフトが細くネジはM4なんで全閉~1:40戻ししないと適正値中央値にならないが=細かく微調整しやすい。

ポーレックスと川崎合成樹脂MILLUはM6なんで7分づつ戻してもえらく開いてしまう。

 

改造でミルのエッジを潰してるので回転中に豆が引っかかった時に使う腕力は強めないといけない。ただ90度エッジのような高級品の臼だと安い電動ミルのプロペラ式みたいに粉が平たくなってしまいお湯が抜けやすい面倒な粉になりやすいだろう。高価なエスプレッソ向けミルはフラットカッター式が多いのでは。

 

左:初回小麦粉粒径 右:2回目ベスト粒径

2回目粉の抽出30秒後=抽出中は9割クレマ

マシンはデロンギ200と152

 

12/9

引き続き川崎合成樹脂MILLUのミル改造後テスト。

今後はポーレックスも臼削りするかもしれないが溝が大きいので潰すと少ない溝のせいで挽く時間が長くなるかも。要は出口付近の穴を小さくしたり全閉付近では穴をほぼ塞いで、粒が何度も臼にかかって粒径を次第に小さくする。微粉が出るが粒径大きめなので家庭用としては問題ない

=専門店は微粉ゼロの50万円のエスプレッソ専用ミルや100万円の直火マシンでφ58ホルダーだし=あれは別物、金持ちの道楽、バリスタの店だけで得られるもの。ちょっと高価なだけの電動デロンギφ58マシンと数万円の電動ミルでやってる個人エスプレッソ店の風味は家庭用でも出せるけど。

 

本日の結果は上々、臼削り改造は完成とする。

全閉で臼が強くこすれてまともに動かない位置=全く動かない位置の1クリック下、から4クリック半下げてロックナット。ベトナムG1ダラット13.5gフルシティ冷凍を4分で完了。

微粉とそれ以外の粒径差は狭く、微粉と言ってもテーブルクロスへ染み込まない大きめ、全体量の5%程度。これはアマゾン調達の2千円改造ミルより優秀=ややミルが大きく臼エッジ形状設計も溝深めでしっかりしているため。溝が浅すぎたりエッジが不明瞭だといつまでも終わらず微粉は細かめ。

タンプは強めの瞬間3kgぐらい。マシンONでしばらく出ずやがてちょろちょろ出続ける、中々流量は増えないので次回以降は2kg以下でトライする。

アマゾンのミルよりクレマが経時的に減りにくい。

 

本日は牛乳を切らしており、開封直後の三ツ矢サイダー無糖500mlペットボトルを10cm以上上からリストレット量くんだデミタスカップへ注ぎ落としたが一気にクレマ爆発は毎度と同じ。

 

ポーレックスの設計をぱくったMILLUなので、どちらも本体部分は洗いにくいが、ステンレス部分も樹脂部分も洗わなくても粉をとんとん落として細いサジやスティックなどをアテたキッチンペーパーで丁寧に拭うと水洗不要とわかった=洗うのは内外臼、受けカップのみ。部品の静電効果が弱い。

アマゾンのミルは分解できて全部洗えるが部品点数が多くなり毎度洗浄は大変。

 

本日作業完了後、気になるのでポーレックスの臼削りを開始。山が大きいので削りしろが多く大変。

やはり平面がやたら多くなるので微粉は増えるかな。硬いベトナムのロブスタのシティとはいえMILLUよりは荒目と中目と微粉が混じった感じには見える。荒目は大きな溝が作ったり、臼の内部に入ってしまった=出口で小さく削られない粒などで構成。

 

メインの数が多い中目粒はエスプレッソ挽きとしては小さい。全閉でネジが止まってから軸がレバーで回せる最初のクリックへ戻し、そこから2クリックの最初の位置でロックナット。

微粉はMILLUと同じく微粉としては大きめでテーブルクロスをキッチンペーパーで拭えば取れる。

 

今回は硬いロブスタ3gのテストだから明日以降のダラットのフルシティ13.5gで最終テスト。今回の粉はマグカップへ放り込みワイルドなレギュラーにして別カップへゆっくり粉が注がれぬよう注いだ。

平面研削盤で1μmまで精度出してAV家電の金型作ってたんで回転砥石の扱いは一応プロ。高回転したまま砥石をダイヤで研ぐからね。


12/10

ポーレックス臼改造後テスト。結果的に3ショットも挽く羽目になった。

 

ベトナム・ダラット フルシティを2クリック終盤でロックナット。13.5g3分

細かすぎて抽出液がほとんど出てこない。

ベトナム・ロブスタ シティを3クリック終盤以下略。12.5g1分

固くてこれは常に止まりそうな引っ掛かりを男の腕力で頑張って挽き切る感じ。

臼のエッジを潰してるから無理もないがそもそもロブスタは硬い。

やや抽出液が出にくいが上質なクレマが出てほぼ100%カップを埋め、数分後でも中々クレマが減らない上質さ=これは臼の形状設計や経年劣化具合によって勝る部分。ロブスタは硬いので微粉になりにくくすぐミルが終わり湯が通りやすい。

ダラットを4クリック終盤以下略。12.5g2分

やっといい感じで抽出液がチョロチョロ出た。5クリックの半ばでも良いかも。設定値が見えてきた。

 

今年産は世界的に暑すぎて不作、仕上がりも肥えてオイリーな販売品ばかり目立つ。各販売店主もどこか表情が曇ってる人が多い。ダラットもその前のケニアもオイルが多くてミルするとペースト的になり臼を詰まらせる。フルシティは特に油脂が染み出しているし焼けた実が柔らかく油分と撹拌されやすい。

 

総じて微粉はあまりなかった=臼のエッジが効いてて高精度。安価なエスプレッソマシンに向いた粉仕上がり。今回はデロンギ152、パッキンは毎度メンターム塗布で養生し気密化

 

このクリック数はこの改造臼個体だけの固有値なので、改造した臼ごとに実測するしか無い。

今回の改造では全閉に近いクリックだと抹茶なみに細かくなりすぎるので、ここまで臼を削らなくても良さそうだともわかってきた。あまり削らないほうが回した時に軽い力で切れるし。

 

12/11

引き続き改造後ポーレックスミルをテスト。本日購入しフルシティ焼きしてもらい持ち帰ったザンビアのカチパパ。焙煎初日ボーナスのスペシャルテイスト=本当は家で自分で毎日一回分を焼くといいが非効率なのでガス代が跳ね上がる。

今回は受け皿を付けず、テーブルへ粉を落として粒径を観察しながら。

 

これ以上動かない位置へ締め込み、戻し6クリック通過地点でロックナット、10秒回した。これはやや粒径が大きすぎ、クレマが殆ど出ず湯が勢いよく出てしまう恐れ。フィルターカップには最後に入れてタンプすることにした=荒目を底に敷くと湯が抜けすぎてしまうため。

 

急ぎロックナット緩めて1クリック戻してすぐの位置でロックナット=戻し5クリックのエリア終端。こちらは粒径がベストに揃った。とにかくM6はネジが進みすぎて調整には不向きだがコーヒーミル設計販売企業はこうした工業精密加工業センスがある技術社員が皆無らしい=アマゾンのチャイナノーブランドも日本製も皆同じ構造のままパクられまくり改良が見られず。

 

ハンドミルでMネジで挽き目調整させるならM5が限界で、繊細ならM4がベスト。シャフトはM4だと細くて剛性がやや劣るがどうせ樹脂多用で=ガソリンエンジンほど剛性精密度に依存しないし。とにかくM6採用メーカーはMネジがわかってないしハンドミルの調整のしやすさなんか設計思想に入れてない。M4が10分回す調整をM6は3分回しで通過してしまう。フレンチプレスやおうちレギュラーは雑で計算なしの適当なミル加減でいいけどさ、エスプレッソをしっかりやると精密なんだよミル調整が。

 

幸いに本日の戻し5クリックのエリア終端の設定でベストと確定した。

初期クレマは抽出量の95%=出始めて15秒のリストレットまで、デミタスカップにクレマしか無い、出てくる液量ペースも少なくはないちょうどいい流量/秒。2杯目にあたる30秒までも色薄くなってクレマの腰が減ってきてもクレマ量は豊か。

 

やっぱアフリカ豆はサバンナだけにサッパリで香りも軽いね。じめじめした熱帯の高地=東南アジア産(どこかお米みたいに旨味と甘みとコクが有り大豆みたい)とは違う。

うちでコーヒー喫茶やったら売れそうだがあいにく各国政府勢力エージェントとスパイ合戦殺し合いの日々なので…汗

バリスタ各位は、うちの開発したノウハウは無許可で声掛け無しでどんどん真似しちゃってOK。

 

12/14

産地記載上級豆を冷凍し挽いたらすぐエスプレッソマシン抽出する場合、エスプレッソでもポコエスプレッソでも、リッツのチョコサンドがいい。

FTGFOP級ダージリンや互角のアッサム、ウバ、セイロンならばイトウのチョコチップクッキーでいい。

要は料理どうしやドリンク選びの組み合わせと同じく、濃厚にはあっさりやサクサク、蛋白にはコクやトロトロ。

 

川崎合成樹脂MILLUが精度がいまいち不安定で挽き設定の定格を中々定められなかった。

ポーレックスは30年売ってるだけに樹脂も石材もさすが仕様が固まってるが、これのコピー商品のMILLUはコピーはしてもわかってないまま設計した部分が数カ所あってここが難所。

 

石臼にはめる樹脂の軸アダプターは洗濯バサミみたいに180度対面の樹脂スプリング機構だが、180度向きを変えてはめるとうまくハマらないが、見た目でわかるガイドがないし説明書にも書いてない。川崎合成樹脂の樹脂部門はアマチュアレベル。川崎合成樹脂じたいもコーヒーミル設計販売開始は数年前でアマチュアレベル。

この樹脂アダプターの癖から、正規でハマった少し臼の中でぐらつく状態でスクリューを締め込む。

 

昨日は5クリック終端ではまだ微粉ばかりでうまく抜けなかった。

本日は6クリック入ってすぐでロックナットし挽き試験10秒で粉を見たがまだやや細かいので、7クリック入ってすぐでロックナットしたらマシンスイッチONからドバドバと中程度のクレマが出てくる粒径になった。エスプレッソ基準では真ん中よりわずかに荒目寄り。うちの好みだともうわずかに細目に寄せると完成。8刻み=8時計

ここがM6ネジの欠点で、わずかに動かすと大きく変化してしまう。

=本当にハンドミル設計に精通した職人がもし存在するなら迷わずM4かM5を採用するだろう。

 

ポーレックスの最適設定が5クリックエリア終端、MILLUが7クリック序盤とわかったが、臼の形状やサイズまで同じでこの違いはエッジの深さ大きさによるのだろう。ポーレックス臼は溝が大きいので臼を大きく削ってもまだ大きめの溝が残っている=高山を削って造成するようなもの。

MILLU臼は溝が低いので大きく開度をとらないと粒が出てきにくい。こちらのほうが微粉は多いが、微粉としては粒径が大きいので風味に寄与する性質が強い。

 

ポーレックス系の設計だと石臼をレギュラー用とエスプレッソ用で専用設計にして使い分けるしか無いが、アマゾン2千円ミルは軸が簡単に外れるのでワッシャを増やすだけで石臼を完全密閉にできて、レギュラーとエスプレッソ両方に対応可能。

 

豆や産年や畑の区画でもかなり変わるので、ベトナムロブスタのシティは硬いがガリガリ削れて粉砕微粉が殆ど出ないしミルがすぐ終わる。油量が多い仕上がりや産地の豆は特に冷凍だとすぐ微粉で臼が詰まり気味になる=ポーレックス改造臼向き。

 

本日のザンビアはMILLUと相性が良く、微粉がコクと風味をかなり引き出してラテのスチームミルクともよくマッチした。ベトナム・ダラットではザンビアほど微粉は出ない=ミルの使い分けが重要。インドネシア系やモカだと微粉は嫌味ばかり目立ってしまうだろう。

 

12/18

ホルダーから漏れた。本体からにしてはホルダーの柄をトンネル状に抽出湯が通って噴き出す。点検すると気密室部分を固定するMネジ2箇所の柄側が緩んでたのでいったん全分解して組み直したら治った。工業設計生産現場経験特にエンジン分解組み立てが活きる=シリンダーヘッドはトルクが偏らないように数カ所のボルトを順番通り少しづつ締め込んでいく基礎知識が必須。

 

色々試行錯誤。

川崎合成樹脂MILLUのエスプレッソ挽き最少値は最終的に、全閉から8クリック超えてすぐ止める=8時計なので一回転ちょうど。研磨して潰した臼が数日使って各部品と馴染んで定着してきたらこれに落ち着いた。あくまでうちで研磨した改造臼の専用値なので他人が真似するのは無意味。オイリーな今年の各産地アラビカ豆も、ベトナムロブスタワイニーも、この値で13g台で完璧クレマ。

臼刃が低い設計なので、ある程度開かないと微粉が増えたり微粉粒径が小さくなってしまう。=逆にポーレックスは刃が高いので設定を締め込み気味にする、微粉も目立たないのですっきり系抽出に向いてる。

 

本社担当に問合せ、臼は内外と樹脂部品のセットで1千円、ステンレス部品も出せるのがある、HPのメールフォームで受付けて返信、佐川かレターパックで発送とのこと。意図があって、部品注文受け付けてるとはネットの何処にも記載してないとのこと。

日本国内でメーカー自社がやる気出して設計販売してる製品はこういうのが強み。商社が中国製造業のノーブランド製品を現地で探してきて輸入して売る製品は粗悪品が多い。

 

新品の臼を、今回研磨して潰した臼と組み合わせたトライもしてみる予定。内臼だけ新品とか、外臼だけ新品とか。ポーレックスは刃が高いのでそこまでする必要性がないんだけど。

 

ほぼ確定だが、牛乳は産地や製乳企業しだいでお腹ゴロゴロは一変する。平成序盤までの昔は水入れて薄めてた雪印など不衛生が理由の製品もあったが昨今は、乳糖遺伝子がA1かA2かが主な理由。

栃木・宇都宮の針谷乳業で製乳した製品で、栃木産の牛乳はひどくゴロゴロする。岩手産はちっともゴロゴロしない。昨今はA2牛乳はラベルに記載してブランド化してるが、A2混入率が100%でないものA2量が多い牛乳がそう記載されず販売されてるようだ。ラテには切っても切れない問題。

 

12/20

冬のホットなコーラやビール。

スチームミルクに10cm上からコーラやサイダーや炭酸ジュース=開栓したてで炭酸が多いもの。コーヒークレマも要はCO2なんで相乗効果で爆発的にクレマが膨れる。

 

ビールもエスプレッソに注げばホットでもうまい。

 

12/25

忙しいし年末進行で道路混雑なので近所の入間カルディで200g焼き豆で済ませてみた。このグレードの味は知らないから一度は試さないと。

 

入荷したて=センターで焼いて火が浅いものを購入しエスプレッソした所…

まぁ中級品だなと言う風味。スーパー販売レベルほどではないがコマーシャル豆なんで味や揮発性香りはわずかで、深く焼いた苦みとかで誤魔化してる。農場の名前が出たりG3以上のような特級豆の配合率はスーパー販売品より少し多めな。味は引き立て自販機の300円クラス。クレマ量はそう悪くない。値段は昭島カルモの自社買付の農場明記特級生豆と同額だが焼いた後の200gなんでやや多い。フルシティなのにミルを回すとロブスタの硬さがあるのでコマーシャルロブスタがけっこう多いのかも。ブラジル、ラオスのアラビカ豆と粒ぞろいだったので小粒ロブスタかな。

 

12/26

入念にカルディ豆を調べた。ロブスタ4割ぐらい=大きいし形状でわかるし噛み砕けばもっと分かる。

欠けた豆も多く規格外のコマーシャル豆だな。拠点センターで全店舗へ出荷する豆を焼いてるためとネルドリップ向けのためか焼いた後もしばらく放置して包装してないようでエスプレッソ向きではない。=熱いまますぐ包装すると湿気充満で膨張し、湿気り、カビのリスク。

 

マシンをちゃんとしてやればちゃんとクレマ充実エスプレッソにはなるので最安豆とは違う。最初から特級豆の出がらしみたいな風味で出てくるだけ。ラテはまあまあ、サイダーやコーラを投じて炭酸クレマたっぷりのカクテルには向いてるかな=ダージリンより安いウバやセイロンがミルクティー向けみたいなもん。

 

2026-01-02

ティーラテでホットビール、5つの味わい。

ルピシアのミルクティーブレンドアッサムを特濃抽出、スチームミルクは熱め。

まずはスチームミルクを味見、ティーラテにして飲み、減ったらビールを20cm上から落とす。

今回はサッポロWITH BEER ホワイトエール缶で風味の相性は上々。

デミタスカップに20cm上からビールを落とし、泡100%ビールを飲み干す。

特濃アッサムを飲む。

 

ドイツ方面は寒冷地方なので酒も工夫して暖かく飲む風習が根付いてる。

 

1/7

コーヒーだけでスチームかけてクレマ復活と再加熱。

おそらくレギュラー用に挽いた個包装ドリップバッグとかではほとんど出ない。

 

農場名ブランドのG3以上の特級豆(カルディじゃ売ってない=各地の農場名特級の生豆売り屋さんで販売)をエスプレッソマシンでエスプレッソ抽出した後に、当方独自開発のポコエスプレッソ抽出(前回以前の記事でやりかた解説)にかけて出来た香味たっぷりレギュラーコーヒー1マグカップぶん、その更に先に出てくるコーヒー茶(安価な濃くてにがいだけの紙カップコーヒーと違う、薄いのに香る風味豊かでお茶としか言いようがないもの)

 

これが冷めたらスチーマーで再加熱するとクレマがふんだんに出た熱いレギュラーとして復活する。本日は農場名の特級ロブスタでやってみたがもっくもくのクレマ。エスプレッソ抽出の最初20秒はデミタスカップが100%クレマしか無いほどクレマ向けの豆。

 

特級も豆の値段はカルディと大差ないが、3種のコーヒーを出すので総量的にゴールドブレンドややすい豆のコーヒーよりコスパが安くなり満足度も跳ね上がる。こと特級ベトナムロブスタはコーヒー茶までに20回抽出してもまだ出せる、コーヒー茶向き(一回がリストレット量よりやや多いぐらい)。

この傾向はFTGFOP特級紅茶葉も同様でリプトンティーバッグ買ってる人々が一番損してる=最初からスカスカ風味なので一回しか使えない=コストダウンのためアルミパックで保管輸送してないから。

 

 

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