先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

結局、結論は日本かよ


ドラえもん「なんだ、いつものパターンか」
http://matome.naver.jp/odai/2127967657945629701/2127969068646075103

http://blog.livedoor.jp/sangokuken/archives/51647567.html
ソ連社会主義は何故失敗したのか、そしてソ連の魅力とは


18:名無しさん@涙目です。(東本願寺):2011/12/27(火) 17:19:59.99 id:VS5IfGBn0

何主義がどうかというより
人間が不正を働きやすいかどうかじゃない?

不正の蓄積が構造をゆがめて最後は全体崩壊する
資本主義はその面では社会主義よりましだったけど
自浄作用が働かなくなってきて、最近おかしくなり始めてる


31:名無しさん@涙目です。(明治神宮):2011/12/27(火) 17:27:46.68 ID:8Mw/rQF/0

共産主義社会は彼らにとっての目指すてき理想の社会であって
そのために彼らがとった方法、つくった国家が開発独裁体制、官僚社会だからな。
これはある段階では効率的。ソ連も当初急成長した。

で、停滞した。
うん。
日本の今とおんなじ。


40:名無しさん@涙目です。(四国霊場八十八ヶ所):2011/12/27(火) 17:30:15.06 id:Nkov/FlMP

資本論ってちゃんと読むと判るけど
『高付加価値な(あるいは希少な)資産はより大きな集団が取扱った方が効率がいい』
って考え方なんだよな
最大の集団単位は国家だし、当時は労働力が最も高付加価値だったから労働力を
国家が管理する仕組みの提唱になる
実際に労働力が高付加価値だった時代には非常に効率よく成長ができた

ロシア(旧ソ連)の失敗はその辺を読み解けて無くて、工業化で生産力が劇的に向上
してからも(労働力が高付加価値でなくなってからも)体制の切り替えを怠ったこと

高付加価値な資産は労働力から情報にシフトしたし、現在は(情報は文字通りの情報
化社会で氾濫=低価値化して)“情報をいかに利用するか”というイノベーションへ高付
加価値な資産がシフトしてる
日本は結果として情報化社会への転換が早かったから情報の資産集約までは上手い
こと付いていけたけど、次の転換は全くダメなんだよね

アメリカはその辺の社会資本の組み換えが常に早くて上手いんだよな
どこまで資本論に基づいてやってるのかわからんけど、資本論的には実はアメリカは
最も成功してる“資本論実践国家”とも言えるのかもしれんw