先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

真の外交・安全保障・世界帝国主義


情報インテリジェンスサービス界隈においては
すこしでも知らないことが多い方(=情報収集力)と
読み解ける情報量(=情報力)が少ないほうが、負ける。


表の建前しか知らんということは、
裏については素人と言うことで


つまり端的には
原発は安全なんだから放射能はこないったらこないの」としつこく力説されるのを信じ込むか
自分でちゃんと情報収集し、真相を突き止め、実態を頻繁に知って情報更新しておくか
というぐらいの違い。


表社会では、独裁はひとりがやるものと嘘を教える。
辞書も引かない馬鹿はそれにだまされ続ける。
世界一怖い独裁は国家が行っている。

ka2nd 10:28am via HootSuite

真の日米関係を考えるなら、米は世界中の属国にカースト階級をしき、日本が民主政権になると311に福島・みずほに甚大被害を仕組み、米ポチ自民には徹底従属させTPPに軍備強化で、そのためにフィリピンに大型台風を突っ込ませ自衛隊大活躍を仕組む…その常態モデルを踏まえないと

やけに特定国家にとって都合よく起きる大地震や大型台風…何度も何度も頻繁に。


 ◇


日々、国内外報道に目を通していると
すっかり自分は、世界統治に組み込まれているのだと痛感する。もう10年いや20年以上になるか。


日本統治ごときセクショナリズムではない。世界統治だ。
小さい村社会のチマチマした小競り合いばかりを相手にはできない。


小悪党ぞろいのムラのセクショナリズムは、自分たち勢力だけが財宝と権力をほしいままに独占し、敵を組み伏せるか殲滅することを考える。せいぜいボスザル社会だ。
世界統治ではその小さい縄張りの考えだけでは通用しない。物語的にはジャングル大帝レオの苦悩だ。
全員をいかに食わせるか
いかに自分は無欲であり続けるか
欲と欲との調整をいかに成功させるか…
関ヶ原というわかりやすく危険なたとえにしても、徳川方にも豊臣方にもそのような日陰者で自身は貧相な参謀がいた。


日本というケチでちんまい島国が、アベだの極右だのというちいさい群れによって馬鹿な時代逆行とパワハラ統治を好み、矮小化し埋没し、ひいては世界経済を縮小する要因になることは、『自由』であるが、私はそういう連中にはまるで興味がないので、日本をつぶすまで好きにやらせて放置しておく。
世界を担うと言うことは多忙だ。日本のようなまだガキっぽさの残る小さい国だけにかまっていられない。
中国経済も暗雲だし、クネノミクス大失敗で韓国もいい薬にさしかかっているし…むしろ韓国は落ちるところまで落ちて、未来の時代に対する最適化再構築する機会に恵まれるのではないか。
なまじ出来高=資産がすでに豊かである日本は、序盤はよいがなかなか改革が進まず後半は落ちぶれていくように思える。つまり日々変わりゆく生存環境に次第に順応できなくなっていく。日清戦争では旧態依然の中国が負けたが、いずれ旧態依然の日本が自滅消滅する流れが不可避になろう。
日本の極右はネット上でもわかるとおり、韓国つぶれろ中国つぶれろと、そればっかりだ。相手が自滅することばかり望むような好戦的勢力は、国の未来を拡大できない…縮小しか呼ばない。端的には洋画『ザ・フライ』のように他人を不幸に巻き込んでいくやり方だ。
韓国は急速に落ち込んでいる。
日本だって落ち込み続けているが、他国よりましだと言うだけで、改善していることなどみじんもない。
程度問題でしかない。
なのに、まるで日本だけが不死鳥ですばらしいんだと誇張宣伝しながら、やれ韓国中国はだめだつぶれるんだとののしり続ける…
(つまり大戦期の国家至上主義…コッカコッカ、オクニオクニで止まっており、グローバル世界社会がインストールされてない骨董品連中…将軍様、主席、天皇…いずれを美化しすぎても立てすぎても同じ滑稽でしかない)
このような『精神不衛生』の連中が支配する日本は、けっして健康的に若返ったり、再浮上することはないのだ…
松下やケンウッドやシャープをつぶしてきたのは、旧態依然で自信過剰で内弁慶の、右翼であり霞ヶ関であり自民公明である…不況のせいだとか外国やグローバルのせいだとか言うのはウソ八百の詭弁。

http://mainichi.jp/select/news/20131218k0000e030185000c.html
ローマ法王:ホームレスと朝食…77歳の誕生日

毎日新聞 2013年12月18日 09時53分

 ローマ法王フランシスコは17日、77歳の誕生日を迎えた。ANSA通信によると、法王は、法王庁バチカン)からミサに招かれた3人のホームレスと、バチカン内の宿泊施設の食堂で誕生日の朝食を共にした。

 3人はバチカン周辺の路上で寝泊まりしており、法王の意向でミサと朝食に招待されたという。

 3月に就任した法王フランシスコは「貧しい人たちのための教会」をモットーに掲げ、貧困層の救済に力を入れるよう教会関係者に指示している。(共同)