ローマ帝国もイースター島も、改善努力はおざなりのまま何もできなくなるまで「欲求の達成」だけが進行した。
現代でもそれは不変だ…
右翼と左翼の喧嘩ごっことか
改革するんだ、いやさせない、なんて綱引き喧嘩ごっことか
もはや時代は、そんな生ぬるいやりとりでは対応しきれない。甘ったれを許さぬ状況に入っている。
クロスアンジュでも描写されたとおり
なにひとつ改善させることもないまま、人類が滅びた…なんて流れにしかならないだろう。
束縛やうぬぼれが、全てを台無しにしたまま…
バカどもには、馬鹿にふさわしい結末、因果応報が待っている。
とんでもない人間だと世間(偏見、ネガキャン工作に満ちた社会システム)が決めつけていても、筋を通す人間は不思議とひどい目にあわない。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156575
「農協潰し」で紛糾…佐賀ショック後遺症の自民党は崩壊危機2015年1月22日
農協潰しは明らか…/(C)日刊ゲンダイ
法案の骨格すら作れないのではないか。20日、安倍政権が岩盤規制と位置付ける「農協改革」に関するプロジェクトチーム(座長・吉川貴盛前農水副大臣)の初会合を開いた自民党。だが、農協を敵に回して惨敗した「佐賀ショック」の“後遺症”で、会合は初っぱなから紛糾。焦点の全国農業協同組合中央会(JA全中)の監査権限の撤廃に対し、出席議員からは「全中が監査をやってはいけない理由が分からない」などと異論が続出した。
「独自性を打ち出せる力のある大規模農協なんてわずか。多くは中山間地で細々とコメ作りしている零細農家が集まった小規模農協ばかりです。農家は高齢化が進み、担い手もいない。今は大手スーパーなどの流通業者の力が圧倒的で、農家に販売価格の決定権もありません。集荷、販売を農協に頼らざるを得ないのが地方の小規模農家です。安倍政権の『農協潰し』は、こうした農家を壊滅させるだけです」(農業ジャーナリスト)
政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。
「佐賀知事選でハッキリした通り、農協の集票力は強い。『改革』と称して無理やり突き進めば、抵抗はさらに激しくなるでしょう。統一地方選で『反安倍政権』の動きが爆発的に広がるかもしれません」安倍政権の終わりの始まりだ。
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