サクラなんて、ありとあらゆる業界で普通にアルバイトで募集されている。
ビッグサイトの展示ブースをスーツ数名で歩くとか。
政党の応援演説会場で、拍手しない人を数名で隠してその人の前で熱心に拍手して応援野次を飛ばすとか。
とうぜんアニメの現地イベントでキモオタやるなんて仕事もある。人気着ぐるみ出演の仕事とおなじことだ。
市役所が、原発事故後に詰め寄ってくる市民を追い返すためのサクラとして
窓口にはヤクザ出身者を配置し
その周辺に数名立たせ、女性職員に嘘泣きさせ「わたしたしはこんなにがんばってるのに、あなたはひどい市民ですね！」などとわめかせたり。
サラ金の支店で、調子のいいことを行って勧誘したが、その後に都合が悪くなった場合に
窓口職員に変装させ、名札バッジも偽名に付け替えるとか。
画面は「ＬＩＶＥ」も時間差が 女子バレー“ニセ生中継”の内幕
2014年8月27日２４日に幕を閉じたバレーボール女子のワールドグランプリ。
５夜連続放送だったので、連日テレビの前で日本を応援していたファンもいたはずだ。中継はフジ系列で毎回１９時からスタート、テレビ画面の右上には生中継を意味する「ＬＩＶＥ」
の文字が躍ったが、実際の試合開始は１８時。ＬＩＶＥではなかったのだ。ある大会関係者がいう。「バレー協会の公式ホームページに載る競技日程も、日本の試合開始は１９時０５分となっている。
聞かれたらそう答えるし、テレビを見ている人はそう思うでしょう。なぜテレビ中継と試合開始に
１時間の差があるのかといえば、テレビの編集作業のためです。選手のプレーは複数のカメラで
撮っているので、サーブやスパイクは、これぞという映像を選んで中継する。こうした手法なら、
ＣＭをたくさん入れても中継に支障が出ません。これもテレビ局にとっては大きいのです」■空席を埋める“サクラ”の存在
さらにこの関係者は、こんな内幕も語ってくれた。「観客席で胸に白地でジャパンとプリントされた赤いＴシャツを着ていた人がけっこういたでしょう。
あれはサクラです。テレビに長時間映る正面と両サイドに空席があると“見栄え”が悪い。
サクラですから、赤いＴシャツの人たちはスタッフの証明書がなくても会場の出入りは自由。
テレビ画面右側で大きな赤い旗を振っていたのもテレビ局の関係者。腰にレシーバーをつけて、
指示を受けながら旗を振っていたのです」毎年行われる同大会の収益は、国際バレーボール連盟（ＦＩＶＢ）が約３割を持っていくといわれている。
日本は治安がいいし、女子の試合なら客はそこそこ入る。視聴率だってけっこう取れる。
ＦＩＶＢにとって日本で開催する国際大会はドル箱なのだ。だから「バレーの３大大会」のひとつとして位置づけられているＷ杯（４年ごとの開催）ですら、
開催地は日本で固定されているのだ。バレーの中継に関わるマスコミ関係者がいう。「毎年日本にやってくるＦＩＶＢの役員は態度がデカいですよ。選手宿舎や送迎バス、
役員用のタクシー手配などは、大手の旅行会社が持ち回りで受け持つのですが、役員たちが泊まる
ホテルは選手たちより２ランク上というのが決まりです。旅行会社の担当者は家電量販店に
行きたいという役員の面倒も見させられている」来年８月にはリオ五輪の出場権がかかるＷ杯（東京、仙台、名古屋など）が行われる。
中継はやっぱりフジテレビだ。日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/152862
さっそく削除。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/152862
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http://news.livedoor.com/article/detail/9188063/
・ 24日に幕を閉じた女子バレーWGPで、中継はフジ系列で毎回19時からスタート
・ テレビ画面には「LIVE」の文字が躍ったが、実際の試合開始は18時だった
・ 理由はテレビの編集作業のためで、これぞという映像を選んで中継している
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