先従隗始・温故知新

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小松長官の末路にやや似てきた安倍総理


どうしても大組織のトップは、還暦が近いかとっくに超えてるので若中年のようにはゆかず、
薬効などで、小さからぬ持病を抑制し続けると、サイドエフェクトなどで大きなしっぺ返しが来ることがある。
強い薬や新しい薬に一意に依存する症例ほどそうなりやすいだろう。


小松長官の場合
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140313/1394707098


総理の場合

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152885/
 情報公開により、永田町では安倍首相の健康不安説が再燃してきた。


「歯痛の原因は持病の潰瘍性大腸炎を抑えるために服用中のステロイドの副作用ではないかといわれています。難病指定の症状は、4年前に承認された特効薬のおかげで抑えられるようになったものの、副作用発生率が高い。長期間使えば、粘膜の一部が傷つき、舌や歯茎に口内炎がたくさんでき、かなり痛いそうです」(与党関係者)


 ステロイドの副作用のせいか、最近は感情の起伏も激しくなっているという。


http://www.news-postseven.com/archives/20140826_272993.html
 歯痛は厄介だ。夜は眠れないし、仕事をしていても集中力がなくなる。ゴルフなんてしようものなら、スコアがまとまらず苦労する。普通は歯医者に行けば、痛みは大幅に緩和される。だが安倍晋三首相の場合、ただの歯痛ではないらしい。

 安倍首相は中南米訪問から帰国した8月4日、羽田空港に到着して皇居で帰国の記帳を済ませると、そのまま衆議院第1議員会館内にある「歯科診療室」に駆け込んで約30分間治療を受けた。その慌ただしさから、政府専用機内でよほどの痛みに悩まされていたと想像できる。

 痛みは簡単にはひかなかったようだ。同じ歯科診療室に翌々日の6日、そして11日にも通い、翌12日にも静養のためにお国入りした地元・山口でわざわざ支援者の歯科医に診てもらっている。

 では、9日間に4回も治療しなければならないとなると、どんな症状が考えられるのか。歯科医師の杉山正隆氏はこうみる。

「短時間の診療を頻繁に行なっていることから想像すると、歯根嚢胞(のうほう)、根尖(こんせん)性歯周組織炎といった歯周病関連の可能性があります。

 あるいは『フィステル』。これは歯の神経を取った場所に菌が入り歯茎の一部におできのようなものができる症状です。とても痛く、ストレスや体調不良で悪化しやすい」

 官邸内部でも、首相の歯の異変は「ストレスが溜まっているのではないか」という見方が強い。

「総理はストレスを感じると歯にくるようです。昨年4月にロシアを訪問した際にも、ここ一番と臨んだプーチン大統領との首脳会談直前に歯のひどい痛みを訴えて、現地で歯医者を探せと大騒ぎになったことがある」(側近の1人)

 これには後日談がある。ロシアからの帰国後、治療を受けた現地の医療機関から高額の請求書が届いたのだ。首相自身が、昨年9月に開かれた日本歯科医師会のパーティの挨拶でこう語って会場を沸かせた。

「いよいよプーチン大統領との会談という時に、奥歯が痛くなった。あとで請求書を見て、やっぱり日本の皆保険は素晴らしいと思い、制度の断固維持を決断しました」

 強いプレッシャーやストレスに直面すると「歯に症状が出る」という人は少なくない。安倍首相の置かれた状況を見ると、支持率はジリジリ低下し43%と過去最低に(時事通信調査)。看板のアベノミクスはここに来て消費増税による大幅な落ち込みが顕在化するなど前途多難だ。そのうえ首相就任以来、50か国近くもの外遊や国内視察のハードスケジュールを詰め込んでおり、疲れが溜まっているのは間違いない。

週刊ポスト2014年9月5日号


最近の還暦は若々しいから何とかなってるだけで
もう5歳もすると、けっこうハードで乗り切れないような体内環境に陥っている可能性もある。


歯周病ヘルペスや…なんでもそうだが
無理をし通すタイプには、ある時期に一気に重症化することが多い。
過労になるといつも出てくるアレという形がもっとひどくなって。




…いずれにせよ第一次内閣の時と違い自分はもう彼のお友達ではないので
とっておきの秘策を伝授することはないだろう。