関東では、杉ばかり多くヒノキは少なめ。
だからヒノキ花粉総量が少なく、体の免疫が有害と判定するまで至らないと見受ける。
だから西日本は逆だという医学調査結果もある。
自分も、ヒノキ花粉は体が反応しない。ただの粉が喉や鼻に貯まるという感触。
杉花粉に対しては明らかに敵対的な過剰アレルギー反応を示す。
原発が爆発やベントで出した放射性物質も、
これまた基本的にはしきい値発症だ。統計的には。
ただ…
花粉は一年中は飛ばない。
放射性物質はそこにあるかぎりいつまでも同じ強い電磁波=放射線を飛ばし続ける…
だから、一年中休みなく高い放射能レベルにさらされた体は、つねに細胞破壊や生命力低下にさいなまれる…放射線量や体質に拠って、微弱で済むか済まないかという違いしか無い。
高汚染地域に住むなどして永久に低線量被曝を続けると
目立ったしきい値超えの発症はなくても(これは明らかに被曝影響だろう、というレベルの)、
わかりづらい体力低下や体機能の異常などにより、持病悪化が進行しやすくなるとか、ふとした拍子に重症化しやすいとか、QOLが常に低いまま生き続けるとか…ややこしいデメリットにさいなまれる可能性がある。
これはスギヒノキ花粉が一年中永久に飛び続ける場合も起きえるのだ。
免疫を刺激し続ける、細胞や染色体を破壊し続ける、内臓機能を邪魔する…そのようなあらゆる抗原は。