先従隗始・温故知新

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若き自衛官、命がけのサバイバルレンジャーへ

号外追記
・深部では季節や条件次第で水温10℃割るぞ、水面付近で20℃割るとか
・酒を飲んで冷水(源流、上流域)に飛び込むな=雪山遭難の低体温症でも禁忌、血管が緩んで体温放出するため
・深い淵に、高いところから飛び込むな=水圧による心臓圧迫で心停止、肺圧迫で呼吸困難、すぐには水面に出られず(肺=空気がつぶれるから)パニックから溺れ、意識不明に
せめて酒は飲まず、できればウォームスーツ着用、泳法を伴っても15秒は水面に出られない覚悟と訓練済み…諸条件をそろえてから。命がけの引田天功と思わないと。


こんなゆるんだ連中に国防は任せられない。
国を司ると言う立場は、自分のゆるみひとつで国中を争乱や大過に陥れると言うこと。背負うものが大きすぎる。
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せめて風鳴翼ぐらい常に心が引き締まってないと。 J

http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=08120024004&day=20130812
警察と消防が捜索を続けた結果、きょう午前9時ごろ、水深7メートル付近で佐藤さんを発見し、その場で死亡を確認しました。警察によりますと佐藤さんは当時友人5人と遊びに来ていて、友人は「バーベキューをして酒を飲み、一人で飛び込んだ」と説明しているということです。滝つぼは、深さおよそ10メートルで、付近には飛び込み禁止の看板が設置されていました。

 ◇


東京、御嶽山の七代の滝の滝壺で滝行したことあるけど
・深すぎる、大きすぎる泉
・多すぎる瀑布の水量
あっというまに血が冷やされすぎてしまい、あやうく死ぬところだった、冗談ではなくて。
5分もやらなかったはずだが…ちなみに御嶽山の滝行スポットは別の小さな滝。


意識朦朧、心拍微弱、なんとか意識を保って日光浴で暖めて休んでから下山、漢方や食事や暖房やいろいろやっても1ヶ月は治癒しなかった。いちど体の芯まで冷え切ると、低体温症の後遺症がいっこうに改善しない。
ちょうど、秩父の渓流で消防ヘリが墜落し、取材に行った記者も低体温による心不全で死亡するミイラ取りがミイラが発生した頃だ。


悪いことは言わない…生半可な腕に覚えがあっても、滝壺ダイブはやめとけ…つめたすぎる。
せめてもうちょっと下流、上流域の浅い、ぬるい水のところにしろ。
都会者は山の水の冷たさすら知らない…頭を打つなどして気絶してしまうこともある…
血が冷えすぎると、ゆでガエルみたいに、冷たいヤバイと気づいたらもう遅いなんてことになりがち。


まして20mダイブだろ…ふつうの飛び込み台はせいぜい10mでしょ…


http://goo.gl/5svxqF

川遊びの自衛官、滝つぼにダイブ…行方不明に


 11日午後4時頃、大分県九重(ここのえ)町松木(まつぎ)の「龍門の滝」で、川遊びに来ていた大分市明野高尾(あけのたかお)4、自衛官佐藤昂平(こうへい)さん(22)が約20メートルの高さから滝つぼ(深さ約10メートル、幅約30メートル)に飛び込み、行方が分からなくなった。

 警察と消防が捜したが見つからず、日没でいったん捜索を打ち切った。12日早朝から再開する。

 県警玖珠(くす)署の発表によると、佐藤さんは陸上自衛隊別府駐屯地に勤務。この日は、中学時代の友人らと計6人で滝を訪れていた。現場は、滝滑りなどを楽しむ人たちでにぎわう観光名所。危険防止のため、滝つぼへの飛び込みは禁止されていたという。
(2013年8月11日21時50分 読売新聞)