先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

多摩川 青梅市 釜の淵 溺水者発生 早急な救助活動で軽症

https://youtu.be/0VE21BwBDx0



(冒頭に追記8/31)
溺死事故発生、台風増水で捜索難航
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20160831/1472562651


 ◇


(以下から本文)


出来過ぎってぐらい、
芝居じゃないかってぐらい
溺れて3分で岸にあげて理想的なCPRを行ったそうです。


でも、まず普段はこんな理想的な救助人員は「いません」


消防署には潜水用具はありませんから、深みに沈んだら2時間後にダイバーが来るまであげられない。
(たとえ現場に40人着ても全員、歩く走るだけ。ドライスーツと救命胴衣。泳がない潜らない=調布の救助隊の仕事だから)
でも人は15分沈んでると死にます。30分後には脳がパンパンに膨れ上がるのでもし蘇生しても植物状態
なお水温は低いほど良好なので、夏は最悪。


つまり消防(東京消防庁)は、深みに沈んだら助けません。死体を引き上げるだけです。
それが川です。海水浴場=救助員常駐、とは違うんです。でも海岸も範囲が広すぎて結局は発見は遅れるんだけどね…



映像で「黒いシャツの人」といわれてる第一発見者かつ救助者に話を聞くことができた。


・最初はバンザイして顔を突き出す
・沈んだ
・今度は顔だけ水面に突き出した
・沈んだ
・沈んだまま川底を流されてきたので、数名で引き上げた


・声は一切上げず=居合わせた人々のほとんどが気づかず


溺れるといえば
バシャバシャさせて
大声で助けてー!
そういう先入観は捨てるべきらしい。


「いつのまにかいなくなっていた」
溺死事故が報道されると、よくそんな証言が書かれているのも当然か。


流れが速い川だと、足を取られ、流され、水を飲むのが「一瞬」なので
本人も、溺れたと自覚する暇もないらしい。


気を張って、練習や訓練で入水していれば、アクシデント即大声とかできるけど
レジャーでワイガヤ遊んでる最中だと、気持ちの切り替えが追いつかない。


ゆえに集団でBBQ&泳ぎに来る
「都会や街の」兄ちゃん集団は(ヘアがカラフルとかタトゥーとか)
・「おれらは大丈夫なの!」と強弁し
・「すぐわきで救助訓練とかやめろやしらけるから!」と石を投げてきたりもする ←釣り人でもやる奴がたまにいる


べつにそういう全国各地でよくある姿を揶揄・抗議しているわけではなく
「そういうもんだから」、と読み手に教える意味合いとして。救助の際も参考になるからね。
https://goo.gl/e2AtgC
https://goo.gl/4IXFP2


でもさすがに要救助者の仲間となったら、たいていのワルはしゅんと静かになります。
筋金入りで最後まで強がるタイプはもう、警察消防に丸投げするしかない。
https://www.youtube.com/watch?v=e7225Fx1_hA




きょうはとにかく慌てたよ。
自分一人でカバーできる範囲は狭いので
・土日
・夏休み開始早々
・お盆
・夏休み終わる直前


しかマークしてなかったんで
きょうは平日でノーマークで、


たまたま家にいたら消防ヘリが低空飛行爆音でウチの真上に飛来し
外を見ればそのまま降下し、釜の淵へ突っ込んでくから
「やっべえ!」


いっそいでダイバースーツ着て装備バッグに詰めてバイクに積んで。


スーツ着始めてから釜の淵公園まで15分かかるね。さらに釜の淵まで走って5分。


きょうは緊急救命の忙しさや手順が、いろいろと勉強になった。
前述のとおり、消防署は潜水装備がなく、調布からダイバー来るのに90分〜2時間


だから「俺しか、潜って引き上げられない」ダイバー隊が来るまでは。
=青梅八王子西多摩地区の現状。


ただ、消防署もロープと簡易ボートはあるので、水面に上げてしまえば引き継いでもらえる。
連携の仕方もだいぶ把握できた。


 ◆


結局、民間人が奮闘するよりも
消防署が3交替シフトとして、夜勤以外は常に「バディ=2名のスキンダイビングスキル保持者」を勤務させれば済むことなんだけど。


どうもそのへん、頭が硬い。
通報から2時間後にダイバーを潜らせてご遺体を水上に引き上げ、隊員全員が「がんばれ!」なんて叫んで【芝居】しても、ほんとは消防士と救命士の全員が「とっくに死んでる」ことを知ってる。それではただのパフォーマンスであって無意味だ。
せめて30分以内でアゲなかったら死ぬんだよ。



2015 飛び込みで石に頭ぶつけ死亡 ←隔年で発生する多発事故
2014 羽村高の集団のうちJKが釜の淵の崖に渡ったものの帰れず救助要請 ←木の上の猫状態
2013 本件と同じく、深みへの傾斜で足を取られて溺水、深みに沈んでしまい2時間後ダイバー隊が引き上げた
https://www.youtube.com/watch?v=lkpXRhjjrHA
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140723/1406038270
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130827/1377581443


本件も、友人かつ救助者が映像で言ってるとおり
「全身真っ白になってた」
「心肺停止を確認」
「CPRで蘇生」
2013と状況が全く同じだから。
たまたま生き返っただけなんだよ。


たまたま。


むしろさっさと意識不明になったのが幸いで
へたにもがいて暴れ続けて水が沢山、肺に入ると
肺炎、肺水腫などを発症するので救命病院ではER、ICU入りになるし、最悪はドレナージのため肋骨切開しての大手術になる。


何が2013と2016の明暗、生死を分けたかというと


・2013:事情を聞けば、酒はいっててハイ、ビーチボールが深みの方へ流されたんで慌てて取りに行ったとか=わざわざ深みへ一直線、深みへの斜面で足を踏み外したら深み5mへ転落
・2016:流れには逆らわず流されたので、一旦は下流側の浅瀬に流れ着いた=徒歩で救助が容易、幼児ですら歩いて遊んでる広い浅瀬


また2013は川崎の学生なので、まったく地の利がない。全然知らない土地。始めて来たらしい。



こういうのも、自分みたいなダイバーが常駐してれば、死なないうちに岸に上げられるんだよね。


川遊びする人たちも、川遊びできる施設を運営する側も
「救助員」の有無を、侮りすぎ。


毎年毎年、死んだり、ぎりぎり死ななかったり、繰り返してるのに…同じスポットで。
よく懲りないよね。救助員やダイバーの導入検討すらしないんだから。


なーにが「自己責任」だよばーか、泳ぐ側も施設運営側(特に公務員)も意味ワカって言ってねえだろ。
溺死者、溺水生還者、100万人に一人ですら、自己責任をきっちり自覚して死んだり生き返った賢人は「ひとりもいねえ」よ!
入水自殺は除く。

http://www.asahi.com/articles/ASJ8771K2J87UTIL02Z.html
バーベキュー中、川で死亡 息子に浮輪届けようとしたか

2016年8月7日21時48分


 7日午後4時35分ごろ、東京都あきる野市の市営公園でバーベキューをしていた男性から、「妻の姿が見えない。おぼれているかもしれない」と110番通報があった。消防隊員が付近を捜索したところ、バーベキュー場脇を流れる秋川の水深2メートルの川底で女性が沈んでおり、死亡が確認された。


 警視庁福生署によると、亡くなったのは東京都日野市南平6丁目のパート従業員の藤原美菜さん(32)。この日午後、別の家族を含む計8人でバーベキュー中に、藤原さんの息子(8)が約50メートル先の川の対岸まで泳いで渡ったため、浮輪を届けようとした後に、行方が分からなくなっていたという。


https://goo.gl/Yvb60x秋川橋河川公園バーベキューランド
(一昨年の男児溺死と同じく、ふれあいランドだそうで。https://goo.gl/H9UfrG http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130827/1377581443
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00332707.html
あきる野市小川の秋川で、「妻の姿が見当たらない」と男性から110番通報
警察や消防が駆けつけ、水門を閉めて川の水位を下げたところ、川底に沈んでいる藤原美菜さん(32)を発見

な、消防署は潜水道具持ってないから、水門締めるしかできない。
潜ればすぐなのにさ…


姿が見えない〜じゃ、ないんだよなー…
マスクして潜ればすぐ見えるんだよ。


素人がマスクもシュノーケルもなしに何十人で探しても見えない。裸眼じゃ全盲と同じ。ゴーグルじゃ視界が狭すぎる。
さらにウェットスーツ着用しないと冷えてしまって長時間水中にいられない。
フィンがないと機動力がなく進まないし危険から逃げられない。
だから2年前にも秋川ふれあいランドでたった1m未満の深さに沈んでた子供がなかなか見つからなかった。https://goo.gl/BalU3L


フル装備で何時間も水中検索できる人間からしたら、
滑稽なぐらい低い限界値でしか、素人の装備無しの人たちは、なんにもできない。哀れで滑稽なぐらいに。


人が息継ぎ失敗して沈むのに0.5秒もかからんのよ。神かくしだよ。場合によっては音もしない。声も上げない。二度と浮いてこないで水中でしばしもがく。1分もすれば意識が失われてきて体が動かなくなる。


溺れも、バイクで転倒事故するのと同じく、経験の数が物を言い、段々と危険回避が器用になる。
溺れや息継ぎ失敗の経験がない素人は、つまんないことですぐ致死の危険に至る。バイクの素人と同じで。
今、何をすべきか、何をしてはダメか、これは経験と知識がモノを言う。
素人ビギナーがバイク乗ってすぐ死ぬのは、禁忌を次々に犯し、かつそれに気づかないからだ。溺れも同じで、溺水者捜索も同じだ。


いろいろと知っていて経験があれば、どうとでも救える。予防も教えられる。
無知な素人が装備無しでたとえ1万人いても、全員役立たず、おじゃま虫だよね。正直。」


8/10
上流の氷川キャンプ場で溺水事故、無事。
13年はスリランカ人、今年はインド人。
大陸の人にとって、島国の急流は厳しい。浅いとつい油断する。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130827/1377581443


8/11
これも、現場や近隣住民に「民間ダイバー」がいれば救えた命。
おれが現場で目視してたら5分かからず岸へ上げたかもしれない。


調布市から八王子の高尾まで、ダイバー隊がくるまで90分以上…人は水中では10〜20分で死ぬ。
しかも時間が経てばたつほど水没した人体は下流へ流され発見が困難に…


公務員は頭が硬い。とくに消防は自衛隊の次に軍隊な組織。いつまでも民間に頼ろうとしない。
つまり公務員のメンツや意地のために、むだに水死者が増えていくんだ。
公務員=権力からすれば「海なら海水浴場、陸ならプール以外で泳ぐような(川に泳場はないので)人は自己責任だから死んでも仕方ない」と必ず言うけどね…
水着も潜水具も用意しないで、さも救助のプロみたいに世間を騙してるわけよ、消防は。遠方からくるダイバー隊は1〜2時間かかるので死体探して上げる専門部隊。


そういう「自分は泳がない人たち」を「オカ=陸の人」というんだけど
そういう【泳ぐの素人だけど救助のプロな人達】に限って「泳ぐのは危ない!潜るのは危険!」と言い出すのよ…・いいかげんにしろと言いたくなる時がある。訓練しなかったら自動車バイクの運転だって危険だよ…


水の中って潜らないと見えないから、オカの人達に限って「作話」しまくる。渦を巻いてるとか渦に引き込まれるとか、ありもしない水深を言い始めたり。しまいにはかっぱだの幽霊だの…
科学技術とは、現象をきちんと観察し、正しく対処する作業です。
迷信とは、見ない聞かない知らないままでつくり話を怖がることです。


警察も消防も、何十人来ても「みてるだけ」2時間以上もただ見てるだけ。ダイバー隊が来るまでは。
消防は体が濡れないウェダー装備だけど泳げない服。
陸上から見てるだけの人々を、日本語ではなんと呼びますか。
【見殺し】
と呼びますね。

http://www.asahi.com/articles/ASJ8C6JV1J8CUTIL02H.html
川遊びの18歳男性が心肺停止 東京・八王子

2016年8月11日20時12分


 11日午後5時30分ごろ、東京都八王子市廿里町の南浅川に遊びに来ていた男性から、「川に飛び込んだ1人が浮かんでこない」と119番通報があった。

 警視庁高尾署などによると、川の下流で18歳の男性が心肺停止の状態で見つかり、病院に搬送されたという。男性は8〜9人で川沿いにあるフェンスの上から、川に飛び込んで遊んでいたという。


http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20160811/4771511.html
現場は、JR高尾駅からおよそ500メートル離れた住宅街を流れる川で、付近には飛び込みの禁止を呼びかける看板が設置

ここも釜の淵と同じく難所で、一昨年もすぐ近くで死亡事故発生。事故続発なのか以前からして飛び込み禁止看板設置。
浅川市民センターの裏の歩道橋んとこで、有名な飛び込みスポット。釜の淵と違うのは地元民が多いことか。


南浅川の現地の水温は、多摩川の釜の淵よりさらに2度低く、20度。
川の水温は、森林の下を流れるうちは日光にも当たらず冷やされてばかりで冷たく、山からの距離でだんだん上がってくので、
多摩川の釜の淵はもう相当に森林の源流から遠いのでやや水温が高く(水量は多いのであまり上がってないが)、
南浅川はまだ源流に近いので低い。


マップhttps://goo.gl/maps/rJFrhasmuG52
http://aoaka-jitensha.tea-nifty.com/aoaka/2006/07/post_9948.html
http://blog.goo.ne.jp/huruyanomori/e/30448056ae15c5ea8ce74f4057507787
現地で住民に聞きこみ、見分を行ったが
「歩道沿いのフェンスに捕まって飛び込む」んだとか。画像の左側の白いフェンス。
だがその真下には幅30cmぐらいのセメント擁壁が側壁から出っ張っており(画像でかすかに水面に見えてる)、もしここに頭をぶつけると気絶したり重症になる。釜の淵でもたまにある事故。
また非常に小さな小川なので、おそらく水深が狭い範囲でコロコロ変わっている。水中で斜面に体をぶつけると痛くて水を飲んだり気絶するかも。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2843492.htm
男性は、男女8人の仲間と一緒に遊びに来ていて、川べりのフェンスを乗り越えて水深3メートルほどの川に飛び込んだということです。


そこから南西へ上流側へ登って20号沿いの神明神社のとこが、以下の溺死場所。
流れがゆるやかなんで油断するんだろう。この周辺も釜の淵や氷川キャンプ場並みに溺水事故が多い。
まだ多摩川のキャンプ場や釜の淵=BBQスポットの公園は、大人が多数いて救助できるが、南浅川って小川だしコンクリ擁壁だから…


現地を見るとほとんど小川で水たまりで流れもなく、2mぐらいの高岩から飛び込むイージーなスポット。
それでも溺れるときは溺れる。特に未成年は知識もなく、ゼロ災の対策が甘すぎるからね。

http://azarami.blog.fc2.com/blog-entry-11096.html
2014/05/13
東京都八王子市の南浅川で岩場から川に飛び込んで遊んでいた小学6年生の男児が溺れる - 消防隊が救助するも、心肺停止
現場は、JR高尾駅から西におよそ1キロの住宅街を流れる南浅川

5月って暑くなるけどまだ水温は相当低い…夏場で20度じゃ、当時は15度ぐらいでは。
水温15度って人によってはダイビングにおいて、ウェットスーツをやめてドライスーツに着替える判断水温。冷えて冷えてしょうがないからね。


ウェットスーツだと体温低下が遅くてなかなか気づきにくいけど(20分ぐらい水中にいると、気づけばなんか血が冷たくて力が入らず気が滅入って弱気に…)


裸だとあっという間に冷えるんで、むしろ自覚が追いつかないの。


8/14
はい、これも2013の釜の淵の溺死と「全く同じパターン」ね。


川の流れってのは速くて深い方に行くから、素人が迂闊にボールなどを取りに行こうと泳ぐと
足を取られたり、濁流で全身が水中へ引きずり込まれる。堰のすぐ先は急流が複数連なっていることが多い。
回避策は、救命胴衣、またはマスクとシュノーケルとフィン。

http://www.kanaloco.jp/article/192567
 14日午前10時20分ごろ、相模原市緑区寸沢嵐の道志川で、男児(11)=同区=が溺れていると119番通報があった。近くで釣りをしていた男性(60)が川へ入り救助し、救急搬送されたが心肺停止の重体。


津久井署などによると、男児は家族3人とバーベキューに来ていた。男児が水遊び中に流された浮輪を取りに川へ入ったところ、溺れたとみられる。現場は弁天橋下流側で、小さなせきが複数配置されている。https://goo.gl/maps/gAovyZoAWsj

ちなみに障害者大量虐殺事件の現場からは徒歩圏内の3km。


子供は比較的、蘇生しやすい傾向ではあるが、まだまだ予断は許さない。運良く、溺れてすぐ救助されたんだろうな。釣り人はウェダー装備で入水して釣ってるので対応が早いし。
ところでどうしてみんな、正午過ぎに溺れるんだろうね。

http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20160814/4815592.html
08月14日 16時35分
近くの人に救助されたあと心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、心拍は戻りましたが、意識不明の重体


8/20
たった10分間の窒息で死亡した例。


アーモンドを安易に吸い込んで気道にぴったりハマり加水膨張し、救命できなかった女児の例もある。喉と違って気道に入ると吸引が難しくなる。

http://www.asahi.com/articles/ASJ8M5S6SJ8MPFIB00M.html
フランクフルトがのどに詰まり小5死亡 学校の野外活動

2016年8月19日20時01分


 愛媛県四国中央市教育委員会は19日、学校の野外活動で昼食のフランクフルトを食べた市立小学校5年の女児(10)が、誤嚥(ごえん)による急性肺障害で死亡したと発表した。

 市教委によると、女児は18日午後0時25分ごろ、市内の市立新宮少年自然の家で、フランクフルト(直径約2・5センチ、長さ約9センチ)を半分に切ったものを食べた際にのどに詰まらせた。隣にいた担任が背中をたたくなどの手当てをし、約10分後に到着した救急隊員が器具を使ってフランクフルトを取り除いて病院に搬送したが、約7時間半後に死亡が確認された。

 野外活動は17日から2泊3日の日程で、5年生86人と引率の教諭11人が参加していた。市教委は「食事の提供方法や救急対応について検証したい」としている。