先従隗始・温故知新

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与党への最適化アドバイス…自維連立政権となれ


そうなると必然的に、公明党は自分から椅子を蹴って下野する。与党に残るためなら便所掃除すら引き受けるほどプライドもなにもない、のでなければ。


自民維新はともに保守系に分類される。
そして安倍総裁は軍国化推進とかそのための憲法改正の尖兵そのものの立場にある。
公明を裏切ってでもこれを実現してよかろう。戦国軍国志向のタカ派の大将ならば。


ならば維新と連立を組んで、公明とは相容れなくて、それが自然な姿で、シンパの有権者たちにも説明がつく(なんだっけネット右翼とかあっちの)。


ゴシップ紙はおそらく「自慰オナニープレイ政権」とか揶揄してくるが
それこそ理想的な政権の姿を手に入れたんだから堂々とすればいいし、どんどん本来の姿通りに強硬に軍備強化でも憲法改正でもしたらいいじゃない。逆らったら政治家も役人も市民もどんどんクビ、追放、暗殺。石原も親子して舌禍の調子を上げたらよかろう。


以上、自称・政局コンサルタントより、草案の提示でありました。


 ◇


長崎みかんも、80年代のオレンジ自由化でつぶれてしまったからね。思い出の段々畑がすっかり宅地に…


今までは口先だけで国内外・世間の好印象を引き出していい思いをしてきた政権だったけど
もう今後はほとんどそういういい思いはできない、退陣まで。小泉政権と似てるようで色々違う。
TPPにくらべたら郵政民営化なんてかわいかったよ。憲法改正や軍備強化なんて、靖国参拝だけの小泉の方がずっとかわいいもんだ。
あべちゃんはなんでもやりたがる。マシンガン総理と前も言われてた。無数に背負った難問に押しつぶされるだろう…なのにイエスマンしか近寄せず気に入らないと追い出し失脚させるんだから最低限必須レベルのメンツがそろわない。
おれもこうやって中野求馬みたいに小言ばかり言ってるから安倍総理の敵とされてしまって、毎日毎日右翼極道半グレ系の悪党がストーカー工作でやってきては嫌がらせ中傷していく。そういう幼稚な工作にやたら依存するのもアベのいつもの姿。ネットの2ちゃんねるニコニコ勢(在日ゴロツキ潜伏勢力でもある)に依存したりね…精神年齢が近しいんだろうな。これでも第一次内閣の軍師みたいなポジションを押しつけられていたんだがね、それでも追放されたり襲撃されている。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130811/plt1308110730000-n1.htm
【永田町全真相】安倍政権のアキレス腱「TPP」 痛み分けで差し込まれる日本

2013.08.11

 「まったく情報が漏れてきません。守秘義務がキツくても、100人もいれば、どこからか話が入るんですけどね」

 経産省OBが話すのはTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の進ちょく状況だ。

 7月23日〜25日、マレーシアで正式交渉に初めて参加した日本。今月22日からは、ブルネイで次の会合に臨む。マレーシアには交渉官ら政府チーム100人が出向き、1000ページ超の交渉内容の資料を読み込むなど対応に当たった。

 今月4日、100人が埼玉県内の公務員研修所に泊まり込み、再度資料を読み直したという。

 「読み始めると、知らなかった内容が山ほど出てきたようだ。これまで集めた情報の中には、いわゆるガセも多かったと。『途中から入るハンディは相当だ』と後輩は言っていた」(同OB)

 情報が漏れてこないのは「箝口(かんこう)令が敷かれている」か、「農産品などの例外品目の交渉が難しい」かのどちらかだが、OBは「後者の印象だ」という。

 安倍晋三首相は「一歩も引かない」と、コメなど農産品5品目については譲らない姿勢を示しているが、今後の交渉はどうなりそうか。

 「TPPは11カ国が相手だが、交渉の最大のヤマ、言い換えれば最大の敵は米国だ」

 そう話すのは、自民党政調担当幹部だ。

 「米国の通商交渉は恐ろしいほどしたたか。あらゆるものを絡めてくる。かんぽ生命保険と、米医療保険最大手のアフラックの提携強化もそうだ。いま二国間協議をしている非関税障壁問題でも自動車の緩和など要求してくる。つまりバーターだ。TPPとは別の話なのに、農産品を聖域にしたいなら他で譲れと。今後もどんどん追い込まれる可能性がある」

 いまさら、「TPPから降りるわけにはいかない」(同幹部)中で、「聖域を守り、他のバーターもそれなりにはね返すといった対米姿勢を貫けるかどうか」(同)は、安倍首相の政治決断にかかっている。

 一方で、自民党のベテラン議員は。「最後は痛み分けの数字ゲームになる」可能性を示唆する。

 「今後10年とか12年とか目標年度を決め、そこに向かって段階的に関税を引き下げていく。農水省では、そうしたシミュレーションに着手しているという話を聞いた」

 TPPに懐疑的な農業、医療、知財などの関係団体は、交渉の行方次第では安倍政権への批判勢力に変貌する。TPPは政権のアキレス腱だ。(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫)

ka2nd Aug 12, 8:41pm via HootSuite

菅総理だって口先介入で市場ぐらい上下させたぞ。安倍政権は自民だからすこしぐらいうまいってだけで、売り子が呼び込みしてるだけってのは同じ。クルマも家電も製品魅力アップはしてないまま 日経:4−6月実質GDP年率2.6%増 市場予想下回る


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL120JO_S3A810C1000000/?dg=1
ただ、事前の市場予想(3.6%増)には届かなかった。金融市場への影響などを市場関係者とエコノミストに聞いた。

 棚瀬順哉・JPモルガン・チェース銀行チーフFXストラテジスト GDP速報値の発表に対して市場は株式相場にマイナス材料との見方から、素直に円買い・ドル売りで反応した。

 弱めのGDP結果を受け、市場では消費税の税率引き上げ時期が延期されるなどの思惑が高まるもようだが、結果的には政府は来年4月の引き上げ時期を変えないとみる。引き上げの時期や幅をひっくり返すほどの悪い結果ではない。
下げて始まった日経平均株価が一段と下げる展開が続いた場合、今週中に一時1ドル=95円ちょうどを上回り、94円台に上げる可能性もある。


 ◇


きょうも
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130809/1376050610
とおなじ総合病院へ出向いたが、つねに待ち受け外来の1〜2割が右翼筋=自民党下請けの、政治工作員=サクラだった。
やけに茶髪だの土建が多い。隙あらば指ポキポキだのニラミだの殺気放つだのと…やりたいほうだい。
本当にけがしてるのかあやしいサクラ、本当に必要できょう外来にきたのか怪しい右翼系の”家族連れ”などなど…
とうぜん、悪党ゴロツキ勢力による、組織暴力の顕示行動であり、与党自民と政権による武力弾圧の代替手段であるから
困惑したりこわがる患者や職員もいる…こいつら悪党が放つ気配で職員や患者を『操って』振り回すので(兵隊として操って鉄砲玉としてけしかけるため、が大半の理由)、振り回されて目が白黒して狼狽してる人々も多い…
ちなみに翌日はかなり減っていた…院内がどこかスキマが増えて、悪党面も激減…ふだんはもっともっと少ない。ごく数名の右側悪党どもが弱々しく陰口していたが気にならない。
(10/11追記:きょうも同じ病院。状況大差なし。外来テレビの前にわざと突っ立ってみんなが見るのを阻む馬鹿工作員、外来でみんなが待ってる室内で「ころす しぬんだ」などと幾度もブツブツつぶやいてみせるあほ工作員…ほんと社会を壊し腐らせ台無しにすることしかできない連中。どっかしょうゆくさい昭和的冷戦的連中。自分勝手で自分以外眼中にないクズ集団、縁起でもないことを病院内で平気で言う。やる。暴力で国を支配、この一点以外は彼らはどうでもいいのだ。)


安倍総理がやらせている。前歴がある人物だ。保守右翼タカ派の筆頭だ。


こういうのをいつまでもリーダーに据えておかない方がいい…いいんだなどと甘えた考えでいると、いかな勢力の参加の人間でも将来的には大損することになる。
政権や霞ヶ関が仕組むこうした弾圧工作も、
総理まで積極的にやれよやれよと煽ってるのか、政権メンバーは嫌々だけどそれ以下の連中がノリノリなのかででは、実態がずいぶんと違ってくる。
いまは強硬派で残忍な人物が総理だから、最悪に積極的な政治工作がすぐ行われる。


病院ですらなんの遠慮もなしに、病人や医師を振り回してでも、政治工作で荒らしてしまうのでもわかるだろう。福田政権や民主党政権の時はまた実情が違っていた。
さすがは日本軍を復活させ隣国と戦争するためだけに憲法改正しようなどと本気で唱えているタカ派政権。また戦前の特高警察のようなことをやろうとしている…小泉政権の頃と同じように。


つまりイジメの構図だ。いっしょになっていい気になって、殺したり、やっつけたりを繰り返し「じぶんさえよければ」「じぶんにはこない」などと甘えていると…因果応報で運命は同じような運命を降りかからせる。人数が多くても人間社会で一番強くでも関係ない。
野生はそうじゃないとか甘えた言い訳をするが、けっこうアフリカのサバンナでさえも、調子に乗りすぎたボスやそのファミリーは不思議とろくでもない末路となる…圧政を敷いたハイエナの群れの女王が急死して家族が路頭に迷うなど。


政府与党、とくに自民党タカ派と、公明創価は、このような追い込み工作に積極的だ。暴君であろうとする。
以下のような仕組みを常に悪用し続けている。たまたまではなく、仕組むのだ。
最初に世論とか地域をたきつけて、あとは愚民とか扇動役のゴロどもに勝手に暴れさせておく…中国政府のデモなど反日工作と同じ。
このように大規模になるのは自民右翼勢+公明創価+ときに財界だからである。左翼共産社民ぐらいでは規模的にここまで社会を席巻できないし、左側に霞ヶ関がつくことは少ない。

http://www.symphogear-g.com/introduction/keyword_42.php

ライブ会場の惨劇と立花家


本編より約2年前。
ツヴァイウィングの公演中に認定特異災害ノイズが大量発生した一件。


その場には、観客、関係者あわせて10万を超える人間が居合わせており、
死者、行方不明者の総数が、12874人にのぼる大惨事であった。


これだけでも他に例を見ない規模の事故であったが、
悲劇はここで終わらず、さらに連鎖していく。


被害者の総数12874人のうち、
ノイズによる被災で亡くなったのは全体の1/3程度であり、
残りは逃走中の将棋倒しによる圧死や、
避難路の確保を争った末の暴行による傷害致死であることが、
週刊誌に掲載されると、一部の世論に変化が生じ始める。


死者の大半が人の手によるものであることから、
生存者に向けられたバッシングがはじまり、
被災者や遺族に国庫からの補償金が支払われたことから、
苛烈な自己責任論が展開されていくのであった。


週刊誌の記事内容は取材に基づいた正確なものであったが、
気持ちを煽る華美な修飾語の数々に踊らされた人々は、
正しさを振りかざし、主にインターネット上に持論を繰り広げる。
それはやがて、この事件に関係もなければ興味もない人間までも巻き込み、
ある種の憂さ晴らしとして狂熱的に扱われることとなる。


心ない中傷も、
マジョリティという後ろ盾に支えられることで正論と化し、
自分の意見でなく、
「他のみんなも言ってるから」という正体を失った主張がまかり通ると、
もはや、中世の魔女狩りナチスの蛮行にも等しい、
正義の暴力として吹き荒れるのであった。


善良な民衆が懐く市民感情は、
どこまでもねじれ、肥大化し、ただ「生き残ったから」という理由だけで、
惨劇の生存者たちを追い詰めていく。
もちろん、一連のムーブメントに対する反対派も存在していたが、
付和雷同という大多数の民衆が持つ本質によって封殺され、
しばらくは大きなうねりの中に埋没することを余儀なくされていた。


立花 響の環境も、そんな状況に翻弄されていく。


ライブ会場の被害者のひとりに、
響の通っていた中学校の1人の男子生徒がいた。
彼はサッカー部のキャプテンであり、将来を嘱望されていた生徒であったが、
なぜ彼が死んで、取り立てて取り得のない響が生き残ったのかと責め立てられる。
少年のファンを標榜する一人の女子生徒のヒステリックな叫びから始まった攻撃は、
やがて、全校生徒にまで広がっていくのであった。


それだけではない。
父親の会社の取引先の社長令嬢もまた、この一件にて命を落としていたのだ。


当初は娘の命が助かったことを喜び、周囲に喧伝していた父親であったが、
取引先社長の耳に入ることで契約は白紙となり、
響の父親はプロジェクトから外されることとなる。


以降、社内の持て余すような扱いにかつてのプライドは引き裂かれ、
酒量が増え、家庭内でも大きな声や手をあげるようになっていく父親。


元々、立花家への入り婿だったためか、
ある日、会社に行くといったまま行方をくらませ、
何もかもを放り出したまま、二度と家に戻ることはなくなってしまう。


学校でも家庭でも、
少女が抱え込むには大きすぎる理不尽に苛まれる響。


誰かのためにと奔走する少女は、
その誰かから踏みにじられた過去を持つ少女でもあった。


相互の不理解が浮き彫りにする人の心の暗部。


嫌というほど見せつけられてなお、
それでも響が誰かを信じることができるのは、
人と人の間には、たしかに「陽だまり」があることを知っているからである。