先従隗始・温故知新

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山をよく知る人たちからの情報は重要


原発の現場をよく知る人達の「こうしたほうがいい」を
ぜんぶ無視して権力で黙らせてきたから


あんな原発事故になった。


御嶽山の噴火は水蒸気爆発。
原発も場合によっては水蒸気爆発が起きて、水素爆発と比較しての甚大な高汚染により、その地方まるごと壊滅する。

http://mainichi.jp/select/news/20141013k0000e040143000c.html


「いつもと違った。違和感があった」。長野県木曽町の開田(かいだ)高原でペンションを経営し、登山ガイドの資格を持つ鈴木一光さん(51)は噴火5日前の9月22日正午ごろに見た光景が、脳裏に焼き付いている。御嶽山のピークの一つ「継母(ままはは)岳」(2867メートル)の南東側の谷間から、もくもくと上がる白っぽい噴煙を目撃した。年間20日以上登っているが、山頂より500メートル以上低い場所から噴煙が上るのを見たのは初めてだったという。

 9合目の山小屋「覚明(かくめい)堂」の管理人、瀬古文男さん(67)は、噴火の数日前から気にかかることがあった。「山小屋まで硫化水素の臭いが漂ってきている」。9月上旬に火山性地震が相次いでいたこともあり、噴火前日の同26日正午ごろ、山頂周辺の噴出口に向かうと、普段の倍以上の高さまで噴煙が上がっていた。「いつもはふわふわと立ち上っているが、噴火前日は『シュー』と勢いよく出ていた」