・どちらも、金属の化学反応で水素ガス発生
・どちらも容器の内圧上昇
・どちらも事故を起こした当事者は「安全ですから!」と連呼
おおきく違うのは、事故による被害の甚大度。
缶破裂は膨張による破裂だが、原発事故は水素ガスの引火爆発。
http://mainichi.jp/select/news/20121021k0000m040098000c.html
缶破裂事故:強アルカリ性洗剤「詰め替え危険」毎日新聞 2012年10月21日 00時49分(最終更新 10月21日 09時44分)
東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」に停車中の電車内で20日未明、アルミ缶が破裂し14人が軽傷を負った事故で、警視庁はアルミ缶の中の強アルカリ性洗剤が、アルミと化学反応を起こし、水素が充満して破裂した可能性を指摘している。業務用洗剤は一般的に強アルカリ性成分で、水や金属と反応すると水蒸気や水素ガスを発生させる。専門家は「強アルカリ性の洗剤の詰め替えは危険」と注意を促している。