先従隗始・温故知新

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鬱病と統合失調は偽病


社会では、不都合な要因はすべて病気と分類する。主に20世紀的な理由でそうだった。社会支配都合が主である。


誰だっていやな現実に毎日毎日縛られていると鬱になる。
社会人誰もが、ずっと社会に縛られていないと不都合だから、病気にされるのである。
社会というシステムが鬱を発生させて当然という事実はひろまると困る、
だから本人理由で鬱病なのだと。


統合失調も同じこと。
日本に限らず、イジメ社会システム、監視追い込みシステムで、各国社会は成り立つ…
絶えずゆさぶりあって、家庭や人生という人質に揺さぶりをかけて、社会人というものの品質を均質化しているのであって
均質化に逆らうような、不適合な、市民はますます揺さぶりを強められてしまい、最悪は社会追放や暗殺を仕組まれる…
大勢が工作員として集められ、特定市民を包囲して毎日毎日悪口を言ったりやっつけたりする水面下工作システムが、権力とヤクザと宗教のトリオによって完備されているのだ。
これも、社会システムの中では統合失調症状が出るのは当たり前なのだが、当人原因として片付けられてしまう。
「他人に悪口を言われた」「心の中で悪口が聞こえる」これらはすべて工作員の仕業なのだが、当人のせいにされて病気と診断されてしまう。


…結局、このふたつのシバリはむしろ、
支配のためには好都合ばかりではなく、むしろ時に致命的な呪縛となってしまう。
カリスマで型破りな援軍がほしいとき、
非常事態発生の時。


結局、患者とされた人間が命を含め救われるにはまず、
この事実を受け入れることからだ。
日本国政府に限らず、各国政府は殺人工作をオフセットしていること。
自分は命や人生を脅かされる立場に置かれていること。
相手はコロシやイジメのプロだ、重度のサドだ。弱腰になればなるほど、かんたんに狩られてしまう。
映画でもたまにこの実態は明かされている。マトリックスなど。


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http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130712/1373558169


政府も企業も超ずるいスーパーサドだ。おとなしくしたがっていたら、やられるぞ。決まり通りにいくら追い出し部屋に通っても薬を飲んでも、身体精神の状況は改善しない。アホが相手の思惑のレールに乗り続けてどつぼにはまり続けるだけ。

http://www.asahi.com/business/update/0729/TKY201307290003.html
「うつになった。人間は弱い」 リストラが招いた病


写真:いまも「心の病」の治療を続けるコナミの元社員=東京都内拡大いまも「心の病」の治療を続けるコナミの元社員=東京都内

図:うつ病など「心の病」の受診者が増えている拡大うつ病など「心の病」の受診者が増えている


 猛暑に見舞われた今月中旬、噴き出す汗をハンカチでふきながら、黒いスーツにネクタイ姿で都心のオフィス街を回る40代の元コナミ社員の姿があった。

 昨年末まで1年8カ月間、自宅にこもりっきりの生活だった。体調が回復し、今年1月から再就職活動を始めたが、焦りばかりがつのる。

 「『ブランク』がネックになっているのだろうか」

 面接にこぎつけても、「2年ほど経歴がないけれど、この間は何をしていたのか」と聞かれ、気まずくなることがしばしばある。「採用が決まっても、働き始めたらまた病気が再発するのではないか」。自分自身も不安が残ったままだ。

 コナミグループの中核会社でゲームソフトの開発をしていたが、2010年末、「キャリア開発センター」(現キャリア開発課)への異動を上司から突然、言われた。

 その後、人事担当者からの説明にさらにショックを受けた。異動先の職場が社内にあるのでなく、自宅で職探しをするのだという。「社内の仕事を探すなら、見つかるまでパチスロ工場の応援に行ってもらう。社外の仕事を探すなら、期間3カ月の契約社員で。ただし契約延長はありません」

 会社に残りたい一心で「パチスロ工場行き」を選んだが、仕事は中古パチスロ台の解体だった。電動ドライバーでひたすら部品を取り外す作業を続けた。そこは社員たちが「追い出し部屋」と呼ぶ部署だった。