先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

内部がぐちゃぐちゃしてるのは察していたが、これでは永久に安倍政権のローパフォは治らないまま退陣を迎える


小泉政権のハイパフォには遠く及ばない。
いわば見回り組と新撰組が同居している時点に等しい。


広く意見を聞くだの、
分業するだのと、
カッコつけるのはけっこうだが、実際にRUNしたときに機能しなかったり低下していたら意味が無い…
エンジニアなら慌てて改修勧告を出すだろう。いわば、先月に不具合で墜落しかけた哨戒機P1みたいなもんだから…
政治はゴネ得の場…広く意見を聞けば聞くほど、部署を増やせば増やすほど、いまの政党政治みたいに「毎日ケンカ、毎日機能麻痺状態」でちっとも肝心なことは進まない。


第二次安倍内閣になってすぐに、あのアベの悪癖で、次々に看板を増やしていった…あれもこれも慌ててやろうとした…第一次の反省が無い…
これは原発事故後に看板を増やしすぎた菅政権の教訓も活かしていない…おそらく敵としてみてるだけで眼中に入れてなかろう…古い政治家だから。
大工でもエンジニアでも、見る人が見れば見た瞬間に色々と結末まで見えてしまうんだよ…ドラマ映画スキだと新作発表のスタッフ一覧だけでなんとなくわかっちゃうでしょ。


官僚や利権を敵に回すと野田や菅でなくても安倍や福田や麻生みたいに下ろされる…
しかし仲良しクラブを作ったらもうおしまいだ…ノラリクラリとちっとも進まないし、それが居心地がいい連中ばかりが会議の委員だ。
竹中が嫌いで麻生と飯島が追放したという…内閣発足時から「全部入り閣僚」でこれではまともに機能しないのはわかりきっていた…全員が大物という内閣は世間へのハッタリにはなっても実際は機能しない…全員東大卒キャリアのチームみたいなモンだ。


武田や織田みたいな相次ぐイノベーションがしたいのか?
朝廷や徳川みたいに利権を構築したら長々と何百年も怠惰にむさぼり続けたいのか?
二律背反政権になってしまっている…各政権毎度毎度、大同小異でそんな感じにはなってるけど。
維新は半端な前者をやろうとしたけど人材層が薄いので豊臣になってしまった…しかし組織の厚みを持たせると自民と同じに後者的になっていくだろう…いわば国家の歴史そのものが病的であるという致命的な実情…


第二次安倍政権はすでに死んでいる。
現状打破は…いままでの政権運営を振り返る限り、絶望的であろう…
あとは詐欺トークで、さも仕事してます的に世間を欺くことがギリギリ可能な期間がどれだけかという、本末転倒の政権延命策しか残ってはいない。


最初からオレは言い続けた。「最初の基礎土台が間違ってるから、何をやっても失敗しますし、成果もローパフォですよ」と。
ミスタークールビズは伊達では無いのだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK24011_U3A620C1000000/
「バトルなき成長戦略」と竹中氏170日のいら立ち
編集委員 清水真人


2013/6/25 7:00



 首相の安倍晋三は7月の参院選後も経済再生を政権運営の基軸に据え置かざるを得なくなった。14日に閣議決定した成長戦略への市場の評価が微妙で、秋に第2弾を約束したためだ。首相直属の産業競争力会議と、議員の一人で慶大教授の竹中平蔵の170日間を振り返ると、欠けていたものが浮き彫りになる。

官房長官に直談判

 17日、首相官邸近くのホテル。竹中は官房長官菅義偉に「選択肢は2つあります」と官邸政策会議の再編を説いていた。

 「競争力会議に作業部会を設け、参加する民間議員は少人数に絞り込んで議論を継続する」

 「同会議は経済財政諮問会議の下部組織に衣替えし、成長戦略もマクロ政策と一体で扱う」



竹中平蔵氏は成長戦略の規制改革への踏み込み不足に危機感を募らせる


 競争力会議の民間議員を実質的に減らすか、諮問会議への統合を唱えた竹中。第2次安倍内閣はマクロ政策討議の場として諮問会議を復活させ、成長戦略は新設の競争力会議で検討させてきた。ともに議長は安倍で、経済財政・再生相の甘利明が閣僚と民間議員を統括する。竹中は「両者のすみ分けは難しい。例えば税制はどちらで扱うのか」と当初から危ぶんでいた。

 「金融政策の路線転換を見ても、最高司令官の安倍首相が1人で奮闘している姿が際立ち、政策決定の司令塔ははっきりしない。諮問会議や競争力会議が十分に機能を果たしていない」

 5月18日に都内で開いたシンポジウム。竹中はこう危機感を訴えるまでになった。固まってきた成長戦略の100ページ近い素案を見て「各府省の予算要求をホチキスで留めた典型的な総花型だ。競争力会議は限界だ」と漏らし始める。「非常手段」として頼ったのは旧知の菅だ。

 市場の視線を意識した竹中は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資産運用見直しを菅に直談判した。同法人は6月7日、国内債券の割合を減らし、国内外の株式や外債を増やす方針を成長戦略とは別に発表する。小泉純一郎内閣で経済財政相を長く務めた竹中は最後の1年、総務相として郵政民営化を進めた。この時の副大臣が菅で、2人の間にはホットラインがある。




 安倍は当初、竹中を勝手知ったる諮問会議の民間議員に内定していた。これに副総理・財務相麻生太郎が猛反対。小泉の元首席首相秘書官で内閣官房参与に就いた飯島勲も安倍に「辞令を返上したい」と怒鳴り込んだ。この2人は小泉内閣当時から竹中と犬猿の仲だ。安倍はやむなく竹中を競争力会議に配置換えした。今の竹中には小泉のような絶対的な後ろ盾はない。

■経産官僚主導VS規制改革

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 年明けからの競争力会議で竹中の壁となったのは、甘利と事務局を主導する経産官僚だ。1月23日の初会合。甘利が掲げたのは戦略分野を国が特定し、政策資源を集中投入する「新ターゲティングポリシー」だ。竹中は「規制改革が成長戦略の一丁目一番地だ。公的資金を投入しながら経営破綻したエルピーダメモリの例を繰り返してはならない」と官主導をけん制した。

 安倍と甘利がそれぞれ意中の経済人らに声をかけ、民間議員は10人まで増えた。円滑な運営に向け、竹中と化学者で東大教授の橋本和仁をまとめ役とする案が事務局から出てきた。そこで竹中が打ち合わせ会合で意欲的に発言すると「大臣のように仕切っている」との噂が流布する。これを伝え聞いた甘利が周囲に違和感を漏らし、一部民間議員からも竹中批判が強まる。

 竹中は甘利に面会を求めて「事務局から要請を受けてやったこと」と説明したが、甘利は「私は聞いていない」と応じる。竹中は事務局不信を強め、甘利に「民間議員の代理を事務局に入れてほしい」と申し入れるなどぎくしゃくは続く。竹中らをまとめ役にする構想も消えた。

 新ターゲティングポリシーと規制改革重視のズレはそのまま。潜在成長率が今どれくらいで、目標はどこに置くかといった「総論」も素通りした。名目3%、実質2%の成長率目標は諮問会議が議論した数字の引き写しでしかない。甘利は産業再編、科学技術など7分野に民間議員を割り振り、縦割りで「各論」の詰めを急がせた。民間議員の横の連携は寸断されがちとなった。




 10人のワン・オブ・ゼムとして竹中が担当したのは日本の立地競争力の強化だ。規制改革の突破口として、地域を限定して大胆な自由化を進める「国家戦略特区」を提案した。特区担当相の新藤義孝が評価し、成長戦略の柱の一つに浮上する。制度設計を詰めるワーキンググループ(WG)の座長には、竹中も推した大阪大招聘(しょうへい)教授の八田達夫が就いた。

■意図的にバトルを起こす

規制改革会議であいさつする安倍首相と岡議長=中央。特区議論で他の政策会議とのすみ分けが火だねになる可能性がある(5日午前、首相官邸)


規制改革会議であいさつする安倍首相と岡議長=中央。特区議論で他の政策会議とのすみ分けが火だねになる可能性がある(5日午前、首相官邸)

 「安倍官邸にはバトルがない。各省とのバトルがなければ、規制改革など進むはずがない」

 こうつぶやく竹中。小泉内閣では諮問会議で民間議員が急進的な改革提言を出し、各省大臣と激論。竹中は綿密なシナリオを描いて行司役を演じ、最後は小泉の裁断を引き出して前進させた。今は諮問会議でも競争力会議でもこんな「バトル」は影を潜める。竹中は規制改革会議(議長=住友商事相談役・岡素之)にも各省への切り込みが足りないと「失望」を公言する。

 「各省から長時間のヒアリングを進め、折衝しています。久しぶりに霞が関に緊張感が走り、活性化している印象です」

 WG関係者から竹中にはこんなeメールが届く。「公設民営」学校の解禁、都心居住を促進する容積率緩和など東京都や大阪府・市の描く特区構想を巡る「バトル」が勃発している。規制改革会議とのすみ分けが火種だが、竹中は安倍の眼前で特区を議論する「戦略特区諮問会議」新設も発案し、「バトル」拡大を画策する。秋の陣の前哨戦はもう始まっている。=敬称略




http://mainichi.jp/opinion/news/20130124ddm003070128000c.html
質問なるほドリ:経済関係の会議、違いは?=回答・種市房子

毎日新聞 2013年01月24日 東京朝刊


 <NEWS NAVIGATOR>
 ◇マクロ、ミクロで大別 課題は交通整理、乱立に苦言も

 なるほドリ 第2次安倍内閣発足後、経済関係の会議が次々できているね。

 記者 「三本の矢」のうち成長戦略の要(かなめ)になるのが日本経済再生本部。全閣僚がメンバーで、企業の競争力強化や新産業創出などミクロ面から日本経済を底上げするシナリオを作ろうとしています。再生本部に対し具体的な改革課題を提案するのが、今回始動した産業競争力会議です。

 Q 再生本部の下部組織という位置づけだね。

 A 具体的な成長戦略の立案では企業経営者や先端(せんたん)技術の研究者など10人の民間議員の提案が重みを持ちます。首相は有力な提案は随時(ずいじ)実行していくと表明しました。多くの議員が求める大胆な規制(きせい)改革などを実現するには政治の強い調整力が求められます。

 Q 経済財政諮問(しもん)会議も復活したと聞いたよ。

 A 三本の矢のうち「金融」と「財政」、つまりマクロ政策の司令塔になる会議です。自公両党への政権交代を機に3年半ぶりに復活しました。小泉政権下では「国債発行30兆円枠」や「公共事業1割削減」などを決めた実績があります。安倍晋三首相も6月ごろまとめる「骨太(ほねぶと)の方針」を経済財政運営の指針とする方針です。

 Q 政権が代わるたび新しい会議が設置されるね。

 A 首相は教育、歴史認識、安全保障の分野でも有識者会議を活用して「安倍カラー」を出そうとしています。経済では規制改革会議、総合科学技術会議なども近く活動を再開予定で、会議の乱立に省庁などからも苦言が出ています。貴重な提言を政策に有効にいかすため、会議間の交通整理と連携が課題になります。(経済部)

まるっきり、下級武士出身の新撰組を忌み嫌っていた名門揃いの見回り組そのものだ…2004年のNHK大河を見てたらわかるだろう…
あのときは小泉内閣だったから、下級武士が下克上で活躍するドラマが連発された。
小泉も傍流なら、小泉に登用される官民も傍流揃いだったから…


安倍はぼっちゃんとしては日本屈指の一流…仲間も友人も、近寄ってくる人たちもつるむ勢力もぜんぶエリートコースばかり…


これでは機能しない。老化して生え抜き重視になった、がんじがらめの日本中枢によって日本経済は自滅心中する。
他国も色々と経済がごたごたしているが、日本も長持ちはしないと言うこと。


石原猪瀬体制も、どっか抜けてて危なっかしいジャイアン石原を
スネ夫出来杉を合わせたような猪瀬が参謀になっていたからこそ、かろうじて機能した…
だから石原個人で暴走したり、猪瀬が知事になると、いまいち機能してない…
できる参謀仕切り役、そいつの代わりにボスとして命令する役、これがそろわないと、トップダウンで矢継ぎ早に機能することはないし、
それには傍流の異彩ばかりを招聘せねばならない…キャリアエリートたちは嫉妬し敵視して抵抗勢力に寝返る。


なんでもかんでもケンカだケンカだ政争だと、オカミ風吹かせて暴れてるようなプロ市民たちは、
そうした嫉妬深いキャリアエリートたちの手下である…利権参加で優遇してもらったり報酬を受け取るような人種だ。上流も下流も汚染著しい…ケンカ都合、キャリア都合しか考えておらず、ケンカ横行によって国家社会は振り回されるばかりでどんどん産業が干上がって国家経済が下落を続ける…夫婦げんかを昼夜毎日やっていれば子どもはご飯も食べられなくなり家のローンも払えなくなり破産するし一家離散だ。


おれは竹中氏は政権と距離を置くべきだと政権発足時には感じていたが
むしろ生え抜きキャリア揃いの政権幹部たちが邪険にしてくれたのは幸いだった。


小泉改革を敵視して、多くの勢力が抵抗勢力となった、そこまではまぁいい…
だが間違えたのは、そいつらが多勢で小泉一派をたたきつぶし
しかもそいつらが主役を代わる代わるやって日本を運転し続けたことだ。松下やシャープやルネサスがあれだけ干上がっても誰も助けられない。
無能だから大集団に逃げこみ、無能だから学歴や地位にすがり、組織の悪い発想にもどんどん溶け込んで迎合していく…組織の細胞だから自分の脳みそでは絶対に考え事をしない。
デキるやつらは少数派で孤独なのだ。社長は一人、執行役も少数…


いまの第二次安倍政権の、部署が多く人材も薄く広く、顔が見えない、司令塔がいない、機能性が悪い…
部署が濃縮されないと意見もはっきりせず各部署の思惑が「風味のケンカ」をして味が決まらず、成果は乏しくなり…嫌と言うほど既視感のある悪循環。
原発事故直後みたいに誰も指揮官もせず現場に飛び込まずグダグダしてるくせに、各部署の都合だけは盛り込むし、責任は誰かに押しつけて逃げてしまうし(元から顔を知られてない大勢だからね組織って)
これって既視感のある日本中枢そのものじゃないか…文科省は責任逃れのために早々に菅総理が混乱を招く原因だったと歴史の教科書に加筆させたけど、つまり本当は文科省のほうが責任の意味ではヤバイ立場だからだぞ…


アベでも麻生でも駄目だ。谷垣だと財務寄りになって良くも悪くも安定するだろうが革新性は無くなる。結局「無いものは無い」から、「無いなりにポンコツがらくたを駆使してなんとかしていくしかない」
日本はすでに選択肢が無い。医者が「とっくに死んでるはずなのに」
と驚くようなものさ。


 ◇


何度も述べたように、
政官財…公務員や政党政治家は非常に閉鎖的だ。
自分たちだけが永久に主役で、
自分たちの独裁を他人に押しつけるのが正当だと信じ込んでいる。


小泉竹中が戦ったのはそういう大勢である。やり遂げただけ立派だった。


後ろ盾が乏しく維新橋下ぐらいの民間人校長が、さっさと追い出されるのはむしろ当然…
まだ東京神奈川ぐらいならともかく、大阪ほどの地方田舎ともなると。警察に限らず公務員汚職の多い=やりたい放題の地域性だ。


1さんざん公務員流をたたきつけてイジメ、早々にギブアップするように仕組む。
2「ほーらやっぱり公務員じゃ無いと長続きしないんだ、民間人は無責任」とネガキャンをマスコミとネットで展開させる
こうしたシステムを完備しているのが公務員権力だ。追い出し工作しつつネガキャンを張ってそいつを悪く言いふらし、公務員が優秀であるかのようにポジキャンし、排他利権を死守するのが常だ。
橋下は自分たちごときで民間人校長を支えきれると踏んでいる時点で甘すぎる。


公務員と政治家と利権とヤクザと創価が日本を早々に破綻させる…これはどうみても不可避だ。
やらせておけばいい、放置しておけばいい…5年後の日本経済は今よりさらに悲惨、10年後は、15年後は…それも何事も無かったらの話で、何が起きるかわからないのは天災も世界金融も同じだ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130626-OYT1T00892.htm
大阪市立小の民間人校長、3か月で退職


 大阪市立小中学校で今年度から導入された校長の全国公募に応募し、4月に民間人校長として就任した市立南港緑小(住之江区)の千葉貴樹校長(38)が、25日付で退職することがわかった。就任からわずか3か月足らずで、学期途中に退職することになる。校長公募は橋下徹市長の肝いりで導入され、今春に11人が就任。市教委は、後任について早急に内部の人材を充てる方針だが、選定の責任も問われそうだ。

 千葉氏は外資系証券会社出身。すでに市教委に退職届を提出しており、25日の市教育委員会議で正式に退職が認められる予定。退職理由は「一身上の都合」だが、学校関係者によると「公募校長としてやりたいことと、市教委が求める校長像の間に大きなズレが生じている」と悩んでいたという。

 読売新聞の取材に対し、千葉氏は「現段階で理由は言えない」と明言を避け、「25日に臨時で開く全校集会で最初に児童に説明したい」と話した。

 校長公募は、橋下市長の主導で昨年7月に成立した市立学校活性化条例に基づいて実施。全国から1290人が応募し、民間企業など市教委外部から11人、同市立小中学校の教頭ら内部から52人が合格した。

 市教委は、民間人校長をさらに増やすため、来春の募集では定員69人のうち、半数の35人を外部からの採用枠として設定している。

 千葉氏について、市教委は「学校教育への情熱を持ち、学校経営にも優れた能力がある」として採用したという。市教委幹部は「民間で培った経験や人脈で、特色のある学校作りが進められると期待していただけに非常に残念だ。慰留したが、本人の考えとの隔たりは埋められなかった」と話している。
(2013年6月25日 読売新聞)




http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130626-OYT1T00892.htm
校長退職で橋下氏「合わないとすぐ辞める民間」


 大阪市立小に今春就任した民間人校長が3か月足らずで退職した問題で、橋下徹市長は26日、「非常に残念。自分に合わないといってすぐに辞めるのは民間の特徴だ」と述べた。

 市役所で記者団の質問に答えた。

 橋下市長は、退職した校長について「子どもがいるのだから、責任を持って応募してもらわないと困る。公の世界だという自覚を持ってもらいたい」と指摘。一方で、「年功序列の給与体系や、活躍の場がないことについて良い問題提起をもらった。公募制度が失敗だとは思っていない」とも語り、今後も制度を推進していく考えを示した。
(2013年6月26日14時37分 読売新聞)




http://2chbiyori.livedoor.biz/archives/28801052.html
10: ボルネオヤマネコ(愛知県):2013/06/25(火) 07:49:09.16 id:oa58OBzk0

靴に画びょうが入ってたりしたんだろうな


15: ジャガランディ(茸):2013/06/25(火) 07:51:18.75 ID:2k2uOijN0

ああこれ職員がゆうこときかんのだは
この業界他業種出身者に対してはへいちゅうゼロ



36: ノルウェージャンフォレストキャット (愛媛県):2013/06/25(火) 09:16:27.59 id:PIkSlZ4N0

本気でやろうとしたんだろうな
でも、制約とか多過ぎて無理だとわかったんだろ
で、こう言う場合は2択だ
腐っていくのを分かっていながらしがみ付くか
さっさと辞めて別の事をするか


42: セルカークレックス(茸):2013/06/25(火) 09:46:46.96 id:IB6zD1loP

なぜか校長の分だけプリントが無かったりしたんだろうな。

橋下はすぐ責任逃れのために他人のせいにして逃げる…
それでは旧来の公務員や政治家と同じだ。
民間人校長のせいにして終わりでは、橋下も公務員もまんまと逃げるだけで終わりで、それでは意欲的な試みや抜本的改革へと果敢にリスクテイクしようという姿勢は永久に失われよう…日本はキリギリスとしてすぐ死ぬことになる。


以下、なんだか耳に痛くならないですか?事故原発緊急作業員だった人のツイッター
みんな、日本を良くしよう、改善しようと、そういう人たちばかりが「あいつがいると俺たちの仕事が無くなる、じゃまだ」と嫉妬する公務員やヤクザたちによってリンチされ追放されつぶされ殺され…(アメリカや中国で日本車を燃やすようなもの)
片っ端から追い出され、自発的にいなくなり、そして誰もいなくなってしまった現状…数年前と比較してもかなり悲惨な現状…
日本中枢みたいなやばいとこ、もはや誰も近づかないよ…かくしてイエスマンだけのキリギリス日本経済社会はもうすぐ破綻する。

https://twitter.com/Happy11311
ハッピー ‏@Happy11311 18分

続2:福島原発に従事する作業員も気付いてるんだ。他の作業で飯食えれば1Fじゃなくてもいいかなって…。今の1Fで何とか収束しなきゃって強い志をもってても、モチベーション下がる事ばかりなんだよね。


ハッピー ハッピー ‏@Happy11311 24分

続1:原発事故が起きても国や電力会社は、多くの国民が期待してるほど手厚い保護をしてくれるわけじゃないし、特に最近は、原発事故の収束にあたる作業員の扱いは特別でもないし、一般作業と変わらない状況なんだよね。




ハッピー ‏@Happy11311 1時間

続4:原発依存率が高いと事故時の経営打撃はハンパないし、最終処分費用、廃炉費用を考えたら決して発電効率いいわけじゃないし…。とにかく発送電分離電力自由化になったら、既存の電力会社は今みたいな我が儘経営出来なくなると思うんだけど。


ハッピー ハッピー ‏@Happy11311 1時間

続3:この国は、株主総会も国会も似たようなもんで形式的にやってる感じがするんだ。少数派意見にも良い案はあるはずなのに、頭から否定だもんね。今日の株主総会だって、いきなり脱原発は全否定だったけど、将来的経営を考えたら原発依存率を下げていく案も考えるのが経営だと思うんだ。


ハッピー ‏@Happy11311 1時間

続2:各電力会社が、今日みたいな株主総会やってたら、怒って離れていく株主や、新しい再生エネルギーの電力会社に応援投資する株主もいるんじゃないのかなぁ…って。確かに株は投資目的の部分が大半なんだろうけど、中には純粋に新会社に投資し、育む気持ちの人もいるしね。



ハッピー ハッピー ‏@Happy11311 1時間

続1:去年の東電なんか、たった二名の委任状で持ち株過半数超えてたし…。現状はいくら少数の株主を集約しても歯がたたないんだよね。でも、ふと思ったんだけど発送電分離して電力自由化になったらどうなるのかな?って…。


ハッピー ハッピー ‏@Happy11311 1時間

バンヮ、久しぶりでし(^O^)やっと少し体調が回復してきたでし。今日は各電力会社の株主総会があったけど、株主の意見は聞く耳持たずで、ほとんどが否決だったね。筆頭株主も怒ってだけど、現状のルールで変えられないのが現実なんだね。結局、経営側の独壇場だったし…