先従隗始・温故知新

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中国と韓国が国際社会に波風をたてていると英国は見なす


しかしこういうのは「打ち合わせ通り」に進めているのが通例で、
日中韓の右翼勢が水面下でシナリオを描き、役柄ごとに役割や登場タイミングまで決めているということだ(いわば右翼産業による談合)。日本も決して無実では無い。

英国エコノミスト日本語オンライン予告メール:8月18日号


5. ASEAN in crisis
  Divided we stagger (Asia)
中国が南シナ海の領有権を主張して東南アジアの近隣諸国との間で挑発行為を繰り返していることで、アセアン10カ国の中で親中諸国と反中諸国との亀裂が生じ始めている。先月、プノンペンで開かれた外相会議でも、アセアン史上始まって以来、共同声明を発表できないという事態が生じた。3年後にはECをまねた単一市場を計画中だったが、今ではアセアンの存在そのものも危ぶまれている。


6. History wars in North-East Asia
  Ripping yarns (Asia)
政権末期を控えた韓国の李明博大統領が、気が狂ったように連日、日本を挑発するような行動、発言を繰り返している。竹島への上陸、慰安婦発言、天皇陛下への侮辱的発言などである。単なる人気回復策にしては異常なほどだ。これに対して日本は融和的な態度を続けてきたが、余りの仕打ちに国際法廷に問題を持ち込むことも検討している。だが米国は中立的立場を維持している。