先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

火力故障自演疑惑が絶えない

年間1ミリシーベルトでも病気になる人も、年間100ミリでもピンピンして生涯を終える人もいる。
誰でもがん細胞はもってるけど、成長の早さや疾病につながるかは個人差が大きい。クジ運である。

http://www.taro.org/2011/05/post-1013.php
文科省は、年間20ミリシーベルトを主張してきたが、自らの委託調査は、その数字は安全ではないとしている。

三、白血病を除く全悪性新生物の死亡率も、累積線量とともに有意に増加する傾向を示し(p=0.024)、死亡率の増加は、累積10ミリシーベルト以上から認められ(O/E比:1.04)、累積20ミリシーベルト以上では更に高まっている(O/E比:1.07)。


https://twitter.com/masahiro3150/status/230970674523541507
まさひろ
@masahiro3150
ビールと写真をこよなく愛する雑食系のおっさん。 1F(福島第一原発)2F(福島第二原発) に行ったり来たりして働いている原発作業員。
うつくしま ふくしま。 ? http://ameblo.jp/masahiro-3150/


2Fで働く人たちは1Fでの作業で被曝超過した人たちが少なくない。今日は同志と、「俺達は今後どうなるんだろうな?」という不安を少し語り合う事ができて少しスッキリした。辞める?クビ?転職する?10年20年後はガンになるかもな?不安は尽きないのだ。


つまり飯舘村は広大な山間部すべてが地表1mで2〜10μシーベルト地帯であるので
「恒久居住不可能」
山林からの風でも、セシウムは飛んでくるのです。そこの自宅へ毎日かよって過ごしていても体がなんとも無いのはごく数年でしょう。

http://ameblo.jp/nouka-challenge/entry-11318774099.html
環境省は先日、山林に対する除染は無駄であるということを発表しました。分かり切っていたことですが、なぜこの時期に発表したのでしょう。避難指示区域の見直しが強行され、強引に避難区域を3つに分け、できるだけ賠償をしない情況を作っておいて、その代わりに除染はするようなそぶりで騙していたのです。

つまり、除染が不可能なことは素人にもわかっていた話です。そこをバカ学者を利用して、除染ありきで賠償を確定し、その後、除染の無駄をアピールして、このまま逃げ切ろうという作戦のようです。ずっとこうなることを怖れていました。飯舘村では除染は無駄だから帰還困難地域に全村指定すべきと訴えてきましたが、結局、村長が何やらもらっているかどうかはしらないが、国の方針を丸呑みしたための悲劇となりました。


東京・目黒区にある自然食品の店「あらいぐま」が2012年7月31日をもって閉店した。東京電力福島第1原子力発電所の事故の影響により、現在、安全な食材の確保が、難しい状況となっているなか、『出来る限り被曝が少ないと思われる地域からの野菜の供給や、原材料に関しても産地確認等、懸命の努力をして来たが、汚染状況は悪化の一途をたどり、1小売店の力では、とうてい対応しきれない段階』になりつつあることが理由ということです。
http://merx.me/archives/26494


火力故障自演疑惑が絶えない。

東北電力秋田支店によりますと3日4時45分ごろ、4つある発電機の一つ、3号機のボイラーの外壁にある配管が燃えているのを作業員が見つけました。
火は備え付けの消火器で消し止め、この火事でけがをした人はいませんでした。ボイラーのガス漏れが原因で引火したものと見られていますが、どこからガスが漏れているのかはまだ分かっていません。
このため東北電力では午前5時13分から3号機の運転を停止して、調査を進めています。3号機を停止したことによって、現在、秋田火力発電所が供給できる電力量は通常よりおよそ2割下がっています。運転を再開するめどがたっていないことから東北電力では可能な限りの節電を呼びかけています。
http://news24.jp/nnn/news8613591.html


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今度は長野か?
周波数変換機が壊れて関西への60Hz送電量が半減したとか

猛暑なのに使用量が90%までしか行かないものだから
なんとしてでも火力発電所を内部テロで壊し
見せ掛けの電気需要を逼迫させ原発を動かさないといけないように誘導する気満々かよ


 ◇


何倍の確率というのはさておき、福島県の高汚染地域在住だとどういう病気になりそうかの目安として。ウランサイクルは多くの娘核種があるからね…
放射能が危険だとは知らされなかった」のは福島の現地実情と同じ。

民医連
http://www.min-iren.gr.jp/syuppan/genki/2011/233/233-06.html
ヒロシマナガサキの悲劇はここから

 米国南西部のニューメキシココロラドアリゾナ、ユタの四つの州にまたがる地域は「フォーコーナーズ」と呼ばれている。
 広島・長崎に投下された原爆の原料になったウランは、この地域から掘り出された。第二次世界大戦後、核開発に血道を上げたアメリカ政府と企業はこの地域にウラン鉱山の開発ラッシュをもたらした。ここはアメリカ国内最大のウラン産地でもある。この地に住む先住インディアンは労働力として雇われていった。企業は労働者と環境への影響を考慮せず、その結果、広大な地域を汚染し住民の健康被害をもたらした。鉱山労働者の肺がん罹患率(病気にかかる率)は、先住民ナバホ族平均の二八倍、子どもの骨がん罹患率も全国平均の五倍にもなっている。


危険を知らされず働かされた

 「レインコートのようなジャケットを着て、水が滴る地下一三〇〇フィート(約四〇〇メートル)のトンネル内でダイナマイトをしかける仕事だった。放射線の強い時にはマスクをつけ、その後いっしょに働いた仲間はいろんな病気になった。なかでも、肺がんが多かったよ」とニューメキシコ州チャーチロックに住むピーターソン・ビルさん(55)は当時の坑内の様子を話してくれた。彼は一九七四年から一九八二年の閉山まで働いた。
 「検査を受けたいが病院は五〇〇マイル(約八〇〇キロ)も離れている所にしかないのでとても行けない」とピーターソンさんは健康への不安を語ってくれた。驚いたことに、自宅のすぐ目の前に鉱滓(精錬の際に出る岩石や不純物などの残り滓)の捨て場がある。雨が降れば流れ出し、乾燥すれば埃が舞い、風で遠くに運ばれていく。こうして汚染が広がっていった。「安全でクリーンな土地に引っ越したいが、そのお金もない」と言った。「ポスト71」(元鉱山労働者の会)の世話人のリンダ・エバーさん(52)も次のように言う。


「町のハンバーガー屋さんで働くより六倍もいい給料で、あこがれの職業だった。坑内は、蒸し暑くてほこりが充満していた。会社から支給されたのはヘルメットと長靴だけ。マスクも手袋もなかった。放射能が危険だなどと一度も教えてもらわなかった。仕事が終わると汚れた作業着のまま帰宅し、手や顔を洗う前に子どもたちとキッスをかわすのは日常の光景だった。汚れた作業着は、家族の衣類と一緒に洗濯していた」
 いま、ポスト71は被害補償を国や企業に求めるため、アメリカ全土に散り散りになった元鉱山労働者に、健康調査などを呼びかけている。しかし企業は作業中の被曝線量を記録したデータを労働者に渡していないケースが多いため、被曝の立証が難しいという。