先従隗始・温故知新

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「俺は毎日つかってっからわかんだ! やべえだろ、これ!」と怒鳴って取り乱す作業員

原発作業員の携帯線量計だと、ポリマスターかなあ。いやでも個人的に買ったか所有してたヤツかもな。
pm1710aだとして、30μシーベルト上限。
着衣や皮膚の表面汚染としてはかなりマズイ。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1205/15/news015.html
●カメラマンが見せてくれた「お蔵入り映像」

 個人的には報道の権利よりも優先すべきものがあると思っているので、「ラブホをホテル」はしょうがないなあと思うが、「報道の作法」を気にするあまり、本質的なことを報じられなくなるという問題もある。

 東日本大震災の発生から1週間後。親しい某ニュース番組のテレビカメラマンから「お蔵入り映像」を見せてもらった。

 震災直後
、関東某所の避難所に、福島第一原発の作業員が妻と娘をつれて訪れた。彼は協力企業の人間からサーベイメーター(携帯用の放射線測定器)を奪うと、愛娘を調べ始める。すぐに針が振り切れ、ピーピーという大きな音。なだめる協力企業の人間から、「俺は毎日つかってっからわかんだ! やべえだろ、これ!」と怒鳴って取り乱す作業員。震災からまだ1週間ほどだったので、モニターを見て思わず息を呑んだ。

 この映像はテレビ局幹部から「あまりにショッキングで、視聴者の恐怖心をいたずらに煽る恐れがある」としてボツになった。「報道の作法」に反するというわけだ。

 放射線の人体への影響はいまだに議論があるが、あの時、福島第一原発の作業員がこのような形で避難し、恐怖を感じていたというのはまぎもれない「事実」だ。あれはやはり報じるべきではなかったか、と個人的には思う。

 プライバシーや世論の反応を気にして言葉を選ぶのはいい。ただ、「報道」を名乗っているのだから、あまりに度を過ぎて事実から目を背けるというのは、逆に「道」を踏み外していることになるのではないか。

[窪田順生,Business Media 誠]


 ◇


やや左派寄りの情報なので、参考程度に。ただ荒唐無稽ではないことは確か。


私もじっさいに横浜と23区北部は計測してきたが、いずれも高濃度汚染地域で線量は高い=セシウム総量は多い。

http://portirland.blogspot.jp/2012/05/blog-post_5804.html
神奈川県横浜市内の保育園や、東京都板橋区の中学校で、かなり高い割合で異常が発生


板橋区某中学一年生 春の心電図検診で異常→再検査必須生徒は約25%


☆体内蓄積量が10〜30は比較的少ない量だが、いきなり心電図異常が多発。これに関心があり、調べた結果の結論は、体内にセシウムが入ることで元々持っている遺伝的な欠陥が発現する。元々遺伝に異常があったのが、セシウムが入ってきて異常がでた。


基本的に、「高ストレス源」と覚えておけばいい。


無線電波よりはるかに高い周波数の電磁波=ガンマ線
細胞を破壊したり、その放出電磁波で『電気的な生き物の体内機能』をジャマしたりと、休ませてくれない。


だからわかりやすく言えば
・仕事の過労とかより、さらに疲れたり、やけに消耗する
ホットスポットにたまたま遭遇してしまうと、発作的にヤバイ体機能異常が突然出ることもあり得る(じっさい、そういう突然死がとくに警戒区域内の立入りで散発している)


ずーっとずーっと毎日毎年、休みなく超・超・高出力電磁波に攻撃され続け、体感的な疲労や不調以上に、
じっさいはもっと『命』がやばくなっていくとすれば…
そして原発事故の補償や引責を逃げたい政治的一派が「これら不定愁訴での死亡は、被曝との関連は不明である」で済ませようとするならば…


高汚染地域では「被曝疎開」が盛んだが同時にこれは「脱被曝=休憩・慰安」という考え方もある。ずっと汚染現地に入り浸らないで、一定期間、関西などへ旅行・疎開して、「被曝ストレス・ダメージのまったくない生活」をしようというもの。


放射線治療の医療被曝でも、大事なのは、計画的な「被曝と休憩の1セット」だ。


一日に1シーベルトをあびせるとしても(100%外部被曝)、それは2回に分けて30分づつ行い、残る時間は全部治癒と休憩に回す。それでも部分が壊死して腐ったり裂けたりする…それでも数十年後まで健康的に生きられるのは『計画性の徹底』のおかげだ。


原発事故でばらまかれたセシウムや、それによる被曝は
・まったく管理されてない
内部被曝まで盛んであり、累積線量もゴッチャである
・つまり累積線量なんか記録しても実際の実害はもっと大きいとみるべき(ハッピーメーター)


子供らが持たされるガラスバッジは、あくまで病院などで外部被曝累積を計測するだけの装置。
内部被曝の検査は原発サイト内の従業者ぐらいに限られ(病院は放射能漏れするような装置がない)、彼らの内部被曝管理はWBCによるカウント数とスペクトルの検査ぐらいである。


とても危険だ。さかんに体を休めた方がよい。それが原発爆発による被害および、生活環境というものだ。