http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/24885.html
放射能汚染はどのように広がっていくのか？チェルノブイリ事故から考える。
『暴走する原発 チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと』
広河隆一 1092円（税込）
チェルノブイリから福島へ戦慄の明日。チェルノブイリ原発事故以降、ウクライナとベラルーシ、周辺諸国でどのように汚染が広がり、人々が食べ物から被曝していったか、5年後、10年後のデータで明らかにしていきます。2011年5月1日現在、日本の子どもたちが通う福島県の幼稚園・小・中学校で暫定基準とされた放射線の年間被曝許容量は、ウクライナで強制避難地域とされた土地で年間に被曝する放射線量の4倍です。このままでは、チェルノブイリの被曝の悪夢が、日本で再現されてしまいます。50回以上チェルノブイリ原発事故被災地の取材を重ねた著者が、現地と協力して93年に避難民健康調査をしたデータも掲載。事故直後の政府からの「健康に影響はない」発言、避難地域をなるべく小さくしようと動いたこと、食べ物の放射線基準値の引き上げ…旧ソ連と2011年の日本は同じ事が起きているのが読み進むにつれて戦慄をもって迫ってきます。これから福島がどのように復興していく道があるのかを考えるための必読書です。
「中央は全然現場を知らないままだ、ちょっと見に来たってだめだ」
…というのがもはやカエルの大合唱状態だね…日本中で大合唱。
原発作業員ツイッター
https://twitter.com/#!/Happy11311/status/177725038022234112
全国の既存原発立地自治体の役人さんも再稼働の議論をする前に生の1F現場や警戒区域内の現在状況をしっかり見て欲しいです。あってはならない事だけど、自分の町や村が今の浜通りと同じ状況にならない確率はゼロではないんだから。
https://twitter.com/#!/Happy11311/status/177725070796537857
今の福島もそうだけど事故が起こってからあーだのこーだの言っても後の祭りなんだ。
再稼動に賛成した自治体の役人さんは一生責任逃れ出来ないように名前を刻んだ大きな石碑を町や村に建てる位の覚悟は出来てるんだとは思うけど
https://twitter.com/#!/Happy11311/status/177725104418062336
https://twitter.com/#!/Happy11311/status/177725138916216832
今までの自治体も独自で原発の勉強なんかしてないし危機意識だって持ってないんだ。電力会社や保安院が言ってる安全･安心をまともに受けてるだけで、自ら突っ込んだ指摘なんかしてないよね。自治体の中に原発対策部くらいあっても良さそうなのに。
それでもって事故が起こった後はみんな口を揃えて電力会社や国に｢安全･安心と言ったじゃないでか、こっちは騙されたよ｣って言うんだよね。確かに騙す方や事故を起こした方は悪い。だけど騙されないように防衛対策しないで無防備なのはダメだと思うんだ。
結局はこのあたりが「まだたった一年なのに、もう世間のあちこちが震災を忘れてきてる、なかったことみたいになってる」という危機感につながってるんだろうね。
平和ぼけを取り戻すのはすっごく速いが
非常事態を収拾つけるのは全然遅い。
サイアクではないですか？ある意味で。
なかったことのように収束だの復興だのをやる役所や政府では…本質を突いておらず、間違いを繰り返すだろう…そして間違うたびにしらばっくれる。
別の原発作業員
https://twitter.com/#!/sunnysunnynismo/status/178492915427971072
https://twitter.com/#!/sunnysunnynismo/status/178492926064726016
https://twitter.com/#!/sunnysunnynismo/status/178492947334045697
東日本大震災から1年。長く、果てしない、しかしあっという間の一年だった。あの日、不安そうな人々を尻目にいよいよ大変な事が始まった、いよいよサバイバルな生活だと興奮すると共に構内に流れる「原災法第十五条が適用されました。」というアナウンスが何かが起こり始めているのを教えてくれた。いよいよシビアアクシンデントか、しかし我々のテクノロジーは必ずそれを止められる。我々の作り上げたものは最悪の事態を防ぐ事が出来る。私はあの時そう信じていた。つまり、原子力という力を過信していたわけだった。あまりにも愚かで、あまりにも傲慢であった。自然をなめていた。
結果、最悪の事態へ向かってしまった。もっとも私はもし圧力容器が破損する事になれば仙台から東京まで人間は住めなくなると考えていた。いわきや郡山でテレテクターを振り回すような世界。万が一それが現実になることを考えた時、思考が停止したのを覚えている。
https://twitter.com/#!/sunnysunnynismo/status/178510848527056896
こんなに恐ろしい事になったのに再起動。。。(゜o゜) @Happy11311: 日付が変わり今日で一年、去年のこの時間はもう寝てたなぁ…。まだ一年しか経ってないのに再稼動…、1Fの検証も終わらないうちに再稼動…、原発立地住民の気持ちの整理もつかないのに再稼動…。オイラの頭では理解
