先従隗始・温故知新

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小岩井イチゴ牛乳をゼラチンでゼリーに!

余っててさっぱり使わないので…ゼラチン。


コツは、水を使わないこと。
イチゴ牛乳を水の代わりに、分量だけ沸騰間際まで暖め
ゼライスだと500cc固めるには2袋、これを溶かす水の分量は100cc)
ゼラチンをよく溶かす。これが結構大変…鍋の中で大さじですりつぶし溶かし込んでいくことの連続。
溶けてきたら冷めてるのでまた温め直し、またすりつぶして溶かし込んで…(ほとんど練乳作りと同じ?)「まあ、これぐらいならいいかな」になってきたら、
少しだけ冷まして、元の紙パック容器へ戻し、よくかきまぜる。


1時間ぐらい冷凍庫へ(高性能なら30分)
その後は冷蔵庫で1時間以内。周囲を蓄冷材で囲むのもいい。


ンマ〜イ! 藤子A


明治などの、昔懐かしいイチゴ牛乳だと
糖類などが多すぎて、ゼリーにしたり凍らせても薄味になり、あまり美味では無い印象。
小岩井のが、最低限、乳と糖類とイチゴだけで作った最低ラインかな。


 ◇


今度は、
バンホーテンココアと、
タカナシのオレンジバナナミルクで、試す。


今回は、前回の半量のゼラチンでテスト。
しかも、後者は100cc飲んで400ccにしてしまった。


結果…
バンホーテンプリンシェイクフルーチェの粘度。う、まい、ぞーーーーー(味皇さま)
オレンジバナナミルク、それよりやや固めの、ババロア程度の粘度。うーーーまーーーいーーーー、ぞーーーーーー(味皇さま)
http://www.dailymotion.com/video/xd6r3f


で、片方は。
多めの液量で、鍋で熱しつつゼラチンを混ぜ込んだのだが、これが失敗。
あんまり溶かし込む液体が多いと、鍋を傾けても鍋底が出てこない。
すると、鍋底の部分でゼラチンをすりつぶしたり、しにくい。
液量が多いので、傾けたときにゼラチン塊をファインドしてサルベージするのが大変。(できあがって食べてみると、見落としたゼラチン塊を食べる羽目に…)


…ぎりぎりの液量でやる方が、作業性がいいようです。
しかも、そのほうが紙容器に戻してもあんまり温まらない=すぐ冷える、食中毒的にもベター。