日本でも、
インフォシークがHPスペースサービス(無料サービス)を終了したばかり。
おれみたいな「10年選手の元IT技術者」みたいな「使う人はいるよね、いるには」なニッチになってしまっていた。
ブログやSNSにみんな流れてしまったからだ。
それ以前はみんな不慣れなHTMLコーディングやソフトウェアにトライしてたんだが…
不況は不要サービスを淘汰する。
ヤフージャパンが、本家に成り代わる日も近いのか、
戦国時代の下克上や興亡のように…
http://markethack.net/archives/51666432.html
2010年12月15日21:51
ヤフーの暗いクリスマス ヤフー・ジャパンだけが優等生?
昨日ヤフーが約600人のレイオフを発表しました。
アメリカでは今回のヤフーのレイオフのようにクリスマスの直前にリストラを行うのは「悪趣味だ」と考えられています。
ですからこの時期にレイオフを発表しないといけない会社はよっぽど社内がめちゃくちゃになっているか、経営的に危機を迎えている企業であると疑ってかかるのがウォール街の常識です。
もちろんヤフーの経営が漂流していることはあまねく知られているし、今日に始まったことではありません。
しかし2011年は何か大きな変化がヤフーに起こるような気がします。
昨日のニューヨーク・タイムズにもヤフー・ジャパンの大株主である孫正義に対するインタビューが出ており、「その件についてはノー・コメント。デリケートな状況であり、今コメントするには微妙すぎる時期だから、、、」と
しかし、米国のヤフー本社に対する苦言はどうしても口をついて出てくるようで、「残念だが創業者たちの後を継いだヤフーの経営者たちは技術の進歩についてゆけず、ヤフーを総合メディア企業に衣更えする道を選んだ。私はヤフーは常に技術革新すべきであり、メディア企業になるべきではないと主張してきた」とコメントしています。
また孫正義はヤフー本社には世界の各地のローカル・マネージメントに権限委譲し、ローカルなインプットを尊重する経営風土が欠けていると指摘しています。彼は強い個性の経営者なので、ヤフー・ジャパンの企業価値を上手くはぐくむことが出来ましたが、ヤフーは中国、英国、ドイツ、ブラジルなどではヤフー・ジャパンと同様の成功を収める事は出来ませんでした。
なるほど彼のこの主張には一理あるし、実際のところヤフー本社の所有するヤフー・ジャパン、ならびにアリババの持ち株、さらにヤフー本社のバランスシート上のキャッシュを合計するとヤフー本社の時価総額の価値の半分以上になるとされています。
ヤフー・ジャパンの好成績は単にまだ日本のインターネット・シーンがFacebookなどの洗礼をもろに受けていないというだけの事なのかも知れないという気もするのです。
言い直せばこんにちヤフー本社がもがき苦しんでいる状況を、いずれヤフー・ジャパンも経験する日が来ないとも限らないということです。
なぜ僕がそう考えるか?
その理由はヤフー・ジャパンにもユーザーをengageするようなサービスは余り存在しないし、socialな機能も前面に出ていないからです。
これの筆者は海外勤務らしいので
無理からぬ価値観ではあるが…
Web2.0時代=各国、各世界地域、ローカライズ時代
日本や中国を視ても、自分たちなりに使い勝手を最適化してきているように。
ゆえに、Facebookは日本でもはやるだろうとか、ヤフージャパンも淘汰の試練が来るとか、そう安直にはならんと思う。
ソシアルソシアルと呪文を唱えるウケウリ都会人達が空振りするのがオチ…
米国直輸入=Myloやipadへの道…
お国柄、
日本では、ケータイが充実しすぎてたところへのMylo…
国土が狭くて出版物流が容易なところへの電子書籍、ipad…
アマゾンを視ればわかるとおり、質素な事務的な、かつてのWindowsだ。
楽天は日本的、手工芸を凝らしている。
http://kasumin7.web.fc2.com/m1012.html#17
・ウォルマート式の西友やIYと、
・地元の個性的、人情味、心づくし、をウリに繁盛するスーパーと
比較する意味がない。同じ土壌には居ない。
なぜ米軍は、ベトナムやアフガンで「敗戦」してくるのか…
その答えでもある。