日本人はつい、マグロのうまいのはナマだと思う。
しかし実際、築地でもマグロはあぶって食べる。
いいものほど、骨が近いところほど、あぶるとうまい。
クロマグロのカシラやカマとか。
前日の夕食:ビンチョマグロの刺身
本日の昼食:づけにしといたマグロを遠赤で蒸す
土器の炊飯鍋でめしをたく。(災害時炊飯の基本ですね、カセットコンロとともに)
全然煮えてないうちに鍋をよく強火で熱して火を止めてしまう。
よくかきまぜ、鍋底の熱がすべての米にあたるように敷き直す。
余熱と蒸気で米を蒸すのだが
同時に、中ぶたに、づけマグロを置いてしまう。(中ぶた付きの炊飯鍋)
で上蓋をとじる。待つこと30分。
日本人はどうしても、火の通ったマグロなんてカチコチのパサパサだと思う。
しかし、ゆっくりと遠赤で蒸すと、生よりうまいくらいに仕上がる。
プリプリ弾力、
肉汁はそのまま。
納豆たれで漬けておいた、めかぶ(けっこう長持ち)が
余ってるので下敷きに
シソやミョウガやネギを添えて、できあがり。
好みでかるく、醤油たらし。
ちょっと待ち時間があったので、
キュウリとソーセージのオードブルで暇つぶし。
まあじつに、安いもんです。原価400円くらい?
いっぱい買ってきたのを、なるべく多い回数に分けて使うのがコツ。
多少高い買い物でも、コスト分散される。
1000円で夕食分を買ってきて、次の食事が0円ならいいという道理。
◇
このエントリーのせい?
はてダのトップページに一瞬、載ったらしい。いくつかアクセスが。
キュアサンシャインの検索が増えてるねえ…再来週登場?