報道が報じないが、世間が思ってるよりも末端側のダメージは日々進んでいる。
それは干ばつや山火事が半年もつづくような、地味だがやさしくないダメージ。
生態系壊滅につながりかねないレベルである。
ちなみに栃木県と福島県は隣同士だが、ともに人口は200万程度。
The 2nd消費社会は、たとえ都内でも確実に縮小し続けており、バッファ=余裕度がどんどん減っている。
青梅市内を最初に垣間見たのが00年頃、住んでみたのが08、以降は年々の変遷を知っているが
当初はあちこちで、ゆるーい余裕ある消費に恵まれ、古かったり適当な店も漫然と続いていた
つづく
The 2nd
続:風向きが変わったのはリーマン・ショック、ついで震災が少々、そして「増税と円安」いわば安倍効果
今まで方々が余裕かましていられた消費社会が、急に締めあげられた…
いかにも半端、漫然、そういう店が次々に窒息死して消えた零細個人だけでなくチェーン店も合併で消えた、バイゴーなど
The 2nd
結:大型店ですら合併再編を経ないと生き残れない
イオンのスーパー部門すら赤字青梅駅前や商店街は店が減り続けスーパーも消えた
未曾有の時代みな内心は少し不安だが口にしない、まだここは都内なのでダメージが緩い
栃木県小山市に出向く…うおとみの店員が干からびきって疲れていた…
なのでATMに大行列ができてる。
The 2ndやがて日本国にも来るデフォルトに備え、「具体的な対応策」の参考として
読んでブクマしとくといいかもしれない記事http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKCN0P908A20150629 …
ギリシャ離脱か、デフォルト後のシナリオ=田中理氏 ロイター
The 2nd
日本の民主党政権のような素人集団だから無理もない
つぶれたくないが、緊縮もしたくないと、鳩山内閣のようなわけのわからん経済労働政策で政権交代した政権…しかもそれがお国柄ときた
The 2nd
日本国政府の場合、ギリシャと違い自国通貨で、経済も独立しており
末期でやばくなると円の乱発を強めるかもしれない(今は既に序盤ギリシャの場合ユーロは連銀が管理してるのでそれはできずむしろ財政緊縮しないならユーロ調達させないとなり、銀行が紙幣を調達できずすでにATMに紙幣がない
=もうデッドラインを超えてる状況。生易しい、なんとかなっちゃったという好転は絶対に有り得ない。
なぜなら、なんとかなっちゃったラッキーというウヤムヤの好転で喜ぶのは、借金踏み倒しのギリシャ政府だけだからだ。
EU陣営みんなは困るだけ。
韓国ですら日本の半分以下程度の人口、2割強のGDPだから…ヒュンダイやサムスンなど工業的に強みのある産業もあったし…
その韓国の90年代のIMF管理下転落の顛末より、ギリシャはさらに厳しいことになりそう。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2015070200728&j4
生活「苦しい」、過去最高62.4%=平均所得は1.5%減−厚労省調査
同省は、同年4月に消費税率を8%に引き上げたことなどが影響していると分析している。
1世帯当たりの平均所得はここ10年で最も低く、データが残る1985年以降では4番目の低さ。非正規雇用の増加などが背景にあるとみられる。