いわゆるフェイルセーフ構造。
The 2nd家電エンジニア経験者として言う
子供は洗濯機に入る生物
犬猫の事例も散発洗濯乾燥機の対策は
・停止中はボディの弁が開いて大気開放になる=湿気によるカビの防止にもなる
・赤色の非常脱出レバーを内部に装備する(生産設備の基本)
・子供の体重や動物の飛び跳ねを検知しブザーが鳴る
たとえば冷凍倉庫。
内側から開くレバーがないと凍死するんで。
つけられませんとか、できないとか、そういうレベルじゃないの。やれって話(義務レベルの課題)になる。
原発にベント装置付けられませんという弁解は通じないのと同義。
◆
松下からの返答。
おなじ家電のエンジニア、開発者、製造者として、「それは違うだろう」と感じる、言い訳の姿勢。
まあどのみち、改良せざるをえなくなる。再発防止は製品改良しか手段がないからだ。
たとえ松下がやらなくてもライバルメーカーが必ずやるから追随するしかなくなる。
お問い合わせの件につきまして、下記のとおりご回答申し上げます。
弊社ドラム式洗濯乾燥機につきましては、チャイルドロックで
扉が開かない様にしております。
また、お子様に怪我の恐れがある警告表示を洗濯機本体の天面または
前面と取扱説明書に注意喚起しております。
The 2nd
まあ実はもっともっとシンプルな構造も可能だけど、ただ手動なんですわ。
ドアの中央に水密規格の樹脂かゴムの栓を装着するだけ。苦しくなったら栓を開ければいいし、栓が大きければ子供なら外からドアをあけることもできる、
あとはこれが保証期間のあいだの耐久性を実現するだけの話で…
ただどうやって中に入った子供に栓を開ける重要性を手短に教えるかってのがけっこう難儀で、だったらソレノイド弁で自動で開けた方がいい
同様に、こうした事故への対策も当然ながら進んでいくだろう。
メーカーや使用者側が、いちど構造的要因で起きた事故の根本原因を、放置し続けることなどありえない。
その放置を続けているのが、原発事故後の原発だ。これはあくまで政府の政治的理由でしかない強引なものだ。
http://www.asahi.com/articles/ASH6W2RZYH6WUHNB001.html
X線検診で挟まれ事故死、その時何が 実施団体が報告書
事故の要因については、頭を下にした状態で撮影台を左に傾けたことが滑落を招いたことや、放射線技師が女性の位置を監視モニターで確認せずに撮影台を動かしたことなど複数の要因が重なったと結論づけた。
http://apital.asahi.com/article/story/2015060600035.html
今回の撮影では、撮影台に固定すると書かれている「肩当て」が外されていたことが捜査関係者と協会への取材でわかった。
■学会「肩当て徹底」促す