先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

美味しんぼも片山も釣り


美味しんぼ叩きという「釣り」に引っかかった安倍内閣…いや安倍は確信犯で、現代の右翼勢が大人びてないので鍛えるつもりでバカを演じてるとオレは信じたいが。


そして遠隔操作ウイルスという釣りにもきっちり引っかかった政府機関…
こんなの若中年層のネット世俗界隈やヤクザ的なマフィア界隈にある程度でも長けた人なら誰が見てもわかるとおり
「サイバー・ネオギャングによる組織犯罪=シノギ的」なのは明白で…
要はこうしたITデジタル最先端の組織犯罪が、アナログ高齢化の警察脳ではチンプンカンプンなのだ。


未だに構成員しか把握せず追いかけない警察だが、いまは犯罪以上でも未満でも、地下工作の多くは準構成員ですらないもっともっと深く潜っていて気づきにくい手下たちばかりだ。
プロ市民に紛れてたり、普通の会社員労働者や学生として認知されてたり…
政治団体、宗教団体、政党…これらが圧力を掛けるため陽動や追い込みをかけてくる時を見ればいい。
そこの構成員なり職員の、知り合いとか、家族とか、知人とか…普通っぽい人々ばかりだよ。たまにゴロっぽいのが来るけどメジャーでもない。
もしも片山が犯人組織一味だとして、彼の口伝だけでも組織としては動いてしまうこともあり得る。
巧妙な組織であれば、保釈も予定通りで、保釈後にあらたな声明を出す計画まで綿密にあった可能性もある。
文面はあくまで文面。保釈は予想外と言っていてもそうとも限らない。なんせ相手は見えないし誰だかわからんから、気配や行動を一切確認できない。
片山は黙秘慣れしてるところがあるし…逮捕から保釈まで勾留されることまで予定通りの可能性も。みんな役割通り予定通りという線。
あるいは片山には類似の単独犯で逮捕の前科があるので、ネット空間限定の元仲間のような連中が存在する線。これもネオギャングやサーバーギャングでタチは悪いので、時が変わると捨て駒や踏み台=オトリにされた可能性。

http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20140516/4503031.html

遠隔操作「真犯人」がメール
05月16日 19時16分


パソコンを遠隔操作して殺害の予告などを書き込んだとして元会社員が起訴された事件で、自分が真犯人だと主張する内容のメールが報道各社などに届きました。
警視庁は、このメールを詳しく分析するとともに、今後、元会社員から改めて事情を聴くことも検討するものとみられます。
パソコンの遠隔操作事件では、インターネットの掲示板などに殺害や爆破の予告を書き込んだとして、インターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(31)が威力業務妨害などの罪に問われ、ことし3月に保釈されています。
裁判では、パソコンのデータの解析結果や被告の行動などを元に有罪を主張する検察と、えん罪だとする弁護団が全面的に対立しています。
この事件について、16日、報道各社などに自分が真犯人だと主張する人物からメールが届きました。
メールでは、自分が片山被告のパソコンをウイルスに感染させたうえで、他人のパソコンを遠隔操作したのが今回の事件の真相だとして、その詳しい経緯を記しています。
また、片山被告が江の島への経路をパソコンで検索していたのを確認して、遠隔操作ウイルスのプログラムなどが入った記憶媒体を江の島に置いて片山被告が逮捕されるように仕向けたなどとしています。
警視庁は、片山被告のパソコンを遠隔操作たとする手口が詳しく記されていることから、今後片山被告から改めて事情を聴くことも検討するものとみられます。

真犯人を名乗るメールが送られてきたことについて、片山被告は会見で「犯人しか知り得ないような内容が書かれており、信ぴょう性は高いのではないか。捜査には協力するつもりだし、これをもって裁判を終わりにして欲しい」と話しました。
また「保釈された後私が使っていたパソコンは弁護士の管理の元に置いていた。インターネットカフェも利用していないし、他のパソコンにも触らないようにしていた」と話しました。


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1405/16/news119.html
 落合弁護士によると、メールの差し出し人名は「小保方銃蔵」。落合弁護士がブログで公開した文面には、「片山氏が報道ステーションやレイバーネットに出てるのを見てかわいそうになった」「有罪判決が出たら、誤判した地裁をm9(^Д^)プギャーした上で助けてあげる予定だったんですが、保釈されてしまった上に、弁護団が最強っぽいので無罪出そうな空気…地裁は保釈却下して高裁でひっくり返されるという恥をかいたみたいですし、もういいかな」などと、このタイミングで名乗り出た理由を説明している。

けっきょく
この手の犯人や組織を、把握できて、追い込めるのは
従来の警察ではない。


ハイパークラッカーには
ハイパークラッカー。ITウイルスワクチン企業がやってる手法だ。


同等か、やや優勢なクラッカーチームをそろえない限り、不可能だ。
アナログ犯罪と違いアンダーカバーすら出来ないからだ。


いわばヤガミライトとLであろう…


 ◇


などと書いていたら、たまたま片山が素人らしいミスを連発して再逮捕されそうだが
(まぁ保釈直後にあんなことがおきれば普通、頭が良くなかろうがだれでも気づくよな)


重ね重ね言うように
こうしたネット犯罪は「組織犯罪」である。
片山はあらかじめ逮捕されスポットライトを浴びる『役割』だったに過ぎない。=よりペンギンの群れの外側の立場だ。


政府権力や右翼左翼ヤクザが、政治抗争がらみでは、
世間にデマ情報を流し、世間の大衆が『敵』を勝手に攻撃してくれるように「扇動」する…


同じことだ。2ちゃんねるという物陰に潜む政府方や反社会側のプロの連中が
2ちゃんユーザーを巧妙に騙し、扇動して、「勝手に犯罪を繰り返してくれるように仕組む」


バスジャックするように、アキバで通り魔するように、犯行予告するように、扇動して洗脳するプロが居る。
それが2ちゃんねるのアクセスアップにつながって広告収入が増えたり、
権力にとって騒ぎを起こしたいときに自在に起こせる、便利な手段の確保ということにもなる。
いつも、そんなヤクザらしい思惑だけで運営されてるのが2ちゃんねる系だ。運営側に右翼系と創価系しかいないし右翼も創価公安警察の犬だ。


警察検察はたしかにアナログだが
権力の内部には、きっちりとネット側を謀略手段として利用している連中がいる。政府機関は幅広い。
いかにも馬鹿っぽい制服組の警察という存在自体が、ある意味で『目眩まし』=片山と同じ立場なのだ。


つまりネット側で、一般人たちを扇動して操って=遠隔操作している『真犯人組織』の連中を
きっちりあぶりだして追い詰められるハイパークラッカーがもし登場すると
権力側からも幾人もホコリが出てくるということだ。だいたい構成比では権力、マスコミ、ヤクザ右翼左翼、カルト宗教の順である。各TV局内部にだって大衆扇動遠隔操作の作戦を立てて指揮をとるドンが在籍しているしこれが権力ヤクザ双方と通じ合っている。

http://news24.jp/nnn/news89080261.html

「真犯人」メール、片山被告が自ら送信か
(東京都)


 パソコンの遠隔操作事件で、16日、自分が「真犯人」だとするメールが報道機関などに送られたが、このメールは、現在公判中の片山祐輔被告が自ら送ったとみられることが分かった。東京地検は片山被告の保釈の取り消しを求めることを検討している。  元会社員の片山祐輔被告は、他人のパソコンを遠隔操作し、殺害予告メールを送った罪などに問われているが、裁判で無罪を主張していて、片山被告は今年3月に保釈されていた。  この事件をめぐって、16日、片山被告の裁判が開かれている時間帯に、自分が「真犯人」だとするメールが報道機関などに送られ、メールには、自分が片山被告のパソコンをウイルスに感染させ、片山被告の犯行に見せかけたなどと書かれていた。  しかし、捜査関係者によると、片山被告が16日の裁判よりも前に、都内の河川敷で不審な行動をとっているのが捜査員に目撃され、片山被告がいた場所にスマートフォンが埋められているのが見つかったという。さらに、このスマートフォンを解析したところ、真犯人を名乗るメールのアドレスの痕跡があったという。時間をずらしてメールを送信するタイマー機能を使うなどして、片山被告自身が、真犯人を装うメールを送ったとみられている。  こうした事態を受けて、東京地検は片山被告の保釈の取り消しを裁判所に対して求めることを検討している。
[ 5/19 11:22 NEWS24]


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140519/k10014549061000.html
被告が会見に姿見せず
5月19日 14時20分


パソコンの遠隔操作事件で、被告の元会社員と弁護団は午後2時から会見を行う予定でしたが、被告は現在も会見場に姿を見せておらず、弁護団によりますと、連絡が取れなくなっているということです。
現在は弁護士だけで会見を行っています。

どうもこんな構図がぼんやり見えている。


・遠隔操作犯人を作り出したいと言い出したのは権力側
・権力とヤクザ側と双方が運営サイド、ステマサクラ情報操作する側にいる2ちゃんねる
・片山という絶好のカモを見つけたので、次々に実行犯をしてくれる便利ツールに仕立てていった
・片山の逮捕で苦境のアナログ警察検察の姿=デコイにすぎない、そもそも遠隔操作犯罪は権力側が仕掛けたのだから


権力と言っても幅広いからね。権力全体が何をやってるのかちゃんとわかってる人間なんて内部ですらほぼいない。


この構図が実際に機能していると、
権力側はいつでも好きなときに、ほしいままの犯人を作成し、望みの日時に犯行を行わせることが可能で
権力側の実行犯や協力者としてのヤクザ的な犯罪勢力とは、裏の公共事業的な癒着関係ということになる。


まぁ想像の領域だがね。


片山は、思わずも権力側の手駒としての存在かもしれないし
なんせそうやって権力側と組織犯罪側が癒着しているならば、後者側の片山ですらアクターにすぎなくて、服役や裁判をうけることを含め巨額報酬で「請け負ってる」だけという可能性も…


なんというかね、片山のあまりにスムーズな動き方が
まるで権力側の手先として器用すぎる動きをしている、ようにみえるんだよ…裏でつじつま合わせの会議をしてから動いてるような。




…この仮説がもし正しいと
・デジタルや陰謀を得意とする、非公開の権力部署
のほうが
・従来アナログな表沙汰の政府部署
より強いことになり=政府、権力は、地下組織犯罪屋さんのような色彩を強めている


より、ただの犯罪マフィアが政府をやってるような南米みたいなことになってきていると…


なんにせよ、そうしたタカ派権力筋や、ネット右翼ネットギャングらの
使い捨てのコマ(鉄砲玉)でしか無いのがまるわかりだった片山だけあって
予定調和のようにアナログなトラップにひっかかると
”落ちる”のも早かった。(捜査的な意味で)


表社会に見えてる氷山の一角は「ただのバカなニチャンネラー」ひとりだが
裏社会・水面下工作にひそむ、組織犯罪の全体像は、おそらく当方の仮説にほぼ近い。
攻殻機動隊SACというアニメで、笑い男事件としてこういうことが描写されている。

http://mainichi.jp/select/news/20140520k0000e040138000c.html
 パソコン(PC)の遠隔操作事件で、威力業務妨害罪などに問われている片山祐輔被告(32)が弁護人に「私が真犯人です」と起訴内容を一転して認める説明を始めたことが分かった。現在の弁護団を解任し、国選弁護人の下で裁判を続ける意向を示したという。片山被告は「真犯人」を名乗るメールを16日に報道関係者らに送りつけたことについても認めており、東京地裁は20日、保釈の取り消し請求を認める決定を出した。直ちに勾留手続きに入るとみられる。

 関係者によると、片山被告は、主任弁護人の佐藤博史弁護士に「申し訳ありません」などと謝罪し、起訴された事件について、これまでの無罪主張を撤回し、自身の関与を認めた。真犯人を名乗ったメールについても、自身が送ったことを認めた。その上で、「これ以上お願いするわけにはいかない」などとして弁護人の解任を申し出たという。


IT業界人としてはやはり、片山のC#スキルの真相だけは気になる。
おそらくコードを自分では書けない、ネットで拾えるのを流用、
お互い素性も知らない闇サイトで連絡とり合って作成依頼、とかそんなところかな。


で、


いわゆるネット市民の名誉のために言っておくが


片山はただのテロリストだからな?
世界中のテロの中でも、報復とか政治犯釈放とか言った理由もなしに、ただ目的化した脅迫や攻撃を繰り返すタイプ。


2ちゃんねらー(=世間大衆扇動、商品販促のための扇動工作などを請け負うプロのサクラ)に触発されるなどして、
世間の市民の何割かは、おなじような口汚い罵りを書き込んだことぐらいはある。


ただ片山の場合、誰々を殺すとか、だから今日は店を休みにしろとか…


義憤で最低限の攻撃的書き込みをする程度の一般民は、さすがにそこまではしない。
逆に、よく中高生が覚えたての2ちゃんねるに夢中になりすぎて、爆破予告をやって逮捕される。やれ新宿駅だとかショッピングセンターだとかで…


前者はそうそうたる社会人もいて、人助けのために、助力や義憤のために、あえて悪役に走ることもある。
いわば間接的な人材交流、社交界である。
後者のような、愉快犯がこうじてただのよど号犯みたいになってしまった連中とは大きく違う。


前者は世のため人のために損な役割を背負い続けて悪評の塊となり、それこそ自殺を考えたり、他殺で死にそうになったりすることだってある…しかも何年でも何十年でもその地獄を生きるのだ。
後者である片山はさんざん物騒なテロを繰り返した挙句にバレたっていうだけで自殺しようと都内を彷徨ったという…
ぜんぜん違うじゃねーか!徳の高さがよ!


そういうことです。


賢さがあり、社会人として経験を積み、早々に2ちゃんねるの正体や隠された目的に気づき
早々に2ちゃんねるを離脱した人々はもう、初期の2chブームで離脱してから10年になる。
そういう人たちは、方々で、より多くの経験を積んでる。
オレもシステムエンジニアとはいえ運良く早々に2chの正体や内情を知ることが出来て、出向かなくなるのは早かった。


けど、当時から今まで2ちゃんねるを離れたことのないまま、ズルズルと引きずってしまって、進歩のない人間がたまにいる。
片山はそうして自発的にテロリストとして仕上がってしまったということだろう。当然に公権力もネットヤクザもそれを利用していた=遠隔操作していた。
遠隔操作犯人が遠隔操作されてるのだ。
遠隔操作されてるタイプの犯人や、犯人予備軍は、2ちゃんねる周辺だけでゴマンといる。


・義憤派:「片山と一緒にするな」
・未成年愉快犯「先輩の片山さんやっちまったね」


かつてのような「アニメオタクと宮崎勤を一緒にするな」の義憤。




最後に、
片山がシンプルにボロを出した原因を説いておこう。


・容疑の犯行時は、潤沢なPC環境があって、様々なツールを駆使できた。
・保釈後、それらは監視下にありいじることもかなわず、プアなツールでしかないスマホに手を出してしまった。


密室犯罪に長けた犯人は
屋外での行動は得手ではない…モバイルで屋外で何かをすることの衆人環視リスクを計算するスキルはいたって人並みだったのだろう。
自分が誰だか知られてない時点で何をやろうが自分を誰も知らないが
警察にかぎらず権力側のあらゆる網が包囲している環境にあっては…
そういう、アナログな警察に対する、アナログなヤクザの知識は、まるでなかったということだ。


2ちゃんねるを根城に自室や職場でコッソリと脅迫をやっていた頃は、その手のネットヤクザの「手引き」や支援がいくらでもあった。IT環境も潤沢だった。
だが保釈後はそういう「犯罪手口アドバイザー」もいない。アナログで屋外のハイリスク環境でしか事を起こせなかった。そこで自分一人の間抜けぶりを晒した。


こんな程度のローテクでは(ネット環境にしてはね…Torで遠隔操作するノードがなく、SDカード経由の相手先がスマホだろ…ずいぶんグレード落ちしたな)
そりゃボロも出るわ。
推理小説でもメジャーなネタだな、親兄弟親友がらみで完全性が崩れるのは。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140520/crm14052023010026-n1.htm
『(遠隔操作して)踏み台にしたのは6、7人』
『当初は実刑になった場合、収監後に届くよう予約送信するつもりだった。無罪になればそれでいいし、(前の平穏な生活がいつ来るのかと言う)母のことで送るのが早まった』
出てきてから秘密のパソコンで文面を作り、SDカードでスマホにコピーした。パソコンは自宅以外の場所に隠している』
「警察に恨みを抱いているわけではない。『やってみたら簡単にできちゃった』という言い方。」


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140520/dms1405201854009-n1.htm
酒を飲みながら東京の高尾山をさまよい、ベルトで首を絞めようとしたが切れて失敗。佐藤弁護士に電話をかけたのは駅のホーム下にある避難スペースだったという。「電車が来たら線路に飛び込もうと思っていた」。片山被告の声は衰弱しきっていたという。


私にとっての片山への唯一の興味はもはや
「権力筋による白々しいシナリオ型の組織犯罪の俳優としての片山だったとしたら、そこらへんはどうリークしてくれるかな」
「とうぜんに共犯者が2ch界隈にわんさかいるだろうが、何人ゲロられて追加逮捕されるかな」
だけ。


地域の警察が地域のヤクザやワルガキに依頼して
弾圧したい相手の目の前で万引きだのをやらせて逃げさせる・・
そんな手法は珍しくもなんともない。やけに都合よく迅速に刑事が到着する。やけに都合よく監視カメラに映る犯人…
まして地域ですらそうなのに、国家権力ともなると…


ITというのは組織犯罪においては米国のNSAとCIAがいくらでも日本政府を支援したり、手口を教えている。
日本政府の連中自体がバカだろうがアナログだろうが、アメリカがハイエンドな犯罪手口を伝授する…
世界各国の親米勢力をなりふりかまわずカネや陰謀で支援する国であるから…スノーデンすら日本国内でITスパイとしての訓練を受けていたと告白している。


米国の情報機関が支援したりそそのかして日本政府にやらせている、片山のような遠隔操作犯罪という「芝居」は
はたして誰に向かってその矛先を向けているのやら…ターゲットはかならずいる。


結果的に、おれの指摘通りにミスをして再勾留された片山。
だがしかし、芝居でしか無いならそのドンピシャリすら予定通りの芝居ということになる。


参考
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20131231/1388485898


ここで詰んで話が終わっていたはずだった。空恐ろしいことだが、政争と同じく捜査と立証は勝敗でしか無い…
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20131218/1387281383
出てきちゃったバカが一人…
>まぁどのみち、片山が真犯人であれば釈放後も徹底マークされて何もできないから、同じ犯人は出てこないだろうけど。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130503/1367541042

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130223/1361585459
しょせん、ガキはいくら匿名化ソフトを使っても、
いろいろと足跡を残すので、職務質問されたらアウト
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130426/1366940303
「真犯人がもし捕まったらこう言いのがれする」と極道スジのヤツがカキコミ説明していた内容と全く同一だ。
警察がサイバー捜査官の増員募集をかけたのは「おれが警視庁と警察庁にそう強く要請するメールを出してから」だ
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130211/1360543145
真犯人の一味は「おうおう極道、真犯人を発見してぼこれるモンならボコってミロや」とおっしゃっておりますので、「どんなひどいことをしてもいい」そうなので、

いかが?

…まあ、法律・決まり事に縛られる各国の警察が追い切れなくて

極道なりネオギャングが非合法ローラー作戦で真犯人を挙げてしまったなら

それはそれで各国政府もメンツ丸つぶれだし、色々と苦笑だけでは済まない事態となるのだが…
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130101/1356998173
何重もの踏み台PCを経由していても、徐々に接近していけばいずれ、特定の市民の行動言動パターンと合致する部分を発見できるかも知れない。ハイテク犯罪を、ハイテクのみで片付けるとは限らない。
FBを流行させて現地で革命を起こさせる米国政府手法…そういうことはインターネットでは横行している。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20121101/1351734891

サイバー犯罪を、サイバー犯罪者並みに熟知し、つねにそのトレンドを追いかけて身につけろと。サイバー犯罪者になりきらなくてはサイバー犯罪は取り締まれない。現場を知らないからだ。

…その上で、Torのような匿名化機能完璧のツールにおける犯罪では、その外堀から当たれという「アナログ捜査の基礎の基礎」を要求しているわけだ。Torユーザだって住むし食べるし歩きもする。指紋がないわけがない。高速道爆走カーがたとえナンバーなど痕跡を消してる知能犯でも、なんらかのべつの手がかりを追うだろうという初歩の初歩だ。
そんなにベテランというほどでもないシステムエンジニア職歴の俺の指摘で、その通りに動くんだから、いかに日本の警察のITレベルは低すぎるかを明示している。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20121019/1350600808
アニメーター北村の釈放の日より何度か、警視庁メール通報コーナーより「警視庁・京都府警といったIT取り締まり先進チームが、大阪府警三重県警と行ったえん罪を生み出してしまった地方警察と連携して、ティーチングする必要があるのではないか」といった指摘を送っておいたが、どうやらその重要性には気づいたようだ。…少しでも追いつくといいんだが。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20121013/1350055062


…ずいぶん書いてるんだな、おれ…
額面通りならおれは警察へ助言攻勢をして彼らを動かしまくってついに逮捕させた、まるで「L」なのだが…
基本的に万事を信じず疑う謙虚さを忘れない。本件は権力犯罪だ、と看破している。
その用心深さが捜査スキルも向上させる。コアコンピタンスへ近づきやすくなる。




 ◇


以下、別の話題…


わしもそうおもう。
鼻血ーーーはなぢーーーってやたら低学歴部落民たちや子供が騒いでるだけのネット界隈と違って
すこしはマシなレベルで、賛否両論の話し合いの域になった。成功といえよう。


正直もう、原発事故問題をすっ飛ばしてまで日本経済を守らなくてもいいだろう…
それは震災直後の至上命題で、今なお続けなくてもいい…


日本の役所や権力はいつまでもおなじスローガンで走りたがるのが危なっかしい。
除染だっていまは汚染物質がどんどん流れたり地中へもぐったりなのでやり方を変えないといけないのに、震災直後の方法で今でもやってる始末…


福島かわいそうだから元気にしようっていう過剰な甘やかしももういいだろう。過剰の域だと思える。
福島かわいそう商法に、安心安全神話の復活をもくろむ勢力の相乗りが著しい。


本当に子供がかわいそうなら定期的に疎開や遠方旅行をさせて被曝のない生活をさせ体を休ませてやらないと。
放射能が実際にあろうがなかろうが決して放射能と騒ぐな現地民が不安がるだろうが!」
という言い方が蔓延してるのは既に『原発事故安全神話』が感染してるからだ。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140519/k10014545331000.html
橋下大阪市長「読者の判断に」

大阪府とともに小学館に抗議文を出した大阪市の橋下市長は記者団に対し、「われわれが出した抗議文と編集部の見解の両方が載せてあり、十分ではないか。あとは、読者に判断してもらえばいい。われわれの抗議は、公権力の行使ではなく言論で主張したことであり、何ら問題はない。

はしもとくんとちがい
あべちゃんなど国政の名だたる先生方の大半が、
公権力乱用と、言論に一文掲載して相乗りする程度の、違いすらわかってない。
わかった上でわざわざつぶしにかかることすらやる。さすが昭和冷戦政治家。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140521/t10014612701000.html
大飯原発 運転再開認めない判決
5月21日 15時24分


福井県にある大飯原発の3号機と4号機は福島第一原発の事故のあと、おととし運転を再開しましたが、去年9月に定期検査に入り、現在、運転を停止しています。
裁判を起こした周辺住民など189人が「耐震設計の基準となる地震の揺れの想定が甘いうえ、原子炉の冷却方法などの安全対策が不十分だ」などとして、運転を再開しないよう求めていました。
これに対し関西電力は「安全上問題はない」と反論していました。


21日の判決で福井地方裁判所の樋口英明裁判長は大飯原発から250キロ圏内の166人について訴えを認め、関西電力に対して、大飯原発の3号機と4号機を運転しないよう命じました。
福島第一原発の事故のあと、原発を運転しないよう命じる判決は初めてです。
大飯原発を含む原発の運転再開を巡っては、現在、原子力規制委員会が安全審査を進めているところで、21日の判決は原発の安全性を巡る議論に影響を与えそうです。


各地の訴訟にも影響か

原発の運転停止などを求めた訴えは、愛媛県四国電力伊方原発に対する裁判など、昭和40年代から各地で起こされましたが、ほとんどが退けられてきました。
このうち、石川県の北陸電力志賀原発福井県高速増殖炉もんじゅ」を巡る裁判では原告の訴えを認める判決も出されましたが、この2件もその後、高等裁判所最高裁判所で訴えが退けられて確定しました。


しかし、3年前の東京電力福島第一原発の事故のあと、原発の運転をしないよう求める裁判が再び各地で相次いで起こされています。
脱原発弁護団全国連絡会」によりますと、現在、建設中や建設予定も含めて北海道から九州までの16の原発原子力施設を対象に、合わせておよそ30件の裁判が起きているということで、判決は各地の今後の訴訟にも影響を与えそうです。
また、原発事故のあと、全国の弁護士会でも原発に関するシンポジウムや勉強会が開かれたり、裁判官が審理の進め方などを意見交換する司法研修所の研究会でも原発訴訟がテーマとして取り上げられるなど、関心が高まっていました。

日本の裁判長全員が、目撃してるからね、原発の爆発…
情報もマスコミとネットで豊富に流れてるし…