先従隗始・温故知新

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本気度が試される…それいかんで日本の今後は大きく変わる

これで下野させられた後が重要で
二度と戻って行かなかったらオレはあの勢力を見直すね。


議員ひとりですら党を出る出ないでいきなり弱気になる業界だから
勢力ごと気骨を見せたら本物の素質がある。


以下のとおりであれば「何だいつもどおりか」
世間から新たな支持は一切生まれない。なんも日本は変わらない。
ただ若干の希望があるのは、アメリカが公明離脱を求めているということ。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150089/
閣議決定に反対し、いったん連立を離脱した後、あらためて政策協議をやって政権に復帰するというプラン。これなら公明党は体面を保てます。太田国交相閣議で署名を拒否し、政権を離脱する。でも、集団的自衛権行使に関する法案を整備するあたりで再び握手し、“我が党が平和の理念を入れました”とか何とかアピールして、よりを戻す段取りです。必要があれば、公明党が主張してきた消費税の軽減税率も使う。軽減税率導入のために戻るとなれば、学会にも言い訳が立ちますからね」(政界事情通)

芝居に安住するような連中では、いくら大所帯で力や金が余ってても
要は平時マニュアルしかやれないわけで
日本をきちんとリノベーションして痛みが伴うことをやる、という非常時のアドリブや不慣れなオペレーションは担えない…
原発事故の時みたいにえらいひとたちみんな参ってしまって地蔵のように固まってしまうだろう。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150253
 安倍は「議論の期限は区切らない」と口では言うが、実際は今国会中に閣議決定まで持ち込むハラだという。安倍周辺からは、「いざとなれば公明党を切る」などと強気の発言も聞こえてくる。

こりゃ側近だけが言ってるんじゃなく
本人がその気だからこそ、大変だから、フォーカスを濁してピンぼけさせてるんだろうな。

「7月には結論を出さないと法制整備が間に合わないからね。今国会中に閣議決定というスケジュールで官邸全体が動いている。総理はかなり気合が入っていますよ。公明党にも、連立解消をちらつかせて圧力をかけている。ドーカツと言われてもかまわない。やれることは何でもやる。公明党も、切られる前に自分たちの方から連立離脱すると迫ったらどうなのかね。離脱して、不信任でも出してみろという話だよ。公明党が総理の顔を潰すようなことをすれば、政局だ」(官邸関係者)

どのみち解散しても、橋下解散選挙みたいに、ほとんど勢力図は変わらない。
自民以外が壊滅状態のままだからだ。
すでに日本国政の議会政治システムは破綻して機能していない。形だけである。

 安倍のお仲間は、集団的自衛権の話になると、やたらヒートアップ。冷静な判断力を失っているように見える。別の政府筋も「解散は総理の権限だ。事態を打開するとなると解散しかない。真夏の選挙だ」と鼻息が荒い

「安倍官邸は、公明党に連立離脱なんてできっこないとタカをくくっているからイケイケですが、本当に公明党が離脱すれば、政治は大きく変わる。
最近は自民党内でも、安倍首相は常識、見識、良識がなく、知識もない『識なし男』という呼び名がはやり始めています」(政治評論家・野上忠興氏)