先従隗始・温故知新

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自転車レポート 14/5月〜


2014/05/04
なんと赤レンガ倉庫でドイツビールオクトーバーフェスタ…(世界最古醸造所ヴァイヘンステファンの黒ビールがいかにもな香りで秀逸)


青梅駅からグーグル経路で60kmぐらい、ただしきつい山越え複数。多摩サイ〜聖蹟桜ヶ丘連光寺〜柿生のルート。
16号はGWなので通ると自転車も自動車も大変なことになるだろうからパス…比較的平らなんだけど65kmある。


11時発〜
下麻生の711とクリエイトのとこで95分=12:35ぐらい着。これでも連光寺へのゆるーいながーい登坂はかなりダレてたけど。
平均時速は25kmh近い。
赤レンガ倉庫まではかなりゆったり道を確認するように行ったり、グーグルの教えるとおりに行ったら自動車道路だったんで引き返したり…で80分ぐらい。
帰路は同じ下麻生クリエイトまで45分だった。これは平均時速28ぐらい。それでも小机の登坂はノロノロだったけどね。


山越えの連続でも、平均25が出るのが普通になった。
地獄のバテバテ帰路=柿生〜黒川〜聖ヶ丘越えでも、平均21をマークした。
さすがビンディング。さすがACERA(CS)とALTUS(RD)とSORA(FD)のコンビネーションモデル。


実際、GWの「週末ローディだらけ」とはいえ
多摩サイでもとろいローディはガンガン抜きまくり。
ちょっとレースぐらいは出てるような人々が飛ばしていても何とかついていく。
むこうもアルテグラやデュラだからといってもやはり無理して頑張ってるので、100mぐらい離されてしばらくするとあっちがペースダウンして追いつく。


連光寺の長い長い登坂ですっかり多摩サイで一緒だった人に追いつき…こっちは登坂は得意な方だからねサカバカだからヒルクライムばかりやってるし。
そしたら目の前で変な石踏んでブシューーーってパンクしていた…ローディは薄くて軽いタイヤ履きたがるから。
アムールちゃんのはフウリからのお下がりで、ミニッツタフ。こいつなら多摩サイの昭島のクランク登坂を回避できるショートカットのダート登坂路も16号手前のジャングル地帯も多摩大橋の先の砂地帯も毎度毎度通れるし。砂地帯はローディはみんな迂回しちゃうからね。んでその先の中央線鉄橋までの長い舗装直線でみんな勝負かけてダッシュするのでアムールでは追いつけない。吊り橋の先の一般道合流地帯などでジワリジワリと詰めていく。


もはやうちの9sアムール、ローディとパーティ組んでツーリングに行ける性能となった。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140318/1395066713
たとえばじゃんけんで負けた奴はこれに乗って峠越えをする。105以上のローディに比べたらACERAハブは回転が重くて疲れるが、鍛えてればなんとかなるレベル。みんなシットで登ってても自分は立たねばならないけど。


ミニベロは2つのデメリットがあってローディに劣る。
・小径なので1回転ではあまり進まないので回転が高くなる=遠心力が増す
・大径には大径故に強い慣性力が生まれるが、小径は微弱
だから同じハブですら不利で、ACERAハブなんてスパイダーアームじゃないしすごく重いので罰ゲームと言っていい。
それでも、週末ローディよりも速く走れる。そこそこ走れてる人に食らいつける。
おなじロードバイクの中で言えば、安い12〜13kg台のモデルで28cタイヤ履いてギヤレシオはソラかティアグラで同じにして、高性能ロードバイクを追いかける感じ。


「バイシクルの性能の違いが決定的な戦力の差でないということを教えてやる」


…ちなみにちゃんと酔いざまししてから帰りましたとも。ちょっとやそっと残っててもキッツイ走りをしてれば汗で全部飛んじゃうし。
なんというか、酒とごちそうを用意し、陽気なアンサンブルバンドがひたすら盛り上げる…フェスティバルやカーニバルやイベントやレース…
欧米のようなああいうのができないから、日本は鬱で暗いんだろうな…ストレス発散が日常や地域に根づいてない。
お祭りの時だけってのは少し少なすぎると思う、欧州よりも。田舎や部落はまだお祭りがあっていいが、そんなのない地域もだいぶ増えたし。



2014/05/18
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140518/1400418599の理由で、
足立区まで片道65kmぐらいのロング。
ペースは平均時速28ぐらいなんだけど
環七が狭すぎてどの陸橋も自転車NG…ありゃ通れたものじゃない。どんどん平均が遅くなってしまった。板橋で間違って陸橋に入ってしまったが出口付近で車相手のネズミ捕りしてる警官には怒られるし…
大泉の妙延寺〜足立区花畑まで26km、行きは70分にはなった。帰りも60分だった。いま1時間でだいたい25〜8は進む。
あのへんの横移動は荒川がらみでいい道がない。463や254は坂道だらけ、298もおそらく歩道はしょぼいし車道はレーシングサーキット地獄…


たまたま大泉で東映練馬区合同でアニメイベントやってて立ち寄り。ゴーカイレッドがお出迎え、プリキュアショーや主題歌歌手の熱唱で盛り上がる会場。


あいかわらず100kmの壁を超えると足が終わってくる…
信号多くてストップゴーの連続とか、登坂が多いとか、時間が長引くとか…掛け算で疲労がたまるし食後のスタミナも使い果たす。
ビンディングはスタミナを犠牲にしてペースを上げる「畳み掛け戦法」だから…信号が多いとか陸橋NGで階段昇降が多いとかで時間が延びたらダメだ。
平地が多く信号なくてペースが早かったら200km超でもそんなに疲れまい。重いマシンはストップゴーはダメ。


多摩川サイクリングだと遅筋ばかり疲れてあさってに筋肉痛がくるけど
今回のような都心部通過だと速筋と両方が疲れるので即日に痛みが出てくる。


青梅街道の青梅〜久米川は、旧青梅街道がいい。雰囲気もいいし信号も少ないし車も多くはない。瑞穂町内は青梅街道の一本北の裏道を行く。
小平のサイゼリヤから北上して右折するとまた角上魚類ヤマザキの裏から東久留米の団地を通過し田無まで裏道がある。田無からは新青梅街道だ。


きょうに限らないが、ロードバイククロスバイクは「かんちがいくん」はかなり多い…オートバイよりかなり多い。
とりあえずかっこいい高いキャノンデールコルナゴ買っちゃった、でおしまい。
勉強しない。身につかない。カタログイメージで「かっこいいだろ速いだろロードバイクは偉いんだぞ」…嗚呼


今日の場合、ビンディングじゃないトゥークリップの有名ブランドRBが、おれはRBで速いんだから先行させろやって態度で頑として譲らない。
仕方がないからとっとと抜いてペースを上げて引き離した…なんかスポーツクラブのバッグ背負ってたから近所もんだろうし、そういう奴に限って「ぬるい」から…近所原付と同じで。あと土日祝ロードバイカーって「勘弁してくれ」ってぐらいにお粗末レベルで…普段からろくに乗ってないし、学業や仕事ばかりの日々だから自転車のことは勉強しないし…


もう一台は、TIAGRAだからけっこう高いグレードだろうにチェーンの給油もせずにキーキーノイズ出しながら重そうにローで走ってる…
信号待ちの時に忠告はしたけど、見せないとわからないだろうから容赦なく抜いて引き離した。


相手は8kgだ。こっちは11kgで低グレードパーツで回転も重い。
8kgRBなら高速度側も楽だが、こがないと速度が落ちる。ディープリムで巡航を落とさず済むがこんどは加速がきつくなる。
11kg低グレードコンボだと回転も重量も重いので加速や最高速付近はキツイが、巡航速度は中々落ちない。


ロードバイクはグレードでは決まらない。
きちんと整備してきちんと走らせないと、うちのアムールに走りで劣ることは十分にある。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140318/1395066713
多摩サイぐらいでは、きちんと予備知識をつけて体を鍛えて距離を乗り込んで経験を積んでる人じゃないとまずうとのアムールに『抜かれる側』になるよ。
スプリントレースましてヒルクライムにもなるとグレードがモノを言うシーンもあるけど…路上は危険予知が常に付きまとうしロングやミドルが多いから。


2014/06/20
ノガードFLYWAY、
シートクランプ再構成加工につづいて
山中のダウンヒル中に折れたLブレーキレバー交換と
組み付け不良のFDケーブルの張替え。


フルサスMTBが小躍りして走るような木の根っ子だらけの獣道を、
ふつうの折りたたみ自転車にBMXタイヤ履かせただけで挑み続ければ
そりゃあ、最低グレードの樹脂ボディのブレーキレバーなんてちょっとした衝撃で折れる。ぽきんと。
サイクリーでアルミボディ2フィンガーが400円なので買って取り付け。2フィンガーだとグリップシフトは厳しいな…ダウンヒル中に誤動作増える。ラピッドファイヤーのほうがケーブル交換も楽だしな…


FDケーブルの方は、まだ勉強不足の頃に試行錯誤で取り付けたままだから、アウターがだんだんと移動してズレてしまう…
ケーブルもすっかり傷んでるし、この際ぜんぶ新品で組み直し。
カインズホームに入り浸り、アウターエンドを固定する部品に流用できるモノがないか物色。
水道配管用の黄銅ロングナットが軽量だしサイズマッチしたので購入。これをカラーとしてアウターエンドキャップを挟み込んで園芸用ホースバンドで締め付けるとケーブルアウターがズレなくなる。この際、近年メジャーになった樹脂製エンドキャップのほうがベター。
ついでに、FDケージのチェーンガイド面の滑らかさ向上=変速性能向上のため、ステンステーを買ってノコで刻んで巻きつけた。
48−32−22変速というイレギュラーな加工を施してるから工夫で何とかするしか無い。


 ◇


我が御嶽神社ノンストップ登頂専用モデル、ドッペル104と(18インチ化が予算都合でストップ中)
どうにも御嶽神社ゆきの滝本駅まででバテててしまうアムールと
ディメンションを画像で比較…
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130505/1367753208
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140318/1395066713
あきらかに、アムールはリアフォークが短すぎて後輪過重だ…急坂でこぐのが重くて当然…伏せようにもハンドルが高すぎて邪魔。なんというかむしろウイリーするためのようなフレームワーク
アヘッド化してハンドルを前に出し、低くしないと…サドルはもっと前に出す。
また部品代がかかる…ハンドルポスト切断もかなり難儀だ。とにかく時間がかかる。


2014/06/28
結局、ドッペル104のハンドル周りを移植。
なにもかもがよくなった。http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140318/1395066713
ただ12kgもあるから峠の激坂ヒルクライムはムリだろう…30分どころか途中の10分ぐらいで果てる。


2014/07/02
きのうは近隣の山の粗末で急傾斜な林道(源流の小川と道が一体化、ザレ場とガレ場と激坂なスポット…舗装とか砂利道のようなイージーではなく)をFLYWAYで登り降りしつつ、ついでにかんぽ青梅周辺の激坂も2本登る訓練が午前中で
午後は官邸前デモの視察のため高速化アムールで往復130km。
国会と青梅駅の往復なら55kmを切るが、上野に行ったり、帰りは青梅の山間部ホタルスポットに行ったりと…
じっしつ使った体力は150km以上。終盤は山で冷えてしまって遭難間際…
もはや青梅駅新宿駅43〜48kmは120分がコンスタントになった。信号待ちを減らしつつ距離を増やさないルートを工夫するともっと短縮できるが…多摩サイで完結するなら60km2時間も可能だ。


いずれアムール12kgでの平地の片道200kmオーバー日帰りにもトライしたい。FUURIはタイヤがない現状だがこっちのほうが9kgと軽量で楽ではあるが…
聞けばエキスパートはロードバイクでなら山間部の峠道をアップ・ダウンしながら一日400kmでも走ってくるそうだが(まぁツールやジロのレベルだよな…一般人だとブルベか)、そこまでなると8kg台以下のお値段の張るマシンと、鍛えぬいた体と、両方必要だな。山道じゃ食事休憩込みで15時間以上は走りっぱなしだもんな。


ロードバイクはお値段天井知らずだから貧民には向かん。大型バイクで決して富裕層に勝てないのと同じだ。
けど峠やミニサーキットならNSR50で大型に勝てるように、多摩サイぐらいなら1万円折りたたみを改造9s451化してローディ共をぶち抜きまくることは容易…そのペースで青梅〜新宿を往復できる。
都心部のローディ共は、かっこいいが遅い。(レース常連で速い奴はどのみち五日市とか青梅といった田舎へ来て飛ばすから)
こっちはかっこだけだと笑われるが速い。(自転車を良く知らない人にとっては不格好だからね折り畳みミニベロとか工夫して後付のFDとかは)
本気で勝つための仕様だからかっこはどうでもいいし、かっこを追求すると予算天井知らずだし汚せない壊せない。


2014/07/04
いよいよドッペル104の18インチ化スタート
スポーク長を決めるのも貧乏根性…F ラジアルでR 2クロスだと全部同じスポーク長でまかなえるのでこれで決定。
リムDA16、FカプレオRソラでぜんぶ152mm
ホイールが組めたら実寸でロングアーチキャリパーの品種を決める。


2014/07/07
きのうは飯能・七国峠クロスカントリー
雨上がりとはいえ日曜だからMTBいっぱいいるかと思えば、2台ぐらいしかいない…オートバイもトライアル車が数台ぐらい。
そんなに泥の中を走るのが嫌なのか…道中で奥多摩方面へ向かうペアは見かけたけど…
おかげで貸し切り堪能。MTBほど思い切り攻められないから路面も荒らさないし。
ノガードFLYWAYはシクロクロス仕様だからまんまシクロクロスの走り。
斜面下りや丸太超えで後輪が真横に滑って楽しい…真っすぐ走ってたはずがいきなり45度角度が変わる。
ここに通うようになったらタイオガCOMP3があっという間にツルツルに。
もっとイボの設置数が多いタイヤを探したがなかなかない。
BMX用はMTBなみで太くてね。シクロクロスはせいぜい32cだから…
後輪はリムがWOでVブレーキシューの角度が合わないので、パラレルリンク方式のDEORE LXのアームをサイクリーで買ってきた。


そろそろセロークラスのモトクロスの不動車も探しておかないと…
災害時への備えと、林道や岩場の走行と、高速道走行と…


2014/07/09
ノガードFLYWAYシクロ仕様のリアに、DEORE LXのパラレルリンク・アームを導入…
めっちゃくちゃ効くわこれ…
WOリムにこそ導入したい。ふつうのVブレーキアームではシューが届かず斜めになってしまう。


ただダウンヒルでは効きすぎるので、前輪に入れないほうが良さそう…
ましてリジッドフレームのシクロでダウンヒルするからには前輪はHEのほうがいい…
HEとWOの混在なんて、折り畳みミニベロだから出来る芸当。
というか700cシクロじゃダウンヒルは自殺行為かも…操縦性最悪。やっぱBMXとおなじ406でないとね、タイヤも流用できるし。


思えばDEORE LXコンポなんてWild west以来だな…トレイルモデル21sだから結構高かった。
当時はまだVブレーキになる直前のカンチだったが。
その5年後には、安物のスポルディングMTBでもめちゃくちゃ効くVブレーキ搭載なんで感動した。


2014/07/14
やっぱ、ミニベロ界隈はろくな才能がいないな。


人口が少ないしプロ競技がないので、いいかげんな技術屋気取りが多い。
せいぜい、削ってパーツ自作できますぐらいで、仕様設計もできず、正しい車両工学も知らず、自分を鍛えてハイスピードマシン高性能ぶりを実証することもない…週末お遊び連中ばかり。
すこし車両開発がらみの専門知識をふっかけてみると、聞き手は半分も理解できないのでキレ出したりする。


特に、昨今の、震災前ぐらいまでのミニベロブームで遊んでた連中は質が低い。


有名どころの自転車店も、だから、無知な客を騙して買わせてるムードが強い。
そんなだからすぐ飽きられてブームは下火になった…
長続きするホビーには店と客の双方に、技術体系のバックボーンがなかったらダメ。ラジコンやミニ四駆だってそうでしょ。


せめて四輪車と言わないから二輪車の仕様設計・開発ぐらい経験してから自転車いじろうよね…
まぁこれはロードバイクMTB界隈でも言えることだが…ショップレベルじゃ二輪レース界隈に比べて格段に専門性が劣る。
二輪のシビアなレースやスポーツや開発の現場から降りてくると、ひどいもんだと痛感する。


2014/07/18
このところ、山に入って、担いで登って下る
クロスカントリーのほうが多くなった。
シクロクロス・ミニベロ一台つくっといてよかったわ。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140518/1400418599
700mも上がれば22〜24℃ぐらいだし、今は。100〜200mでも木陰豊富でかなり涼しい。


真夏はどうしても炎天下でロードミニベロ長距離移動は「不可能」
首都圏でまずそんなバカは見かけないのでも一目瞭然…
(じつは、遮熱遮光シートをミノのようにかぶって真夏の炎天下を長距離移動するスーツを開発中だ!)
(な、なんだってーー!!どういうことだ、きばやし!)
ガンダムだってシート一つで大気圏突入できる!)


山林の中なら日陰なので、あとは気温による汗だけ管理すればよく
また長距離ではないし、里山エスケープ順路もあるので途中で下山も可能…
ペースも気ままに落としたりと、都合をつけやすい。
どうしてもロードバイク(ロード・ミニベロ含め)で50km100kmまして150km200kmとかなると、スケジュール気にして無理するからねぇ…


要は真夏の日中の移動手段には出来ないということ。原付一種二種にまたがるしかない。
停止もできないし…少しでも徐行ででも進んでないと風があたらず熱中症になるから。


ドリンク代はすごくかかる。できればVAAMウォーターは粉で買いたい。
3シーズンでもロードでの100km超の移動では、原付二種の燃費ぐらいのドリンク代はかかるから
コスパでも夏は原付に負ける…最近また円安や戦争のせいでガソリン代が上がってきてるけど。


2014/07/20
いよいよハブとスポークが届き、ドッペル10418インチホイール手組。


ただ星スポークさんスポーク5本多いし、ニップルひとつ足りないし…お得?ニップルはずっと手組だと余るから。
オーダーメイドサイズのスポークだとこういうことはあるのかもしれない。


いつも悩むが、きょうは前後二輪なので、組んでおしまい。
これが一輪だと車体に組み付けて締め込み〜フレ取りまで仕上げてしまう。
二輪あると仮組み段階でけっこう神経使ってるので、仕上げまでやってしまうとヤケというか雑になりがち。


余った時間はゴア雨具をリペアシートでアイロン補修。


それにしてもつくづく我流なので「リムに傷つけず組むのは不可能」
よく画像で紹介されてるような機材が揃わないとムリだろうね。うちは用具は何も揃えずお座敷に置いちゃってるから。
どのみちそこらの都会人のファッションなんちゃってバイシクルライフじゃなくて
オラオラ!オンオフ両道攻めまくるでスタープラチナ!なので
すぐ、手組時に付けた傷以上の傷が増えてくるけど。


それにしてもカプレオとソラのハブは、一箇所ゴリ感とか、ゴロゴロ感が、あるよねやっぱ安いから…箱から出した時点で。
105みたいにニュルーっていかない。精度が低いぶん個体差はガマン、慣らし走行でなんとかして的な。
それでもスポーツ向けじゃないハブとは雲泥の差だけど。ミニベロファッションならソラ以上は使うなって感じ。
…とはいえうちのようにソラなのにシクロ仕様にしてクロカンしてるのもどうかとは思うがw究極の衝撃だろリジッドでガレ場ゴンゴンとか山の斜面で木の根地帯飛び越え続けるとか。
あとロードハブの方はMTBハブほど防水は気にしてないね。お皿しかない。


2014/07/21
前後輪、3時間ぐらいで終了。


前輪、初のラジアル組に戸惑う。けっこう振れ幅を詰めにくい。キツ目にしないと全然均整がとれてくれない。
後輪、8s対応じゃないフレームを8sにするときはワッシャーかますのでセンターがずれる。
ただでさえ短いスポークでフリー側を詰めていくので、さらに拡がって辛くなる。


今回は予め寸法は取らず、現状合わせでキャリパーリーチを計測。
前輪は60mmだからミドルアーチが必要。
後輪はショートで済むようだ。すでにTiagraのがあるので使う。


かるく2chの画像wikiをみると、18インチ化する総数が少ないので大した技術は使っていない。ほとんどが妥協。
ことブレーキ取り付けに関しては工夫の余地がありそう。


2014/07/27
どうやら七国峠〜阿須丘陵の一帯は、じつはあまりMTBはこないらしい。
日曜でも貸しきりであった。なぜかロードバイク一名が興味本位で走ってたらしく脱水症状になって道を訪ねてきていたが…
なぜロードバイクで密林オフロード…
また涼しい季節になるとわからないが、MTBが集まるようなスポットは別にあるのだろう。


帰路はスコールに降られたがマツキヨで雨宿りするまで3分ぐらいなので大して濡れず…むしろ汗だくになるともっと濡れる。
マツキヨは突然の横殴りの豪雨で品物を店内に入れるのに大わらわ。


遮光遮熱マントのお陰で、移動中は暑くない。山中では脱いで携帯。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140727/1406386773
きのうはそのマントの走行テストで青梅駅〜羽田多摩川コース終点までノンストップ無補給で走ってきたが


さすがに股間が蒸れに蒸れたらしく、(レーパンは便利だけどスポンジついててよく蒸れる)
昨年まで毎年全身くまなく日焼けさせていたせいで厚くメラニン黒くなってた陰嚢の皮がぼろぼろ剥がれてきた。いわゆる陰嚢湿疹、陰部掻痒。
ただの湿疹やかぶれと違うのは、地の皮膚は綺麗サッパリという点。長年の堆積表皮が長時間下着の汗に密着してふやかされて一気にむけている。日焼けしても肩や背中ほどすぐ簡単にむけない部分だ。


発症したてでは入浴後にマキロンで殺菌しトフメル塗布。
しだいに健康になりボロボロの皮むけになるので消毒アルコールを塗ると断末魔の悲鳴が上がるものの残りの皮がむけやすくなる。


股間の浅黒く見た目の悪くなった部分を綺麗にしたかったら真夏の晴天の昼間に長時間サイクリングをしよう(違


2014/08/07
18インチ化ドッペル104、
まだ組み付け段階ながら、現状合わせにより、キャリパーブレーキの仕様が確定。
前:テクトロR538ロングアーチ
後:TIAGRA
後ろは泥除け用の穴なので少しナナメになっていて、その因果関係でかショートアーチでもついた。タイヤは1.5だが問題なし。おそらくこれがブレーキ用の穴だったらアーチが届かなかっただろう。
ただボルト寸法がギリギリなので純正のナット(ロードバイク用の)は使えない。市販のゆるみ止めナットをワッシャ無しで使う。
ただリアキャリパーは逆付けなので、トップギア、1〜2sの時にチェーンがこする可能性が高い。これは試乗を重ねないとはっきりしない。


予算難で完成は秋だが、どのみちこのくそ暑いのに御岳激坂専用仕様をいそいで完成させても意味は無い。


2014/08/16
シクロ仕様、2号車FLYWAY
山で川で酷使頻用するグリップシフトは、やはりすぐいかれてきた…数字と段数がずれてしまう。内部の樹脂摩耗が進みすぎた。ケーブルももうダメだろう。
基本的に、グリップシフトはおもちゃというかママチャリ寄りで、丈夫に作ってない。
というか、グリップシフトだけはケーブルを折り曲げて装着しているので、樹脂のアタリ面がどんどん削れて動作が狂ってくる。
ラピッドファイヤーレバーやSTIはケーブルはストレートで装着する。


山の中に入ってしまえば登りも下りもラピッドファイヤーのほうが便利で確実だし…
ほんとうは新品のラピッドファイヤーを来月注文して付ける予定だったが
もうさっそくご臨終したため、あきらめた。


3号車のドッペル104は同じ8sグリップシフトで継続の予定だったが
御岳専用だけあってほとんど使っておらず、内部摩耗がほとんど無いので流用することに。
グリップシフトだからまたすぐいかれそうだから、予備ラピッドファイヤーを常備するか、9sにするか、悩みどころ。


2014/08/17
KTMのウルトラってエントリーMTBを見かけたが
ゴミだなこれ…なにもかも中途半端。GIANTなら半額以下だ。15万円の価値などない。
http://www.ktmbikes.jp/bikes-m-ultra265.html


こういうのはファッション自転車しか乗らない素人が買うもので、いわば金づる向け。MTBに乗ったつもりでママチャリと変わらんというオチ。


いまどきハードテイルじゃ山なんか入れない。ハードテイルだったら前後リジッドでもペースや安定性は大差ない、とくに根っこやガレなど大ギャップ連続する悪路ダウンヒル。つまり河原=平場ぐらいしかまともに楽しめない。
フルサイズ・ハードテイルよりも、20インチ・リジッドのほうがコンパクトで取り回しやすくずっと楽しい。
日本の山中のハイキング道や営林道は狭いからね。競技モデルは専用コースでもないと大柄な車体を持て余すよっていうか邪魔になるよ。
これは峠道における大型スポーツバイクと同じ。


フルサスにしても出入り自由のハイキング道や林道じゃ、スピードばかり上がって、転倒やコースアウトしたら即負傷、大怪我だしな…
クローズドコースじゃないから他人を巻き込む確率も高いし相手も重症化する。
散歩やハイキングに来た近隣住民、登山客と、ペースを合わせやすいのは
むしろミニベロリジッドである。先に行かせてもらう、ヨコから追い抜く、ときもじゃまにならないし。


リジッドが下手くそな奴はどうせフルサスも下手くそだよ。最初からフルサスなんか乗るなっての。


林道や出入り自由の山道を走るときは
メットやプロテクターなんかするなよ。
【リジッドで普段着&スポーツサンダル】が鉄則。それで怪我するようならまだまだ腕も経験も足りない。
車道ばかり走るロードバイクとは違うんだから。


いますぐフルサス愛車を取り上げてミニベロでみっちり鬼コーチ付きで特訓させたいようなへたくそばっかりだ、多摩地方のMTBイカーもどきは。達者はたまにしか見ない。
こっちはwildwest世代だし、モトクロスレースもダートレースも公道林道や民有林じゃなくコーストラックで色々遊んできたからね、ロードオートバイもサーキットばかり走ってたから。言いたくなることばかりだ。


2014/08/23
こちらに書いたとおり
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140727/1406386773
3日間で300km以上。
クロカンにロングツーリングに。


麦わら+炎天下用ポンチョは効果抜群。真夏の日中の移動を容易にするしドリンク代も劇的節約。
ストップゴーがなく車もいない河川敷サイクリングコースなら炎天下休憩なし100kmも可能だろう。
車道で幹線道であれば1.5〜3割がせいぜい。


基本的に、消防用のアルミ防火服と同じ原理。断熱性、放熱性(ラジエターみたいな)。これに日光遮光が加わる。


往復220kmにおいては、すっかり磨り減っていたクリートがついにはまらなくなった…
イオン古河が近かったのでイオンバイクで買うことができた。
クリートのソールを交換式にできるようシマノに要望しないと…着脱構造がそのまま靴底のように減っていくのでハマりがどんどん悪くなり危険きわまりない。
新品はハメやすく取れにくい。すり減るとハメにくく取れやすくなる。
着脱構造部分をすり減らさないようソール部分をネジ着脱式の交換部品とするべき。
シューズ側もハイヒールをオプションパーツにすると歩きやすくなる。


以前、エントリーモデルのリジッドMTB、GIANT ROCK4000英式バルブ、登山用60Lデイパック満載で
お台場テレコム〜結城駅手前までロングしたことがあるけど…たった86kmほどを。
あれのほうが格段に辛かったね…当時は何の知識もなく、ロードタイヤで走った経験も英式以外の経験もなく、無理もないけど。結局、20時頃スタートで走りきれなくて深夜に古河あたりでテント泊した。晩秋の時期だったかな。
今だったら1号車Amourなら服装とか積載量を気をつければ休憩込み4時間ほどで完走しちゃうだろう=朝出発なら往復余裕。2号車Flywayだと48Tじゃトップスピードが伸びず太いタイヤで足も疲れるのでもうちょっとかかる。


2014/09/03
アムールの前輪がスローパンク…非常にゆっくり、2気圧ぐらい残存…
チューブを水中に通しても漏れない。…またあれか…
シュワルベのチューブはディープリム用のエクステンダーパイプが付けられる反面、継ぎ目のバルブがすぐ緩んで空気が漏れる。
増し締めするとどんどん閉まった。ディープリムでない限りなるべくパナレーサーのチューブがいい。


FLYWAYはもっとひどい。
粗悪品のCBあさひオリジナルのリムテープ、どんどんノリがとれてきて、最後はただのシートになってしまう…
するとチューブを支えなくなりシワが寄ったりして、ニップルの穴へどんどんめり込んでいって、破裂する。


まだ7bar以上の高圧なら強く押さえつけ続けてズレないので、こうしたトラブルは起きないが
FLYWAYはふだんから七国峠や林道をクロカンやダウンヒルしてるので、時に2.5barにまで落ちるため
低圧で木の根っ子地帯をグリグリ走行するときなどに、リムテープをチューブでゴシゴシこすっていたらしい。
きのう4気圧で多摩川へ降りる階段をダウンヒルしたらついにバーストのついでにチューブのリム側が縦に4cmも裂けた。
その部分のCBあさひリムテープはすっかりノリが散り散りになって無くなっており、ただのリムシートになっていた…


MTB的な用途には、頑丈なリムテープかリムバンドを。
今度はパナのポリライトリムテープを使うことにした。
CBあさひのリムテープは粗悪品なので、次回からはゼファールなどのを使おう。


2014/09/15
ながらく店晒しになっていたドッペル104の18インチ化もいよいよ大詰め。
あとはグリップとシフターを来月に買うだけ。
泥除けもジャンクを加工して全面装着予定。
元が16インチなのでペダル地面へ擦らないようにやたらクランク位置が高い…18インチにすると膝は曲がったままでもロードバイクよりサドルが高くなってしまう…色々と無理はあるが。
フロントはロングアーチなのであまり効かず、リアはショートのTIAGRAにカートリッジシューなのでめっちゃ効くというアンバランス。


2014/09/24
FLYWAYが雨天後の七国峠で一気にシュー減って金属音…
急遽、入間ワイズでカセットシューお買い上げに…日祝の三井アウトレットに田舎服装で参上はもはや拷問…


おととい、八王子駅方面へ用事で急行…とにかく山の登坂が多くて嫌になるルート。
往復でカチカチに固まった足腰をノーフォロー、入浴もせず済ませ
その翌日も御嶽まで往復…しかも国際マス釣り場まで遊歩道を往復トレイル。それでも入浴せず。
さすがにそのまた翌日である本日、いきなり仙腸関節周辺がぎっくり腰になった…まともなのは人生初。たとえ50〜100kgの荷物を、あるいは何千個の荷物を、8時間扱うようなアルバイトを日課としていた時期でもなったことはない。
要は筋肉をガチガチのままにし続けるとしまいには重度の肩こりやぎっくり腰になる。スポーツ自転車はガチガチに筋肉を固めて踏ん張る苦行なので、肉体労働よりはるかにこりやすいらしい。
肉体労働はアチアチで体中が柔軟になる。自転車は適度に冷えてコチコチになる。
風呂につかれってことだね。


というか黒澤林道行く手前の45度傾斜をダウンヒル失敗して縦2回転したので
あれで仙腸関節がズレる素地ができたんだろうな。
45度のばあいはサドルには胸で乗らないとね。


2015/02/03
今年は流石に、一昨年、昨年のような冬のロングはやらない。今年は体調もいまいちだし。
アキバへ片道60kmいくことはしばしばあるけど…アムールで2時間チョイ、フライウェイは2時間半ぐらい。


冬のビンディングは「足がつる」ので
引き足はほとんどしない。よほど毎日ビンディング訓練してないと釣るのは避けられないから。
夏ほどガブガブ飲めないし
ただでさえ足にかぎらず全身が冷えてるわけだし


冬には冬の運用法をやらないとね。通年同じ走り方は無理。少なくとも20km以上の往復移動では。
汗をかく以上は、オートバイ用品ほどに万能な防寒ウェアは、ありえないからね。


2015/03/17
久々のロング。アムール9sで鎌倉往復150km
青梅駅〜多摩サイ〜16号〜467〜大仏ルート〜鎌倉市役所
〜海岸道路〜鎌倉高校〜やまか津西〜バック
片道75kmほど。


意外と疲れなかった。長時間のためメガネとN95マスクでフル装備したので、窒息防止の為あまり飛ばせなかったのが逆に良かったか。食事や服薬などもベストなタイミングで補給できたし。体調によっては平地の2段増しで立ち漕ぎでとっとと登坂を終え時短したほうがいいみたい。


津西のヤマカスーパーから羽村の多摩サイ終点まで62kmを走行時間160分ほど=平均23.3ぐらい。信号の多い467や16号の割にはまあまあだね。このルートは上り下りの関係もあり、北上ルートのほうが南下より平均が伸びやすいような。
ちなみに、16号と町田街道の交差点「相原」〜16号昭島橋を渡り多摩サイに入った時点でピッタリ30分
=約13kmなので平均26kmh…工科大の前の長坂でかなり速度を伸ばせるのが大きい。
自転車は、急で短い坂より、ややゆるくて長い坂のほうが平均時速が出る。これが南下ルートだとこの長坂をずっと登るだけになるので平均が落ちる。


2015/04/03
先月末にアムールで青梅アキバ往復の際、タイヤの表面ゴムが剥離してるのをアキバ到着時に発見。出発時の目視確認では見受けられなかった。
それでも下地だけで走れちゃうからパナはすごい…片道60kmあるけど普通に走れた。平均時速24とかで。
ボコッって膨れたりしない強靭な繊維。ゴムは徐々に剥がれていって面積が拡大するんだけど。
ミニッツタフ、2013/8月に装着してもうちょいもてば2年だったが…
距離ではなく、おそらく年数でボンドが劣化して剥がれてるんだな。総距離はおそらく3500~4000km


色々と悪評が多い韓国メーカーのシュワルベよりも
次回も同じミニッツタフ7/8でいきます。


2015/04/11
久々に4台乗れる状態に整備した。主にランニングコスト=予算が厳しい、さすがにスポーツ仕様が4台あると。


2015/04/23
3日前、FLYWAYクロカン仕様で多摩川沿い遊歩道をマス釣り場まで
きのう、Amourで小平ヤマザキ売店=往復60kmコース
きょう、午前はAmourで小河内ダムまで、午後はFUURIで府中ワイズまで=全部で110km、山越え含めなので体力的には150km
花粉が治まってきてマスク不要になったので全開モード突入。
やはり後半戦を9kgちょうどのFUURIでいくとめちゃくちゃにラク。帰路はずっと登り=25kmで高低差140m、なのに疲れないし踏める。
さすがに12kgあるAmourで登坂TTはちっとも速くない。ヒルクライムレベルだと車重、コンボ重、ついで体重がすべて。


もうエントリーたてて一年か…あまり書かなくなった。


2015/05/01
結局、今年も赤レンガ倉庫のオクトーバーフェストへ。バンド演奏が上々。
池袋駅付近やお台場でもやるけど、混みそうだから…きょうも平日なので混雑を避けられた。
今年はFUURIの性能テスト。やはり登坂は楽だし、ペダリングも軽くて疲れない。
前は、トップとローの隙間が大きすぎてよくチェーンが落ちて引っかかってしまうので、この調整と、リンク数の変更をすれば、おおむね完成。


2015/06/13
もはや恒例行事「小沢峠と山伏峠越えて、秩父熊谷経由で荒サイはしって、長瀞みやまと桶川榎本牧場のアイスをはしごするツアー」
170kmに及ぶ食い道楽。最短だと160っぽいけど荒サイルートはグーグルで割り出せないから…サイコンあっても正確とは限らんし。なにより寄り道けっこうするので。裏道も使うし。
今年はだいぶ仕上がってきたFUURI…たしかに軽くて速かったが
「仮組のまま」でゆるんだネジで大変なことになったり
FDのスペーサーが脱落してもっと大変なことになったり
スプリンターたちと居合わせたり、挑まれたりで、色々とすれ違いがあってなんだかなあだったり。
3つの大きな故障に直面し、すべて道中でマクガイバーして無事走りきったという英雄譚…?


スペーサーはアルミ缶なので自販機のゴミ箱から頂戴し水洗いし、消防署でハサミ借りて切って、折って装着。
しかしなんでかまたすぐ取れる…おかしい
よく下を見てるとチェーンリングの固定ネジがボーーンと飛び出して…ん??
仮組みのままか!どうりでトップリングがふらふらしてるわけだ。ふらふらしまくってるトップリングにFDが耐え切れずに揺れまくってスペーサーがすぐ脱落。
しかも登坂中に1速よりさらに先へ飛んで行くRD…ロー側の調整してなかった!


ぜんぶさっさと済ませて、スペーサーは落ちなくなり、変速もスムーズになり。
山伏峠で挑まれたり抜かれたりで大変だったが、相手は登ったら折り返すロードレース系の練習の人…スプリンターと同じペースにはできない。150km超える山越えの時はさすがに蛮勇を制する必要が。
平坦でゆっくり、登坂でもペース落とさないタイプの人にも抜かれたが、すでにFDのスペーサーが抜けてぷらぷらしてたし、競ってスパートする意味もないので無視。本気だせば勝つことはできるけど(だってこっちのほうがいいコンボいいバイクだもの軽いし)意味が無い。140号の交差点まで行ってもたった40kmで、残る130kmのほうが大事なのだから。


もう熊谷は37度とか行っちゃう季節なので、避暑休憩も必要。
かと思えば3時間後に狭山茶生産地帯の丘の上に行くと25度の冷風が吹いてる…まるで冷房だ、寒い。さすが丘陵性気候の土地。
きょうは雲があって14時でも舗装路から1m上で34度で済んでた。もう3度高くて真夏の照りつけだと、昼間は昨年開発した「防暑ポンチョ」がないと移動できない。
むろんきょうも日焼け止めクリームはバッチリ。赤焼けはしない。


工夫しながら平均時速25超えをキープ。桶川サーキット眺めに行ったり寄り道しながら
ロスタイム引いて平均25以上は達成。やはり荒サイ絡めると速い。8時出発し、ダッシュで家に18時着が確定した地点で進路を変えて駅前に買い物に行った。
修理がなければもっとロスを短縮してたけど、すると暑い時間帯が増えるから避暑休憩が増えたかも。
うまく花園道の駅とかベルクとかでやり過ごしたが、とにかく140バイパスはコンビニがなさすぎる。金もおろせん。
今年は500mlボトル導入で、粉末VAAMを飲めるので助かった。2Lで済んだ。単価50円なので激安。
ペットボトル飲料依存だと寄り道が増えるし、濃いのを飲むのですぐ喉乾くし。蓋があるので停止しないと飲めなくて無理するし…いいことない。
ボトルは途中で継ぎ足して希釈できる…ペットボトルでもやれるけど。ボトルは最初から粉を半分にできる。
純正の濃度だと、途中で水道水がぶ飲みしないと追いつかない。


みやまのスイカシャーベットはスイカすぎる…食感も味も。はよトマトシャーベットつくってつかあさい…今月末辺りからだって。
榎本はヨーグルト始めてた。すごくヨーグルトで、大きめだが平らげるの余裕。むろんダブルアイスの後でだ。
1200円分の乳製品堪能。
食後はしばらく手のひらで胃の周辺を暖めるので、下したりはしない。
水分には飢えてるので腹を下しにくい。
これがオートバイだったら汗かかず運動しないので下しやすい。腹の風よけのナイロンエプロン必須。
そういやパールイズミに提案しといた腹用のエプロン、商品化されていたなあ。


2018/05/09
FLYWAY
6年も日常の足、中距離遠征、ダウンヒルクロカン山走りと酷使したので
ケーブルアウターが朽ちて崩落し水漏れしたり
ステンレスパイプのインナーナイロンチューブがズレてケーブルを邪魔して一部がキレてしまってレバー操作が詰まったり。


よって前後ブレーキリアシフトと一斉に交換。ステンレスガイドパイプも歪んで抵抗増大により交換。
前のブーツは今回は省略。


4年経過したので次エントリーへ移行
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20180509