先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

やっとか…交通取り締まりの悪名高い『ねずみ取り』改革および廃止へ

これ以前から
http://www.geocities.jp/psyonterra/0911.html#3
ずっーと
苦言を、政府与党=歴代政権に繰り返し述べてきた。伝わってはいたが、やっと実現の運びとなった。
どうやら鳩山総理の頃から話は通してもらえていたらしい。民主自民と越境バトンリレーで実現の運びとなったわけだ。
まさに「石の上にも3年」まる三年かかった。


ちなみに、うちのブログがすっかり自転車改造のエントリーだらけになった一因も
上の一件である。
ばかばかしくて都内でオートバイに乗れなくなった。年間1万km乗ってたのが、今や年間500kmちょいだよ。
そりゃホンダなどの二輪売り上げも落ちるわけだ…警察の過剰取り締まりと、国交省の過剰排ガス規制と…
ちなみに元バイク便、元新聞屋だから、バブルのころから業界事情に精通している。


観光シーズンの祝日に、けちで遅い原付二種スクーターでノソノソと奥多摩(ってか紅葉スポットどこでも)繰り出すと「いらっしゃーい、おいでおいで」が待っている無意味な定番…
極めつけは、北海道の夏だろう…オートバイをカモってるという悪評がすっかり定着している。


小泉は郵政大臣の時にたいへんに郵政官僚にいじめられナメられた…その怨恨も、何より「こんな奴らの怠慢をのさばらせていたんじゃ駄目だ!」という使命感も、郵政省解体への意気込みになったと言われている。
役人やごろつきに対して「悪いシノギを続けたかったら少しは自重しろ、襟を正せ」と言うわけにも行かないので
やはりここは、えらいひとが密偵として現場潜入してでも、悪代官や悪党どもに散々いじめられてみるべきだろう。


おれは小泉氏のようにえらくもないし大臣どころか管理職ですらないが
宿願かなった点では共通した。
というか、小泉政権にはかなり協力し後援した。陰のドンですらあった…わけはないが。


玄葉大臣最強wwwげんばだけにwwww

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131227-OYT1T00206.htm
時代遅れだった…「ねずみ捕り」生活道路重点へ



 ドライバーから「ねずみ捕り」と忌み嫌われ、警察行政のトップからも見直しを求められたスピード違反の取り締まりが、大きく変わることになりそうだ。

 これまでは幹線道路などでの取り締まりが中心だったが、警察庁は方針を転換。歩行者など「交通弱者」が巻き込まれる事故を減らすため、生活道路や通学路などでの取り締まりに力を入れる。そのために、小型の速度自動測定器の導入も検討する。

 ◆方針転換

 速度規制や取り締まりのあり方を話し合ってきた警察庁有識者懇談会が26日、生活道路などでの速度取り締まりを強化するよう提言したのは、事故の実態と取り締まりの現状がアンバランスだったためだ。

 住宅地の生活道路や通学路は、歩行者や自転車と車が混在して利用している。同庁によると、生活道路での事故では、死傷者の35・7%は歩行者や自転車利用者。道幅が広い幹線道路での19・6%より格段に割合が高い。

 一方で、取り締まりは「やりやすい場所」に偏っていた。全国の警察が速度取り締まりを行うのは幹線道路が中心。速度を自動測定する取り締まり機器「オービス」は装置が巨大で太い支柱などが必要なため、住宅街などには設置できず、道の脇に設置スペースのある幹線道路がほとんどだった。

 ◆時代遅れ

 生活道路での取り締まりに重点を置く欧州の方式も、方針転換を後押しした。小型で持ち運びもできる無人測定器を活用することで、事故が多発する通学路などに設置することも可能だ。「日本のやり方は時代遅れだった」と反省を漏らす警察庁幹部もいる。

 懇談会は、生活道路での最高速度を30キロに引き下げる規制を進めることも求めた。歩行者の致死率は、衝突時の車の速度が50キロなら80%を超えるが、30キロなら約10%にまで減らせるからだ。警察庁は2016年度までに、住宅地など3000か所を30キロ規制とする方針だが、12年度末では455か所にとどまっている。
(2013年12月27日10時06分 読売新聞)

昔…
60〜80年代は、
今より遙かに乱暴運転が多くいたからね…馬鹿が多かったから。
なんでも暴力、無思慮に暴走、そんな時代ですよ。
娯楽も乏しかったし。テレビやネットにかじりつけずに、車で暴走。
車の制動・サス性能も悪かったので大事故になりやすく
道路整備も進んでないのでぶつかる場所も多く…狭く…
んでクルマ社会が根付いてないので子供も老人も平気で飛び出した。
今やアイサイト(何でもかんでも高性能)だし…道路も高水準設計だし…人車が接触する機会はほとんど生活側なんだよね。ビュンビュン飛ばす国道は生活道路側とパージして人車とも入れない設計が主流になったし。




・実際の危険運転度、周囲への危険波及度


これはちゃんと判定してもらわないとな…


たとえば現状では、取り締まりで書類書いたり判子させてる最中にもっと危険な運転者が通過しても
無視
だが、むしろ危険度重視ならそっちを追いかけるべきだろう。




居住者以外通行禁止も、もっと詳細に定義してもらわないと。
碁盤上で、隣のマス区画はもう居住者じゃなくなるのか、
そうでないならどこまでは居住者扱いなのか…
一本道として長く延びている生活道路だってある。それが道路の目の前の住民しか使えないのはおかしい。沿道の住民は使えるべきだろう…異様にがら空きのその道路。
あるいは近道に便利すぎて車がばんばん通過する生活道路…


 ◇


こうしたブログ記事をアップした当日〜翌日には決まって
公安警察の手下の右翼団体の手下どもが、盛んに嫌がらせや脅迫を行いに、身辺へ押しかけてくる。
弱気になるよう仕組む工作、スーパーにいけばこうした右翼極道や創価学会工作員どもが一般客にまぎれて大勢待ち伏せている。


『政治的』な嫌がらせや家族暗殺を受けるような身分では
権力と、右翼極道は、一体になって動いている事…いやと言うほどその実態をまざまざ見せつけられる。
右翼と左翼もそうだ、右と左でケンカする”演技”を担わされた勢力だから、じっさいは霞ヶ関や政党の一元的な指示で動いている。
やけに両者が息ぴったりで動く。動員される。