先従隗始・温故知新

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医者は医療のプロだがバイクの素人


そういう、プロや専門家=細い針先、という「常識」をあえて無視して


権力のプロはあらゆる業界のプロで万能の神のごときであるから常に従え、指導を仰げなどと


わざと、相手が腹をたてるようにあおってくるのが、政治抗争や、反体制発言をした市民への追い込み工作の、プロである。
少なくとも右翼、創価、公務員ゴロは。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/clinic/roumu/201501/540307.html
 勤務医が帰宅後、50ccのバイクで近所に買い物に行く途中、突然道路に飛び出した認知症の老人と接触し、老人は転倒した。勤務医は慌てずすぐに救急車を呼び、警察には事故を起こしたことを連絡した。救急車が到着後、老人の身元が分かったので救急隊員が家族に連絡し、病院に搬送された。

 老人は転倒時に足を骨折、警察の事情聴取が行われたが、勤務医はスピードを出しておらずアルコールも検出されなかったので、老人の突然の飛び出しによる不可抗力の事故と思われた。被害者の治療費や入院費用、慰謝料は、バイクの自賠責保険を使うことになるので、保険会社に連絡する必要がある。筆者は勤務医の先生に、保険証券を用意するように伝え、とりあえず帰宅した。


院長の使用者責任は問われなかったが…
 だが、思わぬ事実が発覚した。バイク購入時の自賠責保険や任意保険の加入手続きは販売店が代行していたが、事故当時は保険期間が過ぎており、無保険車を運転して事故を起こしたのである。

 当の勤務医は自家用車を所有した経験がないこともあって、自動車保険の知識がなく、転居先を伝えていなかったため保険会社からの更新の通知も届かなかったようである。加害者である勤務医には、バイクを運転していてケガをさせたという責任と無保険車を運転していた行政上の責任(道路交通法上の処分など)、それに賠償金などを保険を使わずに負担する民事上の責任が生じた。

 要した費用は、治療費や示談金などを含め約250万円に上った。