先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

あなた、本当にパールイズミのウインターウェア必要なの?/不等間隔の手組リムを重心調整


安いワーキングウェアで、真冬のロードサイクリングを深夜まで可能にする


ワークマン。
ストレッチシャツ…
・通気性重視の背中と脇がメッシュの=ベースウェア(1st 肌着側)
・保温性重視で均一に厚めの=ベースウェア(2nd 重ね着側)
ともに980円


古着屋。
ウインドブレーカー OZONE
・ボディコンの、背抜きあり、袖口調節マジックテープ、ナイロン織りで適度な通気
=夜間や寒い日中の1stアウター
500円


西友
フリース=零度ぐらいまではミドル、日中など暖かい内は1stアウター
980円


これで0℃は余裕。


−5〜10℃では
ゴア雨具が2ndアウターか、ウインドブレーカー省略で1stアウターになるか。


氷点下になると、靴と、ズボンを、
きちんとウインドブレーク、保温しないといけない。
靴カバーはロード用を買うかスノーシューズを使うとして
タイツはバイク用RSタイチのお古…パールイズミなどと同じく前だけアルミ遮蔽のやつ。。


とりあえず零度の山歩きはウインドブレーカー抜きでこなせた。目出し帽とスウェット手袋。


カインズホームの昨年モデルのストレッチシャツは10℃でも寒かった…
いい加減な製品ではだめ。ワークマンのPB製品は屋内外の仕事着として大きなシェアを誇り、性能は抜群だ。


(以下、青梅〜世田谷往復のレポート)
防寒は、氷点下2℃まで完璧。まだまだマイナス10℃までいける。
ベース1:ワークマン、通気性重視で背中や脇などがメッシュのストレッチアンダー 980円
ベース2:ワークマン、保温と通気を兼ね備えたメッシュなしのやや厚いストレッチアンダー 980円
ミドル:西友フリース 980円
アウター:この日は雨上がりだったので念のためモンベルのゴア雨具ストームクルーザー(2サイズ上、着重ねのため) これは高いよ2万円ぐらい


シューズ;雪国向けの雪靴ハイカット。マジックテープなので足首のゆるめ自在、全面ビニール皮革で通気なし、ほとんどスキーブーツ。そんな重くはないってか軽い。折りたたみ式のアイススパイク付き。
パンツ:ふつうのペインターパンツのみ。風がなければ氷点下3℃ぐらいまではこれで平気。それ以下はタイツとか駆使。暑いときは膝のジッパー開いて換気。


普段はアウターは古着屋500円のウインドブレーカー背抜き付き袖マジックテープ調節のボディコンタイプ。
こっちだと、あちこち開けなくても通気性が適度にある。暖かい日はベースの上にこれを着る7℃まではOK。


ゴア雨具だと
袖を少し腕時計の位置までまくったり、
前チャック広めに開けたり(肋骨下までにする…腹を露出すると下痢をする)しないと、
蒸れて大変
…ってか蒸れすぎると冷えて進行不可能になるのでかなりシビア。
かといって背中や袖口などを露出して走行することで乾かそうとしても、これもやり過ぎるとあっという間に冷えすぎてしまう。
いわゆるハードシェルなので、織り生地のウインドブレーカーと違って、隙間を作ってダクトのように内部へ導風しないといけない。
どのみち氷点下の夜間向けには一番外側のアウターとして携帯しないと、凍えて動けなくなりかねない。
日中だけの時は持って行かない。遠距離の時は遅延を想定して持って行く。


このように、暑くも寒くも調節自在なのだが


さすがに汗は常にかくので…坂道からは逃れられない…車のためにペースを合わせて高速走行することもある…
たまに休憩して全部脱いで通気乾燥させる。


というか、最後の一枚だけは着てても…どんどん乾いていく。帰宅後に20分も着たままフリースを羽織って散歩するともう乾いている。
2℃の気温の中で着てるとものすごい湯気が立ちこめて、まるで自分が沸騰してるようだ。たとえ零下でもしばらくはあつくてしょうがない…すぐそこの車のボンネットは氷結してるけどね。いわば露天風呂で暑くなって湯船からあがると気温零度の中でも心地よい、あれだね。
湯気が立ちこめる=それだけ通気性がいいと言うことと、しかし保温性がよくて肌が冷えない。
一気に乾かしたいときはスーパーやドラッグストアなどの店内暖房のご厄介になる。…むろん、湯気が収まってからね。VAAMウォーターや菓子や食事を買わないといけないし。
ちなみに帰宅しても洗濯はせず、翌昼まで干せば乾くし、においもない。この季節のは汗よりも結露の方が多いし、気温が気温なので雑菌が繁殖しないし、気温が気温なので塩っぽい汗はあまりかかない。あえていうならワキガ臭だけだな。


当然、発汗もなるべく抑制するべくペースは調整する。前述のようにどうしても車両混合交通なので、登坂もあるので、不可避の発汗はある。


はっきりいって、パールイズミシマノのウインターモデルに引けを取らない。
むしろ氷点下対応できるだけこちらのほうが高性能とも…ほしけりゃワークマンに寄ればいいんだし。
背中のベンチレーションの調節が、既製品のサイクルウインターウェアではできない。


2013/12/29のレポート
北国が猛吹雪で関東も冷え込んだ。日中5℃。
町田付近まで山越え往復80km。
上:ベース2枚、フリース、ウインドブレーカー
下:RSタイチのタイツ、ペインター、ウインターシューズ


基本的に、だんだんと暑くなってくるので、もし坂道などで一線を越えてしまったら
しばらく冷えるようにあちこちベンチレーション全開にして走行してから、(出ないと停止した瞬間から大汗吹いてしまう)
一枚残し全部脱いで干す。靴さえ脱ぐ。
もはや夕方で2℃とか、19時台の多摩川で−2℃とかだから、冷えすぎないうちにまた着込む。


RSタイチのタイツと、ハンドルカバーと、目出し帽は、オートバイ用なので「めっさ暑い」
夕方まではペインターの膝ファスナーを全開にして導風しないと汗だくになってくる。
ハンドルカバーも5分手を突っ込むと暑くなるので、出したり突っ込んだりと忙しい。手袋は夏と同じ綿手袋のまま。−5℃以下ではこれにネオプレン手袋を加えるしアウターはゴア雨具が加わる。
目出し帽も寒いうちはかぶるし、暑くなったら腕章にするかマフラーにしてしまう。


とにかく、開くファスナーとマジックテープはすべて活用する。腕まくりでも何でもする。
きめ細かいベンチレーションと、適切な着込みが、−10℃までの全力走行を可能にする。
−2℃でもすでに多摩川河川敷は貸し切りだ。昨年は自分も回避して車道を走ってた。




  ◇


お次は、
技術的TIPS


原付スクーターいじりの定番、プーリーホルダーで、カセットギアを固定する方法。


ジャンク品流用で適当に組んだ手組みホイールの、偏重心調整ウェイトバランシング。
当然、等間隔リムならばこんなに使わないよ。
で…たとえば重心調整だけじゃなく
『ハンマー効果』を狙って行うことも可能。画像に記載の通りで空気抵抗が増えないし「一番外側」で効率がいいのでディープリムのような慣性力増強効果を狙える。ミニベロにはありがたい。はっきりいって安物のディープリムでは重すぎるだけなんだよ…700cより高回転を維持しないといけないミニベロにとっては致命的ですらある。
当該マシンの詳細http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20131207/1386412488


なめた六角ボルトをなんとかしてゆるめる方法、その1


曲がったリムを修正して再利用


こればかりは金属加工経験、実務経験がないと厳しい。
金属とお話ができないといけない。
あと業界常識…たとえば折れた方向と逆に折り返す分にはしばらくいけるとか(=1往復半をやるやつは素人)、分散してあちこちを曲げていくことで脆性を減らすとか、どうしても発生する微細亀裂の群れを目視すれば問題の有無がわかるとか…そういうことを知らない人には怖くて触らせられない。
あくまで11kg車体と乗員65kg程度、巡航使用、しか想定してない。…いやまあ里山の尾根道クロカンぐらいはするけどね。
もしかしてもしかすると幾多の木の根っこをガタガタ踏んでるうちに変形が悪化するかもしれないけど、低速クロカンだから危険性は低いし。いきなりパンクした直後に気をつけないとな、オフだとありがちだけど。
406のくせに32Hもあるからまぁ大丈夫だろ。SORAハブでFLYWAY後輪用に組もう。
こんな程度でよければ、やったげますよ、ノークレームでね。たとえ事故で怪我したってノークレームでね(レース参加の誓約書と同等で)。…まぁあまり大径ではやってほしくないよな。ミニベロの特権という感じ。

さてこの次からが重要です。
上の画像ほどリムサイドがめくれてると
よほど高速で高い段差をガツンしちゃったということでしょう…
つまり、「めくれ位置だけが凹んでるわけがない」。


実際にリムを組んでみると…
やっぱりな。二カ所、ヒット位置がかなり、その手前が少々、凹んでました。
これはいくらスポーク調整しても修正できない。


普通の人は、そこで捨てちゃう。金が無駄になったと落胆する。


しかしエンスージャストたる技術者はそれではだめだ。
どうすれば使えるのかを考える。
しかも、業界常識では一切考えない。


まず、手近なものでリム修正を試みる。
全体重をのせて、電柱のステップにリムを引っかけて、ぶら下がり健康装置…
ムリでした、そりゃ体重+車重+制動遠心力=の加重を一手に引き受ける強度ですから。100kg超の荷重を一気にかけないとムリ。
理想とする加工をするには、2点固定に1点プレスという三点支持でまっすぐプレスがけするしかないが
そんな装置を借りられるのは相当恵まれた職業の人だけ…


あと、プレスで曲げるということのリスクも発生する…
うまい当て木できわめて理想的な分散曲げ加工ができればいいが…そううまくいくもんじゃない。
上述したとおり、1往復半するとアルミは折れる…一回へこみ、一回プレスで戻して、また凹むと割れてしまう…いかな銅混じりの6061アロイ合金でもどこまで踏ん張るやら…。銅ってこたない??んなこたーない。


なので考え方を改めた。けっしてカーズのように考えるのをやめたりしない。
・そのまま使えばいいじゃないか


指計測で2mmぐらい、ヒット位置前後10cmが凹む。きちんと手組みすると他の位置は至ってキレイ。
しかし、べつにタイヤはそれに応じる必要はない。つまり…
・ヒット位置のみ、タイヤを引っ張り出して凸らせりゃいいじゃん
そういうことなんです、はいここで日本でもこんなこと考えつく人はそういませんね。
おそらく3〜4mmぐらいまではぎりぎり対応できると思う、タイヤ次第で。


制約はある。
・せいぜい1.35までのタイヤ
・空気圧も中圧70PSIぐらいまでがのぞましい…というより100PSIで1.35ってマキシスエリートぐらいしかない。
要は、タイヤが細すぎると、引っ張り出せる長さが減っちゃうのね…ムリに引っ張りすぎるとタイヤにムリがかかったり、ビードはずれでバーストしかねない。
…なので、うちでは冬期に備えてタイオガCOMP=ブロックタイヤにした。
こいつは65PSIだし1.5で太い。雪山林道も登れる便利なやつ。



しかあああし
これだけでは大きな問題が残る。
そう「偏重心」
つまり真円でなくなったので、かならずどっかだけが重くなってる。
実際にホイールを空転させると、いつもヒット位置付近で止まる…どこで止めようとしても、ゆるーーっとヒット位置まで流れていって止まる…かなり一点で重心が集まってる。


これは、前述した「ウェイトバランス」で解決できる。
偏った重心が重いほど、一点にあるほど、
反対側の『Y』の位置に、二カ所以上に分散してウェイトを貼り付ける。
一点に貼ってしまうと、いわばハンマーが二カ所で、進んで止まるの繰り返しで、制動効果が増えてしまって回転しなくなる。
三権分立とすることで、ハンマー効果は常にバトンリレーされて、いわば慣性力が持続型になる。これはディープリムと同じ効果。
だからこれは別に、重心が整ったリムで、セッティングとして行ってもいい。


…というわけで、問題なく乗車できるブロックタイヤのクロスカントリーマシンが完成。
試乗したけど、偏重心は微塵もなし。空転させても至ってスムーズで回り続けた。


正月以降、里山や奥地の林道を楽しめそうだ。木の根っこ地帯やガレ場でガタガタさせて耐久性をテストしよう。
今年はチューブを仏式と米式にしたので急激な空気漏れでリム打ちしてパンクすることもない。空気圧管理もできるし。


リム修正プレスは
原付用プーリーホルダーのステーを自作すれば、やれるかも。
バンドを外し、バンド取り付けねじ穴からV字にステー2本を伸ばしてリムに2カ所固定する。真ん中の万力がリムを押していく。


2013/12/31
というわけで、せっかく仕上がったので買い物のついでにテストライド
晦日の乗り納めにもちょうどいい。


やはり転がりは気持ちいいの一言。
ビードのはめ方で真円を出し、鉛ウェイトで重心もそろえたので
心地よく回る。空転でも走行でも。
そしてウェイトを使ったことと、一本1g重い13番スポークを使ったことと、元からミニディープリムであることで、ディープリムと同じ遠心力効果…だいたい40kmh以上から効果が高くなる。ガッシガシ回ってくれて足が楽ちん。


オザムで生肉を買い、どうせ気温が冷蔵庫なのでそのまま山へ。肉に日光が当たらぬよう注意しつつ。
まだ街中は12〜10℃あったけど
厚沢通りで8℃
黒沢の山中は日が当たらないので2℃…


厚沢通りはいかず、花木園にいく裏通り=急坂の連続を選択。
やはりイボタイヤなので舗装路の登坂は重いわ。というか平地でも50PSIじゃ重いわ。
そのまま小曾木街道に出てしまい京セラの手前から、ラジコン場へいく未舗装都道ヒルクライム
イボタイヤと22−34Tはバッチリで、楽々上がれる。車輪がはまるような大きな深い段差以外はほぼ足つかない。
やはりオンロードと同じ防寒装備では汗だくになるのでしばしラジコン場付近で脱いで乾かす…
クロスカントリーではベースシャツを一枚脱がないと厳しそうだ。踏ん張る作業も増えれば、微速なので風も当たらない。


ある程度乾いたら今度は、厚沢通りには降りずに裏厚沢=尾根沿いの獣道を突き進む。
未舗装都道では粘土質に霜柱でタイヤがグッチョグチョになったが
尾根沿いは落ち葉道なのでどんどん粘土が落ちていく。
途中で停止し、落ち葉と落ち枝とを駆使して、まだ残ってる粘土をとってしまう。


終点から厚沢通りに出たら、ふだんは東青梅方向へ出るのだが、きょうは年末で混雑して車列が鬱陶しいので
右折して小曾木街道に合流し、黒沢経由でいく。


せっかくだから、ベーカリー木の葉の先の林道でクロカンしていく。もう夕方なのであまり奥に行かないけど。朝夕はカモシカやシカぐらいは登場しちゃうので一応用心。
けっこう余裕で登れちゃう。リム打ちしたリムだとか関係ない、全然頑丈。
けどまぁしょせんはリジッドにクロスタイヤなので(シクロっぽいやつ)
下りはソロソロと徐行しかできない。フルサスにディスクのXCかダウンヒルのモデルならノーブレーキで下るようなところも。
つまりは、普通のシティサイクルを改造してシクロクロスできちゃうのが楽しいと、そういうレジャーの性質なのです。


ちなみに出発するときにやけに前ブレーキがガリガリうるさいと思えば
シューが摩耗しきってメタルが露出し、旋盤みたいにリムを削り続けていた…
あぁ、オートバイのディスクブレーキと同じなの…自転車のシューはママチャリみたいにゴムだけかと思ってた。
すぐ引き返して帰宅し、ドッペル104からはずしたブレーキセットのシューを流用。
なまじ鋭利なメタルが削ってたリム表面はレコードのようにザラザラしてしまって、効き目もアップ…


大雪が降れば、舗装林道で雪上ヒルクライムできる…昨年はあまり降らなかった。
積雪30cmからが楽しいので是非降って(ぉぃ


仕様はこの頃とほぼ同じ。http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130505/1367753208

それにしてもNogard Folding FLYWAY
後輪のVブレーキのピボット溶接位置が全然、左右対称が出てない…
だから左右同じで組み付けてもアームが左右で傾きが違う…
だからか、こいつに合わせて組んだリムでは
別のマシンに取り付けるとぜんぜんセンターが違ってしまう。
いろいろとおそろしいよ、安い中国製は。


2014/01/04
年明け初ライドに、同じスポットを練り歩いた。
勾配25度以上でもサクサクと登れるけど、水逃がし用のゴムベラが設置してあるのでここは躓くので降りるしかない。まるでシクロクロス


一番奥の袋小路までいってしばらく静かに休んでると
山の斜面の暗がりから、ガサガサ…シャムシャム…ガサガサ…ボリボリ…の繰り返しの音が。
こんなところに正月に草刈りのおじさんはいません。かならずなんかの生き物だ。
小走りじゃないので小動物やイノシシでもない。
草を食べてるから熊じゃなくて鹿かカモシカだろう…
だんだんとこっちへ移動してくるので様子見…ついにチラッと見えたがやはり黒い冬毛のカモシカ。牧場の牛のようにおとなしくひたすら食べてる。地元民が敵視しないので人間をあまり警戒してない。
名付けてカモちゃん35号。青梅市民。
カモちゃん2017号奥多摩町民さんは寒い中まだ元気してるかな…http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130910/1378736965
14年ぐらい前に国道411のトンネルでシカが凍死してうずくまってて警官がおそるおそる接近していたっけ…


2014/01/15
青梅駅付近〜奥多摩駅
きょうはロードバイクキラー仕様のアムールで。
寒波でバッグの気温計は3〜0℃。奥多摩町の現地民が寒い寒いいいながら車を降りてくるレベル。
奥多摩駅で15時過ぎぐらい、帰路の和田消防で16時半頃、道中ずっと日差しをあてにできた。
服装は当エントリーで示したとおり(ウインドブレーカーまで…ゴア雨具なし 冬靴、目出し帽、作業用防寒タイツ、ハンドルカバー原付用)だけど、間違えて4年前のカインズのふつうの冬用作業シャツ…インナーを撥水ストレッチとの2枚重ねにしないとベトついてすぐ冷えるんだよね…
でもね
それでも全然平気よ。現地が零度でも立ち止まって過ごせちゃう、白丸ダムで景色を眺めるとか。
汗の導風乾燥は断然にストレッチ2枚重ねが有利だけど、きょうは導風を工夫してごまかせた。
きょうは自転車はついに帰るまでゼロで、オートバイすらモトクロス1台…根性ねーなー…
服装さえちゃんとすれば凍えないのに…汗も排出できるし。


みんな、自転車の服装というのがわかってない。工夫しない。
パールイズミを着ないとロードバイクで真冬の山は無理だと思い込んでる。
ポタリングもモコモコ着こまないと無理だと思い込んでる。
先達は、あらまほしきことなり…
おれ、見た目はすごい薄着だよ。
休憩すると極寒のなかでシャツ一枚になるから、ギョっとされるか感心されるもの。


2014/01/18までのまとめ