冬しか使えんじゃんこれ。中綿クッションたっぷり…
なんなのこのSH-MT30
重いし
モトクロスじゃないんだぜ、大汗かいて山やロードをこぐんだぜ。
簡易だが対策を編み出した。
・シュータン(足の甲に当たるふわふわパッド)をめくり上げ
・そのまま靴紐を編む=靴紐だけで足の甲を固定
・インソールはワークマンなどで売ってる作業用の樹脂製の「ひし形メッシュしかないやつ」(クッションがない)にする
ちょっとだけマシになる。
結びはイアン結びにする。結びの輪っかを大きくしてシュータンをくくりつけることも可能。
ビンディングシューズはスポーツ走行では靴が固くないと踏力がクッション部分で食われてしまう。
シュータンを正規手順で組み込むと踏力泥棒になるので
追放するわけ。風当たり通気性も格段に上がるし。
カッコ悪い、ファッション重視って人はやるなよ。いいか絶対にやるなよ(上島竜兵)
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青梅〜高井戸42kmの往復でテスト。曇り、梅雨時、夕方から小雨。
靴紐で蹴り上げるので、かなり硬さが改善。踏力のロスが減った。
通気性もかなり改善、
しかしやはり、本日は23度だったが、真夏日は大汗のプールになってしまうだろう。
まあそういう日はスポーツモデルのビンディングシューズでも同じだが…
メッシュがないので致命的に風が入ってこない。
けどシマノ75,76系の初心者向けスポーツモデルだとクリートを隠す「上げ底」が装着されてない。
SLは樹脂だから少しはグリップするが
SPDは金属なので歩けば滑りまくるし床が傷つく。
最近のモデルはどれも付いてるんだが…