先従隗始・温故知新

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いなげやの失敗 産地表示のない福島キュウリ


安倍政権が原発利権ラブコールプッシュプッシュで展開した福島応援キャンペーンは
だがしかし震災直後のうさんくさいものと同じでしか無くて


その安倍政権の「バカの風」に吹かれるとみんな舞い上がってしまって
正常な判断力を失う…
日本にはそういう、全国民の『意識を乗っ取って操る』、不正な支配手段がすでにあるのだ。
10年前ならともかく、縮小スパイラルの止まらない現代日本経済…にはすでにその『バカになる風を吹かせて世間丸ごと操るテク』は通用しにくい。実態にそぐわないし、今や厳しい現実があちこちに増えすぎた。
人が夢を抱ける内はそういう手品や洗脳が通じやすいのだが…要はこの手品を使う権力側や右翼創価アメリカも、バカの一つ覚えであり、他に方法が充実しているわけではないのだ…
小泉政権の頃に最もその中核とつるんでいた俺からすると「こいつらまだ、こんなバカの一つ覚えをなんの改良もなく繰り返し使おうとしてるのか…馬鹿なエコだなぁw」としか感想を抱かない。アムロにへんな部品を渡す父テムのような…


しょせんそいつら(意識を乗っ取られ操られてる集団)はロークオリティのバカ連中でしか無くなるので
実際にバカを実行に移すと泡を食うことになる。
判断力を乗っ取らせ、他人に預けるとは、非常に怖いことだ、そのクオリティやスキルの低下の意味で。


結果…


春頃は、盛んに産地表示して陳列していた福島野菜は
いつの間にか見かけなくなり
冬の今や、『産地表示のないキュウリ』がひっそり置かれるようになった。ここまでひどいことはオザムですらしてない。一度引き受けた以上、扱いに困ってるんだろう。


 ◇


ついでだが、安倍政権は気に入らないやつはどんどん暗殺し、脅迫する極右一派の票田だ。


「おれたちは、安倍政権様で右翼様で創価様だ!おれたちが気に入らない市民は見つけ次第、幼い子供ごと家族ごと「アカ左翼」とみなして皆殺しにするから、覚悟しておけ!」


…という脅しと実行を、冗談や誇張ではなく、行ってしまう。
極右と創価以外で、『気に入らない市民は全員がアカ左翼だ』というのだ…そして抗弁の暇も無く次々に殺されたり脅迫を繰り返される。へんな病死や失職が不自然に相次ぐことになっている。


すると安倍と右翼と創価の、味方はどんどんいなくなる。
過去のファシズム社会と同じで、
かつてのシンパや善意の協力者までもが次々にガス室送りになるのだ…
安倍一派の知的クオリティはどんどん下がっていき
ただの組織暴力一家に成り下がっていく。ナチス天皇日本軍社会。ソ連


かつてハト派内包自民に限って『ガマンして協力助力していた』面々が
次々に去っている。
政権の実質ブレーンクオリティは低下の一途で
かつ、彼らは二度と自民公明には近寄ってこない。いつものように握手を求めたら斬りかかられたのだから。

干支が一巡するほどの年月の重大な協力者であったおれが、ここでこんなコトを表明するのは「たいへんなこと」
クールビズも改革も大半の基幹政策に絡んできた俺が。安倍坊ちゃんの馬鹿さ加減一つで、安倍政権の一瞬で多くの協力者の協力関係が灰燼に帰した。
いわばえらっそうにすぐ怒鳴るが飯一つ作れない亭主が、女房子供に出て行かれてやっと何がわかるのかという図式でしかない…えらっそうな親父ばかり集うのがタカ派極右というものだ、石原とか見ればわかるだろう。


政治家だけ、官僚だけ、右翼だけ、創価だけ…このばかどもだけで社会が回せるのですか、へー
すげええユーティリティーなプロさまたちだぜっすげーすげー
ハァ…


そんなものに、どんな誠実を求めるのか…


アベノミクスという詐欺を一見して正当化するために
やってることは日銀の巨額の株取引による、日経平均のつり上げ工作のみ。
これも年明けにNISAが開始されればもう「ダマす必要もなくなる」から縮小される…NISAに手を染めた人々が損失を出してダマされたと知ってももう遅い。


全てが乱暴、全てが組織暴力…
秘密保護法をみてもわかるだろう。


汚れた野菜ぐらい、どんな嘘八百を用いてでも食わせようとする。
じっさい、福島県内社会ではそういう「左右分断抗争」は日常化し
一般市民浮動層は嫌気が噴出して、旧来の政治家に投票しなくなったのが数字に出ている。


 ◇


こういう態度がいちいち腹立たしいんだよ。


吉田茂のように市井を見て回る態度がない。
そこらをちょっと眺めておしまい。


『のど元過ぎたので熱さを忘れました。嫌なことはすぐ忘れるようにしてます』

http://mainichi.jp/select/news/20131208k0000m010083000c.html
 座禅をともにした自民党山本有二元金融担当相によると、前夜、首相公邸に宿泊した首相は「朝、目が覚めたら、国会のあたりが静かだったので、何か嵐が過ぎ去った感じがした。1日たつとこんなに違うのか」と話したという。

 秘密保護法成立にあたり、首相は記者会見をしておらず