まぁ一番人が集まるのは休日のだからね。
ただ遠方からはるばる駆けつけるよりは、職場から近くでスーツのままって言うのは魅力。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013102990135513.html
新橋スーツデモ 「サラリーマンだって原発反対」 あす午後7時“出勤”2013年10月29日 13時57分
スーツデモを企画した扇田さん夫妻と川口さん(右)=東京都港区で
参加者がスーツを着て脱原発を訴えるデモが30日午後7時から、サラリーマンの街、東京・新橋周辺で行われる。「原発に反対しているのは、ごく普通に働く人たち」。スーツ姿で歩くことで、周囲の人にそう伝えたいという。 (上條憲也、写真も)
主催するのは、いずれも都内で働く四人。その一人、扇田(せんだ)未知彦さん(47)=練馬区=自身もスーツ姿で働く会社員だ。「身近で働く人が普通に声を上げているんだよ、ということを訴えたい」と語る。
小学生の子どもがいる扇田さんは3・11後、放射能による健康被害に危機感を持ち、脱原発を真剣に考え始めた。毎週金曜日に首相官邸前で開かれている原発抗議行動に、妻の会社員りえさん(45)と参加するようになった。
そこで知り合ったのが、官邸前抗議行動のスタッフ土肥二朗さん(56)=東京都三鷹市。土肥さん自身はスーツを着ない自営業だが、「真摯(しんし)な態度で活動した方が、より説得力があるかも」と、スーツデモを発案した。
「制服やスポーツのユニホームと同じ。着そろえることで、私たちもチームとしてまとまることができる」と土肥さん。官邸前の演説台で「いつかスーツデモをやる」と宣言すると、扇田さんらとの輪が広がった。
主催者の一人でフリーライターの川口和正さん(49)=中野区=も土肥さんの演説を機に、スーツ姿で脱原発のチラシを配ったところ、手に取ってくれる人が増えたという手応えを感じたという。
デモ参加を呼び掛けるホームページ(HP)には、反響も届いている。営業職の女性からは「この国を支えているのは私たち働く一人一人。私たちが声を上げれば必ず原発はなくなる」。川口さんは「それぞれが働く立場から肉声を発してほしい。飛び入りも歓迎です」と話す。
デモは新橋駅烏森(からすもり)口から徒歩一分の桜田公園を出発、外堀通りから東京電力本店前を経て、桜田公園に戻る約一・七キロで行う。参加者はスーツ着用(できるだけネクタイも)で、スーツの都合がつかない場合は第一グループに続く第二グループへの参加を呼び掛けている。詳細はHP=http://suit-demo.com/=で。
(東京新聞)
現地を見てきたけど
参加集団の3割〜半分はスタッフ側、およびサクラ。
まぁこんなもんだよね。現地解散だけどこいつらはいつまでも帰らずに身内話で盛り上がってた。
とはいえデモじたいは街中の多くの人々が見ており
とらえ方は人それぞれだった。
まじめに聞き入る者
ひやかす者(みんな酔ってるからね…新橋だし)
左翼云々はともかく、そういう所に意義がある。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013103102100005.html
「原発やめよう」「家族を守ろう」 新橋スーツデモ 600人2013年10月31日
スーツを着て脱原発を訴えるサラリーマンら=30日、東京港区新橋で
参加者がスーツを着て脱原発を訴える「脱原発☆スーツデモ」が三十日夜、東京・港区のJR新橋駅周辺であった。仕事帰りの会社員らが繁華街や東京電力本店(千代田区)前を歩き、「原発反対」「家族を守ろう」と声を上げた。
主催したのは会社員の扇田(せんだ)未知彦さん(47)やフリーライターの川口和正さん(49)ら四人。「原発に反対しているのはごく普通に働く人たち」と参加を呼び掛けたところ、約六百人(主催者発表)が集まった。
中央区の仕事場から新橋に立ち寄ったという女性会社員(26)は「原発は止まっていても安心できるものではない」。職場の仲間と繁華街で飲食前に参加した会社員や、年配者の姿も。元会社員の仲井富さん(80)は久しぶりに着たというスーツ姿で、「小泉元首相の言う通りで、原発は簡単に(核廃棄物を)処理できるものではない」と脱原発を訴えた。
繁華街での行進は、沿道からも「サラリーマンばっかりだ」と注目を集めた。
扇田さんは「普通に働いている人が声を上げることができた」と話した。
ただまぁ主催者側の企画にも抜けたところがあって
デモ行進中に「みなさんも飛び入り参加してください!」って呼びかけるんだけど
逆効果だろう…恥ずかしすぎる。自分を衆目の中で投身自殺させるようなもんだ。
ここは宇都宮や郡山じゃないんだぞ…
もうちょっと、参加する一般人側のメンタルを鑑みて企画しないと。
◇
東電=サンドバッグとして活用。
以下、事故原発作業員。
https://twitter.com/Happy11311
ハッピー @Happy11311 10月29日破綻処理させないのは東電だからなのかなあ…?もしこれが東電より小さな電力会社だったらどうなんだろ…。これから先も、除染や廃炉、賠償でいっぱいお金必要だし、結局、原子力事故が起きた場合の莫大な費用は、最終的に事業者じゃなくて国民が負担しなきゃって事なんだと思うでし。
ハッピー @Happy11311 10月29日
10月の融資借り換えの時は、汚染水対策費用を国で負担し東電を救済したよね。これは12月の新規融資に向けての救済措置なのかなあ…。 政府や銀行、経産省は東電を破綻させないつもりなんだね。 追加の除染費“国が負担”で調整へ 政府与党 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20131029-00000011-ann-pol
ハッピー @Happy11311 10月30日
続5:そんな感じでずっと来てる業界だから、トヨタのような常に危機感も持ってないし、大事故が起きた場合の対応能力なんて無いのかもしれないなぁって最近は思うんだ。今は事故当初と違って、現場のトップクラスの東電社員も昔の偉そうな態度に戻ってしまった人もいるし…。
ハッピー @Happy11311 10月30日
続4:バブル崩壊後この20年日本企業が不況で苦しい時でも原発業界にさほどの影響はなかったからね。確かに、ここ最近は原発業界の単価は下がってきたり定期検査も短期になってきた感はあるけど、世の中の企業に比べれば安泰だったし10年以上前の単価があまりにも他の業界に比べて高かったんだ。
ハッピー @Happy11311 10月30日
続3:自動車業界は常に安全に進化し続けなければ顧客に逃げられ、競争相手に勝てないけど、電力会社は40年以上前に設計開発された原子力発電所を使い続けても顧客が離れるシステムじゃないしね。事実、バブル崩壊後やリーマンショックも原発業界はほとんど影響なかったし…。
ハッピー @Happy11311 10月30日
続2:じゃあ、トヨタと東電の違いって何だろう?って考えたんだけど、トヨタは国内外の競争相手や為替レートを相手に常に危機感を持ちながら進化してるイメージがオイラにはあるんだ、片や東電は競争相手もなく、利益は総括原価方式で保証され、ぬくぬくと安泰できた感じなんだよね