先従隗始・温故知新

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廃炉機構:欧米と連携 汚染水対策で技術開発や成果収集


入れ知恵だけでなく
産業も呼んでこないと。
事故直後も、国内へもネットを通じ、国外へも識者関連へ、意見は募ったし、多くが集まったが
大半は役に立たなかった。言うだけだと情報精度は低い。

http://mainichi.jp/select/news/20130911k0000m040115000c.html
廃炉機構:欧米と連携 汚染水対策で技術開発や成果収集


毎日新聞 2013年09月11日 06時59分

 東京電力福島第1原発の汚染水問題が深刻化しているのを受け、国際廃炉研究開発機構(理事長・山名元=はじむ=京都大教授)が、原発の重大事故を経験した欧米と連携して、汚染水対策の技術開発や研究成果の収集に乗り出すことが10日分かった。

 廃炉機構は電力会社や企業など17団体で構成され、国内外から原子力施設の廃炉に関する技術や研究成果を集めて一元的に管理する組織。福島第1原発廃炉に向け、溶けた核燃料や使用済み核燃料の取り出し技術など中長期的な技術開発を視野に、今年8月に設立された。

 連携するのは、米英仏露とウクライナの5カ国。それぞれ、米スリーマイル島原発事故(1979年)や旧ソ連チェルノブイリ原発事故(86年)など原子力施設の事故や放射性物質漏れを経験し、その収束にあたっている。

 今月23〜27日に5カ国の専門家を東京と福島に招き、福島第1原発の汚染水処理方法や壊れた原子炉建屋の止水対策を協議。政府の廃炉対策推進会議を通じて東電に助言する。日本だけでは思いつかなかったような対策の掘り起こしも期待されるという。

 政府は10日、汚染水漏れ問題に対応する「廃炉・汚染水対策関係閣僚会議」の初会合を開き、国内外の英知の結集を対応方針の一つに挙げた。


NHKニュース9より…
北海道電力の送電線インフラが細く(過疎地域が多いため)
いくら太陽光の売電申請が来ても「お断り」しており
キャパ40万kwに対し、申請は160万kw…
原発1〜2基分、北海道の電力需要ピークの2割相当が、申請却下』
どうにかして、キャパシティを確保しないと…
インフラ整備の遅れのせいで、市場拡大が待ったをかけられては…
電力側は、天気左右で出力不安定なソーラーはいやがるが…


 ◇


福島県郡山市の薬局の、ネット通販で医薬を買った。
べつに医薬は流通で横流しされてるだけだからかまわない。
(ちなみに薬局のすぐ近くの公園は池があり、ここに雨水溝から流れてくる高汚染セシウムがどんどん池の汚泥に蓄積すると言うことで騒ぎとなり、獨協大木村真三教授も関与して対策が行われたはずである…除染をどこまでやったかは知らないが)


ただ、リスクテイクはしない主義なので現地生産の食品は食べない。


現地に行ったときだけアットワンスなら仕方ないしリスクは低いが
いつも福島応援で食べようなんてばかげたことやっていると、フジテレビの大塚キャスターみたいに病状悪化の手助けになったりするから…原発爆発直後なのに応援野菜を食べまくっていた人だ。
低線量被爆は全身のあらゆる持病や未病を掘り起こす…衰弱に近い症状が延々と続くという報告例が多い(311震災後の日本国内、ネット上での率直な赤裸々な体験談を総合するに)
12年5月末に浪江町の高汚染地区に行った帰り、帰宅後10日間はそういう『体験談と全く同じ全身衰弱、吐き気など』がおさまらなかったので、実体験も伴って信用している。http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120601


蓄積は力なり…なるべくアットワンス以外は避けたい。


参考 酒蓋公園のケース…この付近は池が多い

http://ameblo.jp/rain37/entry-11164971815.html
「はあ〜、これはガイガーカウンターですか?今どのくらいですか?1.3?高いですね。この辺りと鶴見坦は高いんですよね」

興味深そうに線量計をのぞき込む警察官。マスク姿の私を見て「やっぱりマスクした方が良いんですかねぇ。ここで生活していると、感覚がマヒしてしまうんですよね」。仕事柄難しいんでしょうね、と水を向けると「そうですね」と笑顔を見せた。ぜひマスクを、と念を押して別れた。

「感覚がマヒしてきた」

福島取材を通じて、これまで何度も耳にした言葉だ。


http://pub.ne.jp/40kashiwap/?entry_id=4557630
↑ なんと、池の出口は、299,000ベクレルです

 木村さんは、ただちにこの実態について、周辺住民に説明し、行政にも相談して大量のセシウムを含んだ池底の泥を取り除くことを提案しました。合わせて、取り除いた泥の保管については「仮り置き場が設置されるまで、コンクリート製コンテナに入れて、池の中央に一時保管する」ことも提案しました。この方法は、「コンクリートコンテナは放射線を遮蔽し、泥も外に流出しないので現在考えられる有効な除染方法ではないか」と説明しています
2012.10.4


このぐらい環境遮断されてれば買ってもいいかな。水だけならベクレル検査もしやすく精度も上がるし。
なにより、北関東や千葉の「当たり!」なベクレル多めの露地野菜(数十ベクレル)よりも汚染度は低い。露地だとどうしても汚染にバラツキが出る。ベクレル検査は保健所などがせいぜい数日に一度、数枚の畑の作物の中から一束だけ(数万分の一だけのサンプリング検査)、だろう。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013091002100031.html
レタス 復興の光に 福島・川内村のLED野菜工場


 延べ床三千百七十三平方メートルの工場のうち、LEDの栽培室が六百七十平方メートルを占める。早川さんによると、全国に百五十ほどあるLED野菜工場でも、最大規模の面積という。

 村自慢の地下水に養分を混ぜて土は一切使わず、完全密閉の工場で水耕栽培する。六月に初収穫し、検査で放射性セシウムは検出されず、八月から福島県内の大型スーパーに出荷。当初は五店舗だったが、今月から七店舗に拡大した。色つやが良く、シャキシャキした食感と甘みが特徴。売れ行きはよいという。

 課題は人手。「今作れるのは一日二千〜三千株。フル稼働すれば八千株できるのですが…」。パート従業員は十人。工場の稼働率が30〜40%で、これでは赤字。採算ベースの50%を超えるには、あと五人必要だが、「募集しても、働いてくれる人がいない」。

 村は原発事故後、福島県郡山市への全村避難を余儀なくされた。昨年一月に「帰村宣言」したが、避難者は今も多い。四月一日現在の村人口は二千八百十六人だが、村内に住む人と週四日以上滞在する人を村人口で割った「帰村率」は46%。四十代以下に限ると26%にとどまる。子育て世代を中心に、放射性物質による汚染への不安は今もある。

 七月から初めて県外への流通がスタート。東京や横浜のファミリーレストランなどで工場のレタスが提供されている。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013091202000111.html
小中学校に高線量地点 栃木・那須地域


福島第一原発事故から二年半。地元自治体はようやく、学校での除染を本格化する。 (石井紀代美)

 東京電力福島第一原発から約百キロ南西にある那須塩原市自治会組織「関谷・下田野地区 未来を考える会」は、地元の市立関谷小学校で今年五月、グラウンド以外の学校敷地内の線量を、学校側の了承を得て測った。

 グラウンド周辺の芝生、校庭を囲む土手、倉庫や鉄棒、ウサギ小屋周辺など四十カ所の線量(地表五十センチ)は平均毎時〇・四七マイクロシーベルトで、国基準(同〇・二三マイクロシーベルト)を大きく上回った。最高値は倉庫の雨どい付近で同一・一八マイクロシーベルト。地表面では同一〇・六〇マイクロシーベルトに達した。同校は指摘を受け、雨どいの周囲を立ち入り禁止にしたが、鬼ごっこや隠れんぼで、入ってしまう児童もいる。

 その後、市も関谷小など小中三校を調べ、同様の結果が出た。考える会の高田昇平会長(63)は「最低限、国基準は下回るようにしてほしい」と訴える。

 グラウンドの線量はそれほど高くない。市教委によると、二〇一一年八月から一二年三月にかけ、市内の小中学校でグラウンドの表土除去を実施。現在は全三十五校中、関谷小を含む三十四校で同〇・一マイクロシーベルト台だ。

 隣の那須町も一一年度に全十七小中学校でグラウンドの表土を除去。今年七月の測定では、グラウンドは国基準以下。それ以外は多くの地点で上回った。

 汚染が広範囲に及び、除染する住宅が膨大な戸数に上ることが背景にある。学校はグラウンドを除染した後、それ以外の部分がたなざらしにされた。

那須で特別栽培の肉野菜を食べ続けた某国王が急に体調崩して緊急手術したのはご存じの通り。


ちなみに都内でも、小中学校の雨樋付近で1マイクロシーベルト、ある地点は現在でも、いくらでもある。青梅市にもある。
むしろ、都内は大丈夫という錯覚をさせるために事故直後から箝口令が敷かれ、言及した人々は次々に無言の圧力で黙らされ、キチガイとか無礼者呼ばわりされて退けられていった。


何がどう「コントロールされている」かというのも、言葉の魔術でしかない。
厳密に言えばノーコンのまま放置されてる放射能なんて関東、全国、あちこちにある。
青梅市のわが自宅付近でも、徒歩1分以内に1マイクロ出るスポットがいくらかある。20km圏内なら2マイクロ出るスポットもいくらかある。
那須町も昨年夏に出向いたことがあるが、あの周辺なら詳しく調査すれば5〜10マイクロはすぐ見つかるだろうに…那須の線量は福島県南より高い場所が多い。http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120601 http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120715


東雲住宅か…陸の孤島だよな。新しい高級マンションの移住組にとっては魅力的な土地だけど。
かつてバイク便で走り回ったから知らない土地ではない。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013091202100003.html
東京電力福島第一原発事故福島県浪江町から東京都江東区の東雲(しののめ)住宅に避難した飯村長治さん(66)は先月末、都内で開かれた町議との意見交換の席で思い切って尋ねた。

 今も町民すべてが避難生活を強いられている。「長生きしても、あと十五年ほど。浪江に帰ったところで、どんな暮らしができるのか」。生まれ育ち、三人の息子を育て上げた町をそんなふうに言わねばならない無念が、胸に湧き上がった。

「小さな農機具も買って。あの年はソラマメの生育が良くて、期待できるなって楽しみにしてたんだ」

 十三年前に建てた自宅は高台にあり津波被害を免れた。居間も入れて八部屋があるゆったりした家。手入れを欠かさず、震災直前には百四十万円をかけて塗装もし直したばかりだった。二年半たった今、自宅に立ち寄っても、むなしさが募る。「住めないんだって思ったら掃除してもしょうがないって。行くたびにがっかりする」

 故郷を断ち切り、中古住宅を借りるなどして、新たな暮らしを始めるべきなのか。避難者同士が顔を合わせれば、そんな話が増えた。結論は出ず、いつも堂々巡りになる。二〇一一年四月に入居が始まってから、東雲では四人の避難住民が亡くなった。うち二人は孤独死だ。

    ◇

 町は五月と七月、計一万四千七百九十三人の町民の代理となり、東電が精神的慰謝料を一人月額十万円から三十五万円に引き上げるよう、原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争手続き(ADR)を申し立てた。

 「将来設計が決まらない。目的を持てない…絶望感がぬぐえず、生き地獄とすら感じる」(三十代女性)「何もすることがなく、ただ嫌な毎日を過ごさなくてはならない」(七十代以上男性)。町が増額を求める根拠を示すために実施したアンケートには、悲鳴ともうめきともつかない声が寄せられた。

 月額十万円は、交通事故の被害者に自賠責保険から支払われる慰謝料(月額換算十二万六千円)を基準に決められる。しかも、それより低い。それを知って飯村さんも申し立てに加わった。「体のけがは、少しずつ良くなるという希望があるかもしれない。でも、私たちは時間がたてばたつほど、モヤモヤが増えてくるばかりなんです」 (小林由比)

原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)> 福島第一原発事故を受け、文部科学省原子力損害賠償紛争審査会内に設けられた機関。都内と福島県内に事務所を置き、弁護士の仲介委員が和解手続きを進める。申し立ては無料。8月までの申し立ては7500件余りで、和解に至ったのは約3800件。半年程度で和解案を示す方針だが、長引くケースも多いほか、未解決事案も多い。


 ◇


2年経過すると旗色がすっかり変わり、
事故原発には国費投入で公社化が視野に入り、
どうも原発維持ではおいしくない未来…


そこで翻弄され、やや切り捨てられてきている東電、という感じかな。
五輪の経済的魅力の前にはおざなりにされる程度になった。


今年は為替差益でやたらに原油コストが高騰したにもかかわらず、乗り切れてしまった。

http://gendai.net/articles/view/syakai/144476
東京五輪招致委が“国際公約”した原発再稼動ナシ
2013年9月11日 掲載


立候補ファイルでアピール

やっぱり原発はいらない/(C)日刊ゲンダイ
「(福島原発は)コントロール下にある」「完全にブロックされている」――。IOC総会で安倍首相が「国際公約」したことで、今まで以上に世界中から厳しい目を向けられることになった福島原発問題。東京電力はさぞ頭を抱えていることだろうが、東京五輪招致委員会が「国際公約」した東電がらみの案件は他にもある。原発を再稼働させないことだ。

 立候補ファイルでは、電力の供給能力について〈既存の配電システムで対応することができる〉と説明していた。理由として〈火力発電所の増設や、火力発電所の新設〉〈東京ガスグループが、全部で198万キロワットの天然ガス発電所を建設・保有するなど、新たな電力供給も進んでいる〉ことを挙げている。見逃せないのは、わざわざ〈東京都内において、東電が所有している原発は存在しない〉と強調していることだ。これはウラを返せば、「電力は今の供給能力でも十分足りるし、東京は原発がないから大丈夫」とアピールしたようなものだ。

 東電はシャカリキになって新潟県柏崎刈羽原発を再稼働させようとしているが、招致委が「今の設備で電力は足りる」と言っているのだから、新潟県の反対を押し切ってまで動かす必要はない。仮に再稼働すれば、「東京招致委は『足りる』と説明していたのに原発を動かすのか」と非難の声が上がるだろう。

 今夏の東京は過去に例を見ないほど「酷暑」だったのに、節電の呼びかけは一切なかった。原発が一基も稼働していないにもかかわらずだ。五輪の招致委が、原発再稼働ナシに“お墨付き”を与えているのだから、東電が柏崎刈羽原発を動かす理由は全くないのだ。


 ◇


事故原発の現場作業員から…


上から目線で「やれ、やれ」…まだカネだけくれたほうがいい=生活保護だけど
カネだけでも足りなくて限界が来てしまった。

https://twitter.com/Happy11311


ハッピー ‏@Happy11311 2時間 9月11日

続4:だからオイラは、この汚染はタンク漏えい水じゃないと思うよ。地下のトリチウムが最近になって数値が上昇している理由はもっと詳細に調査しないとオイラにもわからないけど、タンクからの漏えいじゃなくて別な影響で上がってると思う。


ハッピー ‏@Happy11311 2時間

続3:その理由はたぶん、まだ東電も気づいてないのかもしれないけど、タンクのエリアって全て地盤改良するために、2m位掘り下げて改良した土を埋め戻してからタンクを造るんだ。だから埋め戻した場所からは線量確認出来ないと思うんだ。つまりタンクを造る前からの汚染ルートって可能性があるんだ。


ハッピー ‏@Happy11311 2時間

続2:オイラが違うって根拠は、東電のいうようにボーリングコアの線量結果がおかしいからなんだ。汚染水が漏れたなら地上から連続して線量確認されるはずなんだけど、確認されてないからなんだ。じゃあ、なぜ?中抜きで線量確認されてるかってみんな不思議に思うよね。


ハッピー ‏@Happy11311 2時間

続1:でも、これがタンクから漏れた汚染かどうかわからないって東電は云ってる。その根拠としてボーリングコアの線量測定したら地上から1.5〜2m位は線量なくて、それより深い場所から4m位まで線量が確認されてるからみたい。オイラもこれはタンクから漏れた汚染水の影響じゃないって思うんだ。


ハッピー ‏@Happy11311 2時間

ただいまっ(^O^)今日はちょっと暑かったでし。3号機の壊れたクレーンは今日の朝、現場にいったら地面に降りてたよ。いよいよ本格的調査だね。いま東電会見みてるんだけどH4タンクエリアの近くのE1ってボーリングした観測抗から29000ベクレルのトリチウムの高汚染が検出されたみたい。




ハッピー ‏@Happy11311 9月10日

続8:現場が一番畏れてるのは、事故当初みたいに政府が机上で工程作って現場に押し付けてくる事なんだよね。現場が工程優先になると品質管理や安全面が絶対に疎かになってしまい、他に弊害出るんだ。だから工程作るなら、東電現場サイドや施工企業を入れてやらないとダメなんだ。


ハッピー ‏@Happy11311 9月10日

続6:工程管理は、政府で茂木経産大臣をトップとした廃炉・汚染水対策チームがやるみたいだけど、きちんと現場調査し、現地の意見を聞きながら工程作らないと、また現場は突貫工事の二次トラブル起きるでし。タンク解体だって今やクレーンやトレーラが入る場所を確保する事さえ困難だし。


ハッピー ‏@Happy11311 9月10日

続4:タンクエリアよりも西側をボーリング観測したら汚染出てくるかも…。事故当初は構内のどの場所も汚染高かったから、全て地中に浸透してるはずだからね。構内外のいろんな場所をボーリング調査しないと、タンクからの汚染だけだと決めつけたら、あとで痛い目にあうかも。


ハッピー ‏@Happy11311 9月10日

続3:もしかしたら、タンクから漏れた影響だけじゃなくて、事故当初の大量のフォールアウトの汚染が2年半経って地下水に出てきてる可能性ってないのかなぁ?構外西門駐車場の西側の森林も事故当初からかなり汚染あったし…。


ハッピー ‏@Happy11311 9月7日

続12:これは間違いなく断言するけど、特にオリンピック期間中は絶対にトラブルリスクが高い作業は延期になるでし。工程優先より、オリンピック期間中に問題起こさないように現場にプレッシャーかけてくるのは間違いないはずだからね。


ハッピー ‏@Happy11311 9月7日

続11:2020年ってなると、現在のロードマップで進めば、溶けた燃料デブリ取り出し準備作業をやってるピークなんだよね。今までも何度かあったけど、なんかイベントがある時はトラブルリスクが高い作業は延期になっちゃう不思議な現場なんだ。




ハッピー ‏@Happy11311 9月7日

続8:オイラは、現場はあくまでも今まで通り線量(シーベルト)で管理し、対外的なデータは汚染(べクレル)も同時に表記して発表すればいいと思うんだ。オイラ達は工事計画する時も作業員の人数決める時も汚染より線量で作業の計画をしてるし、汚染は装備を決める時に参考にする位なんだ。


ハッピー ‏@Happy11311 9月7日

続7:現場のサーベイマップなんかべクレル表記に変わったらそれこそ現場は混乱しちゃうと思うんだ。このべクレルからシーベルトの変更指導っていうのは、対外的で学者的な発想でオイラ達作業員の被ばくの事なんか眼中にないんだなぁ…って感じたんだよね。


ハッピー ‏@Happy11311 9月7日

続6:先日、規制委の田中委員長が「シーベルトをべクレルに変更するように指導する」って云ったけど、これも世界に向けての対外的な話だと思うんだ。確かに汚染の単位はべクレルだし間違いはないんだけど、オイラ達作業員が気にしてるのは汚染(べクレル)から出る放射線(シーベルト)なんだよね。


ハッピー ‏@Happy11311 9月7日

続5:もしオリンピック開催が決まった場合、これからの7年間は1F収束が目的じゃなく、常にオリンピック開催を意識した収束作業になりかねないんだ。そうなると本末転倒で、急げ急げの上辺だけの対策になる可能性もあるし、現場へのプレッシャーもかなり強くなるかもなんだ。