先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

2ちゃんねるもだいぶはやりが過ぎたんだな

全盛期なら、さらした〜とか言う折には何百何千あっただろうアクセスも
板によるとはいえ、2とか5とか…


 ◇


2ちゃんねるも、いやあめぞうも、「プロ固定っぽいのはほぼ全員がライターや、その業界のプロや第一線の人」
ってのは有名な話で、いくら否定レス工作されてもバレバレだった。


バイク板の本音マンやATOKはみんなプロレーサーだったし、彼らの仲間と後輩たちが擁護レス担当集団だった。
大学板や専門学術系の板は、国立系の学生、院生、博士課程らで切り盛りされている。
ウイニー開発者が東大エリートで、彼が47氏だったってのも、偶然と言うことは100%ないわけ。2chプロ固定はほぼスカウトで成り立っている。
最初からサクラ全員が第一人者とエリートで、本当にタダの素人ユーザの『いい加減さ』を、イジメて排除するシステムなの。ウソのない理想社会でも創ろうとしたんですかねえ…襲撃だの炎上を重ねてでも。


サクラ、プロ固定はいわば副業だ。あんまり実入りに縁のない人々が安いバイト料でやってる。中にはボラもいたんだろう。


いわば2ちゃんねるはテレビ局と同じで、大半が番組というわけだ。報道なり娯楽なり。

http://www.j-cast.com/2013/09/11183626.html
2ちゃんねる「感動話」実はフィクション ユーザー「感動した俺の気持ちを返せ」
2013/9/11 18:42


2ちゃんねるに書き込まれ「第2の電車男か」と話題になった「ゲーセンで出会った不思議な子の話」が、エンターブレインで書籍化されることになった。

ところが、出版記念のインタビュー記事で、著者がスレッドに書いた内容はフィクションだったと明かし、実話と思ってこの話をネットで読んだ人からは「感動した俺の気持ちを返せ」などの批判が相次いでいる。
まとめサイトで拡散して人気に

「ゲーセンで出会った不思議な子の話」は、2012年1月15日から18日まで、2ちゃんねるVIP板に書き込まれた。スレッドを建てた著者による告白形式で、他のユーザーと交流しながら話が進行した。2ちゃんねるから出てブームとなった「電車男」と同様に、ユーザー同士で感想を共有しながら、話の展開を見守るという形だった。

サンドウィッチマン富澤たけしさん似の主人公の大学生が、ゲームセンターで吹石一恵さん似の美大生の女性と出会う。共通の趣味である格闘ゲームを通じて交流を深め、女性の「不思議」な性格に魅了されていく。ところがある日、女性から余命1年の「若年性卵巣がん」であると告げられる。残された時間を2人で懸命に過ごすが、最後に女性は亡くなってしまうというストーリーだ。

このスレッドが2ちゃんねるまとめサイトに掲載されると、一気にツイッターなどで広がった。「こんなに感動した文章は初めて」「感動した。切なすぎる」「涙が止まらない」などの感想がつぶやかれ、あるまとめサイトの「不思議な子の話」の記事は、2013年9月11日時点で約7万4000回ツイートされている。

しかし、この「感動」を呼んだ話がフィクションだったことが明かされた。加筆修正して小説として出版するにあたり、著者の富澤南さんが2013年9月10日に掲載された「ファミ通.COM」のインタビュー記事で、

「出発点は、ゲーセンにこんな子がいたらいいなという私の妄想です。『こんな女の子がゲーセンに通っていたら、どんな物語が紡ぎだされるんだろう』と考えていくうちに、スレッドに書き込んでいました」

といい、元は妄想だったと発言したのだ。

また、フィクションと明示せずにスレッドに書いたことについて、「あえてカミングアウトする必要もないとは思うんです。実話なのか創作なのか、どう思おうと読者の自由なわけですし、そもそも無粋な感じ」と語った。


「登場人物のセリフ回しがとにかく陳腐にアニメくさい」

この「釣り」宣言に対しツイッターでは「創作かよ!!釣りじゃん。感動したあれ何だったんだよ。冷めたわ」「『実話だと言う体裁で書いておいてフィクションでした』というのは、存在自体が邪悪」「創作だったのか・・・。 ちょっと、『感動した俺の気持ちを返せ』っていうのはあるな」

といった意見が出て、騒ぎになっている。

一方で、以前から文章の質の面から、「釣り」ではないかと指摘している人もいた。エッセイストの能町みね子さんは2012年1月19日、ツイッターで「ネタだと信じて疑わない、なぜなら登場人物のセリフ回しがとにかく陳腐にアニメくさい」「陳腐な長文をがまんして読んだうえに期待したようなどんでん返しもなかった」「陳腐非モテ童貞臭妄想ストーリーだと思った」とバッサリ切り捨てていた。

ITジャーナリストの井上トシユキさんは騒ぎの原因について、「電車男などの『いい話』は、読者も半信半疑でフィクションの可能性を織り込んで読んでいる。しかし、フィクションとばらしてしまうのは、こうした暗黙のルールを破ることになる。騙すなら最後まで騙してほしいということでしょう」

と分析している。

まぁ、このおれが京アニ東映サンライズなどでアルファクリエイターとしてヒット連発したとか半沢直樹のモデルだとか、そういう事実とは比べものにならないよね、にちゃんのフィクション横行ぶりは。
(以下、探偵物語コーヒー吹いた画像)


 ◇


こういうのも結局、
2ちゃんねるの業界板・専門板に、”暗黙の国策”として多数の公務員や国公立大学生らがサクラとして詰めている事情も絡んでいる…国民監視ツール、へたな発言をする国民イジメツールであるため。
2chでいつも国民を監視したりいじめてる癖がついているので、普段言葉でもつい2ch流がしみ出てしまう。水野参事官の暴言と同じことだ。
毒をもって毒を制したつもりの政府ヤクザのコンビ側も、結局は自分の失点を重ねる要因を作っており、ひいてはこのような悪意と悪意で集団的にケンカ・抗争をさせる仕組みを日本中に普及蔓延させたことで、荒廃や没落の助長にもつながっている。


ゆえに以下、単発的な事象ではない。こと2ch全盛期のユーザやサクラは30代後半以降の男が多い。

http://www.asahi.com/national/update/0926/TKY201309250648.html
2013年9月26日2時8分

匿名ブログで「復興は不要」 経産省官僚、身元ばれ閉鎖


 復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいい――。2年前、匿名ブログに書き込まれた一文が、ここ数日、インターネット上に広まり、騒ぎになっている。閲覧者らが身元を割り出し、筆者が経済産業省のキャリア男性官僚(51)であることがばれたためだ。事態をつかんだ経産省も「遺憾であり、速やかに対応する」として、処分を検討し始めた。

 この男性は経産省の課長などを務め、今年6月から外郭団体に出向している。復興に関わる部署ではないという。ブログでは匿名だったが、過激な書き込みが目立ち、仕事にかかわる記述から閲覧者らが身元を割り出したとみられる。24日午後から、実名や肩書がネット上にさらされた。

 「復興は不要だ」との書き込みは、2011年9月のもの。被災地が「もともと過疎地」だというのが根拠だ。今年8月には、高齢者に対して「早く死ねよ」などと書き込んだ。同7月には「あましたりまであと3年、がんばろっと」などと、天下りを示唆する内容も記した。


http://www.j-cast.com/2013/09/26184654.html
復興増税について、
「年金支給年齢をとっくに超えたじじぃとばばぁが、既得権益の漁業権をむさぼるため」


問題の発言は、震災発生から半年が経った11年9月25日に書き込まれた。当時の肩書きは、経産省の「貿易経済協力局貿易管理部安全保障貿易管理課長」。書き込みでは、財政規律を重視する立場を強調しながら、

「もともと、ほぼ滅んでいた東北のリアス式の過疎地で定年どころか、年金支給年齢をとっくに超えたじじぃとばばぁが、既得権益の漁業権をむさぼるために そいつらの港や堤防を作るために そいつらが移住をごめるためにかかる費用を 未来のこともたちを抱えた日本中の人々から ふんだくり、綺麗事をいうせいじ」

と、復興増税を批判。その上で、

増税の是非ではなくパパは復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいいのにと思う(まぁ、全員、そう言わなくてもいいんだけどせめて、正論すきないしはらちじくらいは東京のど真ん中で叫んで欲しい と思う。)」


谷亮子氏の写真を掲載して、

「原作のファンをショックに陥れたあのやばらの豚女が当選しちまった。その時の自分の似顔絵に日の丸入れる映像がまたシュールなのだが、どうするとあの豚女がこんな似顔絵になるんだよってなもんである」


防衛省経理装備局に出向していた10年1月12日には、「じゅる株とくるっぴぃ政権」と題して投稿。「じゅる」が、この直後に経営破綻して上場廃止する(12年9月に再上場)日本航空JAL)を指しているのは明白だ。書き込みでは、

「JUL株をひと山あてようと10万円近く買ってみた。株価98円くらいで仕入れて、くるっぴぃ政権が、いつものとおり何も決断できずに、ずるずる、よろよろ引き延ばして、挙句に公的資金で救済してでるたぁ〜航空の指揮下に入って、瞬間的に株価が倍くらいになってパパは、10万円くらい濡れ手にあわわ!の予定であった」

たとえ2chコア世代でも
利口・賢い・勘が鋭い人間は、「気づいて」自発的に早々に去って行った。ブーム期の2003ぐらいまでで続々と出て行った。
より凡庸や鈍感な人間だけが残った。案の定、たまに目に入るスレッド内容を見ても年ごとの劣化は明白であった。
ましていまはスマホユーザーばっかりだ、質の劣化はPC時代の比ではない。一部のハイソ層インテリ層のサクラを高給でつなぎ止めて情報資産価値を落とさないために必死であろう。