ここまで露骨なのは史上初だろうな…100年に一度の合体台風。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131022/t10015471961000.html
台風27号と28号の影響で、太平洋側では次第に風が強まり、波が高くなっています。
2つの台風が近づくと速度や進路が大きく変わる可能性があり、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
こういう貴重な体験って、すい星とか流星群みたいにもっと密かな楽しみにしていいんじゃないかと…
100年に一度だぜ日本では。(ちょうど上陸時に効果が発現する現象は)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C
藤原の効果
2つの熱帯低気圧が接近すると、それぞれがもう片方の熱帯低気圧の周りを反時計回りに接近しながら移動していくことになる。これにさらに、亜熱帯高気圧や気圧の谷の風に吹き流される運動が足し合わされるため、熱帯低気圧ごとにかなり異なった動きが見られる。
藤原の効果の実証の過程で、水槽内に人工的に発生させた2つの水の渦が接近時に複雑な動きをすることなどが示されたように、力学的には「2つ以上の渦の間に働く相互作用」が藤原効果の原因ではないかとされている。
大西洋では、ハリケーンの発生が多かった1995年に数例の藤原の効果がみられた。ハリケーンHumbertoとハリケーンIrisがお互いに干渉しあう動きを見せ、後から発生した熱帯低気圧KarenがハリケーンIrisに取り込まれる相寄り型の干渉だった。また1994年にも、熱帯低気圧Patと熱帯低気圧Ruthがお互いに干渉しあう動きを見せた。2004年には、熱帯低気圧がハリケーンLisaに取り込まれた例がある。
北西太平洋では、2005年にハリケーンLidiaがハリケーンMaxに取り込まれた。
藤原の効果が見られる件数は、北西太平洋(台風)が最も多い。これは年間の熱帯低気圧発生数が多く、同時に近い場所での発生が多いことが理由と見られる。
藤原の効果は6つに分類されている。
相寄り型
弱い方の熱帯低気圧が接近しながら急激に衰弱し、強い方の熱帯低気圧に取り込まれてしまう。
指向型
片方の熱帯低気圧だけが干渉を受けて、もう片方の熱帯低気圧の回りを運動するように見える。
追従型
片方の熱帯低気圧がまず移動し、その後ろをもう片方の熱帯低気圧が追いかけていく。
時間待ち型
東側の熱帯低気圧がまず北上し、その熱帯低気圧が去った後に西側の熱帯低気圧が北上しはじめる。
同行型
2つの熱帯低気圧が並行して移動する。
離反型
東側の熱帯低気圧が加速して北東へ移動し、西側の熱帯低気圧が減速しながら西へ移動する。
主な例
藤原の効果によって相互に作用しあう動きを見せた熱帯低気圧の例。2個よりも3個のほうがやや多く、同時に台風が多く発生するほど藤原の効果が現れやすくなるといえる。
台風196714号/台風197415号 進路図 指向型・追従型
台風197709号(沖永良部台風)
台風198305号/台風198306号/台風198307号 進路図 追従型・時間待ち型
台風198512号/台風198513号/台風198514号 進路図 相寄り型・同行型・離反型
台風199121号/台風199122号 進路図 時間待ち型・同行型
台風200607号/台風200608号/台風200609号 進路図 同行型・離反型?
台風200723号/台風200724号 進路図 指向型・追従型・同行型
スピンによる干渉と巻き込みなので…
今回は、台風28号が西へと向きを変えるかもしれないな。27号の周囲をなぞりながら。
2007秋だかの大型台風上陸の最中(なんと上陸が朝)、
9時5時で千葉市の屋外でポスティングのバイトしてたけど
あれ、いいぜ…ハイになれる。TM西川になりきって一日楽しく過ごせた。
しかもその晩は吉祥寺で搬入アルバイト…
・おじいちゃんは用水路を見に行かない
・おばあちゃんは川へ近づかない
・ガキは海や川に見に行かない
・嫁に「おじいちゃんちょっと川を見てきてよ」とか言われたら要注意
◇
ひゃっほー くにさきさいこう(棒
じつは3体いた…仮面ライダーアクセル「おれにめいれいするな!」
The 2nd @ka2nd
訂正おそロシア:ボスラッシュは、テトランとカバードコアとクリスタルコアの3体http://www.yukawanet.com/archives/4558828.html …3つの渦とは台風27号、28号そして寒冷渦https://twitter.com/saitoyasunori/statuses/392539385901506560 …丸3日降り続ける。災害の臭いが天気図からします
https://twitter.com/saitoyasunori/status/392816748572844032
斎藤恭紀 気象予報士 @saitoyasunori 2時間今回の台風27号で怖いのは渦そのものの暴風や大雨の現象でない。台風から飛んでくる亜熱帯の空気とシベリア出身の寒冷渦の縁でできる積乱雲のシビア現象が怖い。台風の動きが遅く、暖湿気が同じ場所に流入=雨雲が同じ場所で動かないのだ。特に西日本 https://twitter.com/saitoyasunori/status/392816748572844032/photo/1
2013年10月23日 - 9:56
https://twitter.com/saitoyasunori/status/392796442005221376
斎藤恭紀 気象予報士 @saitoyasunori 3時間朝からキー局の台風情報を見ているけど、焦点がぶれている。この台風は雨台風。台風から離れた場所で集中豪雨になるのがポイントで、大雨に対する警戒を促すための画面構成と説明をしなければいけない。勢力や藤原の説明は二の次でいい。視聴者はいつ、どれくらい雨が降るかを知りたいんだがら。
2013年10月23日 - 8:35
こんな未曾有のカタストロフの時に頼りになるのは
「博士と、真田副長」
こんなこともあろうかと
◇
まだろくに降ってないのに…
なんか三重県のあのへんは地盤がもろいな…急斜面も針葉樹林も多いのかな。画像を見ると急斜面が針葉樹営林をやめてモルタルとコンクリ格子の擁壁になっているような場所らしい…擁壁スポット=大規模崩落しやすいから擁壁する。地中表層の水はけも悪そうだな…地表が浸透しやすくて地中で止まるとスポンジみたいにたまっていく…伊豆大島の崩落も似たような機序だ。
みたところ土砂が礫岩、砂状だし積もってる量が半端ないから2週間ぐらい片側すら開通出来なさそう、お天気次第で。モルタルやるとしても地層が乾燥してからでしょ…画像をよく見ると格子ブロックごと崩落してる深層崩落だもんな。すこし勾配を落とす掘削工事をしないといけなさそう。こういうとこは地下水逃がしのパイプもいっぱい刺さないとまた再発しそう…水の逃げ場がないから地盤ごと崩れるわけで。
2011に台風ですごい土石流被害があり、直後に伊勢参りしてきたが、なんというか実感でそう感じた。伊勢神宮が狙われている的な陰謀論以前の話。
国道42号:のり面が崩落、4.6キロ通行止め
毎日新聞 2013年10月23日 11時37分(最終更新 10月23日 11時46分)
のり面が崩落して通行止めになった国道42号=三重県紀北町で2013年10月23日午前8時半(国土交通省紀勢国道事務所提供)
23日午前8時10分ごろ、三重県紀北町海山区の国道42号で、のり面が崩落。道路が土砂で埋まり、同町海山区便ノ山−同県尾鷲市南浦間約4.6キロが通行止めとなった。国土交通省紀勢国道事務所の災害対策班が現地を調査しているが、午前11時現在、復旧の見通しは立っていない。
県警尾鷲署によると、けが人などの情報は入っていない。国道事務所は、迂回(うかい)路として紀勢自動車道が活用できるとしている。
津地方気象台によると、尾鷲市では23日午前10時までの24時間雨量32.5ミリを観測した。
http://news24.jp/nnn/news86216092.html
国道42号、崖崩れで通行止め 紀北町
(三重県)
■ 動画をみる
23日朝、三重県紀北町の国道42号で、のり面が大きく崩れ土砂が上下線を埋め尽くした。この崖崩れの直前、通りかかった人の通報で通行止めの措置が取られていたため、ケガ人などの被害はなかった。警察や国土交通省によると、崖崩れがあったのは紀北町海山区便ノ山の国道42号の鷲毛峠で、23日午前8時9分に道路ののり面が大きく崩れた。崩れた土砂は道路全体を埋め尽くし、現場付近は通行できなくなっている。この事故の2時間ほど前の午前6時ごろ、通りかかった人が山肌が崩れかかっているのに気付き、警察に通報。警察官も現場で危険な状態を確認し、午前6時15分から上下ともに通行止めにしていたため、巻き込まれた車などはなかった。崖崩れの原因は、このところ続いている雨とみられており、国土交通省が詳しく調べている。復旧のめどは分かっていない。
[ 10/23 12:32 中京テレビ]
周辺をグーグルでさまよってみると、やはり港湾沿い山間部で切り立った斜面が多い。