先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

関東の姥捨て山・青梅市など西多摩が日本の主役になったら国家滅亡フラグ。むしろ震災被災地の社会基盤破壊後に現地入りしてきた若き社交的実務派たちが主役になれば…

本日の共通の話題…
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20131022/1382411603
日本は先行ドイツを見習うべきか


見方によっては
汚染や津波の被災地=幕末に欧米にボコボコにされ焦土と化した薩長とくに長州藩、と見ることもできる。西の辺境である。震災原発被災地もまた北の辺境である。(交易などの条件は西の方が遙かに有利だったが…)


旗本が固めている京都や江戸周辺と違い、一番の僻地の九州だからこそ倒幕イノベーションが生まれ、拡大していった。

http://agora-web.jp/archives/1564363.html
社会起業家から政治家輩出?
最近、筆者は政界入りのルートとして新たに注目しているところがある。それは社会起業家だ。おときた君も選挙に出る前は、復興支援のNPO法人を設立し、被災地にカステラを届ける支援をしていたそうだが、現地には今でも都会から飛び込んできた優秀な若者がいる。いや被災地だけではない。筆者は、政界きってのNPO活動の旗振り役だった鈴木寛さんの選挙を手伝ったのを機に意識するようになったが、震災前からも全国各地で20〜30代の優秀な社会起業家の芽がどんどん育ってきている。

鈴木さんの教え子である駒崎弘樹さんを始めとする社会起業家たちと接点が出来るようになり、最近も本業で被災地に出張した際、現地で活躍する方々とお話する機会もあって、気付いたことがある。阪神大震災の頃も、ボランティアや慈善活動色の強いNPO法人の仕事に乗り出した若者も多かったが、今はビジネス感覚を実に持ち合わせている。被災地の復興支援をしている社会起業家は、都会の企業で一定の実務経験を持つ。マネジメントやマーケティング、ITのスキルを身に着け、なかには驚くような一流企業の“脱藩者”もいる。選挙を機に筆者と接点が出来たところでは、一般社団法人「RCF復興支援チーム」の藤沢烈さん。あのマッキンゼーの出身だ。

●実務能力に優れた社会起業家たち
こうした皆さんが優れているのは、PDCAサイクルを的確に回せるマネジメント能力だけではない。震災を機に初めて東北に移住したような人なら、ムラ社会である被災地の人々の輪に溶け込み、誰がその地域のキーパーソンか人間関係の力学を把握した上で仕事を進める。また、被災地以外の社会起業でも、たとえば「プロボノ」と呼ばれる外部の有為な人材のスキルと地域ニーズをうまく融合できるコーディネーターとしての手腕が求められる。さらに筆者が瞠目するのはロビイング能力。これは特に駒崎さんがスゴイのだが、法改正や公的支援など政治や役所にお願いしたい場合にどこの窓口に、誰に、どう話を持って行くか熟知している。

先日被災地に行った際に気付いたのだが、こうした彼らのスキルは、本来ならムラオサ的な存在の地方議員あたりが持っていてもおかしくないし、昔ならそれを専業にしていた(苦笑)。特にインターネット普及前の「農林水産業や土木工事の推進=地域経済振興」の図式だけで良かった時代は、政治家の票田開拓とも一致していた。しかしIT化やグローバル経済の時代になり、地域に導入すべき外の人脈・ノウハウなんて、おじいちゃん議員は付いていけない。地元の産業振興だって、国内の大都市圏、あるいは海外との取引を見据えたプロジェクトが求められる(特に震災後の東北)。そのためにはビジネス感覚、できればマネジメントレベルでの実務経験が欲しいところだが、やはり、その地域の中のことしか分からない、おじいちゃんには難しいだろう。

●秘書上がりの政治家なんて時代遅れ
ネット選挙を導入しても、若者の投票率は上がらず、政治家なんてダサいという20、30代は益々増えているのかもしれないが、こんな時世でも早稲田の雄弁会に入って政治家を志すような奇特な“希少種”がいるだろう。たまに政治的野心が早熟で身に着く余り、議員事務所にインターンとして飛び込んで、そのまま社会経験もなく、私設秘書になっちゃう者もいるかもしれないが、社会経験なしに秘書から政治家になった人間の実務能力については、筆者は懐疑的だ(特に首長や大臣になるなら)。選挙のボランティアを手伝って、事務所に出入りしているオジサンたちから色々学ぶ意義も確かにあるけれど、もし、政治家、それも地方議員ではなく「末は大臣か知事」を夢見る学生さんや若手社会人がこれを読んでいるのなら、被災地支援などで社会起業をやってみると、政治家になっても実践的に使える広い視野と人脈、仕事力が手に入るかもしれません。

ちなみに私は、たまに読売時代の同僚から勘違いされるが、絶対に政治家にはなりません。「三日で失言、三週間でフライデー、三か月で辞職」の憂き目を見るだろうから。わはは。

というか、末に議員や大臣を目指すために被災地入りするようなやつは使い物にならない。
看護介護学校卒業生が使いものにならないと、障害者の社長=障害者用品販売、が言ってたように。


ちなみに安倍総理だって若そうに見えるがおじいちゃんだ。
そしてきのうも「いまはパターでバンカーに入れちゃったんでサンドウエッジの出番でしょ」
なんてかっこいいたとえ話を披露していたが


助っ人でも当人でも交代要員でも、
そのサンドウエッジが下手じゃ逆効果だ…
ドライバーを手から話してしまって観客に怪我をさせるとか…(オペ失敗で損失)
バンカーを掘る名人だったりとか(給料はいつ上がるんでしょうね)


とりあえず、こういう「世間知らずで、庶民として自由に社会経験をしてきた経緯のない『お坊ちゃん』を、どうにか黙らせておかないと…
近く日本に自爆自殺点、とどめを刺すことになるんでは…敗戦国がこんな話題に盛り上がってしまって…


つくづく安倍政権は、いくつかいいことをやっても、致命傷となるような愚行があるから長続きせずスキャンダラスに早期退場しそう…
民主の失敗が昭和左をたたきのめし、次(今)は自民=昭和右を木っ端みじんにするフェーズという訳か…いずれも好き放題を過熱しすぎて自爆…

http://www.j-cast.com/2013/10/22186883.html
旧皇族竹田恒泰氏が「在特会」擁護? 「いいこともした」発言に賛否両論

竹田恒泰さんといえば、明治天皇の玄孫という「やんごとなき」出自とスマートな語り口で知られ、慶応大学で憲法学の講師を務める一方、『旧皇族が語る天皇の日本史』など多数の著書でも人気だ。

面構えを見てもやはりおぼっちゃんだ。http://goo.gl/KSs5nN
というか英雄橋先生にそっくりじゃん…


有栖川宮詐称とかと、モデルは一緒。ただ血筋は事実と言うだけ。

https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=joyrmvn6b-736
「戦後に皇籍離脱した旧皇族の竹田家」
とは、あくまでも
竹田恒泰の祖父・竹田恒徳を
当主とした家のことです。
拡大解釈しても、皇籍離脱後に
竹田家の当主を継いだ竹田恒正氏の家までです。

竹田家の三男で、
皇籍離脱後に一般国民として生まれた
竹田恒和氏の息子である竹田恒泰氏は、
旧皇族の竹田家に生まれ」たのではなく、
「一般国民の竹田さん家に生まれ」たのです。

ところが竹田恒泰猪瀬直樹の問いに
いけしゃあしゃあと「はい」と答えています。

この人は、人の無知に付け込んで
旧宮家生まれ」を詐称しているのです。


「宮さま詐欺」に引っかかる権威主義者は、
まだまだ世の中にいるもんです。

ついでに「曾祖父は初代竹田宮」も
解説しておきます。

なぜ竹田恒泰の曾祖父が
竹田宮」を創設したかといえば、
明治天皇の皇子が病弱な
後の大正天皇お一人しか
いなかったので、その保険として
宮家を創設しておきたいと
明治天皇がお考えになったからです。

しかし、南北朝時代まで遡らないと
男系の血が繋がらない伏見宮系の、
さらに新宮家という
無理に無理を重ねた宮家なので、
明治天皇は自分の娘を嫁がせ、
女系の血で「格上げ」をしたのです。

女系で「格上げ」しなければ
使い物にならなかった宮家、
それが竹田宮家です。

日本の皇統では
女系も男系同様に尊重されていた
という実例が、実は竹田宮家なのです。

その旧皇族の孫(という肩書まではセーフ)
である竹田恒泰が、
女系に絶対反対しているのは、
矛盾も甚だしいのです。
http://goo.gl/2FRX8v

こんなこと言い出すと皇族も源氏足利徳川将軍家も、日本中にたくさん子孫がいるわけでね…
おれだってそういう血筋が混じってるかもしれないぐらいにwwwなんか昔っから神通力が身についていたりさwwwww
だからこそ、血筋じゃなく定義でバッサリと切るわけ。
それこそ「私は清和源氏」「わしも」「うちもだ」っってのは常にあったし。


 ◇


じいさま司会進行が国会にも

http://gendai.net/articles/view/news/145406
衆院予算委 二階俊博委員長の“お粗末”すぎる議事進行

2013年10月22日 掲載


緊張感ゼロ/(C)日刊ゲンダイ
 ようやく始まった国会論戦がどうにも締まらない。21日の衆院予算委員会も空気は恐ろしくユルユル。たるんだ雰囲気を助長したのが、二階俊博予算委員長(74)の議事進行のヒドさだ。言葉を間違えるわ、答弁者の名前が出てこないわ、もうメタメタだった。

 民主党長妻昭・元厚労相が質問に立った場面はこんな調子だ。長妻が降圧剤ディオバンを使ったデータ改ざん問題で、ノバルティス・ファーマの社長ら2人の参考人招致を求めたのに、二階は、「ただいまの資料の要求につきましては、後刻……」と言い出す始末。長妻から「参考人参考人」と訂正を求められてしまった。

 前原元国交相の質問で、出席した日銀の黒田総裁に答弁を求めた際は、「んー、誰だ? ん?」と言いよどむ。慌てた事務局が脇から差し出したメモを見て、ようやく「日本銀行総裁黒田東彦くん」と呼ぶお粗末ぶりだった。

内閣改造が先送りになって人事が行われなかったので、ベテランの二階さんを何らかのポストで処遇しなければならなかったのでしょうが、予算委員会は、午前3時間、午後4時間の長丁場です。74歳の二階さんが集中力を途切れなく維持するのはキツイでしょうね」(政治評論家・浅川博忠氏)

 民主党の迫力不足も、委員会室のだらけムードを増長させた。3時間の質問時間を30分ずつ6人で分け、取り上げたテーマがダブるだけでなく、突っ込み不足で終わってしまった。

「顔見せ興行じゃないんですから、質問者を3人ぐらいにして、もっと深い質問まで絞り込むべきでした。そのうえ、夏休みが3カ月もあったのに、事前調査不足は明らか。芸がなさすぎます」(浅川博忠氏)

 福島原発の汚染水問題は悪化の一途だし、TPPは年内妥結で押し切られそう。国民生活に重大な影響を及ぼす問題は山積しているのに、ロートル委員長は緊張感ゼロで、野党第1党がこの体たらく、国会は想像以上の機能マヒに陥っている。