先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

311震災後1ヶ月、天海祐希はどこで何をしていたか、どこ在住か


山口美江の急死や地井武男などまだまだいけるはずの老年の相次ぐ訃報…某国の王様もやけにタイミングぴったりの手術…


セシウムは血流と細胞に常駐し、動いている筋肉へカリウムとして送られてしまうので、心臓を患い(心筋は電気で動くが、放射線も電磁波であるためエラーが起きる)、ひいては脳梗塞へ陥る患者が増えるという。


だるいということは心機能低下で水分循環が衰えたと言うことか。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130508/k10014437171000.html
天海祐希さん 軽い心筋梗塞
5月8日 18時49分

テレビドラマや舞台で人気の女優の天海祐希さんが、軽い心筋梗塞と診断され、出演していた舞台を降板することになりました。

所属事務所などによりますと、天海祐希さんは、先月から東京芸術劇場で舞台「おのれナポレオン」に出演していましたが、6日、体のだるさを訴えて、都内の病院を受診したところ、軽い心筋梗塞と診断されました。
天海さんは、そのまま入院し、1週間から10日程度の安静が必要ということで、舞台を降板することが8日、決まり、8日夜と9日の昼の公演が、中止となりました。天海さんは、主役・ナポレオンの愛人の役を演じていて、公演は、今月の12日まで予定されていましたが、9日夜の公演からは、天海さんの役を宮沢りえさんが、務めることが決まりました。
天海さんは45歳。
すらりとした体型とさっぱりとした演技が人気で、これまでに、心臓などの持病はないということです。
40代の女性が、心筋梗塞になる確率は2、3%程度と珍しく、国立循環器病研究センターの安田聡心臓血管内科部門長は、「動脈硬化が悪化して起きる高齢者の心筋梗塞とは、原因が異なる。40代の女性はホルモンのバランスが変化する年代で、仕事のストレスが重なることで、血管がけいれんして、血液の流れが一時的に悪くなることで起きたのではないか」と話しています。


 ◇


ついに英雄橋先生、訴えられて白旗降参…
おれも二度ほど彼に宣戦布告され、仲間のゴロ数名に襲撃されたことあるけど、まぁ…ありゃあ…いろんな意味で「かなわねぇわ、す、すげ…」としか…w
右翼や左翼や公権力が集団で、ノウハウ的に襲撃してくると、その気配はまさに『暴力団』そのものだしな…幼稚なガキみたいな奴らでもそういう気配(圧力と言ったり殺気と呼んだり)で襲撃してくれば、ばからしくもなるわ。


学校長と教委に毎度毎度彼らのしたことをメールなどで苦情を出しても、無視だからね…左派労組でかばいあってるのか、事なかれ主義なのか…

http://agora-web.jp/archives/1534283.html
放射能測定、この人は嘘つきだ」--郡山市民に訴えられた公立中学校教師その1
2013年05月08日09:00

石井 孝明


放射能をめぐる異常な誹謗

不愉快なひどい話を知ったので報告したい。

ほとんどの読者は知らないだろうが群馬県吉岡町立吉岡中学校の教師で高橋裕行氏という人がいる。この人は反原発の立場を公言し、大量のネットの書き込みを行っている。その中で福島県の行った放射能計測活動を「でたらめ」と繰り返し、計測事情を解説した郡山市民を昨年春「嘘つき」と執拗に誹謗した。

その中傷した人に民事裁判を起こされて、今年4月に自分の発言の誤りを認めたという。そしてこの事件は福島で報道され、多くの人々の批判を集めた。
読者の皆様におかれては、公的な場であるアゴラのコラムで、無名のおかしな人の小さな行為を取り上げ、ご不快の念を抱かせたら謝罪したい。しかし被害を受けた方にとっては深刻な問題である。そして日本の教育、放射能デマの異様さを、この人物の行動が示すと思うために紹介する。

「嘘つきだ」--郡山市民への突如の罵声

私は福島県郡山市で塾を経営する佐藤順一氏という方とネット上で意見交換をしている。そこで佐藤氏が高橋教諭によって、迷惑を受けたことを最近知った。

佐藤氏は理学系の大学院で修士号を得た。放射線の工業利用が専攻だ。福島原発事故の後で市民に不安が広がった。佐藤氏は、塾の生徒、そして一般市民向けに講演活動や解説パンフレットの作成を続けた。また佐藤さんの妻は、福島県災害対策本部の臨時職員になり、線量計測を担当した。

以下は、佐藤氏が、市内の講演、塾の生徒向けにつくった自作パンフレット「放射能について学ぼう」だ。よくできているので、拡散を希望したい。

佐藤氏をはじめ福島県民の放射能を理解しようと言う努力に私は敬意を持つ。ところが福島県民の努力を踏みにじる人がいる。福島県は2012年始めから自動測定器による空間放射線量の数値の公表を始めた。福島原発事故後から誤った情報を拡散し続けている自称ジャーナリストの上杉隆氏が昨春、「福島県線量計測ポストの周りを水洗いして数値を低くしている」と、この取り組みについてデマを流した。(まとめ記事)佐藤氏がネット上でこの話が間違いと説明すると、上杉氏の誤報に踊らされたのか、話したことも、会ったこともない高橋教諭の罵倒が始まった。

「この人は嘘をついている」「なぜ簡単にばれる嘘を平気で嘘をつくのだろうか」「福島の放射線量は危険だ」と、高橋氏は繰り返した。自分が福島に行って、簡易測定器で放射線量を計ったことを、根拠にしていた。「私は上杉隆氏を信じる」とも付け加え、「子供を守れ」と騒いだ。

screenshot 3放射線の測定は自然からの放射線を遮蔽し、精度の高い機械で行わないと正確な数値が出ない。そうして測定した数値では、福島の大半で健康に危険と示すものがない。高橋教諭の発言はおかしい。そして多くの人にデマを流す人として軽蔑されている上杉隆氏を賛美している。また迷惑な部外者に言われなくても福島の人々は子供を守る努力を重ねている。高橋教諭の発言は大人として滑稽(こっけい)だ。

高橋教諭は自分のツイッターを消している。上記の騒ぎを福島中央テレビが今年3月20日の報道番組「ゴジてれChu!」が報道した。画像はそのテレビ画面を撮影したものとして、まとめサイトTogetterに書かれた記事からものだ。福島で高橋教諭は「有名人」になった。

佐藤氏は当初、高橋教諭を無視した。ところが誹謗は執拗で実名を出し続けた。すると佐藤氏の塾の周りに不審者が徘徊し、塾の写真をネットに掲載することが起こった。佐藤氏は警察に通報した。

つきまといと中傷をやめるように、佐藤氏は勤務先の吉岡中学校校長に電話した。校長は「じゃましないでくれ」と不快さを表明して、直接高橋氏に電話を回した。高橋教諭は電話口で「訴えるなら勝手にしろ」と述べたそうだ。

佐藤氏は謝罪を求めて民事の損害賠償請求訴訟を提起した。弁護士を使わない本人訴訟だ。「放射線のことで軽はずみな発言はしてほしくないし、福島で実際の損害が起きかねないと思ったためです」という理由だ。この裁判は裁判所の薦めに従って和解した。和解条件の詳細を佐藤さんは明かしていないが、高橋教諭側が誹謗を認め、訂正したという。しかし損害賠償請求であったため、謝罪はしていないそうだ。

「クズ」と連呼する公立中学校教師

私は行政取材の経験が長いが、高橋教諭のように他の自治体や一般市民への中傷を、名前を公表して繰り返す公務員など見たことがない。

高橋教諭のツイッターを見てほしい。(@herobridge)つぶやき数は約3年で10万6000回、平均1日100回程度だ。このような大量の書き込みが可能であるほど、群馬県の公立中学校教師という仕事は暇なのであろうか。勤務時間中にやっていないのだろうか。

また高橋教諭は反原発の主張を繰り返し、デモや政治集会に参加を続けることを公言している。そして原発肯定と彼が認定した特定政党、政治家への批判を繰り返す。個人の思想信条は尊重されるべきだが、公立中学校の教師は中立性が要請され、行動には自省と制限が求められるはずだ。(文部科学省通達「教職員等の選挙運動の禁止等について」)

高橋教諭のハンドルネーム「英雄橋」や、高橋裕行の名前で、ツイッターや、まとめサイト「togetter」を検索すると、異様さが分かる。毎日、有名人に話しかけ、気に入らない人を攻撃してののしり合いを続けている。私も彼に話しかけたことはないのに、原発推進派として絡まれた。以下の書き込みは一例だが、「クズ」「ネトウヨ」などとは、教師が使う言葉とは思えない。こんな調子の発言が延々と続くのだ。


http://agora-web.jp/archives/1534287.html
原発事故で、なぜ福島を攻撃するのか?--郡山市民に訴えられた公立中学校教師その2

石井 孝明



取材活動を「偽計業務妨害」?

私は一連の高橋裕行教諭の行状について、関係するメディアで使うために彼の属する中学校の管理組織である群馬県吉岡町教育委員会に取材を書面で申し込み、高橋教諭へ委員会を通じて質問状を送った。すると高橋教諭は、ツイッター上で「取材を拒否する」と述べ、私をののしり始め、「偽計業務妨害で警察に訴える」と騒いだ。高橋氏の妻という人も私を罵った。

この行為は公務員が職務上知り得た得た情報をネット上で漏洩し、第三者にも伝えたことになる。教育委員会にこれを知らせると「そんな行動は想像もしていなかった」とあきれていた。また取材活動が「偽計業務妨害」として刑事事件となった例など聞いたことがない。社会常識を疑う。
群馬県吉岡町教育委員会に話を聞いた。高橋教諭の行動への批判、クレームが何件も同委員会に寄せられているという。「何度も彼を呼び指導している。教師にふさわしい言葉づかい、また職務の精勤を求めているのに態度を改めない。『個人の問題だ』と繰り返すばかり」と、困惑していた。

高橋教諭の行動について管理者としての責任を聞いたが、委員会側は「問題がないように指導したい」を繰り返すのみだった。高橋教諭、彼の属する群馬県吉岡町教育委員会のそれぞれの行動は、民間企業では考えられないいいかげんさで、「公務員の甘え、無責任」にしか思えない。もちろん高橋教諭の行動が異常だが、その放置も問題だ。組織構成員が社会に迷惑をかけるなら、まともな組織は懲戒などの権限を行使してその是正を迫る。

委員会からの質問に、高橋教諭は「私は戦っている。攻撃されている」と述べたという。「誰と戦うのか。教師が戦う必要などあるのか」と委員会側がつっこみを入れた。すると高橋教諭は「戦っているんだ」と繰り返したそうだ。

原発をめぐるネット世界上の善と悪の最終決戦「ハルマゲドン」に参戦しているという妄想に、高橋教諭はとらわれているのかもしれない。属する組織内ではこの人に冷たい視線が向けられているようだが、ネットは自分の存在が確かめられる逃避先になっているのだろうか。大人ならネットではなく自分の仕事や、現実の諸問題と格闘するべきなのだが。

普通の人なら「おかしな変人」で笑ってすむ話だが、高橋教諭が公立中学校で子供たちを教えているという現実を考えると恐ろしい話だ。

小事から大問題を考える−その1「教育の無責任体制」

「1つの重大事故の背後には、29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する」という、労働災害における「ハインリッヒの法則」がある。高橋教諭のおかしな行動は、この法則のように、小さいながらも日本の抱える大問題につながっているように思える。

一つは教育の荒廃である。公立中学校の教師が、異常な行動を続けている。それなのにこの暴走を、管理組織が止められない。無責任の連鎖だ。

筆者に匿名のメールがあった。「(高橋教諭の)ネットでの行動を心配している。彼によって子供が悪影響を受けることが不安だ」「フェイスブック上に教え子たちの写真を公開している。彼に関係があると子供たちが思われたら心配だ」「教育委員会の動きがにぶい」。こんな内容だった。高橋教諭のフェイスブックは外部に閉じているので、彼に近い人かもしれない。

筆者は返事をした。「私が力になれることは限られます。もし、あなたが児童の保護者であるならば、行政が動かないなら政治を動かしてはどうでしょうか。グループをつくり吉岡町長、町議会、地元選出の県議会議員に陳情するのです」。返事はなかった。子供が事実上人質となっているために、学校の教師に異議を申し立てることを保護者は不安がるのだろう。

安倍政権の重要な政策課題の一つは「教育改革」という。しかし国政レベルで制度をいじったとしても、現場の教師の質が低く、「クズ」とか「嘘つき」と、仕事もしないで他人と罵り合いを続ければ、何の効果もないだろう。

高橋教諭は教育界で例外的存在なのだろうか。暗澹たる気持ちになる。

小事から大問題を考える−その2「軽薄な言論とデマが福島を壊す」

高橋教諭の行動から見える、もう一つの問題は「無責任な発言によって福島の復興が妨害されている」という事実である。

福島の人々、また東日本大震災の被災者の方々は、冷静に災害に向き合い、その秩序だった行動は日本と世界の人々に感銘を与えた。ところが放射能をめぐるデマを拡散する「ノイジーマイノリティ」(騒ぐ少数者)と、一部のメディアがいて、一部の人がそれを信じ、復興の足を引っ張る。以下は少し前の高橋教諭のツイッターの一例だ。

screenshot 2高橋教諭は「汚染食品」と被災地の心情を踏みにじる発言をして、それを流通させてはいけないとしている。現実には、厚生省の食品安全基準(1キログラム当たり100ベクレル)が厳しすぎて東北の農産物の流通が妨害され、被災地の農漁業が混乱し、復興が遅れている。この人は、そうした事実を勉強もしないで、被災地に迷惑を与えるデマを流すことを繰り返している。

高橋教諭や上杉隆氏のようなネット上の「雑音」を、社会の大半の人は真面目に受け取っていないだろう。ところが目立とうと彼らは声高になる。そして「全員一致」を追求する不思議な民主主義体制を持つ日本では、こうした「ノイジーマイノリティ」の話を、国も行政も聞き、一定の影響を持ってしまう。

高橋教諭は悪しき一例だが、彼だけではない。福島の放射能問題で同じような行動をする人が散見された。

第一のパターンとして、勉強も調査もせずに、誤った情報を拡散し、騒ぎを大きくしようと試みる人がいた。そこに福島市民の生活への配慮はない。自分の主張だけが大切な人が多いようだ。

第二に、放射能の問題を反原発の主張と無理に絡める動きがあった。原発の是非の主張と今起きている放射能のリスク評価とはまったく別の話である。前者は自由に語ればいい。ところが、人々の不安につけ込んで後者を強調して前者を語る人がいた。これはとても卑劣な行為だ。

第三に、風評被害の恐ろしさを、まったく考えていない人がいる。チェルノブイリ事故、スリーマイル島事故では、放射能による直接の被害は限定的なのに、その後の社会混乱が地域社会を壊してしまった。同じ社会混乱による被害が福島に出ているのに問題を深刻に受け止めていない。

言論には責任が伴う。表現の自由は最大限認められるべきだが、福島と被災地に迷惑を与えるデマ、誹謗や中傷は止めなければならない。「自由を壊す言論の自由」を私たちは決して認めてはならない。

風評被害をなくすことが復興へつながる

古来、「道化師」という職業がある。シェイクスピアの戯曲では、滑稽なことを言い、登場人物の怒りと嘲笑を受けながら、物語を新しい視点で解釈させる重要な役割を持つ。黒澤明監督の映画『乱』では、才人の俳優である池畑慎之介氏が「道化」を演じて、印象に残る役割を果たした。

高橋教諭は無名だし、意図していないだろうし、知性も感じられないが、その行動の滑稽さと異様さで、放射能をめぐる言論での「道化」のような役割を担っている。この姿を見れば、放射能をめぐるデマの異様さを私たちは認識できるはずだ。

原発事故を語る際に、放射能をめぐる誤った情報を流し、福島・被災者の人々を誹謗する必要などまったくない。自分の行動と言葉に酔い、誤った情報を流したり、無責任な発言をしたりして、福島・東日本の被災地に迷惑をかけた人は反省してほしい。恥ずかしい心当たりがあったら、二度といいかげんなことを言わないと、誓うべきだ。

軽薄な言論、そして反原発を題材にした社会改革「ごっこ」にはうんざりだ。福島・東北の同胞、そして私たちが、デマのない静かな環境の中で、放射能問題に冷静に向き合えるようになってほしいと願う。

この石井という人も生活保護に関しては、よく知らないままにかなり過激なバッシングヘイト発言を記事にしており(上の引用記事では、「よく調べもしないのはよくない」と言いながら)、つくづく完璧な人間はいないんだと思い知らされるけど。
いわば英雄橋(左翼)も石井(右翼)に敵失を与えてしまっていいように言われている格好でしかない。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130309/1362751175