先従隗始・温故知新

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原発事故を追ってるジャーナリスト、烏賀陽 弘道さんが逆ギレ


扱ってる題材が題材だけに、そんな短気な、というか科学論を捨てて決めつけに走るようでは、困るが…英雄橋先生じゃあるまいし…
自分が困るといきなり違う話に切り替えたりして話を混乱させるのは、プロの詐欺師がよく使う手口でもある。混同されないよう「プロのジャーナリスト」の方々には注意してほしいところ。


経緯

jbpress
相手にされなかった町長の心配スリーマイルが教えるフクシマの未来(その1)

2013.10.03(木) 烏賀陽 弘道
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38848?page=2


 放出された放射性物質の総量を比較すると、およそ「チェルノブイリ:福島第一:TMI=100:10:1」のスケールである。福島第一原発事故はTMI事故の10倍の規模と考えると分かりやすい。

https://twitter.com/ka2nd/status/386695111746134016
@hirougayaチェルノブイリ福島の比が10:1は言い過ぎでは…どのソースか知りませんがhttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38848?page=2日本政府と東電のソースではセシウムで5:1でヨウ素は10:1、あくまで政府の解析ソフト値http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83


https://twitter.com/hirougaya/status/386751180602232832
@ka2nd あなたは無知ですね


https://twitter.com/hirougaya/status/386751267134902272
@ka2nd そんな統計、新聞にでも出ているレベルですよ


https://twitter.com/hirougaya/status/386751489336549376
@ka2nd 「スケール」とは「位」の意味だということを知らないのですね 勉強し直してください。


https://twitter.com/hirougaya
烏賀陽(うがや)弘道
@hirougaya

物書き。ジャーナリスト。ライター。記者。どうとでも呼んでください。@ugaya もどうぞ。 過去ツイート http://twilog.org/hirougaya  投げ銭の方法 http://www.facebook.com/note.php?note_id=226356587385640

そこは、3ツイートも使って逆ギレするところではない…
少なくともそこらのあんちゃんやおっさんじゃなく、プロの物書きならば。


こんな簡単な質疑応答ぐらいで逆ギレされるようでは、
なにも官房長官でなくても、
名刺を交換する職位としてのジャーナリストとしては、信用できなくなってしまう。
いいことを書いていても、この人だから信用できないと、ハネなきゃいけなくなる。


結局、『信用』の話。


さすがに名刺頂戴した大手新聞記者さんは、ここまでの人は居ない。


製造加工業界の名誉のために、いちおう反論。

http://twitter.com/ka2nd/status/386760584555143168
あなたが筆者として経済誌に書いたのでしょうが。「ぐらい」などといい加減なことを@hirougaya 「スケール」とは「位」の意味だということを知らないのですね 勉強し直してください。
http://twitter.com/ka2nd/status/386852208291348480
専門誌は大抵プロが読むが、一般向け経済誌で専門用語を書いて「ふんっこの用語の意味もわからんバカが居るぞ」ってのはカンチガイが過ぎる。まして事故原発からの放出量をアバウトで書いて、アバウトであると一般人がわからぬように表記してあるのはもはや『詐欺』…実行犯が元新聞記者だから恐れ入る
https://twitter.com/ka2nd/status/386855477532819456
というかwikipediaレベルhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AB …でも、辞書レベルhttp://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%ABでも、スケール=アバウトであるという記述はどこにも見当たらない、つまりかの筆者は「嘘をついた」ことになる、元朝日新聞の記者が、物書きのプロが相手を言いくるめるために苦し紛れに嘘をついたと
http://twitter.com/ka2nd/status/386856583801896961
おれはDVDドライブや近年ならスマホのコア部分のマイクロ金型部品をつくる技師なので、スケールつまり物差しや縮尺の話にはうるさいぞ。じゃあ1/144スケールのガンプラは「ぐらい」で適当でいいと言うんだな。スケールの意味を知るプロではない部外者の新聞記者ごときが…とは言わないが

せめて「冒頭に「およそ」、と断りを入れてますのでご容赦ください」ぐらいで言われたら、東京の新聞記者OBとしては及第点だった。スケールという公用語の意味づけを勝手に変更した(すり替えた)のはまずかったね、元記者として。


 ◇


原発事故の、核燃料が元々、原子炉に装填されてた質量はすぐスペックシートで出るが、
どんだけ放出されたかは容易ではない。
景気の先行きの話や天気予報と同じく、試算次第でどうにかなっちゃうたぐいだからだ。


事故直後から数値に信頼性があるSPEEDIのデータを秘匿した文科省
そんな霞ヶ関保安院が「福島の放出量はセシウムチェルノブイリの2割という試算です」と言っても、中々ねぇ…


EUの機関(欧州地球科学連合EGUが公開している公式ウェブジャーナルhttp://www.atmospheric-chemistry-and-physics.net/)では、
むしろチェルノブイリの3倍という『可能性を』示唆しているし…
そういう試算結果は、各国、各団体が、出してたんだよ事故直後から。みんなバラバラなの。
決められた材料を投入すると決められただけ製品が出てくる生産プラントとは違うからね。
東電や文科省が数値を隠してるなんて陰口も多かったが、むしろ爆発してぶっ壊れたプラントなんてログしようがないので正確な数値なんてわかんないんだろう。

http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/798.html
http://sakuradorf.dtiblog.com/?i&no=438
福島からの放射性セシウムの大気中放出量はチェルノブイリの3倍とEU機関計算

12. おじゃま一郎 2013年9月29日 20:38:33 : Oo1MUxFRAsqXk : 3pc2ONlqZE
>福島からの放射性セシウムの大気中放出量はチェルノブイリの3倍とEU機関計算

大気中に放出量と生物に影響を与える量は等しくはない。

大気中の放出量は放射性物質の燃料の量から推定できる。
福島原発のほうがチェルノより規模が大きいので、放出絶対量は
多いのは当たり前。


14. 2013年9月29日 21:28:02 : 5c2V30WqNI
論文の「結論」の部分をちゃんと読めばわかりますが、これまでにいろんな機関から公表されているセシウム137の放出量に対して疑問があることを、論文の筆者は遠回しな表現で示してます。

つまり、最大21京ベクレルの放出を考えなければ、シミュレーションモデルと現実の汚染が一致しないということです。


18. 広瀬隆頑張れ 2013年9月30日 21:27:54 : vov28t6x0zQho : bpNbq9rUMc


ニュー速で相当話題に
なってるな
ネトウヨと安全厨
息してない

しかし真実に近い
都合の悪いニュースは
地上波で一切やらんな

被害者続出で報道はじめんのか?
秘密法案通してF1に
臭い蓋をかけるのか


トラブルメーカー常連の可能性…

http://getnews.jp/archives/368823
その現場にいたというカメラマンの渋谷敦志さんは、当時取材ノートをとっていたとのことで6月26日に下記のようにツイートしている。

https://twitter.com/shibuyaatsushi
例の写真家さんとのトラブルについて、メモしていたノートを見返した。気持ちのいい作業ではないけど、誤解が伝わるといけないので、僕が見聞きしたことは簡単に記しておく。場所は南相馬の萱浜にある上野さんの自宅前。時間は3月11日18時ごろ。ちなみに現場は写真家の大石芳野さんも見ていた。

その日の活動を終えた福興浜団のメンバーやボランティアらが上野家の前に戻ってきたときだ。彼が撮影しているときに、上野さんと口論になって、彼は次のようにいった。 「俺の仕事の邪魔をしやがって」「被災者づらしやがって」「お前みたいな被災者がいるから福島はだめなんだ」

「わらいあえるところにしましょう?はいはい。美しい美しい」「同情する気も失せたわ」。誰かが彼を殴りかかっても仕方がないほど酷いと思ったが、同じ集落の男性が「同情なんていらんから帰ってくれ」と諭すと「誰だ、お前は」「同じ部落のもんだ」「おっさん関係ないだろう」と、また口論になった。

さすがに彼も言い過ぎだと思ったのか「関西ではおっさんは親しみを込めるときに使うんですよ。でも部落という言い方は差別ですよ」としゃあしゃあといっ た。この時にはもう怒りを通り越していた。今日は大事な日だ、これ以上は不毛だからほっといて帰ろうという雰囲気になって解散した。以上です。

上記のツイートに対して烏賀陽さんも反論し、現在も論争が続いているようだ。


これでも自分は、氏の記事に感銘を受けておなじ現地へ行って同じ線量をマークしてきたんだけどね…

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/24801?page=6
飯舘村の悲劇(前篇)

2011.10.06(木)
 日が落ちた頃、浪江町との境界に近い「長泥」集落の十字路に着いた。まさに3月15日の放射能雲が山にあたって地面に雨と一緒に降り注いだ最初の地域である。
 十字路そばの民家の軒下に入った。雨樋の排水口が口を開けている。その真下の地面に線量計を置いた。
線量計は確かに毎時353.6マイクロSvを示している。

年越しになってしまったが行ってきた。

2012-07-15
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120715/1342334676
計測してると、休憩を終えた大成建設の作業員が防護服姿で多勢歩いてきて「いくつーー?」と聞いてくるので

「130!(計測時点で)、あと津島は550ね!」と返答しておく。

「30?ちがうの?130???」と返答あり。いや10分後には300超えたんだけどね。

で330。昨年夏で。
おそらく今でもほとんど不変。