先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

大塚キャスターは、無理をしすぎたため再発relapse


類似の治療寛解経験があり、ある程度は関連の医学学習もしてるので、わかる。

http://www.gan-info.com/406.html
白血病悪性リンパ腫・多発性骨髄腫の違い

・ある時期に、急な体力低下や、放射線や化学毒に侵される、ウイルス性熱病などに罹患する、先天的な遺伝子異常がある、ことで造血細胞ががん細胞化して、これが通常通り増えていってしまう


かくして通常の血液や髄液、リンパ液としてどんどん増えていくエラー細胞が様々な腫脹や病変を引き起こす。
早期発見が有効でステージ1なら有望。治療耐性や寛解後経過にはやはり若さが有利。


おそらく大塚キャスターは、高齢もあるが、ステージは進行していたのでは…大人はどうしても無理するから。(逸見さんの手遅れ状態を覚えてる方も多かろう…生存ならたけしではなく逸見さんがTBSメーンでよかったぐらい逸材)
おれのばあいは親が腫脹をすぐ見つけたのが幸いした。


なんせ造血細胞なのであっというまに増える…以下の記事を読む限り半端な時期に復帰したのは明らかに間違いだった。
それと、relapseするということはエラー細胞を根絶できてなかったのだから、治療法にも問題があるかもしれない…あるいは高齢なのであまり重い治療をしなかったかもしれない。復帰したいから重い治療はしたくないと要望されたかもしれない。


おれも一度はオーソドックスな療法で寛解し、医師とともに「もう退院だなー」なんて油断していたらすぐrelapseした…造血なのであっというまだった。
その後はがらりと治療法を変更しケモのみで徹底的にやっつけたが1年以上かかった。おかげで30年生きてる。ステージ1だから発症中も転移してなかったんだな…1年におよぶitおよびdivだから全身のがん細胞および未満も退治した可能性がある。


サイクル終了後しばらくが大変だ。抗がん剤の種類によるが心肝ともにダメージを受け衰弱し、血中W値も低下している。
すぐ社会復帰というのは子供でも老人でも危険だ。初年の体育すべて見学で済めばラッキー。
予後が健常者か障害者かと言う、天国と地獄の格差が存在する。


脱毛(抗がん剤)と顔膨満(ステロイド抗がん剤で低下する免疫のため予防薬)は実は気にならない。病棟の子供らでもみんなそのままニコニコ暮らしてる。
おそらく最初の治療はRIとケモだけだったのかな。んで根絶できなくてエラー細胞が残ってたのでまた増殖したように見える。
再発後はさいしょからBMT、A-BMTが視野だろう。すると高齢なので身内にドナーが見つかりにくい。
おれのrelapseではMTX系で幾度も集中的にitしてやっとこさ髄液中c.c.が正常値になった。


ADRリミット使用なら心毒MAXと考えていい。RI照射なら白血病は全身照射なのでどこが衰弱したりホルモン狂ったりするかわからん。小児の場合RI治療時年齢により低身長を招き、まったく身長伸びないケースもあるので近年はなるべくケモか免疫療法で済ませる。


院内(おそらくICU)で、院内感染している…たとえ免疫がほぼなくなっても若いと発症しなかったりするから、やはり体力免疫的に高齢で不利だったのか。

http://entamegeinounotubo.seesaa.net/article/349276518.html
大塚範一キャスター、本来は退院も無理だった!早すぎる復帰の理由は多額の治療費だった…


4月からスタートする新番組でメインキャスターを務めるはずだった大塚範一キャスター(64)の、まさかの白血病再発報道には驚かれた方も多かったことでしょう。
実は、大塚さんが入院していた病院では、本当は退院もさせたくなかったのだといいます。
それでも退院した大塚さんが、さらに早々にテレビ復帰を決めたのには理由がありました。
思った以上にかかった入院費と、これからの治療費…お金のためだったのです。→ Geinou Ranking
知ってなおす3マンカ゛ 白血病 (知ってなおすシリーズ)けっして治らない病気ではないのですが…。
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3月16日、フジテレビから、大塚さんが急性リンパ性白血病を再発し再入院することが発表されました。
その1カ月半前、2月4日には1年3か月ぶりに『めざましテレビ』(フジテレビ)に出演し、ジョギング姿や加藤綾子アナと元気に食事する姿などが放送されていたのですが…。
このとき、大塚さんはこんな話をしていました。

(以下引用)
「実を言うと、再発の恐れはあるわけです。
4〜5年たたないと完全に治ったとはいわない…。
でも、こうやって仕事を始めることで、少しずつ生活のリズムをつけていこうかなと」
(以上引用 女性セブン)


しかし、ここに来て再発が発覚、新番組『アゲるテレビ』への出演も見合せということになってしまいました。

大塚範一アナ「新番組直前にこのようなことになり、誠に残念です。闘争心を奮い起こし、治療を続けて再起を目指します」

大塚さんの“急性リンパ性白血病”というのは、成人の場合60%〜80%の割合で完全寛解、つまり白血病細胞がほぼ消失した状態まで治るものの、長期生存率が15%〜35%しかない、とWikipediaに書かれていました。
今回の女性セブンには、“5年生存率は25〜40%”と書かれています。
つまり、治らないわけではありませんが、再発が非常に多い病気であるようなのです。
そして、その治療は非常に辛いものだといいます。
大塚さんの場合は…。

(以下引用)
抗がん剤の副作用で髪も眉も抜けて、顔はパンパンに膨らんだ。
無菌室でビニールの帽子をかぶり、起きることすらできない日々が続いた。
さらに複数の感染症に襲われ、当初の予定より2か月遅れの同年(12年)10月に、ようやく退院となった。
だが、病院側は退院にあまり積極的ではなかったという。

「再発もしやすい病気ですし、病院外では感染症の危険も増すので、病院としては、できれば退院させたくなかったそうです。
ですが、退院が延期になって落ち込む大塚さんを見て、
“そのストレスが快復の妨げになっているのではないか”
と判断して、退院を決めたようです」(医療関係者)
(以上引用 女性セブン)


※昨年4月頃には、大塚さんの病状についてこんな風に報じられていました。
大塚範一キャスターは今…高島彩も息をのんだ“本当の病状"

やはり、大変な闘病生活だったんですね。
大塚さんは奥さんもいらっしゃらないですし、退院後の生活がどうなるかわからない、そういった部分も病院側が退院させたくなかった理由の一つだったかもしれません。

※退院後の食生活、乱れてたようで…。
大塚範一、外食三昧だった!白血病再発で復帰白紙の裏に「ひとり身の孤独」ゆえの焦り


しかし、ストレスが白血病の一因であるという説もあるそうで、病院も難しい判断だったんでしょうね。

※ストレスと白血病の因果関係とは…?
⇒ 芸能人に白血病が多すぎる!その理由は電磁波とストレス?

退院後、早々に仕事復帰を決めた大塚さん。
確かに仕事をしていれば生きる活力が見いだせるかもしれませんが、その分ストレスも多くかかります。
すでに、新番組で共演予定だった西尾由佳理アナとの不協和音が報じられてもいました。

西尾由佳理、新番組の事前打合せで大塚範一と大ゲンカ!スタッフとも険悪状態とか


仕事をすればストレスも多くなる、そんなことはよくわかっていたはずの大塚さんが、それでも早期復帰を望んだのには理由がありました。

(以下引用)
「入院費が思っていた以上にかかったんです。
これからの治療費も必要ですし、休み続けるわけにはいかなかった。
フジテレビは大塚さんの健康面を考慮し、新番組には当初、週に2日程度の出演を予定してましたが、大塚さんから“毎日出たい”という申し出があったそうです」(フジテレビ関係者)
(以上引用 女性セブン)


大塚さんは独り身ですから、お金も自分でなんとかするしかないんですもんね…。
もちろん、お金のためだけという訳ではなく、やりたいという気持ちも強かったのだろうと思いますけど。
結局、退院してわずか5カ月で再発、ということになってしまった大塚さん。
九州大学医学部の杉町圭蔵名誉教授は、大塚さんの再発についてこう語っています。

(以下引用)
「退院して5カ月での再発は早いですね。
復帰番組ということで、大塚さんには、相当なプレッシャーがあったんだと思います。
それがストレスとなって、体に負担をかけ、再発を早めた可能性は否定できません」
(以上引用 女性セブン)


再発の診断を受けた大塚さんは、すぐにフジテレビに連絡したのだそうです。
しかし…。

(以下引用)
ショックのあまり声が震え、うまくしゃべれなかったという。

「“私の降板の判断はお任せします”。
それだけはしっかりと伝えたそうです。
迷惑をかけてしまって申し訳ないという思いがあったんでしょう。
“生死の狭間”を意識せざるを得ない状況にもかかわらず、自分のことよりも番組のことを心配する大塚さんに、スタッフはみんな胸を熱くしていました」(前出・フジテレビ関係者)
(以上引用 女性セブン)


これから再び白血病との闘いに戻る大塚さん。
骨髄移植ができると回復する可能性が高まるそうですが、大塚さんは64歳と高齢です。
さらに、高い確率で移植ができる親族は3人の姉のみとなり、こちらもご高齢。
骨髄移植は全身麻酔のため、高齢者からの提供は難しいのだそうです。
さらに、移植を受ける方も、骨髄移植を受ける前に患者の骨髄をいったんすべて破壊するそうなのですが、60歳以上の患者さんの場合その治療に体力的に耐えられないことが多いとか。
しかし、方法がないわけではなく、骨髄を破壊せずに移植する“ミニ移植”という方法もあるそうで、完治できる可能性はあると思います。


厳しい闘いだろうと思いますが、次も闘いに勝って、元気な姿でテレビに戻ってきてもらいたいですね。

大塚範一、外食三昧だった!白血病再発で復帰白紙の裏に「ひとり身の孤独」ゆえの焦り
西尾由佳理、新番組の事前打合せで大塚範一と大ゲンカ!スタッフとも険悪状態とか


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

治療後は肝臓が弱いと怒りっぽくなり、心臓が弱いとスタミナがなくなり老け込む。
おかげで寛解後復帰の子供も大人も、気むずかしくなったと思われがち。


それとあえていうが、大塚キャスターは原発事故の放射能『にも』やられたと思う。
原発利権にべったりのサクラステマ連中や、汚染被災地で危険な現実を忘れたい向きの市民は
ムキになって感情的に否定するが、なんのことはないRI未経験者ばかりだ。
30シーベルトぐらい一気に浴びた部位は照射部位の大半の細胞が死んで腐ってしまう。動かせば裂ける。
それが3マイクロシーベルトでも、細胞単位でダメージを受けている。見えないぐらい細い針(ガンマナイフ)が1/1000万少ないだけだから与える作用は一緒だ。
ガンマナイフの総数を数で言えば二乗がものすごい数になる…兆じゃなく京とか。要は全ベクレルがガンマナイフ(射程距離が短いベータナイフもあり)だがそのうち体内へ入射するのが一部と言うこと。何割になるかは条件による…角砂糖のような固形セシウム同位体が肌の上にあったりしたらそりゃもう悲惨な入射率だろう…スーパードクターKにもあったが。雨樋出口ぐらいなら狭いから回避しやすいが、大気中のフォールアウトや地表広域汚染ならば均一化されており線量計の通り=その安定的な数値の通り確実に入射し被曝する、だろう。ガンマは減衰しにくいので集積すると厄介だ。30グレイで照射部位の大半が死滅し白く壊死して動かすと裂けて血が噴き出すように、たとえ3マイクロシーベルトでも30グレイのの1000万分の1とかが死滅したり損傷して、身体はその修復に大わらわなのだ(たまたま修復が追いついてるだけか、そのときは治癒したようでも数年後のがんを約束しているか…ロシアンルーレットで運次第)。そりゃ原発事故年に警戒区域に一時立ち入りした住民が相次いで突然死もするさ。


小児がんで頭部照射すると身長の伸びが止まるのはメジャーで、当然に心臓に近い照射なら心臓が、腎臓なら腎臓が…となる(これはがん治療後の晩期障害ガイドラインに明記されてる)。自分にとって弱点の臓器が限度を超えて入射を続けたら『発症』だ。酒に弱い人はあっという間に音を上げる道理。
医療RIはせいぜい1ヶ月だけ、一日30分だけ、と管理計画されている(照射しない時間帯は新陳代謝としてアテにされている)。原発汚染に休みなどないし無計画だ…医療で全身にRI照射を受けるのは白血病ぐらいだがこれの負担はすさまじい。だからこそウクライナベラルーシでは「体を休めるため」子供の一時疎開旅行が行われた。


低線量だとつまり、だるい、体力が落ちてる、いきなり意識が薄れるときがある、最近やけに疲れやすい、持病が悪化しやすくなった…となる。一部の細胞が一時的に壊れてうまく機能しないか、死滅してリプレイスされるからだ…その新陳代謝にもスタミナが食われたり発熱する。
元から白血病キャリアで潜伏期であり、震災後のごたごたや、3月中にフォールアウトしてきた高い汚染のセシウム微粒子…これらに加えて、汚染中の福島野菜までがんがん食べて見せていて、関東一汚染度の高い柏に在住…3月中は出歩かないのが理想だったが毎日出勤していたろう。お台場や東京駅より東は汚染度が高かった…こと江東区からは線量計の反応がいきなり上がってた。
ある程度RI系の医学的知識があれば「あーあ」であった…条件そろえすぎていた。
つまり医学・科学でいえば
原発放射性物質は、大塚キャスターを、白血病にはしなかったが、白血病があっという間に発症する手助けを大いにした」ということ。おなじことが某天皇地井武男にも言えた…


おれのばあい、relapseせず予防観点で当初の予定通りケモ強化のためのA-BMTしていたら、むしろ死んでいたかもな子供のうちに。あるいは障害者として関連施設だけで暮らしていたかも。relapseがラッキーになりえることもあるんだ。

http://mantan-web.jp/2013/10/05/20131005dog00m200036000c.html

大塚範一キャスター : さい帯血移植手術で血液型がB型からA型に 生電話で闘病語る
2013年10月05日


めざましテレビ」の20周年特別番組に電話で生出演した大塚範一キャスター


 急性リンパ性白血病のため、2012年3月末で朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)を卒業したフリーキャスターの大塚範一さんが、5日に生放送された同番組の20周年特別番組に、電話で生出演し、3月に再発して入院後、さい帯血の移植手術を受けて血液型が変わったことを明かした。大塚さんは「この年で再発し移植することは奇跡だろうといわれていた。それがなんとか乗り切れて退院できた。このラッキーをなんとか(今後に)生かさないといけないなと」と今の心情を語った。血液型はこれまでのB型から移植によってA型に変わったことも明らかにした。

 電話での第一声は「懐かしくて何しゃべっていいか分からない」と元気な声で語り始めた大塚さんだったが、闘病の話になると「半年入院したけど、移植部屋に移って、2カ月誰とも会えなかったのは一番つらかった」と声を落とした。「また改めてゆっくり皆さんと会いたい。どなたも一言声を掛けるといまは涙になっちゃうので……」と万感の思いでスタジオに語りかけた。

 大塚さんが「めざましテレビ」に出演するのは、2月4日の生出演以来、約8カ月ぶり。大塚さんは9月中旬に東京都内の病院を退院し、現在は療養中だという。

 大塚さんは、1994年の「めざましテレビ」の放送開始当初からメインキャスターを務めたが、11年11月から急性リンパ性白血病のため休養し、12年3月末で同番組を卒業。13年4〜9月に放送された情報番組「アゲるテレビ」(フジテレビ系)でフリーアナウンサー西尾由佳理さんとともに司会を担当する予定だったが、急性リンパ性白血病が再発し、治療に専念するため出演を見合わせていた。

 20周年特別番組は「フジテレビ開局55周年特別番組 20周年めざましテレビ・夜の大同窓会!ウラ側すべて見せます&超豪華じゃんけん祭り」と題して5日午後7時から生放送した。(毎日新聞デジタル)