先従隗始・温故知新

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.NET FRAMEWORK 4.0のアップデートで、ネット接続動作がやたら重くなる現象について


同様の被害例はこちら

http://d.hatena.ne.jp/sonar_jp/20120208/1328654971


Windows XPを起動した直後の 有線LANインターネット接続が なかなか確立しないという症状に遭遇中。デスクトップが表示されてから タスクトレイのLAN状態インジケーターが表示されるまで1〜2分かかる

ビンゴな症状がこれ

XPProSP3で.NETのセキュリティアップデート後、起動時の有線ネットワーク接続に100秒かかるようになる。長文。

これによると Microsoft .NET Fremework 4 の更新プログラムが犯人のようだ

.NET Framework 4 関係を全てアンインストールすると症状は無くなった。
とはいえ .NET Fremework 4 は必要だ


回避策を示してくれているのがこの記事

Microsoft .NET Framework NGENインストール後のロカールエリア接続確立遅延

これはWindowsサービスの
Microsoft .NET Framework NGEN v4.0.30319_X86」 を 「手動」に変更するというもの


うちの場合も、終戦記念日8/15に通知が来たウインドウズアップデートに、ドットネットフレームワーク4の更新バッチも含まれていた。KB2840628


これを適用後から、OS起動後に最初にネットへ接続する際、60秒前後、ブラウザはかたまるし、緊急地震速報のソフトは待機するようになった。…いずれも急な変化だ。
さいしょはFirefoxのせいかと思って開発へメールしちゃったよ。…その割りにほかのソフトも同じ現象だからおかしいと気づいた。


元SEとしては調査し「解明しないとならない」。
どうもDNSだのWINSだのリゾルバーだのはあやしいんでパス、うち固定だし…タスク一覧も異常なし。んで検索を繰り返し、それっぽいのがみつかったわけ。


くだんのスタートアップを「手動」に設定してからのブートは軽々している。