先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

ハリボテはすぐはがれてくる


ワタミ渡辺を大統領にして
国民全員が和民に勤務するかそのオコボレをもらってくれと、そういうのがアベノミクス英米流だ。共和党的であって格差進行政策だ。
そこを追求するのが左翼側というのもまた危ない話ではあるが、やはり社会実態に合わない詐欺的な富裕層オンリー景気刺激策というのはかなり危ない…『将来の富を先取りする行為』が小泉ブッシュ時代以降何度も繰り返されている。

http://gendai.net/news/view/108741
アベノミクスは嘘?夏休みの旅行、8割が「しない」


2013年07月10日 17:00 更新


Q 夏休みの旅行は?
●する………20%
●しない……80%

 旅行代理店や交通各社の夏の予約情報などを見ると、夏休みは旅行するのが当たり前のように思えるが現実はそうでもなかった。実に投票者の8割が「しない」と答えている。

 その一番の理由が「景気が悪い」(46%)。安倍首相は参院選の演説で「景気対策の実績」を強調しているが、庶民の実感は乏しいようだ。「休暇を取れない」は8%で、厳しい労働条件も垣間見える。「混雑は嫌」(19%)、「家でゆっくり」(16%)など、“のんびり派”も少なくなかった。

「する」人たちの理由は「家族の楽しみ」(37%)、「まとまった休日を取れるのは夏休みだけ」(21%)が多く、夏の旅行が恒例になっているようだ。安倍首相が財界に要請した「ボーナスアップ」を実感して旅行に出かける人はわずか2%。庶民は安倍首相の演説をしらじらしく聞いている!?

<「しない」の理由>
景気が悪くてそれどころではない…46%
混雑する時期は嫌……………………19%
家でゆっくりしたい…………………16%
休暇を取れない……………………… 8%
一緒に行く人がいない……………… 5%
旅行はしたいが、プランがない…… 5%


小泉ブッシュ時代のマネーバブルと基本手法は同じ…
「過熱消費をあおる…今が買い時!後だと損をする!金利上がっちゃうよ!」
エコカー補助金や地デジ特需と同じで、
こういうことをやると、『未来の消費を先取りする借金効果』なので…
松下シャープにトドメを刺したのは、地デジ移行後にパッタリ途絶えたTV売り上げである…車メーカーもエコカー減税補助金の麻薬が切れるともだえ苦しみだした。


いつまでやってんだ…
このパターンだと一連のバブルがはじけてしまうと、景気はぱったり止まるから、無理して買った消費者の中には払いきれない人も出てくる…=不良債権&不良物件が増える。さすがに80年代バブルほどではないにせよ。

【新築価格の上昇止まらず。憧れのマイホームはもうすぐ手が届かなくなる?】
超低金利の住宅ローンや、住宅購入を支援する充実した優遇税制などが相まってまさに「買い時」の状況が続く新築住宅市場だが、ここにきて過熱傾向へ。来年4月に迫る増税に加えアベノミクスの副作用で金利や物件価格の上昇が現実味を帯びてきたため。今動かないと、みすみす好機を逃すことになりかねない。
http://shinchiku-mansion.o-uccino.jp/special/sp_summer0626

たとえ日本バブルだけをどうにかやりくりしても、各国のバブルや政情不安はどうにもならず、次々に発生する。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE96902A20130710?rpc=131
中国の貿易見通し悪化、輸出業者は自信喪失=税関当局
2013年 07月 10日 13:27 JST

日経平均は続落で始まる、円高進行で輸出株に売り先行
5月の機械受注は前月比+10.5%、市場予測上回る
米中戦略経済対話始まる、中国にサイバー攻撃中止など要請
FOMC議事録で緩和縮小に慎重論、FRB議長も当面の緩和維持表明


[北京 10日 ロイター] - 中国の税関当局は10日、6月の貿易統計を受け、輸出と輸入で深刻な試練に直面しているとの見解を示した。外需の減少、労働コストの上昇、人民元相場の上昇で輸出業者が自信を喪失しており、貿易見通しは悪化していると指摘した。

この日発表した6月の貿易統計では輸出が前年同月比3.1%減、輸入が同0.7%減。輸出は2012年1月以来の前年割れとなった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は、輸出が前年同月比4.0%増、輸入が8.0%増だった。 中国の貿易統計をめぐっては、投機資金流入を隠すため貿易を装うケースがあり、それで輸出がかさ上げされていると指摘され、政府が取り締まりに乗り出していた。

売れないものは売れない…
日本製品が次第に魅力を失ってきて久しい。
売るものがなくなれば衰退する。サービス業は輸入品で対応するが製造業はオシマイとなる。
日本式を世界に押し売りできる時代は終わった…だが政治家や官僚やヤクザやカルト宗教にはまだまだその風土が色濃い…自分でヒット商品を開発して稼いでくるのではなく、納税や上納金でピンハネしてるだけの人種は…しかも彼らの方が国内支配力がある…

http://www.nikkei.com/article/DGXBZO57195860Q3A710C1000000/
ドコモ、ツートップの誤算 iPhone当面見送りか
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0503G_V00C13A7000000/
ドコモ、非情の決断 日の丸ケータイの終焉


今後、アベノミクスという詐欺スレスレ政策へのこうした具体的批判が増えてくる…いつまでも減りはしない…
魔法がとける…化けの皮が
土台施工が間違ってる家は、なにをいくら後付けし補修してもぐらつくし傾いたままだ。


小泉改革は、庶民にも痛みが伴うことを力説し理解を深めた。傍流総理による脱官僚政権。
アベノミクスはもっともっと痛みを強いるのに、それを説明どころか隠蔽ばかりしている…主流名家坊ちゃん総理によるオール官僚政権。
前者には、しょうがないという我慢や、メリットもあるという好感が根付く。
後者には…いずれ「話が違う!」という投資詐欺への取り付け騒ぎみたいな事態が待っている…

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130708/250844/
影落とす「下向きの人口動態」

 これら2つの理容業に関する統計が示す業況の低迷の背景には、人口減・少子高齢化の着実な進行があると見られる。このことを筆者は「下向きの人口動態」と名付けている。

 このままでは国内の消費市場は全体として、さらに縮小せざるを得ない。6月14日に閣議決定された成長戦略を含め、「アベノミクス」はこの重大な問題への対応があまりにも不足している。

 その上、理容業者の顧客層は比較的年齢が高く、需要が先細りになる恐れが大きい。また、中低所得層の賃金上昇を伴うような景気回復が見えてきたわけでもない。


 前首相の野田佳彦氏に対しては、首相になってもそれ以前と同じように料金1,000円の格安カット店に行ったことに、このご主人は真剣に怒っていた(理容業者の組合が本気で抗議したようで、野田氏はその後、値段の高い店にだんだん行くようになったらしい)。

 いつものように、この店で景気談義をしていたある日、「景気が悪くなるとお客さんが髪を切りに来るまでの間隔が長くなる」という話になった。この理髪店では顧客カードを作成し、パソコンで管理しているのだが、そうした傾向は明確だという。髪が伸びて気になってきても、しばらく我慢して過ごすのだろうか。景気が悪くなって家計が苦しくなると、男性のそうした支出にさえ、制約が加わるのかもしれない。

床屋じたいが斜陽産業ではあるが…でも千円カットが売れ行き増加になっていることは、まずなかろう…
日本は高度成長から半世紀で何もかも老朽化してしまった。価値がなくなったゴミに囲まれ始めている…外見からして老朽化がわかる府中の東芝工場は今でも郵送でしか求人応募ができない…




小泉の頃も靖国参拝中韓には評判悪かったが、先進各国とは仲良かった。まだまだ中国の影響力も今ほどではなかった。
安倍はそういう才能が全くない…特に米中両国に嫌われる失態を犯した。何事にもタカ派敵対的強硬姿勢なので、好かれない…右傾とか軍備強調の姿勢はむしろオバマ政権に嫌われ公式に警告された…首脳会談を断られたり…とにかく敵を増やす。
まるで、努力すればするほど逆に殿様に嫌われた武市半平太のように…
飯島をあのタイミングで北朝鮮へ送るのも才能のなさの表れだ…実際なんの成果もなかったし。

・小泉総理は、各国首脳と親しかった。
また当時のサミット各国の首脳は本当に仲が良かった。
小泉総理が、クラシックからポップスまで幅広い音楽に造詣が深く、
映画などにも詳しく話題が豊富で、首脳たちの間で人気があったというのも大きい。


・首脳たちの間で夫婦の寝室のベッドの配置について、という話題になった時もあった。
小泉総理が「日本には布団という便利なものがある。
ベッドと違って喧嘩しているときは離しておける」と話したところ、
ブッシュ大統領から「コイズミは独身だろ!」とすかさずツッコミが入った。


北朝鮮との交渉が大詰めに入っていた2002年6月、カナダで開催されたサミットで、
ロシアのプーチン大統領から小泉総理に対して、翌年のサンクトペテルブルク建都300周年記念祭と、
フランスでのエビアン・サミットの日程が重なっているから困っていると相談されたことがあった。
フランスのシラク大統領は、日本通で小泉総理と個人的に信頼関係があったことから、
小泉総理が日程変更を直談判したところ、シラク大統領は了承。

大感激したプーチン大統領から、
「感謝に堪えない。公表できないがシベリアに金正日が来るので、何か協力できないか」と提案があった。
プーチン大統領は、
「小泉は本当に信頼できる。2人で拉致問題を解決してほしい」
金正日に伝えてくれた。


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