先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

日本国社会は、KGB真っ青の監視密告追い込み社会。


おおまかに、権力警察系統と、やくざそうか系統があるが、追い込み工作になるとこれらは時にグルである。


2003年だから10年前、西新宿などで大規模な追い込み工作を仕組まれたのは懐かしい話だが、http://www.geocities.jp/kasumin777/top.html


きのうはたまたまその西新宿のヨドバシカメラ周辺を歩き回って店も見て回ったが、やはり原発反対デモの帰りと言うこともあるのか、警察系とおぼしき待ち伏せの「にせ客」が数組いた。
・おれとおなじメーカーの同じカラーのデイパックをせおい、俺がとろうとする品物の前にいつまでも陣取って邪魔する
・さっき店員に「いまはその品種はもう無いんですよ」と言われたが、レジで会計時にそのにせ客が「あいつさー、もうあの品種無いんだってねー」などと背後からからかってくる。


10年前と今で違うのは、もはやおれも素人では無いと言うこと。
いろいろ知った経験した今の自分から見ると、新宿周辺はヤクザ側も権力側もふだんから密偵が数多く潜んでいる歩き回っている印象が強い。ゴミゴミしていて庶民的、コリアン部落など部落も多く、元は浄水場があるほどの低地…新宿と言うからには宿場だから部落は必ずある。


その先日の帰りに野川沿いから武蔵野公園の急坂を登っていると、茶髪ヤンママっぽいやつがおれにむかって「あいつ、しねーー」といきなり叫んだ。
坂の頂上付近の民家には右翼バスが駐車してある…そういう土地だからこそ、そういう土地の部落民ゴロツキが、権力や右翼やくざそうかいずれかの手下として挑みかかってくることは多い。火の無いところに煙は立たない。昔から汚れ工作は同和部落民に専ら任されてきた歴史もある。青梅市の青梅宿もまた低所得の部落市民ばかりの土地だから、同じ地域性である。2ちゃんねるのまちBBSで青梅河辺のスレッドを見れば、よそから転入してきた市民や元市民はその被害ばかり訴えているよ。この土地をよく言う市民が全然いない。


国家中枢のキャリアな人々に脅迫や嫌がらせを仕掛けるのも、いわばそういう河原者たちである…同和部落から自治体勤めも右翼ヤクザも出てくるので地域性によってつながってしまっている。

http://gendai.net/news/view/107091
元外交官の孫崎享氏 「盗聴」被害明かす
【社会】
2013年06月03日 19:15 更新
元外務省国際情報局長で作家の孫崎享氏が“盗聴被害”を明かし、物議を醸している。公式ブロマガ「孫崎享のつぶやき」(1日)に「盗聴」のタイトルで、「私は自分の家の電話は盗聴されていると思っている」と指摘。ひとりの人に「あなたは盗聴されている」と警告されたといい、「電話をかけてきた相手先も割り出しているというのであるから、本格的だ」と書いている。孫崎氏はTPP反対の急先鋒で、支持者も多いが敵も多い。ブログには「先生、気をつけてください」などと孫崎氏を心配する書き込みが寄せられている。


2013/06/04追記
まだ皇居前反原発デモのことを根に持っているのか、
自宅アパート近隣の右翼系やカルト宗教系住民による、殺気攻撃が激化し続けている。
常駐型で四六時中アパート2Fに籠城しながら見張ったり、低周波電磁波を撃ち込んでくるプロが一名、出かけはするが帰宅するとあれこれとやはり殺気や騒音などで絶えず嫌がらせに走るのが3名ほど。
極道同士の抗争でも無い限り、国政がらみとかそっちになると殺傷攻撃手段はほぼ、この低周波電磁波に依存しているようだ。敵の家に向かって有害電磁波を発射し続けるだけの誰にもできるお仕事。死ねば病死、狂えば自殺か入院。
青梅市滝ノ上パルナス、この部落における安アパートの住民の半分近くが右翼カルト系もしくはその中でも殺傷嫌がらせを任務とする工作員である。同和部落が体制の汚れ仕事を昔からやってきてそれが今でも形を変えて続いている。


2013/06/06追記
都心の皇居や国会周辺でさえ監視や追い込みはくるときはくるから、都会でも部落田舎でもこれらは常につきまとう…
つまり権力にヤクザや宗教や産業やいろいろなものが集合した「体制」というものが、日本社会を監視密告社会にしようとし続けてきたからこそ、どこのコミュニティもこうなってしまう…彼らは監視密告社会によってとりあえず国中が束ねられていれば、あとはどうでもいいのだ…(合成の誤謬)。そのゆがみきった支配体制によって国家経済が傾いたり、必要な優秀な人材から次々に追放や暗殺を受けていくとしても、だ。
日本は合成の誤謬によって何度も自滅する典型的な国家だ。江戸幕府時代まではそこまで国がまとまってなかったし文明レベルも低くて大したこともできなかったが、近代化以降は世界戦争、ついで経済戦争により、決済を誤るたびに自滅を繰り返してきた。
監視密告体制という権力オナニープレイは、確実に日本心中効果を高めている。

アエラ
http://astand.asahi.com/webshinsho/asahipub/aera/product/2013052000007.html


タワーマンションの死角 監視・民度・階層意識・しきたり

2013年05月24日
(7000文字)
AERA


 「いつも監視されているようで、息苦しくて。マンションは大きくても、人間関係は狭い。積極的に仲間を増やそうとするアクティブな人も、最終的に人間関係に悩んで引っ越しました」――タワーマンション(タワマン)が急速に増え続けている。従来からあった湾岸エリアだけでなく、内陸部でも、駅周辺の再開発地域にタワマンがセットで建設される例が目立つようになってきた。駅から近く管理費が割安なタワマンは都会生活のよき味方だが、タワマン内だけで通用する独自のしきたりや、独特の意識が生まれている。生活レベルや行動範囲が近いために、子どものベビーカー、洋服などのチェックが厳しく、実家の場所や移動手段、車の車種まで「探り」が入る。他方地元との接触は希薄で、地域経済への寄与はあまりない。増え続けるタワマンは、日本社会に何を生み出すのか。松原隆一郎東京大学大学院教授)さん、三浦伸也(東京大学大学院交流研究員)さんとともに、各地の代表的タワマンをめぐり、その独特な文化にスポットをあててみた。

◇新階層「タワマン住民」
◇上品な九龍城砦のよう、母たちを檻に閉じ込めないで

新階層「タワマン住民」/都市部に急増 その影響と実態

 
 東京の湾岸エリアは海側から見ると、さながら摩天楼だ。この一大タワーマンション(タワマン)林立地域に住む1児の母親は、近所の公園で知り合ったママ友から、当然のようにこう聞かれた。
 「どこのタワー? 何階?」
 なぜ、タワマン住民だとわかったんだろう。タワマンに住んでいるだけで親しくされることにも驚いた。この地域では初対面の際、名前の次にマンション名と階を伝えることが名刺代わりだったのだ。
 東京だけでなく首都圏や大阪、名古屋といった都市部でタワマンが急速に増えている。従来からあった湾岸エリアだけでなく、内陸部でも駅周辺の再開発地域にはタワマンがセットで建設される。次の地図を見てほしい。不動産経済研究所の調べによると、2012年以降に完成する戸数が200戸以上の超高層マンションは、首都圏だけで126棟6万7590戸。16年以降には累計で首都圏で866棟27万220戸、全国では1497棟、41万2812戸になる。(グラフ)
 「タワー(超高層)」に明確な基準はないが、建築基準法上は60メートル超の建物に耐震性を測るための性能評価を義務づけている。マンションだと20階相当だ。





◎タワマン内で結婚
 その特徴は何よりも便利さだ。都心にある場合が多いので、働く人にとっては職場にも近い。
 独身時代から結婚、出産を経て同じタワマン内で3度引っ越しした会社員の女性(45)にとって、タワマンの最大の魅力は「立地条件」だ。出張の多い夫の職場まではタクシーでワンメーター、東京駅も羽田空港もバスで直行できる。そもそもその夫とは独身時代、同じマンションのイベントで知り合った。
 「生活レベルが似ていて、同じ志向性を持っている人が集まっているところが安心できます」
 品川区のタワマンに住む派遣社員の女性(43)も、その便利さに満足している。駅前にあるタワマンは雨の日でもスーパーまで濡れずに行けて、騒音や面倒な近所付き合いもない。何よりもいいのは眺望だ。
 「子どもをお昼寝させながら、窓の端から端まで雲が流れていくのを眺めていると、本当に幸せ。夕焼けに浮かぶ富士山も茜色に染まる雲も。夏には一度に4カ所の花火も楽しめます」
 実は別のタワマンに住み替えを狙っていた。パーティールームやキッズルーム、ジム、バーなど共用施設が充実した物件。
 「週末は友人を招き、雨の日も子どもを屋内で遊ばせて、夜はバーに行く。自分たちらしく生きられる住まいだと思ったのに、いろんな事情で購入できませんでした。心残りで次の物件探しが進んでいません」
 元客室乗務員の主婦(41)は、緑が多く大きな道路に面していない環境が子育てにいいと考えている。出産後、六本木や麻布の低層マンションへの引っ越しも考えたが、管理費が倍以上に跳ね上がるため、コスパのいい同じタワマンの高層階に戻った。
 「ママ友はいらないと思っていたんですが、子どもが大きくなっても集まれるような仲のよいお友だちもできました」
 タワマンのもうひとつの特徴は最大で1千戸規模と桁違いな世帯数だ。当たりさわりのない近所付き合いができる一方、タワマン内だけで通用する独自のしきたりや、独特の意識が生まれる可能性も高い・・・