先従隗始・温故知新

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青梅市では有名な移動シフォンケーキ売りが朝日新聞の記事に


豆腐売りは、屋台チェーンで、鎌倉市から来てるんだけどね…そっちは羽村市などでも別の売り子がいたと思う。
シフォンケーキのほうがオリジナルとは知らなかった。豆腐売りの別働隊かと思ってた。


…ってかトレイルランニングはよくないよね…
よほど体をきちんと作り込んで、絶対に無理なことはしないようにしないと、高級ロード自転車と同じで、過負荷になって足(ヒザ)を痛めてへたすれば再起不能になるよ。


けっこう多くの人が、高尾山〜御嶽山ルートや、青梅駅〜ハイキングコースで軍畑や高水三山へのルートを山歩きしたと思うけど、トレイルランというのはあそこでマラソンをするのです。ふつうのひとが朝の通勤で駅までダッシュするペースで高水三山まで走って行くので山歩きと言うよりは平坦な道を走ってるペース。軍畑手前のアップダウンの光景を眺めて、たとえ徒歩でもため息が出た人が多いと思うけど。

http://www.asahi.com/national/update/0530/TKY201305300543.html
ケーキ屋さん、リヤカーで行く 街が、人が好きだから


写真:「紅茶にもコーヒーにも合う」と直接感想を聞けるのも移動販売の良さだという=青梅市拡大「紅茶にもコーヒーにも合う」と直接感想を聞けるのも移動販売の良さだという=青梅市

写真:JR青梅線沿いの側道がお気に入りのコースだという=青梅市拡大JR青梅線沿いの側道がお気に入りのコースだという=青梅市


 【石川瀬里】カウベルをならしながら、焼きたてのシフォンケーキを乗せたリヤカーがゆっくりと行く。東京都青梅市のシフォンケーキ専門店「ちゃんちき堂」の久保田哲さん(41)。週の半分は移動販売に出る。かつてうつ病をわずらい、人に会うのもつらい時期があった。街の声に支えられて、今がある。

 「ケーキ屋さん、ちょっと待ってて!」。青梅市内のマンションのベランダから声がかかった。チョコやさくらなどオリジナルのシフォンケーキが次々と売れていく。夕方には約60切れが売り切れた。

 久保田さんは北海道出身。大学卒業後、立川のIT企業に就職したが、うつ病を患い辞職。寝たきりに近い状態の時に、同居する義母が作ってくれたシフォンケーキが転機となった。「ぱさぱさして口の水分が奪われるイメージが一新した」という。ふわふわな食感が幸せな気持ちに。

 シフォンケーキを真ん中において、社会に貢献できる仕事がしたい――。体調が戻りきっていなかったため、最初は通信販売から始めた。100人のモニターに試作品を送り、感想をもらった。油や砂糖を減らし、一つひとつの材料にこだわった。2010年にネット販売を開始。1年後には「そろそろ外に出たい」と思い、山を駆けるトレイルランニングで痛めた脚のリハビリも兼ねて、リヤカーでの販売を思いついた。