右翼左翼がお互いをののしるとき、よくこの両者が突っつかれる。
次々にバンバン押っ立てるが、どれがどう機能するのかよくわからない。効果のほども不透明…ここが非常によく似ている。
http://www.asahi.com/politics/update/0124/TKY201301240347.html
「安倍政権、ロケットスタートは良いが」 海江田代表
安倍政権はロケットスタートということで、かなり忙しく色んなところを飛んで回っている。会議体もたくさんつくった。ただ、ロケットスタートは良いが、向かっていく方向がどういうことなのか、いま一つ分からない。ロケットスタートが暴走に変わらないよう、私どもはチェックをしていきたい。
ネット上のアンケートなんて、2chレベルでも企業募集レベルでも、10年前の昔から右翼左翼総会屋らの多重投票工作が当たり前だった。
産経新聞の国防軍是非アンケートなんて、どんな巧妙な手口を使ってでも95%にしてしまえば右翼好都合だから、やらないわけがない。右翼=極道だからあらゆる組織犯罪ノウハウを持っている。
実際の都知事選や衆院選の当日投票受付所ですら、現に右翼左翼が多重投票にやってきたのは何度かみた。ましてネット上はもっとカンタンだからね。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130124/trd13012419190021-n1.htm
自衛隊の国防軍化 軍隊として位置づけを 95%
2013.1.24 19:17
◇
絶対にうまくゆかない。
収入の見込みは無いのに、国家予算の1〜2割近く減らすなんてばかばかしいことだ。子供や新社会人がよくやる失敗のレベルである。
しかもトンネル道路の補修工事はどんどんやるんだという。どこのお財布に頼るつもりなのか…
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/pdf/z05-1.pdf
へたするとそこらへんはズルく考えていて、4年後とかの「ライバル政党政権」に押しつけちゃえ、というぐらいの腹づもりである可能性も。どうしても政権交代意識だとそうやって失敗や責任を転嫁する傾向が強くなる。
第一ねぇ…上の政府統計を見ればわかるが
・税収が増えてきている
・国債を減らして当然なのは、むしろ霞ヶ関の都合
『大嘘』を新聞に書かせるのって、世間をダマすのって、いかがなものか。
それに、いくら国債発行額や予算総額を減らしたところで、経済実態が厳しかったら結局は新規国債発行してでも補正予算を組むのだろうに…そういうまわりくどい、一般市民がわかりにくい、狡猾な手口を「プロ中のプロ」自民党はよく使う。ダマシのテクニックも一流だからだ。
ウソ詐術に依存する政権与党が、信任を失い、転落するのは、早かろう。だがそれはむしろ望ましいことである。あくまで正々堂々のものたちだけが長期持続してほしいものだ。
http://mainichi.jp/select/news/20130125k0000m010121000c.html
新規国債発行額:税収見通しより引き下げへ 13年度予算
毎日新聞 2013年01月25日 02時30分
財務省は24日、13年度予算編成で新規国債発行額を税収見通しより引き下げる検討に入った。税収と国債発行額が逆転するのは4年ぶり。歳入のうち税収見通しを43兆円台半ば、新規国債発行額はこれを下回る水準とする方向で調整。国債発行が税収を上回るという、民主党政権下で続いた異例の借金依存体質を解消し、新政権として財政再建に取り組む姿勢を明確にする。
民主党政権は「新規国債発行額約44兆円以下」という財政健全化目標を掲げたが、3年連続で税収を上回る国債発行を続け、借金が膨らむ要因となっていた。自民党は国債に財源を依存した民主党政権の財政運営をばらまきと批判してきた。安倍晋三首相は20日、「民主党と違って、引き締まった予算にするように」と指示。麻生太郎副総理兼財務相も22日の会見で「新規国債発行額の比率が税収より少ない状況が一番分かりやすい。無責任に国債をどんどん出すことはない」と述べ、国債発行を大幅に抑制する方針を示していた。
12年度当初予算の国債発行額は44.2兆円、税収は42.3兆円で国債発行が約2兆円多かった。13年度予算では税収見通しを前年度比1兆円以上多い43兆円台半ばにする方向で調整している。1月に決定した20兆円規模の緊急経済対策の効果で13年度の名目経済成長率を2.7%程度と高めに見込んだため。国債発行は税収が大幅に増える見通しであるため、12年度より減らす方針。一般会計の歳出総額は92兆〜93兆円台で調整している。
こりゃ「今後数年」、通貨安競争や国家元首同士の言い争いを含め『ケンカが急増するわ』と確信した新聞記事。
あのけんか腰でぶっきらぼうで有名な麻生が、あのドイツのメルケルの苦言をバッサリDISったんだから…しっかり者のようでも今いちばん閣僚にすべきではなかった…そんな閣僚が第二次安倍内閣にはけっこういる。特に党首経験者など高級幹部に多い。
学説的には、今の90円台でも、80円台でさえも、厳密には円安すぎるんだけどね…ただ30年前と違いいまは日本メーカーは用済みで、新興国製造メーカーに出し抜かれてしまっていて、世界中からニーズが激減してしまったから、いまの円相場では儲けが出ないだけ。世界を独占できなくなった国が食えなくなってゆくのは当たり前。…たとえるなら、イオンやIYやカインズホームがいまの3割しか儲からなくなったらもう、あの安値は提供できないってコト。
http://www.asahi.com/business/update/0125/TKY201301250223.html
麻生財務相「為替操作に当たらない」 独首相発言に反論
麻生太郎副総理兼財務・金融相は25日の閣議後の会見で、ドイツのメルケル首相が、最近の日本の金融政策について懸念を示したことに対して、「為替操作には全くあたらない」と反論した。
メルケル首相は24日、スイスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)での演説で、日本の政策について「敏感な問題になっている。懸念がないとは言えない」と言及した。
これに対して、麻生氏は「(先ほど公表した)日銀との共同声明は、デフレからの脱却が目的で、為替操作には全くあたらない」と述べた。昨年12月の安倍政権発足後、急速に円安が進んでいることについては「一方的に行き過ぎた円高が修正されつつある局面だと理解している」と述べた。
http://gendai.net/articles/view/syakai/140591
それ見たことか もう安倍首相と麻生財務相にスキマ風
2013年1月22日 掲載
総理経験者同士が「オレがオレが」
安倍、麻生、甘利のイニシャルを取って「Aライン」と呼ばれる安倍内閣で、2人の「A」の蜜月関係に黄信号がともっている。安倍と麻生副総理兼財務相の間に不穏な空気が漂い始めたのだ。
「安倍さんに対して、麻生さんはいつもベランメエ調のタメ口で、『そうじゃねーだろ』なんて言い方をしている。安倍さんの方が敬語を使っているのです。これじゃあ、どっちが本当の総理なんだか分からない。麻生さんは自分の方が偉いという態度がアリアリで、人一倍プライドが高い安倍さんが、そのうちブチ切れるんじゃないかと周りはヒヤヒヤしています」(官邸関係者)
吉田茂の孫と岸信介の孫という苦労知らずのボンボン同士、もともとウマが合う2人なのだが、ピリピリムードの背景には日銀総裁人事が絡んでいる。
上げ潮派の安倍の本命は、岩田一政・日本経済研究センター理事長や伊藤隆敏・東大大学院教授といったインフレターゲット論者であり、それと同時に、財務省OBを排除することで「みんなの党」などの協力を得て参院のねじれを解消したい思惑も見える。一方、麻生は財務官僚の意を汲み、財務省OBの武藤敏郎・大和総研理事長や黒田東彦・アジア開発銀行総裁を推す姿勢を見せている。この人事をめぐる綱引きが、余計に2人の亀裂を深めているのだ。
政治評論家の浅川博忠氏は今後について、こうみている。
「麻生さんは14歳も年上だし、祖父がともに総理経験者とはいえ吉田茂の方が格上だと思っているから、つい上から目線でエラソーにしてしまうのでしょう。ただ、失言癖のある人ですから、国会が始まれば、すぐに馬脚を現して、政権内での影響力も落ちていくと思います。そうなると、今はガマンしている安倍首相も強気に出てくる。麻生さんに対する遠慮も変わるのではないか」さぁ、そうなったら麻生はどう出る? 「船頭多くして……」の言葉通り、空中分解の懸念がもう現実になりつつある。
1つの檻の中に複数のライオンなりクマのオスを入れると自然と猛ゲンカが繰り返され、すべてが負傷もしくは死亡する。
思想ゴロや政財界、そして2ちゃんねる界隈のガキギャングふぜいに至るまで、情報社会以降の日本はむしろバカになり教科書マニュアル依存となり「たったひとつの正解」に固執し、「マニュアルに書いてないことを言ったりやったりするバカはコロス潰す」という過激派になってしまった。これは政府の裏国策のせいでもある。
自虐というわけでは無いが、日本は今後、今までの日本社会のやりようを全否定し自己批判を活用し、数式のように過程を重視し、安直に答えだけを知ろうとはせず、フローチャートのように幾重もの分岐を想定するようにしないと、ますます方法論を失い、人材もかれらの献身的協力も失い、自壊を逃れられないだろう。
2ちゃんねるを自発的に閉鎖し潰してしまえ。権力もワルも自分たちを絶対正義のように振る舞うのはやめろ。
自分たちは絶対正義などと抜かす「集団暴力」が弱者を襲撃する光景の増加が日本をダメにした。そういうことをウソや欺瞞と知っててもやりたがるのは権力のほかには犯罪のプロ勢力と、政治宗教カルトぐらいである。あとは戦争とテロ…いずれの勢力もカネ利益のために嘘をつきダマシを重ねる連中だ。無償で献身・奉仕を重ねるような善良の人々では無い。
◆福原正大『なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?』
【送料無料】なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか? [ 福原正大 ]
価格:1,575円(税込、送料込)※要旨
・日本人エリートの弱点。
1.正解にこだわり、その前提を疑わない。
2.問題を解くための理論や枠組みを知らないこと。
3.多様性の中で他者と議論をし、意見を交換しながら、
新しい価値を生み出す対話力を身につけていない。
・最も重要なのは答えそのものではなく、その答えを導くための課題設定能力である。
適切な課題を設定するには、考え方の基礎となる論理や枠組み、
それを支える哲学や倫理観を知っておく必要がある。
・外資系の強さは、上司のレベルの高さ。
私は日本の組織(東京銀行)に限界を感じ、外資系の資産運用会社に転職したが、
率直に感じたのは「なんだ、外資って言ってもそんなにたいしたことはないな」ということだった。ただし、それは平均レベルであって、上に行けば行くほど、
「この人たちは天才なんじゃないか?」と思えるような、知的レベルの高い上司たちがいた。
・会議の事前準備は8時間。
私が経験した外資系の会議とは、時にアカデミックな論文を引用しながら真剣に意見を戦わせる、
学会のような場であった。
・最初、準備もしないで参加し、思いつき程度で発した私は、会議の後で、アメリカ人の上司からこう怒られた。
「準備不足もはなはだしい!」その上司は毎回、配られた英文資料を読み込むのはもちろんのこと、
それ以外にも関係しそうな資料にあたり、質問も20から30は考えてきていました。
この日、事前の準備にかかった時間は8時間とのこと。
・外資系で評価された3つのポイント。
1.自分の意見が明確。
2.リスクを取るのを恐れない。
3.オリジナリティを発揮して、ゼロからビジネスを立ち上げた。
・日本の人材をパワーアップするための「学びの柱」は3つ。
1.答えは一つじゃないと知ること。
2.理論と枠組みを身につけること。
3.対話力を磨くこと。
・「疑問」を持つほど「答え」の幅は広がっていく。
・フランスの哲学教育を担当した幼稚園の先生はこういっている。
「疑問が増えるにつれて、子供たちはもっと考えるようになってくる」疑問が増えれば増えるほど、思考が深まる。
これは、大人もまったく同じ。
・思考停止状態から抜け出すにはまず、「答えは一つじゃない」と知ることが肝心。
思考の柔軟性は、その人の人生の「伸びしろ」にも関係してくる。
・強面の親会社の最高幹部に会ったら、たまに微笑みをみせてくれた。
本当はやさしい人なんだと、出張から帰ってきて上司に報告したら、こういわれた。「いいか、お前が思っている以上にアメリカ人もイギリス人も計算高いやつが多いんだ。
2度と騙されないように、これくらい読んでおけ」そういって上司が私に手渡してくれたのは、マキャヴェッリの『君主論』だった。
・日本で英語力というと、なぜか会話力ばかりクローズアップされるが、
会話力以前に実際のビジネスで必要なのが「多読力」。MBAを取るために読まなければならない資料の量はハンパない。
毎週数百ページ、それも英文。
読んだら、それを元に議論し、その結果を整理してレポートにまとめなければならない。
短期間で膨大な量の情報をインプットして、アウトプットする。
なんか中国も、台湾といがみあって、安倍内閣みたいになってきた。
そして一部の右翼は「いまの安倍政権は強硬的で、邪魔者は潰す的で、まるで中国共産党政府みたいでなんだか気に入らない」とまで言っている者も居る。似たもの同士は運命共同体として連動し続けるのか…
http://mainichi.jp/select/news/20130126k0000m030128000c.html
尖閣水域侵入:台湾船が中国船に警告毎日新聞 2013年01月25日 21時26分
【台北・大谷麻由美、北京・成沢健一】沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島、台湾名・釣魚台)の領有権を主張する台湾の民間団体「中華保釣(尖閣防衛)協会」のメンバーらの乗った漁船「全家福号」が24日に尖閣の接続水域に侵入した際、中国の海洋監視船が接近し、漁船に同行した台湾の海岸巡防署(海上保安庁)の巡視船が海洋監視船に退去を求めていたことが分かった。尖閣問題で台湾との「共闘」をアピールしようとした中国の試みが失敗した形で、一部中国メディアは台湾側を批判する論調を掲げた。
◇
以下に引用した、「自民公明の支持母体=右翼と創価が、地下工作で追い込みや暗殺を日々繰り返している実態
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130116/1358300383
についての、続報。
/26
夜通し、殺気を浴びせてくる、隣室の右翼系住民。
睡眠妨害、寝汗で寝られなくする、胃腸を荒らす、などをもくろんだ工作。基本的に私生活すべてを落ち着かなくさせる(ジャマする)ポリシーで、外出先にも多勢で組織的にストーキングしてくる。
さすがに人体から常に発していると次第にバテてしまうので、無線電波に殺気と同じ信号を混ぜて飛ばしてくる。オートメーション化されている。人体の殺気は長続きしない。機械で補助すると一定出力で長時間行われ続ける。
主犯格、203室の関山。従犯格、103の中野、101の千葉。右翼勢で1室を包囲するようなレイアウトであり、それを自慢してきたりもする。
彼等は決して名乗らない。自分たちがやってるんだとかいう名乗り方を一切しない(水面下に潜み続けるために)。匿名性を最大限に悪用する。そして匿名性で共通するインターネットの2ちゃんねる系は、それら組織犯罪勢力=右翼ヤクザ創価など在日ギャングの根城である。
このような裏社会の組織犯罪実態は、以下の本日のエントリーと密接に関連している。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130124/1358951692
◇
幸いに、もう2ch界隈は落ち目である。
かつて日本製品だけが世界中のニーズを寡占して大もうけしたように、2chもまだ大衆化され間もないインターネットを寡占して調子に乗りすぎているネオギャングであった。
いまや日本製品は各国デフレ製品に負けまくって落ち目であり、
2chもまた充実してきた国内外ネットサービスの隆盛により、落ち目を止められない。
すると
・その製品のファンだけが寄り添う格好となって、カルト化(常連のなれ合いの場化、そこをシノギとするプロが寄生をやめない場化)が進む
自分たちだけの会合の場で拍手喝采や非難囂々を繰り返すだけの、閉じたカルトになっていく。
いわば、どうでもいい2chはともかく、日本製品にしたって
自画自賛を繰り返したり、強がってばかりいても、『意味が無い』のだ…
現に5年前ごろから日本メーカートップは強気発言ばかりしていたが、勝った企業はほぼゼロである。みんな淘汰寸前で虫の息だ。
2chなんか擁護したってしょうが無いし
日本製品を擁護したってムダなのだ。
すべきは、擁護では無いから。
・忌憚なく話させること
・真摯に受け止めること
・暴力や、勢い任せが、絡まないこと
風通しを良くする。気兼ねを減らす。ロジカルを多く導入する。