先従隗始・温故知新

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浜岡原発:「新防波壁」模型で津波実験

シミュレーションはしょせんシミュレーションで、
想定に納める限りは、想定を裏切られるわけで。
福島原発の時よりは、すこしは、想定を裏切られる総数が減ると言うだけ。


原発爆発事故なんてもう30回も経験してきたぜ、どんな想定外でもかかってこいよ」
っていうほどのベテラン揃いで無い限り、仮にあと5回10回の原発爆発を経験したところで、福島の時と大差ない対応しかできない。

http://mainichi.jp/select/news/20130122k0000m040148000c.html
浜岡原発:「新防波壁」模型で津波実験

毎日新聞 2013年01月22日 01時35分(最終更新 01月22日 01時59分)
浜岡原発津波対策に関する水理実験で高さが海抜18メートルの防波壁を乗り越えて原子炉建屋に迫る津波名古屋市の名古屋大で2013年1月21日、佐々木順一撮影

 中部電力は21日、静岡県御前崎市浜岡原子力発電所に建設中の防波壁を津波が越えた場合のシミュレーション実験を共同で研究している名古屋大大学院(名古屋市千種区)で公開した。海水の流入の様子や設備などへの影響を実験し、今秋までに結果をまとめて公表する予定だ。

 中部電によると、実際の約150分の1の防波壁や原子炉建屋などの模型を作り、壁や波の高さを変えるなど約100通りの実験を12年10月から続けている。この日は、防波壁の高さをかさ上げ前の18メートルやかさ上げ後の22メートルなどにして、壁より高い津波が襲来した場合の浸水の様子などを実験した。

 中部電は敷地内に海水が流入しても、原子炉建屋などに影響が出ないよう、扉の水密性の強化などをしてきたという。ただ、実験で必要があれば対策工事に生かす。

 名大大学院工学研究科の水谷法美(のりみ)教授は、「津波が建物にどのような影響を与えるかを実験で明らかにするのは非常に重要だ」と話している。【森有正


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敵勢力の推進した政策だからって
揚げ足を取ったり、事実をねじ曲げて正反対にするのはいけない。
自分の陣営の政策はベタボメで、敵側の政策は全否定では、しょうもないカルト宗教レベルだ。そんなんでは国家経済が潰れる。


高すぎはしない。
ただ政策施行初期にお手盛りを乗せて導入推進を優先したかっただけだ。随時見直すことは初期に決定済みである。
だいいち、ソーラーパネルメーカーについては『日本勢は惨敗で中国製一人勝ち』といういつもの構図だから健全とは言えない。

http://www.j-cast.com/2013/01/22162254.html
太陽光発電「高すぎる」買い取り価格 13年度から値引き下げへ
背景には普及の拡大と、太陽光パネルの値下がりがある。なかでも、世界シェア7割を占めるとされる中国勢の供給超過による「値崩れ」の影響は大きい。

経産省の試算によると、住宅用太陽光発電の設備費用は、12年度は1キロワットあたり46万6000円を想定していたが、12年10〜12月は42万7000円だった。メガソーラー(大規模太陽光発電所)も32万5000円から28万円に下がった。土地代や修繕費は据え置く見通しだが、これらを反映した場合の買い取り価格は1キロワット時37円前後になるという。


麻生は自分のことを言ったのだ。揚げ足を取られることも想定するのが閣僚クラスのたしなみの常とは言え、言ってもいないニュアンスへ改ざんするのはいけない。いわば小泉が「おれはいつ殺されてもいいんだ」と言ったのに「国民はいつ殺されてもいいというのか」とねじまげたに等しい。

http://www.j-cast.com/2013/01/22162272.html
麻生氏「さっさと死ねるように」発言 ネットでは「メディアが発言ねじ曲げ」の批判も
発言は自分のケースを披露したに過ぎないというのが麻生氏の立場のようだが、それを一般論として報じたメディアの側にも、批判の声が出ているようだ。