先従隗始・温故知新

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カフェが地域コミュニティのサークルやボランティアや社会活動のハブとしての機能を果たす

ティーパーティー?


Mrベーター「うちな、パーテーいかなあかんねんやんか」

・行政の「街づくり」があまりうまくいかないのは、その土地ごとの多様性を見ないからだと思う。
地元の人が気軽に集まれるカフェ、たとえばシニアがいろいろ教えてくれる場があったら、
地域のコミュニケーションにとって素晴らしいのではないか。


・カフェはビジネスであり、街づくりである。


・カフェが地域コミュニティのサークルやボランティアや社会活動のハブとしての機能を果たす。


・コミュニティ能力は日本人のよさではないか。
カフェは文化である。
19世紀末から20世紀初頭のパリで、芸術家や文人がカフェに夜な夜な集まっていた。


部落だの底辺だの下層だのワルだのに限って、ネガキャンで金儲けする意味あいもあり
「プロだけでいいんだ」とか「縦割りだけでいいんだ」などと過剰に擁護するが、攻撃的著しいが、
むろんそういった下層のヨゴレ市民たちは、実際に都市中枢の上流の現場など、実務経験したことなど無い。ただ機械的に、利害が絡んでるので攻撃しているだけである。
…だからこそ、右翼左翼だのマスコミだのネットジャーナルのみが、世間を動かすようになることが『危険』である。いかな情報上でウラをとったところで、百聞は一見にしかず、百見は一経験にしかず。情報ゴロは経験者に劣る…たとえバイト君が相手でも負けるときは負ける。
「情報戦というケンカの武器として、あーでないとダメ的な攻撃を機械的に執拗に繰り返すことを生業とする、底辺身分の情報ゴロに、世の中を仕切らせてはならない。」

◆中野雅至『キャリア官僚の仕事力』(パート2)を読み解く

・アポ取りという仕事。
審議会のスケジュール調整をやらせれば、その官僚の力量がわかる。
委員の社会的地位に怯むことなく、どれだけ機敏で無難にスケジュール調整できるか、その力量が露呈する。


・最も重要になるのが、情報を扱う能力だ。
一定のポジション以上になると、情報にやたらと敏感になる。
それだけ考慮すべき利害が増えるためで、役所内でネットワークを張り巡らせることはもちろん、
役所外にまで足を延ばさないと貴重な情報は得られない。


霞ヶ関や永田町近辺では、やたらと勉強会のようなものが開催されていて、そこに出席する官僚が多い。
課長補佐クラスになると、夜7時くらいに「これからちゃっと会合に行ってくる」と言いながら外出することが多くなる。
この種の勉強会には、政財官だけでなくマスコミ関係者や学者も参加しているため、貴重な情報が得られると評判だった。


※コメント
どこの世界も内外の情報を把握することは仕事を進めるうえで不可欠だ。
社内営業を揶揄する声も聞くが、大きな仕事をなす上では、社内の横断的な協力は大事だ。
スピード、集中力、根回し、情報力、文書作成、こういったものはどの分野でも必要だ。


情報強者=じつは知恵遅れでした、というオチは、
都心の上流の企業や象徴の会議の場でも、じつはまま見受けられるよね。現場入りした実務経験者ならわかると思うけど。

・大量の情報を持ち歩く人ほど、情報を使いこなすのが下手。
これは昔から言われていることだが、大量の情報を持ち歩く人に限って、情報を使いこなせていない。
たとえば、ネットなどの情報を大量にプリントアウトして、会議などに持参してくる人がいる。
そういう人に限って、いざ何か発信しようとすると、話すべき情報を探して手間取ったりする。