おあしす…ナガサキヤの屋上レストランの名称
ながさきーやー、ザ・総力祭〜〜〜♪
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・ノブレス・オブリージュという言葉を好んで使う人がいますが、この本質をわが国では、まったく理解されていません。
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価格:714円(税込、送料込)ノブレス・オブリージュ、高貴なる者の義務というのは、いざという時に、真っ先に前線に出て行って死ぬということ。
ロンドンのウェストミンスター寺院に行くと、左側の壁に、イートンやハローといった名門の卒業生で、
第一次世界大戦で戦死した方の名前が、千人単位で記されている。
オックスフォードやケンブリッジのカレッジにも、壁などに二大戦の膨大な死者が記されている。高貴である者は、ふだんは労働に従事せず、学問やスポーツに精を出しているけれども、国家の危機となれば、一番先に前線に出て命を捨てる。
それこそが、ノブレス・オブリージュなのである。
まぁ…ノブレスの立場であればこそ、国の一大事というのはどういうことかの判断も人それぞれに任されてるってことだろうけどね…いまは全体主義の時代と違うし。いざというときは死ぬんだから右翼で戦争の最前線だろみたいな日本社会的な性急判断は該当しないと言うこと。国を救うんだから金を儲けてきたり政治家官僚にヘコヘコして気に入られたりと、そういうことでも必ずしもありませんよと言うね。