先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

いま最先端の政争工作の手段は『魔術』

貧すれば鈍する…為す術ほとんど無く、徐々に衰退し追い詰められていく日本国は、徐々に無思慮と思考停止=現実逃避が進行している…


きょうの衆院選結果=「パパとママのどっちの好きな色で持ち家を塗るか殴り合いで決めて、いま塗り替えたとこ」でしかなくて、つまり老朽化家屋をどう修繕しようかという話すら上がってない、本質に何一つ手つかずの状態。


小選挙区シーソーの欠点の一つが「どうせ圧勝するんだから、適当な若造でもいっぱい用意してこい!」と、粗製濫造で一年生議員が毎度毎度政界入りしては、次回に消えていくこと…これでは政治のプロは育たない。民間の製造やサービスの業界でも、『数あわせのために粗悪品まぜる』やり方はろくでもない不祥事や品質低下に直結している。低い知能のバカどもが深く考えずに毎度毎度同じバカな行いを繰り返す…機械的で知恵の感じられないのが選挙政治だ。


清き一票とかウソでしょ。
人間でも悪党も居れば聖人君子も居る。組織票を悪用駆使する連中のはあきらかに『黒き組織票』だしな…


「民主主義を実現する投票制議会政治システムなんだから、投票選挙制の悪口を言ったら非国民だ」っていうファシズム独裁も怖いのであります。


おれはエンジニアだからシステムや製品の見積もりも定義もする。限界とか欠陥とか失敗とかは、ありのままに事実を告げなくてはいけない、その大事さを知っている。


揺り戻しや逆風は、選挙後にやってくる。選挙バブルに浮かれてごちそう食べ放題で不摂生し放題で、成人病がやってくる…
とかく今度の安倍政権には全く興味がわかないので一切の関与をパスする。前回安倍政権の黒幕の一人が俺だったとしても、次回には参加せず辞退する(ほかの適当な誰かが首席黒幕をやるんでしょうな…いわゆる中の人は今度は違う人)。とにかくツマラン。おれがまったく政権に絡まない直近は…小渕政権までさかのぼる。そのぐらい今回はツマランということだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK16016_W2A211C1000000/
熱気と風なき自民大勝の理由

2012/12/16 20:10


 自民党小泉純一郎氏の「郵政選挙」以来の大勝をおさめた。選挙戦の最中に「そこまでの手応えはない」「絶対、揺り戻しがあるはずだ」と党本部も、候補の事務所も半信半疑のまま迎えた結果だ。小泉氏のカリスマや熱気も、はっきりした風もなき選挙での圧勝が示すのは、小選挙区システム特有の「一強体制」と、風や熱気にあおられて票を投じた前2回への悔恨があるとみられる。

 選挙戦中、日本維新の会橋下徹代表代行は「自民党の政治に戻れば、3年前に落選させた人たちが戻ってくるんですよ」と訴えていた。確かに、小選挙区での自民党候補者には「元職」が多い。民主党に政権を奪われてからの3年4カ月、地元を回って捲土(けんど)重来を期した人たちだ。民主党前職が自民党元職に負けたのは民主党政権への嫌気もさることながら、地元を回るエネルギーにおいて自民党がまさっていたからだろう。

 今回は大量の「小泉チルドレン」や「小沢ガールズ」を生んだようなブームはなかった。うたかたのように消えた議員たちのほとんどは新人だった。「党は違うから」と、国政に経験のない新人たちへの警戒感が、なじみのある元職の強さにつながったといえる。

 しかも、今回は第2党以下がばらばらだった。

 もともと、小選挙区制の実現には「金権がらみの不祥事が続発する自民党政治を変えるには、派閥をなくすしかない」「そのためには、同じ党から3人も4人も当選できる中選挙区制を変え、党執行部の権限を大きくするしかない」との理由が大きかった。「政権交代」は選挙制度改革論議の当時、副次的な要因でしかなかった。政権交代が大きくクローズアップされたのは、皮肉にも中選挙区の下で非自民政権ができたからである。

 第1党に挑むには、第2党以下がまとまらなければならない――。1人しか当選しない小選挙区制で当然の理屈だ。それが今回は第三極はまとまらず、非自民票は民主党も含めて大きく4つに分散してしまった。小選挙区比例代表で投票先を変える「スプリット・ボート」もおそらく、同じ状況になった。

 大勝した当事者が「なぜ、こんなに勝つのか」と、すでに次の揺り戻しを懸念する選挙結果は、こんなメカニズムで生まれた。


 ◇


誰かを、チチンプイプイで操れたなら…
だがそれをヤクザや右翼が悪用したら…まして官憲や皇室やアメリカ・ロシアなどが…


すでに魔法戦争が最先端としてメジャーであるからこそ、ハリーポッターのような魔法もの映画が過去10年間のトレンドになり、兵器戦争の映画は激減…


日本では、右翼&公安官憲〜米国のラインによる魔法工作がやたらに優遇されている。
最近だと
菅総理選挙カーが事故
・反原発デモの開催日に限って必ず降雨
などは、魔法工作業界の人間が見れば一発でわかるクロのケース。


右傾小泉政権の時は、やたらに小泉は運が良く、勝手に敵が事故だの不祥事だのミスだので潰れていったり、天候や災害までもが小泉に味方したり…


魔法も、陰謀工作のために悪用されると、ロクなもんじゃあない。
プロ悪党の大人たちが、ワルガキのやりたい放題のようにやれてしまうから…


日本では、やれカミだのテンノーだのというと、いいことしかしないとか、いいことしかしないんだから疑ったり批判するのはタブーだとか、多くの人が思い込んでいるが…
なんか実際の「日本のカミサマ」は、右翼や公安警察権力ばっかりの味方をして、脱原発を訴える一般市民には容赦なく、デモや集会のたびに必ず雨を降らせるなど嫌がらせをする…


『ただの、世の中なんでも自分の思い通りにいかないと気が済まない、ガキじゃんか』
カミもその正体や素性を暴いてみれば、じつにくだらない連中だったのである。=政治陰謀工作のためにしか魔術を使わない、悪の魔法使いたち。


でも右翼と公安など行政側が裏でつるんでいるいわば霞ヶ関サイドは、アメリカに征服されてこれまた親分子分であるため、たとえば国務長官が小沢をワナにはめろと命じたら喜んで検察や公安が動いてえん罪をふっかけるようなことは珍しくなかった歴史がある。
つまり表面上はオカミだの右翼だのが動いていても、背後はアメリカかもしれない。創価だのソフトバンクだのが動いている背後に北朝鮮があるように、あらゆる勢力・業界企業のバックにどこかの外国が絡むことは珍しくない。


 ◇


おれは世捨て人となり、すべての人間と断絶し疎遠になってもう10年。
ゆえに、俺のことがわかってる人間など居ない。
せいぜい風説や、風の噂テレパシーレベルのいい加減な断片情報しか知らず、下手するとデマに惑わされている。


ゆえに、おれにどういう才能があるとしても、おれに総理とか社長になれなどと言うことをいう連中は
「おれのことを、なにひとつわかっていない。」


あのノーベル賞の山中氏も、臨床医として働いてみたときはあまりに不器用で作業がのろくて、ジャマナカと呼ばれ蔑まれていた。
非常によく似ている人だと思う。


研究室とか(学者)、口を出すとか(コンサル)、独特のステージでのみ輝く才能というのがある。
だが多くの市民は社会経験が狭いから、そういうことは知らない。知らないことが多すぎるのが凡人であり下層市民だから。
なんでも百姓や平社員の考え方や常識で片付くと思っている。いわば衆愚でもある。


昭和期の、西洋式自由平等な選挙政治は、何も知らない多くの市民に、影響力を持たせすぎた。
何も知らないくせに、百姓とか平社員の狭い常識だけで、なんでも片付けようとする。
そういうのを拾い上げすぎて失敗したのが初期の民主党政権だ。ボスどころか管理職経験すら無い連中だけで社会全体を最適に指揮命令できるわけが無い。


政治には様々な”両面”が存在するが
・すべての人々の意思をくみ上げたり、意思表示をしてもらう
・きちんと社会を広範囲に経験し、知っていて、経験と情報量が半端ないハイスキラーだけで意思決定すべき
この両面もまた欠かせないのだ。


政治的とか国家支配的な意思決定や会議プロセスの、
”すべて”に、上述の大衆衆愚によるバッシング非難文句、およびそれによる邪魔立て妨害が入ったら、
国家社会はパンクしてしまうし、ものすごい改悪を連発されてしまう。


あいつは生意気だとか気に入らないなどと集団で文句つけて嫌がらせする前に
その行いが日本丸の航行を妨害して事故に及ばせるようなものであると、もっと自覚されたい。



 ◇


今後もこのように『前例にとらわれず』最適に動いてもらいたい。


メンツのことはもう忘れていいので
毎日、庶民スーパーでメンチを買い食いして、庶民感覚を養っていただきたい。

http://gendai.net/articles/view/syakai/140086
 京都府舞鶴市の女子高生殺害事件で、大阪高裁は12日、1審・京都地裁が出した無期懲役判決を破棄し、中勝美被告(64)に無罪を言い渡した。
「『女子高生と中被告らしき人が一緒に歩いていた』という目撃証言は、あいまいで信用できない」というのがその理由だった。
「1審無罪を2審が有罪にするケースはよくありますが、今回のように有罪→無罪はめったにありません。逆転無罪は、捜査にあたった警察・検察のメンツを潰すことになるからです。逆に言えば、それだけ今回の1審判決は問題が多かった。当時の裁判長は、完全に上層部から“ダメ出し”された格好です」(司法担当記者)